糞藝辞典


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[あ行]

ああ播磨灘(ああはりまなだ、固有名詞)(写真
セガから発売された、メガドライブ用の格闘アクションゲーム。
クソゲー横綱称号を持つ怪作であり、「播磨体操」は、多くのゲーマーに衝撃を与えた。
一見、相撲をベースとしたシステムを採用しているように見えるが、力士が数メートルも跳躍したり、コマンド技で遠く離れた相手を気絶させられたり、決まり手が「重量崩壊」「風車斬」「爆裂体落し」などという無茶苦茶なものであるため、とてもまともに相撲をしているようには見えないし、実際に、まともな相撲ゲームではない。
[参照]セガ読者レースバカゲー播磨体操Beep!メガドライブメガドライブ横綱

イマジニア(いまじにあ、Imagineer、固有名詞)
サターン、プレイステーションを震撼させたクソゲーフィスト、「星の戦士」スターファイター3000など、最近になって多数のクソゲーを発売し、にわかにクソゲーメーカーの雄にのし上がった会社。
以前にも「制服伝説」などのクソゲーを発売していたが、その印象は弱く、クソゲーメーカーとして広く認識されるようになったのは、サターン参入以後のことである。
サターン参入後に発売されたソフトは、そのかなりの部分が救いようのないクソゲーであり、多くのユーザーからの侮蔑を集めているが、他方では、社長が長者番付に登場するなど、理解不能な部分も多い。
[参照]スターファイター3000、フィスト星の戦士

エコールソフトウェア(えこーるそふとうぇあ、Ecole Software、固有名詞)
サターンを代表するクソゲー「超魔王デスクリムゾン、ぱっぱらぱおーんの発売元。本来は、CAD用のソフトなどを開発している会社であるが、近年になってゲーム開発に参入、発売したゲームがいずれも歴史に名を残す大駄作であったため、あっという間に著名な会社になった。
エコールソフトウェアの開発するゲームソフトのクオリティは異常なほど低く、とてもCAD用ソフトの開発で技術を蓄積した会社とは思えない。
また、発売したソフトに対する扱いも酷く、雑誌のコメントを拒否したり、ホームページのゲームソフトのコーナーの作成を全く進めないなど、その行動はまさに「クソゲー的」で、一部のマニアの尊崇を集めているようだ。
最近では、エコールソフトウェアの本社を「聖地」と呼び、そこを訪れることを「聖地巡礼」と呼んで、これをクソゲーマニアの究極の行動として実行に移すことが流行している。
[参照]サターン、聖地超魔王デスクリムゾン、ぱっぱらぱおーん

おそ松くん ハチャメチャ劇場(おそまつくん はちゃめちゃげきじょう、固有名詞)
セガから、メガドライブ本体と同時に発売された、横スクロールのアクションゲーム。開発元はシムス。
グラフィックだけは、当時としてはかなりのレベルにあり、原作のシュールな世界観を巧みに再現していたが、優れているのはそこまでで、独特の奇妙な操作性、分かり難いマップ、扱いにくい攻撃手段などの欠点、そして、何よりも致命的な、膨大なバグによって、救いようのないクソゲーであると評されている。特に、初期版では、必ず同じ場所でバグによってゲームが停止するため。クリア不可能であった。バグは後期版では改善されているが、時既に遅しであったと言う。
このゲームは、その出来の酷さを認められ、メガドライブのクソゲー四天王の一角を占めるタイトルであるとする説が有力となっている。
ところで、このゲームには、このような伝説が残っている。
当時、このゲームのあまりにもの出来の酷さに怒った、おそ松くんの原作者である赤塚不二夫氏が、開発元のシムスに殴り込みをかけたのだ。
キャラクターもののクソゲーは例を挙げきれないほど多数存在しているが、原作者の殴り込みを受けたゲームは、恐らく現在までこの一本だけしか存在しないだろう。恐ろしいことである。
[参照]四天王セガバグメガドライブ

音楽(おんがく、一般名詞)
ゲームにおける音楽は、BGMとして使用されるもの、テーマ曲として使用されるもの、何かのイベントの発生を伝える、効果音的な目的で使用されるものに大別される。
音楽のクオリティは、クソゲーであるか否かに影響を与える要素ではあるが、音楽の良いクソゲー、音楽の悪い傑作も多数存在しており、このことから、決定的な力を持つ要素でないことが理解できる。
しかし、劣悪な音楽はゲームに対する集中力を奪うため、音楽のクオリティが低すぎるソフトは、最高クラスの傑作とはなり得ない。
[参照]演出、グラフィック、効果音、サウンド、シナリオ

[か行]

価格(かかく、一般名詞)
ソフトを購入するときに支払う対価のこと。
クソゲーの価格は、不人気のため一般的に極めて安いが、最近のクソゲーブームの影響を受け、一部のクソゲーは価格が高めに推移し、極一部のクソゲーはプレミア価格で取り引きされている。
かつて、ROMカートリッジがゲーム供給媒体の主役であったころは、新品ソフトの価格が高かったため、クソゲーを掴まされることによるダメージは今よりも遥かに大きく、そのために、ゲームを見る目を鍛えられた人間も多い。
CD-ROMは、製造コストの安さを武器に、ゲームの価格を大きく引き下げた。これにより、中古ソフトの価格も下がったため、クソゲーの購入は、かつてないほど容易となっており、クソゲーブームの拡大を生む要因ともなっている。
[参照]CD-ROM中古ROM

カラテカ(からてか、Karateka、固有名詞)
ファミコン初期に発売された、横スクロールの格闘アクションゲーム。開発は米ブローダーバンド社。
「アメリカで大ヒット」との触れ込みで発売されたが、必要以上にリアリティを追求した動きのために、操作性が非常に悪く、また、戦闘態勢に入らずに敵に触れると一撃でゲームオーバーになるなどの不条理な要素の数々のため、クソゲーと評価されるに至った。
他方、スタート地点から後方に進むと海に落ちてゲームオーバーになったり、敵の前でお辞儀すると相手もお辞儀を返してきたりと行った奇妙な演出でも話題を呼んだ。
このゲームは、そのインパクトから、スペランカー、バンゲリングベイと並んで、「アメリカのゲームはクソゲー」説を登場させる重要なきっかけとなった。奇しくも、この3本のゲームはすべてブローダーバンド社の開発である。しかし、同社は「ロードランナー」などの傑作も送り出しており、これらのタイトルも、クソゲーと評する者は多いが、傑作と評する者もまた多く、決して劣ったメーカーではない。
[参照]操作性バンゲリングベイ、ファミコン、ブローダーバンド、洋ゲー

黄色い悪魔(きいろいあくま、固有名詞)
アクレイムジャパンから、サターン用に発売されたアドヴェンチャーゲーム「イエロー・ブリック・ロード」のこと。
この称号は、「セガサターンマガジン」誌上の「読者レース」において授与された。
[参照]イエローブリックロード、サターン、称号セガサターンマガジン読者レース

貴公子(きこうし、固有名詞)
日本物産からメガCD用に発売されたクソゲー「F1 CIRCUS CD」のこと。称号を付けて呼ばれる時には、「サーカス円盤貴公子」と称される。
この称号は、「Beep!メガドライブ」誌上の「読者レース」において授与された。
[参照]F1 CIRCUS CD、称号読者レースBeep!メガドライブ、メガCD

