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偽ペルソナウェア with "偽春菜" - 開発動機
CGI State: Thru.
CGI State: Fine.(In Time)
any

August 6, 2003 (Tue) - 文句を言う暇こそあらば


程度の低い反ペルソナの発想というのはつまり有り体に言えば「シェアウェア化するな」ということですが、俺は別にそういうスタンスはありません。まあ元々ユーザでもベンダでもなかったので当たり前と言えば当たり前ですが、仮にそうでなかったとしてもそんな程度の低い理由でペルソナウェアを敵視したりはしません。タダで使わせろという怨念だけで物が言えるほど俺も底辺にはいないので。

しかし一方、技術的な面から見ればペルソナウェアはやはり敵です。言語系の実装に忙殺されてポテンシャルの体現者であるべき春菜がまるで凄くなって行かず、結局のところ潰したという風にしか見えないので。

July 18, 2003 (Tue) - 補足


下の文を読むと俺が春菜スキスキでその出来が悪いからキレたみたいに受け取れなくもないですが、ここで言ってる "春菜" というのはアレそのものではなくてコンセプトやアイデア全体のことです。

あのペルソナ "春菜" には何の感情も執着もないです。

July 17, 2003 (Mon) - 遺志


俺はペルソナウェアをまともに使ったことはありません。ごく初期に数日使って、コンセプトに感嘆しつつも、すぐに全容が見えて、飽きて、そのまま使わなくなり、以降2年の間に(様子を見るために)2回程度しか起動しませんでした。そしてその2回から継続して使用を続けるようにもなりませんでした。

俺はペルソナウェアが元気だった時期のことや、あるいは春菜以外で春菜ほど有名になったペルソナの存在なども知りません。いつか書いたペルソナ考で部分的に妙な内容がある(ペルソナウェア=春菜、インタプリタ不要等)のもそのせいです。そもそもペルソナウェアが大きなコミュニティを形成したということすら知りませんでした。

ユーザとしてこのような状況なので、もちろんベンダとして活動したことは全くありません。本家の仕様はさっぱり分かりませんし、PDKをダウンロードしたこともなく、ayaoriのコードも1行も書いたことがありません。

つまり俺はペルソナウェア上で開発を行い、そのポテンシャルの低さに耐えられなくなって自作を始めたのではないです。

*

本当はもっとずっと前から作りたいとは思っていた。が、条件が揃わなかった。最後の条件が揃ったのが今年2月ごろ。

動機は、やはり春菜があまりにも凄くなかったことに尽きる。面白いコンセプトを打ち出しながらいつまで経っても進化せず、スケジュールやアラームといったどうでもいいファンクションを付けられ、売りであるネットワーク更新にも大した更新がなく、ニュースを読み切っては黙り込む春菜があまりにも無意味で痛々しかった。凄いものを作れる可能性があったのに、自らそれを破壊した。デスクトップに人を立たせて一体何がしたかったのか?本当に何も考えていなかったのか?

春菜は正しいコンセプトを持っていながら実装不足でデスクトップに立ち続けられなかった。単なる他人の下らないプログラムではなく、あと一歩惜しいところで意味のあるものにならなかったこと、それが腹立たしく悔しかった。実装の不足が生きた素材を殺してしまった。"春菜" は本当は生きて行くはずだった。遺志を継がなくてはならない。

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Tuesday, 21-Nov-2000 00:36:50 JST 黒衣鯖人