-->


正義の味方のありかた、問われる

 正義の味方パーマンを派遣して慈善事業に務める財団法人パーマンクラブの職員で、パーマン一号として活躍していたミツ夫(みつお)さんがカニに変えられたことを受けて、ミツ夫さんの両親を含める「動物変化被害の会」が、18日、同じくパーマンクラブの男性職員であるバードマン38歳を、殺人の疑いで警視庁杉並署に刑事告訴した。

 パーマンクラブの『正体がばれたら、職員を動物に変える』という方針には、以前から非難の声が上がっていたが、現在の刑法では人間を動物に変えることを取りしまることの出来る決まった法律が無く、今回のように刑事告訴に及ぶケースは極めて異例のこと。


正体が露見したために、カニに変えられたミツ夫さん。

 「いくらなんでも、カニに変えることは無い」というミツ夫さんの両親の言葉が示す通り、カニでは通常生活は不可能であり死んだも同然だという意見が殺人罪に結びつくのか否かが重要な争点となりそう。

 この件について、ミツ夫さんの同僚であり、パーマン四号(通称:パーやん)として働いている大阪府在住の男性が次のように語った。
 「そらもう、正体ばれたら問答無用でっせ。連中、犬からカニまで思いのままやさかいに。あれは、間違っとる。今回の告訴はクラブの為にもなるとわては思うとります」
 男性は、バードマンが起訴され裁判になった場合、証言台に立つつもりだと言葉を結んだ。


「顔はワカランように。わてかて安全ではないんや」
と、不安の表情をみせつつも語ってくれたパーやん。

 動物変換に関する法律改正の話題も与野党の間で浮き上がっている。本件の今後の動きには、多くの注目が集まりそうだ。


トップへ。

過去のニュースを。