ギャルゲー(ぎゃるげー、一般名詞)
若い女性をゲームの中心的な位置に据えたソフトのこと。厳密な定義はいまだ確立されていない。
かつては、ハードウェアの表現力の問題から、セクシャルな効果は乏しかったが、ハード性能の向上に伴って高度な演出が可能となり、一気に勢力を拡大した。
特に、CD-ROMを使ったソフトでは、声優を登用して台詞を肉声で喋らせ、さらには動画を表示することで、キャラクターの実在感を大きく向上させることに成功し、大きなジャンルを形成するに至っている。
セックスアピールは、商品を売る上で極めて有効な手段であり、その強い効果に依存して、肝心のゲームのクオリティはおざなりにされたソフトが多数登場、「ギャルゲーはクソゲー」と主張するものまで現れるほどになった。
しかし、如何なるジャンルにおいても、成長期には多数のクソゲーが登場しているという事実があり、また、現実に優れたゲームも登場している以上、この主張は誤ったものであるといえるだろう。
[参照]演出、CD-ROM声優

ゲーム批評(げーむひひょう、固有名詞)
マイクロデザインから隔月で発行されている、その名の通りゲームの批評を行う事を目的とした雑誌。
「公正な批評」を標榜してはいるが、その内容には多数の疑問がある。特に、スクウェアに対しては、行き過ぎた批判が目に付き、公正さとは程遠いと言わざるを得ない。
しかし、クソゲーマニアにとっては、極めて重要なコーナーが存在している。「悪趣味ゲーム紀行」、がっぷ獅子丸氏によるこの連載コーナーは、歴史の影に埋もれた強烈なバカゲー、クソゲーを次々と発掘しては紹介しており、また、その紹介の巧みさにおいても群を抜き、高い評価を勝ち取っている。
[参照]悪趣味ゲーム紀行、スクウェア、マイクロデザイン

皇帝(こうてい、固有名詞)
メガドライブのクソゲー「中島悟 F1-HERO MD」のこと。
称号を付けて呼ばれる時には、「中島皇帝」と称される。
この称号は、「Beep!メガドライブ」の「読者レース」において授与された。
[参照]称号読者レース、中島悟 F1-HERO MD、Beep!メガドライブメガドライブ

これは〜い(これは〜い、慣用句)
サターンの誇るクソゲー「超魔海王大冒険セントエルモスの奇跡 の、プレイヤーがゲーム開始後一番最初に目にする台詞、「これはひどい」から発生した慣用句。
この「これはひどい」と言う台詞は、このゲームをプレイしている人間の心情をあまりにも的確に表現しているため、多くのプレイヤーに、ゲーム内容から受ける衝撃を越える影響を与えた。
以後、大冒険を語る時には、必ずこの台詞が取り上げられるようになっている。
慣用句として利用される時には、「これはひどい」の「ひどい」の部分を適当な形容詞に変更して用いられるが、「これはひどい」そのままの形で利用されることも多い。
(用例)あの料理は、まさに「これはまずい」でした。
[参照]大冒険超魔海王

コンバット越前(こんばっとえちぜん、固有名詞)
サターンの誇るクソゲー「超魔王デスクリムゾンの主人公のコードネーム。本名は「越前康介」。一応、職業は元傭兵で現在は医師ということになっている。
その話し方は、驚異的なほどやる気がなく、とても戦場にいる者とは思えない。演じている声優は不明で、諸説が入り乱れているが、もっとも有力なのは社員がみずから演じているという説である。
また、その姿も間が抜けており、台詞の意味不明さ、不条理さもあいまって、プレイヤーに大きな衝撃を与えた。特に、台詞の間抜けさの持つインパクトは強力で、この台詞を元にした表現がかなり流行している事が確認されている。
「コンバット越前」と言うコードネーム自体も、大変間抜けである。
これほどまで見事に、間抜けな要素だけでキャラを構成することは、逆に容易ならざる事ではないかとさえ考えさせるほど、その間抜けさは徹底している。
[参照]佐藤せっかくだから声優超魔王デスクリムゾンとにかく〜てみようぜなんだこの〜は

コンボ(combo、一般名詞)
連続技

[さ行]

最下位帝王決戦場(さいかいていおうけっせんじょう、一般名詞)
読者レースにおける、最も点数の低いソフトがランクされる表の、特に最下位に近い区域のこと。
読者レースにおいては、時として、首位よりも注目されることさえある、重要な部分である。
数多くのクソゲーたちの抗争の場でもあり、親衛隊などによる大量投票が行われていることも加わって、非常に激しく順位が変動する区域でもある。
[参照]親衛隊セガサターンマガジン帝王読者レースBeep!メガドライブ

佐藤(さとう、固有名詞)
サターン用のガンシューティングゲーム「デスクリムゾン」のステージ1に出てくる、白い服を着た一般市民のこと。なぜ「佐藤」と呼ばれるようになったか、その経緯や理由は謎に包まれている。
デスクリムゾンで、撃っては行けないものを撃った時の「Oh No」と言う叫び声は、「佐藤」以外のものを撃った時にも聞こえるため、コンバット越前の声ではないかと言う説が有力だが、「佐藤」の叫び声が、怨霊となって聞こえているのだと言う説も存在していると言う。
なお、「佐藤」は、デスクリムゾンの登場キャラの中では、最弱のものであると認識されているようだ。
[参照]Oh No、コンバット越前デスクリムゾン

CD-ROM(しーでぃーろむ、一般名詞)
CompactDiscを利用したデータメディアのこと。
ディスクメディアであるため、ロード時間が目に見えるレベルで発生する。転送速度は、標準速で150KB/sと、決して速くはない。
他方、極めて大量のデータを記録できるという利点もあるが、安易に大容量に依存したクソゲーが作られるきっかけともなった。
また、製造コストも驚異的に安い。このことによって、ソフトの平均価格が低下し、クソゲーを購入することが容易にもなった。
[参照]価格PCエンジンロードROM

四天王(してんのう、一般名詞・固有名詞)
1.(一般名詞)ゲーム機各機種における、総合評価で上位4位内に位置するクソゲーのこと。実際には諸説紛紛としており、厳密に確定されたことは一度もない。
2.(固有名詞)メガドライブにおける1の意味に当たるゲームのこと。「帝王ソードオブソダン、「横綱ああ播磨灘おそ松くん はちゃめちゃ劇場惑星ウッドストック ファンキー・ホラー・バンドとする説がもっとも有力である。
3.(固有名詞)2の意味に変化が加わったもので、ソードオブソダンを四天王の上位に置き、その下に四天王があるとする。
この場合の四天王を構成するタイトルには多数の説があり、2で挙げたタイトルに加えて、爆伝・アンバランスゾーン、邪神ドラクソス、中島悟 F1-HERO MD、F1サーカスCDなど、相当数のタイトルが挙げられている。
[参考]称号親衛隊ソードオブソダン帝王読者レース

邪神ドラクソス(じゃしんどらくそす、固有名詞)(写真
エレクトロニックアーツ・ビクターから、メガドライブ用に発売された横スクロールのアクションゲーム。
帝王ソードオブソダンの海外版の発売元がElectronic Artsであることから、「ソダンの弟君」とも呼ばれている。
ソードオブソダンとは異なり、操作性は悪くないが、難易度が極端に高く、ゲームクリアに必要な条件も分かり難いため、クソゲーであると認識された。
その力は最下位帝王を争えるほどではなかったが、メガドライブのクソゲー四天王の一角を占めるタイトルであるとの説も存在するほどのレベルには達している。
[参照]四天王操作性ソードオブソダン帝王難易度メガドライブ

蹴球帝王96(しゅうきゅうていおう96、固有名詞)
アクレイムジャパンからサターン用に発売されたサッカーゲーム「STRIKER'96」のこと。
この称号は、セガサターンマガジン読者レースにおいて授与された。
[参照]サターン、称号、STRIKER'96、セガサターンマガジン読者レース

称号(しょうごう、一般名詞)
特に優れたクソゲーに与えられた、固有の名称のこと。
自然発生したものもあるが、大部分は「読者レース」において授与されたものである。
読者レース」の称号作成のセンスは抜群であり、この称号はクソゲー愛好家の中で広く用いられている。
称号として現在確認されているものは、「黄色い悪魔」「貴公子」「皇帝」「蹴球帝王'96」「声優魔人」「大帝」「大魔王」「超魔王」「超魔海王」「帝王」「ニセ帝王」「ブー太郎」「星の戦士」「横綱」「惑星戦士」などがある。
[参照]最下位帝王決戦場四天王セガサターンマガジン読者レースBeep!メガドライブ

親衛隊(しんえいたい、一般名詞)
読者レース」において、特定のタイトルが最下位を維持・回復できるように投票を行う人々のこと。ソダン親衛隊が特に有名であったが、現在では、「超魔王デスクリムゾン、「超魔海王大冒険、「声優魔人スタンバイSay You!の親衛隊が大きな勢力を持つようになっている。
元来は自然発生的な集団で、相互の連絡などは少なかったが、同人活動やインターネットなどの発展によって、組織化される傾向が見え始め、ファンクラブ的な様相を示しつつある。
なお、この名称が作り出されたのは、「Beep!メガドライブ」誌上の「読者レース」においてである。
[参考]最下位帝王決戦場四天王セガサターンマガジンソードオブソダン帝王読者レースBeep!メガドライブ

STUFF(すたっふ、固有名詞)
エコールソフトウェアの、「ぱっぱらぱおーん」「デスクリムゾン」開発チーム、および、そのメンバーのこと。両ソフトのエンディングのスタッフロールのスペルが「stuff」であったことから、この意味が発生した。誤植であると思われるが、確信犯だと言う説もある。
stuffには、「素質、才能」という意味と「くだらないもの、屑」というような意味があるが、この単語がどちらの意味を指しているかについては、解釈が分かれている。
[参照]エコールソフトウェア、デスクリムゾン、ぱっぱらぱおーん

スタンバイ Say You!(すたんばい せい ゆー、Stanby Say You!、固有名詞)
Windows95、プレイステーション、サターン用に発売されたゲームソフト。プレイステーション、サターン版の発売元はヒューマン。Windows95版の発売元は現在調査中。ジャンルは定義が難しいが、シミュレーションであると考えられる。
プレイヤーが見習い音響監督となり、アフレコの演技指導を行うというのがゲーム内容であるが、プレイヤーの行動がゲーム結果にどのように反映されるのかが全く分からないため、ゲーム性があるのかどうかさえ定かではなく、クソゲーという言葉の意味さえ超越した存在として認識されている。
その「ゲームであるかどうかさえ疑わしい」内容が多くのプレイヤーに衝撃を与え、あの「超魔王デスクリムゾンが記録した「読者レース」歴代最低点記録を塗り替えるという偉業達成の動力源となった。
声優魔人」の称号は、その喩えようもない内容を的確に表すものとして、高く評価されている。
[参照]声優声優魔人セガサターンマガジン読者レース

スペランカー(すぺらんかー、固有名詞)
1985年にアイレムから発売された、ファミコン用のアクションゲーム。オリジナルの開発元は米ブローダーバンド社。
完成されたシステムと優れたゲームバランスを誇る傑作でありながら、同時に多くのプレイヤーからクソゲーであると評されている、極めて希有なソフトである。
このゲームがクソゲーあると評される根拠は一つ、プレイヤーキャラの極端な弱さにある。
下り坂で前にジャンプすると死に、下降中のエレベータの上でジャンプすると死に、身長の2/3ほどの深さの落とし穴に落ちて死に、こうもりの糞や死体に触れただけで死に、上から落ちてくる砂に当たっただけで死ぬなど、明らかに通常の感覚では死をもたらし得ない状況で死んでしまうため、プレイヤーの感覚との間に大きなずれを生じ、それがクソゲーと評される根拠となった。
しかし、ゲームとしては、その死にやすさが適切なゲームバランスを取る上で有効なレベルになっている。
[参照]ファミコン

聖地(せいち、一般名詞、固有名詞)
1.プレイヤーから何らかの形で注目を集めているゲーム関連企業の本社・支社などのこと。特に、有名な大手企業の本社には特別な感覚が存在していると言う。
2.ある特定のゲームタイトルを語る上で、欠かすことのできない場所のこと。多くの場合は、そのゲームが開発された場所であるが、ゲームの設定に利用された場所が聖地となっている場合もある。
3.サターンを代表するクソゲーメーカー、エコールソフトウェアの本社のこと。1の意味の転。
〜巡礼(せいちじゅんれい、一般名詞、固有名詞)
1.聖地1,2の意味の場所を訪れること。かなりの数のゲーマーにとって、聖地巡礼は憧れである。
2.聖地3の意味の場所であるエコールソフトウェアを訪れること。1の意味の転。
エコールソフトウェアは、多くのゲーマーにとって謎に満ちた場所であり、そこを訪れることには多くの不安が付きまとう。
[参照]エコールソフトウェア

声優(せいゆう、一般名詞)
声のみを使って行う演技を専門とする俳優のこと。
CD-ROMの登場によって、ゲームの演出効果を高めるために幅広く採用されるようになったが、他方、声優のアイドル性に依存したタイトルも登場、「声優ゲーはクソゲー」説が登場するほどクソゲーが量産された。
声優魔人スタンバイSay!You、ボイスアイドルマニアックス プールバーストーリーなどが、このタイプのクソゲーの代表例として挙げられるが、数は少ないものの、新たな試みを成功させているものもある。
また、声優はギャルゲーには欠かせないものでもあり、キャラクターの魅力と声優の魅力を組み合わせて、商品としての価値を生み出そうとする動きも広く見られているが、これも安易なクソゲーを生み出す要因となっている。
なお、声優の演技が下手である場合も、クソゲーと評価される要因となるが、単独では弱い。
[参照]演出、ギャルゲーCD-ROMスタンバイSay!You声優魔人PCエンジン

声優魔人(せいゆうまじん、固有名詞)
Windows95、プレイステーション、サターン用のシミュレーションゲーム「スタンパイ Say You!」のこと。後に、サターン用のテーブルゲーム「ボイスアイドルマニアックス・プールバーストーリー」も併せて「声優魔人」と呼ばれるようになるなど、増加していることが確認されている。
この称号は、「セガサターンマガジン」の「読者レース」において授与された。
[参照]サターン、称号スタンパイ Say You!セガサターンマガジン読者レース、プレイステーション、ボイスアイドルマニアックス・プールバーストーリー

セガ(せが、Sega、固有名詞)
アーケード、家庭用ゲーム機の大手にして、「最高の傑作と最悪の駄作を両方発売するメーカー」と評される、クソゲーマニアにとっても正統派ゲーマーにとっても重要な会社。
セガを好むユーザーには、非常にマニアが多く、クソゲーを楽しむ文化が発生する土壌を整えている。そのため、早くからクソゲー文化が発達、「ソードオブソダン」「デスクリムゾン」など、数多くの著名なクソゲーが登場する舞台となった。
セガ発売のクソゲーは枚挙に暇がないが、特に「横綱ああ播磨灘が有名である。あの、帝王ソードオブソダン」も、日本版の発売元はセガである。
[参照]ああ播磨灘、サターン、セガサターンマガジンソードオブソダン帝王メガドライブBeep!メガドライブ横綱

セガサターンマガジン (せがさたーんまがじん、Sega Saturn Magazine、固有名詞)
ソフトバンクが販売している、最高の情報力と権威を誇るクソゲー情報コーナー「読者レース」を連載している雑誌。
超魔王」、「超魔海王」などの称号を生み出した。
[参照]サターン、称号セガソフトバンク超魔王帝王読者レース

せっかくだから(せっかくだから、慣用句)
超魔王デスクリムゾンのオープニングでのコンバット越前の台詞、「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ」の「せっかくだから」から発生した慣用句。「せっかくだから、俺はこの〜を−ぜ」の形で使用されることも多い。
何らかの動作を行おうとする時、もしくは、何らかの行為を人に勧める時に用いられる。
この台詞も、なぜ「せっかくだから」なのか全く不明であり、この表現は大変不条理な印象を見るものに与えるという。そのため、往々にして不条理な行動、要求を行うために用いられている。
(用例)「せっかくだから、クリムゾンも一緒に買おうぜ」「せっかくだから、俺はこの艦隊を攻撃するぜ」
[参照]コンバット越前超魔王デスデスクリムゾンとにかく〜てみようぜなんだこの〜は

ソードオブソダン(そーどおぶそだん、Sword of Sodan、固有名詞)(写真
1991年10月11日に、セガからメガドライブ用ソフトとして発売されたアクションゲーム。海外での発売元はElectronic Arts、開発元はInnerprise Software。海外ではIBM-PC/AT版、Amiga版も発売されている。
その驚異的な難易度の高さ、「かつて、これほどまで左右を向くのが困難なゲームがあっただろうか?」と評されたほどの劣悪な操作性、質の悪いトラップの数々、膨大な流血、不気味な叫び声などで、一躍メガドライブのクソゲー帝王と呼ばれる存在となった。
Beep!メガドライブ」誌上の「読者レース」において、常に話題の中心となり、最下位帝王在位回数1位、連続最下位記録1位をはじめとする、数々の偉大な記録を作り上げた。
読者レースにおいて、ソダンの地位を脅かす者が現れると、10点投票を行ってソダンを防衛しようとするグループも出現し、「ソダン親衛隊」と名づけられることとなる。これが、クソゲー親衛隊の起源となった。
後期には、セガの広報の竹崎氏を中心に「ソダン救出計画」なども行われている。
ソダンの名は、クソゲーマニアに広く知れ渡っており、今でも伝説として語り継がれている、偉大なクソゲーである。
[参照]最下位帝王決戦場四天王称号親衛隊セガ操作性帝王読者レースBeep!メガドライブメガドライブ

操作性(そうさせい、一般名詞)
ゲームにおいて、プレイヤーの意志を、物理的にどれだけ忠実に再現できるかという程度のこと。
一般に、これが低いものはクソゲーであるとされるが、操作性が悪くても傑作であるもの、操作性が良くてもクソゲーであるものも存在する。ただし、操作性が悪い傑作は、きわめて希な存在である。
[参照]難易度

ソニー(そにー、Sony、固有名詞)
プレイステーションの発売元であるソニーコンピュータエンターエイメントのこと。その親会社であるソニー、ソニーミュージックエンターテイメントを含めてソニーと呼ぶこともある。
ハードウェアベンダーとしては、表現規制を除くほぼすべての分野で、サードパーティに対する規制を排し、自由競争に任せる形を取っている。結果として、非常に多数のソフトが発売され、その中には少なからぬクソゲーが含まれているが、情報が限られているため、「里見の謎」などの突出したタイトルを除いては、クソゲーは注目されない傾向がある。ソニー自身が、マニアではなく、一般ユーザーを重視した戦略を取っていることも、情報量に影響していると思われる。
他方、ソフトメーカーとしては、初期には多数のクソゲーを送り出し、CMのクオリティが高かったこともあって、非常にバランスの悪い状態になっていたが、96年から急にクオリティを上げ、最近ではほとんど駄作を出さなくなっている。
ソニーの戦術は、商業的に非常に優れており、特に、ゲームとは比較的関与の低かった層を取り込む技術は抜群に優れているが、それゆえに、クソゲーと言ったようなマニアックな要素は、表に出てきにくい。クソゲーマニアにとっては、比較的厳しい存在となっている。
[参照]CM、プレイステーション

ソフトバンク (そふとばんく、Softbank、固有名詞)
クソゲーマニアにとっての、最大の情報源にして「聖典」でもある、「Beep!メガドライブ」、「セガサターンマガジン」の発売元。同誌で行われている「読者レース」は、数々のクソゲーの抗争の場となっている。
なお、「The Superfamicom」誌上でも読者レースは行われていたが、充分な票が集まらず、ランクに登場しないソフトが多数出現し、また、組織票なども行われた。その教訓を受け、「The Playstation」誌上での読者レースは、方式が変更されている。いずれの場合も、クソゲーがランクインしてきにくいため、情報源としてはあまり役に立たない。
[参照]サターン、セガセガサターンマガジン超魔王帝王読者レースBeep!メガドライブメガドライブ

[た行]

大帝(たいてい、固有名詞)
サターン用のガンシューティングゲーム「カオスコントロール」「カオスコントロール リミックス」のこと。
この称号は「セガサターンマガジン」の「読者レース」において授与された。
[参照]カオスコントロール、サターン、称号セガサターンマガジン読者レース

大冒険(だいぼうけん、固有名詞)
ソフトオフィスから、サターン用に発売されたRPG「大冒険 セントエルモスの奇跡」と、同じくプレイステーション用に発売された「大冒険Deluxe〜遥かなる海〜」のこと。多くの場合は、サターン版のことを指し、プレイステーション版を指す場合には、その旨の注釈が付けられるのが一般的である。
メガドライブ並みのグラフィック、しょぼいムービー、間の抜けたシナリオなど、ださい敵キャラ、変な台詞など、一流のクソゲーとしての要素を高いレベルで揃えている。
特に、ゲームを開始して、一番最初に出てくる「これはひどい」という台詞が、プレイヤーに強烈な衝撃を与え、「このゲームのことですか?」と言う名言を生み出したり、「これは〜い」と言うバリエーションを作成して利用されたりするほどになった。特に、バリエーション利用は広く普及しており、至る所でその姿を見ることが出来る。
その威力は絶大で、「超魔王デスクリムゾン登場までは、サターン最強のクソゲーは大冒険になるだろうと考える人が多数存在していたと言う。
今や、最強の座はデスクリムゾンに奪われたが、親衛隊の規模ではデスクリムゾンに負けておらず、今なおデスクリムゾンと凄まじい最下位争いを繰り広げている。「超魔海王」の称号は、まだその力を失っていない。
[参照]これは〜い、サターン、ソフトオフィス、超魔海王デスクリムゾン、プレイステーション

大魔王(だいまおう、固有名詞)
メガCDのクソゲー「爆伝〜アンバランスゾーン〜」のこと。PCエンジン版もこの称号で呼ばれることがある。
称号を付けて呼ばれる時には、「爆伝大魔王」と称される。
この称号は、「Beep!メガドライブ」の「読者レース」において授与された。
[参照]称号読者レース、爆伝〜アンバランスゾーン〜、Beep!メガドライブ

たけしの挑戦状(たけしのちょうせんじょう、固有名詞)
タイトーから、ファミコン用に発売されたアクションゲーム。ファミコンクソゲーの帝王とも言われている。
このゲームは、通常のタイトルとは、開発の動機が大きく異なっている。プレイヤーを楽しませることを目指すのではなく、プレイヤーに挑戦することを目的としているのだ。そのため、謎、アクションの難易度は極めて凶悪かつ不条理であり、攻略本なくしてクリアすることは不可能であるとさえ言われている。
当時、多くのゲーマーが攻略に挑戦したが、その大半は挫折したと思われる。
[参照]帝王、ファミコン

中古(ちゅうこ、一般名詞)
消費者が購入した商品が、再び流通ルートに載ったもの。1度以上使用された物を中古と呼ぶのが、言葉の意味に従った正しい用法ではあるが、現実には、全く利用されていない物や、消費者が購入したのではない物が、中古として流通していることがある。
一部の例外を除いて、新品より低い価格が設定されており、特に、クソゲーの場合は、極めて価格が低くなっていることが多く、クソゲーを入手する場合には、広く中古が選ばれている。
また、中古価格は、そのソフトがクソゲーであるか否かを予測する上で、もっとも有効な手段でもある。
[参照]価格

超魔王(ちょうまおう、固有名詞)
セガサターン最凶のクソゲー「デスクリムゾン」に与えられた称号
この称号は「セガサターンマガジン」誌上の「読者レース」において授与された。
[参照]エコールソフトウェアコンバット越前、サターン、称号セガサターンマガジンデスクリムゾン読者レース

超魔海王(ちょうまかいおう、固有名詞)
サターンのクソゲー「大冒険 セントエルモスの奇跡」のこと。プレイステーション版「大冒険Deluxe 〜遥かなる海〜」もこの称号で呼ばれることがある。
この称号は、「セガサターンマガジン」誌上の「読者レース」において授与された。
[参照]これは〜い、サターン、称号セガサターンマガジン、ソフトオフィス、大冒険読者レース

帝王 (ていおう、一般名詞・固有名詞)
1.(一般名詞)ゲーム機各機種における、最凶のクソゲーのこと。
(用例)「ファミコンクソゲーの−−は、やはり『たけしの挑戦状』だよな」
なお、サターンの場合のみは、偉大なるクソゲー「ソードオブソダン」に敬意を表し、空位とされている。
2.(固有名詞)メガドライブ最凶のクソゲー「ソードオブソダン」のこと。この称号は、「Beep!メガドライブ」誌上の「読者レース」において授与された。
[参照]サターン、四天王称号親衛隊セガ最下位帝王決戦場ソードオブソダン読者レースBeep!メガドライブ

デス(です、助動詞)
丁寧な断定などの意味を表わす助動詞「です」が、「超魔王デスクリムゾンの「デス」に置き換わったもの。
「です」は、助動詞ではあるが、特殊形で活用しないため、100%の置き換えが可能であり、一部の地域では、本当に100%置き換えられてしまうほど流行している。
(用例)「この情報は本当−−か?」
[参照]超魔王デスクリムゾン

デスクリムゾン(ですくりむぞん、DeathCrimson、固有名詞)
エコールソフトウェアからサターン用として発売されたガンシューティングゲーム。
その驚異的なまでのバランスの悪さ、汚い画面、やる気のない喋り、理不尽なダメージ、いつ攻撃してくるのか分からない敵、理解不能なシナリオ、嘘のようなネーミングセンスの悪さ、膨大なバグ、他無数の究極とも言える重大な欠陥の数々であっという間にサターンユーザーを衝撃の渦に叩き込んだ、世紀の怪作。
既に、「20世紀最強のクソゲー」とさえ言われており、「内容は隣の人を見てください」、「これをゲームと呼びたくない」、「メーカーの希望により、ノーコメントとさせていただきます」などの名言を生み出し、他方では、ゲーム中の台詞が、一部の地域で大流行を巻き起こした。
セガサターンマガジンの「読者レース」においても、前人未到の驚異の最低点「1.0909」を記録、「超魔王」の称号は、多くの読者を震撼させ、最下位帝王決戦場の主役に躍り出た。なお、最低点記録は、後に「声優魔人スタンパイ Say You!によって、塗り替えられている。
発売タイミングが良かったため、出荷本数が多く、入手が容易であることも手伝って、全国的にクソゲーブームを拡大する役割を果たし、デスクリムゾンを扱うホームページの数は、他のどのようなクソゲーも及ばないほど多くなっている。
今や、クソゲーを代表する存在とさえ言われ、その影響力は絶大で、クソゲーを語る者は、必ずその名を挙げなければならない状況となっている。
[参照]佐藤エコールソフトウェアコンバット越前最下位帝王決戦場、サターン、称号セガサターンマガジン超魔王デス読者レース

読者レース(どくしゃれーす、固有名詞)
Beep!メガドライブ」、「セガサターンマガジン」誌上で行われている、読者投票によるゲームランキングのこと。
読者は、ゲームソフトに1点から10点までの点数を付けて投票し、投票の平均点をソフトごとに出して、ランクを作成している。
当初は、純粋にランクを作成することを目的として始められたらしいが、後に「最下位帝王決戦場」が、ランクの最下位付近に出現、烈しい最下位争いが繰り広げられることとなった。
最下位帝王決戦場」に対する編集部のコメントも、クソゲー史に残る名言、名称号を次々と生み出した。
偉大なるクソゲー「ソードオブソダン」は、この「最下位帝王決戦場」において、無敵の強さを見せ、このことが「読者レース」の注目度を大きく上昇させたのである。
なお、「The Superfamicom」、「The Playstation」誌上においても、読者レースは行われているが、投票の偏りや、集計方式の違いなどから、クソゲー情報を得る場としては不適格となっている。
[参照]最下位帝王決戦場、サターン、四天王称号親衛隊セガセガサターンマガジンソードオブソダン超魔王帝王Beep!メガドライブメガドライブ

とにかく〜てみようぜ(とにかく〜てみようぜ、慣用句)
超魔王デスクリムゾンのオープニングにおいて、コンバット越前の「なんだこの階段は」と言う質問に対する、ダニー(グレッグの可能性もあるが、未確認)の返答「とくかく入ってみようぜ」から発生した慣用句。
「入って」の部分を適当な動詞に変更して使用されるが、ほとんどの場合は、「なんだこの〜は」とセットで出現する。
オープニング中において、この「とにかく入ってみようぜ」と言う台詞は、不条理極まりない状況で使用されているため、不条理で理解に苦しむ行動を示す傾向があるようだ。
当初は、クソゲーと関連の深い場面でのみ使用されていたが、使用者の増大に伴って、クソゲーとは関係ない場面にも使用されるようになってきている。
[参照]コンバット越前せっかくだから超魔王デスデスクリムゾンなんだこの〜は

[な行]

難易度(なんいど、一般名詞)
ゲームを攻略する上で、プレイヤーに要求される技術・知識などのレベルのこと。
これが極端に高かったり、低かったりするゲームは、一般にクソゲーであるとされることが多いが、例外も多く、クソゲーの基準としてはあまり有効ではない。
この基準を的確に適用するためには、「不条理であるか否か」と、「訴求対象に対応できているか」という要素を考慮する必要がある。
しかし、現実には、クソゲーであるか否かを判断する、有力な基準の一つとして利用されている。
[参照]操作性

なんだこの〜は(なんだこの〜は、慣用句)
超魔王デスクリムゾンのオープニングでのコンバット越前の台詞、「なんだこの階段は」から発生した慣用句。
「階段」の部分を、何らかの別の名詞に変更して使用され、多くの場合、強い驚きの感情を示すために用いられる。
また、時として、同じく、デスクリムゾンのオープニングでのダニー(グレッグの可能性もある)の台詞を元にした「とにかく〜てみようぜ」とセットで使用されることもある。
この慣用句も、「デス」などと同様、急速に流行しつつあり、多くの場所で使用が確認されている。
(用例)「なんだこのクソゲーは」
[参照]コンバット越前せっかくだから超魔王デスデスクリムゾンとにかく〜てみようぜ

ニセ帝王(にせていおう、固有名詞)
サターン、プレイステーション用のアクションゲーム「Defcon5」のこと。この称号は、「セガサターンマガジン」の「読者レース」において授与された。
[参照]サターン、称号セガサターンマガジン、Defcon5、読者レース、プレイステーション

[は行]

バカゲー(ばかげー、一般名詞)
常軌を逸したストーリー、演出、グラフィック、音楽、キャラクター、システムなどの要素によって、プレイヤーに特別な印象を与えるゲームの事。
代表的な例としては、「ああ播磨灘」「暴れん坊天狗」「ラブクエスト」「Mr.Bones」「ずんずん教の野望」などが挙げられる。
バカゲーは、あくまでもその異質さからプレイヤーに印象を与えるタイトルのことであって、必ずしもクソゲーを指すわけではないが、非常に多くの場合にクソゲーと同様の意味を持つ単語として用いられている。しかし、これはバカゲーと言う単語が登場した理由に反する用法であり、適切なものではない。
[参照]ああ播磨灘、演出、音楽、キャラクター、グラフィック、システム、ストーリー

バグ(ばぐ、bug、一般名詞)
プログラムの間違いのこと。広義には、プログラムの間違いによって発生する現象一般を指す。
バグによって、ゲームプレイに大きな支障を生じるようなものは、クソゲーであるとされる場合が多いが、これにも希な例外が存在する。
また、全体としての完成度が低いクソゲーには、往々にして多数のバグが存在していることがある。

ハメ(はめ、一般名詞)
格闘ゲームにおいて、特定の動作を行うと、防御側に非がなくても攻撃がヒットするようになること。
転じて、他のジャンルのゲームでも、防御も回避も不能な攻撃のことをハメと呼ぶようになった。
ハメは攻撃側を極端に有利にするため、ゲームバランスを破壊する原因となる。そのため、ハメの多すぎる、もしくはハメ攻撃が強力すぎる格闘ゲームはクソゲーとなる場合が非常に多い。時として、ハメが無限に続けられるものさえあり、この一点だけを以って、クソゲーであるとされることもある。
ハメを作らないようにするためには、十分なテストプレイが必要であるが、現実には、一流の格闘ゲームにも少なからずハメは存在しており、このことから、ハメをなくすのは困難であるということと、ハメがクソゲーであるか否かを確定する要素としては、単独では不充分であるということが理解できる。
格闘ゲーム以外のジャンルでも、ハメは非常に強くゲームバランスを破壊するため、重大な欠陥の形態の一つとなっている。
[参照]格闘ゲーム、バランス、必殺技、難易度連続技

バランス(balance、一般名詞)
一人プレイ、協力プレイのゲームの場合には、難易度やプレイのしやすさを左右する要素の水準のことで、対戦プレイのゲームの場合には、一人プレイのゲームの場合の要素に加えて、プレイヤーキャラクタ相互の能力のレベルのこと。
バランスを左右する要素は、キャラクター能力、キャラクターの登場数、頻度、攻撃の密度や行動パターン、シナリオやパズルの複雑さ、さらにはサウンドやグラフィックの演出のレベルなど、極めて多岐に渡り、かつ、相互に複雑な影響を及ぼしあっているため、一つの要素だけを取り上げてバランスのレベルを判断することはできない。
さらに、バランスは、対戦ゲームにおけるキャラクターの能力のような静的なものと、シューティングやRPGにおけるプレイヤーや敵のレベルの変化のような動的なものに別れている。
そのため、ゲームバランスについて分析を加えることは、ゲームの持つ要素の全てに対して分析を加えることに等しく、厳密さを期すためにはそのゲームの全てを知ることが求められる。
バランスは大変微妙なもので、ほんの僅かな狂いのためにゲーム性を損なって、クソゲーと評されたタイトルも少なくない。他方、システムや表現の新奇性を重視して、バランスに問題があっても傑作と評されているタイトルもあり、必ずしもゲームの価値を単独で確定する要素ではないが、重要性はきわめて高いと言える。
[参照]格闘ゲーム、ゲーム性、対戦ゲーム、難易度

播磨体操(はりまたいそう、固有名詞)
メガドライブの格闘ゲーム「ああ播磨灘」で、裏技を使用することによって見られるデモのこと。正確には「播磨体操第一」。
3人の力士が、BGMに合わせて奇妙な踊りを踊るというものだが、BGMとの一体感の高さ、ビジュアル的なインパクトの強さによって、「播磨体操が本編で、ゲームはおまけ」とまで言われるほどになった。
実際、エンディングよりも手間がかかっているのではないかと思われるほど、完成度は高い。
〜第二(はりまたいそうだいに、固有名詞)
播磨体操のBGMを、藤崎詩織「教えてMr.Sky」に入れ替えたもの。
この曲は、テンポが播磨体操第一のBGMと全く同じであるため、見事にBGMとして画面に合ってしまう。
その違和感は驚異的であり、見る者を異世界へと誘うと言う。
ちなみに、これが発見されたのは、全くの偶然である。
[参照]ああ播磨灘四天王セガメガドライブ横綱

バンゲリングベイ(ばんげりんぐべい、Bangering Bay(?)、固有名詞)
ハドソンからファミコン用に発売された、360度スクロールタイプのシューティングゲーム。開発元は米ブローダーバンド社。
独特の精緻なシステム、シナリオ、世界観を持つ傑作であったが、ゲームの目的が分かり難いこと、ラジコンタイプの操作系を採用していたため、操作そのものの難易度が高かったこと、マップ上での自分の位置が分かり難かったこと、そして、何よりもゲームとしての難易度が高すぎたことから、クソゲーと評されるようになった。
特に、敵の戦艦の戦闘能力は極めて高く、強力な誘導ミサイルを連発してくるにも関わらず、命中させるのが難しい、対地攻撃用の爆弾を大量に打ち込まないと破壊できず、多くのプレイヤーを苦しめた。
他方、このゲームは、2コントローラに付属していたマイクをいち早くゲームに取りいれたタイトルでもあった。もっとも、マイクを使われると、敵機の大編隊が出現するため、もっぱらいじめ同然の目的にしか使用できず、この事も、このゲームがクソゲーと評される要因の一つになってしまったと思われる。
確かに、このゲームは広くクソゲーと評価されてはいるが、本当にクソゲーかと問われれば、そうでないと思われる部分が多く、一概に結論を述べることは出来ない。クソゲーを考える上で、示唆を与えてくれるタイトルと言えるだろう。
[参照]難易度、ファミコン、ブローダーバンド、マイク

PCエンジン(ぴーしーえんじん、PC Engine、固有名詞)
ハドソンと日本電気ホームエレクトロニクスとの共同開発により、1987年10月に発売されたゲーム機。
ファミコンを遥かに上回る性能を持っていたが、価格が高く、当初からマニア向けマシンと言う色彩が強かった。後に、家庭用ゲーム機として始めてCD-ROMドライブを発売するなど、優れた先見性を持っていたが、CD-ROMユニットは一段と高価で、限られたユーザーしか購入することが出来なかった。
そのため、市場においては常に任天堂の後塵を拝し続け、結局マイナー機種であることから抜け出すことが出来ず、傑作もクソゲーも多数存在しているものの、特に、クソゲーは、極めて強烈なものであっても、広く知られているタイトルはほとんどない。
他方、CD-ROMドライブを始めて採用したことにより、大量の音声や画像を用いた演出が可能となり、演出過剰なクソゲーが登場したり、声優ブームと結びついて、ギャルゲーをジャンルとして確立する舞台ともなった。
ハードウェアのバリエーションが極めて多かったのも特徴で、初代PCエンジンに始まって、CORE GRAFX、CORE GRAFX II(CD-ROM非一体型機)、SHUTTLE(拡張性をカットした廉価版)、SUPER GRAFX(画像処理機能を強化した上位モデル)、GT、LT(携帯用モデル)、Duo、Duo-R、Duo-RX(CD-ROMドライブ一体型モデル)、CD-ROM^2、SUPER CD-ROM^2(外付け用CD-ROMドライブ)、さらには、プリンターなども発売されたが、成功したモデルは限られており、特に、SUPER GRAFXなどは、マニアのコレクターズアイテムと化している。
最後まで、天下を取ることは出来なかったが、ファミコンの対抗機種として登場したマシンでありながら、次世代機の時代まで生き続け、97年に至るまでソフトが発売され続けた。偉大な機種と呼ぶべきであろう。
[参照]CD-ROM、日本電気、ハドソン

フィスト(ふぃすと、FIST、固有名詞)
イマジニアから、プレイステーション、サターン用として発売されたポリゴン格闘ゲーム。
人気声優を多数起用し、ドラマCDを添付するなど、声優ファンを強く意識しており、ファンサービスは充実しているが、ゲームとしての出来は極めて悪い。
果てしなく歪んだポリゴン、見るに耐えない顔のテクスチャ、劣悪な操作性、センスの悪いセリフなど、ゲームとして評価に値する部分はほとんど存在せず、シリーズ中でも随一のクソゲーであると評されている。
一部には、早くもサターンのクソゲー四天王の一角を占めるタイトルであるとの声も上がっていると言う。
[参照]イマジニア、サターン、四天王声優操作性、プレイステーション

Beep!メガドライブ(びーぷめがどらいぶ、Beep!MegaDrive、固有名詞)
セガから発売されていたゲーム機「メガドライブ」用のソフトを専門に扱っていた雑誌。発行元は「ソフトバンク」。1994年末に「セガサターンマガジン」に移行し、今は発行されていない。
クソゲー史上、極めて重要な影響をもたらした連載コーナー「読者レース」、Beep!メガドライブ誌上では「Beメガ読者レース」と呼ばれていた場が、この雑誌から生まれた。
帝王」「横綱」「四天王」「最下位帝王決戦場」などの多数の称号、単語がここから生まれ、広まっていったのである。
また、「バ王」という連載コーナーにおいても、バカゲー、クソゲーに関する情報を提供していた。
「Beep!メガドライブ」は、今の「セガサターンマガジン」以上に悪乗りしていたところがあり、「ソダン救出計画」など、明らかに、商業的には無意味としか思えない行為まで行っていたが、これが、読者の支持を獲得する上で有効であったようだ。
現在のクソゲー文化の発展の上では、最も大きな影響を及ぼした存在であり、クソゲー史を語る上で、この名を無視することは許されない、偉大な存在である。
[参照]最下位帝王決戦場四天王称号セガソフトバンク帝王読者レースメガドライブ横綱

ブー太郎(ぶーたろう、固有名詞)
サターン用のパズルゲーム「南の島にブタがいた」のこと。
この称号は、セガサターンマガジン読者レースにおいて授与された。
[参照]サターン、称号セガサターンマガジン読者レース、南の島にブタがいた

崩御(ほうぎょ、一般名詞、動詞)
読者レースにおいて、もっとも安定して最下位を維持しているタイトルが、最下位の地位を奪われること。この表現が用いられるタイトルは、メガドライブ時代には「ソードオブソダン」、サターン時代には「デスクリムゾン」だけである。
[参照]サターン、ソードオブソダンデスクリムゾン読者レースメガドライブ

星の戦士(ほしのせんし、固有名詞)
イマジニアから、サターン用として発売されたシューティングゲーム「スターファイター3000」のこと。
この称号は、セガサターンマガジン読者レースにおいて授与された。
[参照」イマジニア、サターン、称号、スターファイター3000、セガサターンマガジン読者レース

ポリゴン(ぽりごん、polygon、一般名詞)
コンピュータで用いられる画像表現手法の一種で、多角形の板を組み合わせることによって、立体物を表現する方法のこと。この言葉の本来の意味は「多角形」である。
現状の家庭用ゲーム機、パソコンでリアルタイムに表示可能な立体表現方法として、もっとも高度なものである。
ポリゴンの普及によって、空間を表現することが容易になり、3D画面のゲームが非常に増えたが、3D表現は技術的にも感覚的にも難易度が高いため、能力が不足してクソゲーとなったタイトルが多数登場している。他方、流行りものの常として、人気に便乗して安易に作られたソフトも少なくない。
加えて、現在のマシンでは、ポリゴン処理の能力はまだまだ低く、そのことがポリゴンを使ったゲームのクオリティを上げることをさらに難しくしている。プレイステーションやサターンのポリゴン表示能力は、2Dのレベルに換算してファミコン並み、Nintendo64は同じくPCエンジン並みと言えるレベルであり、とても十分な性能ではない。
現時点で、既にポリゴン否定派が多数登場しているが、このように、ポリゴン技術は登場したばかりのものであり、今はまだ結論を出すべき時ではないだろう。
[参照]拡大縮小回転機能、サターン、Nintendo64、プレイステーション

[ま行]

マインドシーカー(まいんどしーかー、Mind Seeker、固有名詞)
ナムコからファミコン用に発売された、一応RPGに分類されると思われるゲーム。
自ら「超能力養成ソフト」を名乗っている。
一応、与えられた指示を達成することによって経験値を稼ぎ、成長していくシステムを採用してはいるが、与えられる指示が、「念力でりんごをテレポートさせてください」「次に来る車の色を予知してください」「箱の中身を透視してください」などと言う、到底常人には従い得ないものばかりであるため、全てを運頼みで進めるほかなく、ほぼ全てのプレイヤーから理解不能な存在と見なされるに至った。ゲーム中の台詞も、超能力をテーマとしたタイトルにふさわしい、通常の感覚から大きく逸脱したもので、、ある意味、統一された世界を作り上げてさえいる。
その強烈な不条理さは、シナリオが意味不明であったり、難易度が異常に高かったりすることによって齎され得る水準を完全に超越しており、多くのプレイヤーから畏れられる存在となっている。
[参照]ナムコ、ファミコン

メガドライブ(めがどらいぶ、Mega Drive、固有名詞)
1988年にセガから発売された16bitゲーム機。
性能的には、当時発売されていたファミコン、PCエンジンを上回っていたが、任天堂の牽制戦略が有効に働いた上、初期に発売されたタイトルの多くがクソゲーであったため、当初は売り上げを伸ばすことが出来なかった。
しかし、セガ自身のマニアックなブランドイメージに加え、根強い反任天堂の空気が存在していたこともあって、少しずつマニアックなユーザーがメガドライブを購入していった。
また、初期にメガドライブ情報を扱っていた「Beep!メガドライブ」誌は、メガドライブ登場以前から、セガのゲーム機を扱っていた唯一の雑誌であった「Beep!」誌が、メガドライブの登場を受けてメガドライブ雑誌となった物であり、当初から非常にマニアックな傾向を持っていたと言う。
この「マニアックなユーザー」と「マニアックな雑誌」の組み合わせが、「クソゲーと言えばメガドライブ」と呼ばれる時代を作り出す原動力となった。
メガドライブユーザーは、些細なタイトルも見逃さないマニア揃いの上、「Beep!メガドライブ」誌がこの傾向を一段と煽ったからである。
すべてのきっかけは「読者レース」の登場であったらしい。
当初は、面白いゲームを逃さないためのシステムとして作られた「読者レース」であったが、どのようなタイトルでもプレイすると言う「メガドライバー」の情熱により、傑作からクソゲーまですべてのタイトルをランキングする、驚異のデータベースと化していったのだ。
そして、ここから「帝王ソードオブソダンとクソゲー四天王を始めとする、数々のクソゲーが送り出されていったのである。
決して、クソゲーの存在比、存在数などが突出していたわけではなかったが、クソゲーに対する注目度が極めて高い、希有なハードであった。その精神は、セガの現行機種であるサターンに受け継がれている。
[参照]四天王、サターン、セガソードオブソダン帝王読者レースBeep!メガドライブ、メガCD、メガドライバー

[や行]

洋ゲー(ようげー、一般名詞)
ゲームにおける、「洋楽」「洋画」に対応する単語で、海外、特に、アメリカ、ヨーロッパで開発されたゲームのことを指す。なお、この単語を作ったのはソニーである。
海外のゲームにはクソゲーが多いという言い伝えがあり、時として、クソゲーの代名詞のように使われることもあるが、これは、海外製のゲームにも、傑作とクソゲーの両方が存在するという事実を正しく反映するものではなく、誤った用法であるにも関わらず、比較的広く用いられている。
[参照]ソニー

横綱(よこづな、固有名詞)
メガドライブのクソゲー「ああ播磨灘」のこと。
この称号は、「Beep!メガドライブ」の「読者レース」において授与された。
[参照]ああ播磨灘セガ四天王称号読者レース播磨体操Beepメガドライブ

[ら行]

連続技(れんぞくわざ、一般名詞)
格闘ゲーム、格闘アクションゲームにおいて、隙なく連続攻撃を加えられるような特定の技の組み合わせのこと。コンボとも言う。
例外として、鉄拳シリーズの10連コンボのように、途中に隙が存在するものもある。
連続技は、格闘ゲームにおける駆け引きの幅を拡大し、ゲームの奥行きを深くしたが、他方で、技の組み合わせが複雑化し過ぎたり、強力すぎる連続技のためにゲームバランスが悪化し、クソゲーと評価される原因となることもあり、ゲームを作る上で慎重さを要求される要素である。
また、ハメと連続技は紙一重の存在であり、その分類は主観的な判断によることも珍しくない。
特に、連続技が永久に続く場合は、ハメと変わらず、ゲーム性に重大な打撃を与える。このような連続技のことを永久コンボと呼ぶ。
[参照]格闘ゲーム、永久コンボ、ハメバランス

ロード(ろーど、load、動詞、一般名詞)
1.(動詞)データ・プログラムを何らかの外部記憶装置から読み込む。
2.(名詞)1の意味の名詞化で、データ・プログラムを外部記憶装置から読み込むこと。この時、ゲームの進行が停止するため、ロードを行う時間が長すぎると、プレイヤーに大きな不快感を与える。
ロード時間が長すぎて、クソゲーと呼ばれるようになったソフトの例としては、ファミコンディスクの「レリクス暗黒要塞」などが挙げられる。
[参照]CD-ROM、ディスクシステム

ROM(ロム、一般名詞)
Read Only Memoryの略称。
1.半導体メモリを利用した読み出し専用のメモリのこと。及び、それを利用したゲームソフトウェアのメディアのこと。
半導体メモリであるため、原理的にロード時間を意識する必要がなく、極めて高速にデータを送り出すことができる。しかし、半導体を利用しているために、容量の制約が厳しく、容量不足からクソゲーを生み出す原因となることもある。また、製造コストも高く、価格高騰の原因ともなっている。
2.読み出し専用の記憶媒体一般のこと。1の意味に加えて、CD-ROM、DVD-ROMなどがあるが、ゲーム用の媒体として広く利用されているのは1とCD-ROMだけである。
3.本来の意味から転じたもので、電力の供給を受けなくてもデータの保持を行える、書き換え可能な半導体メモリのこと。EEP-ROM、フラッシュメモリが本来の名称。
ゲームデータの記憶に用いられているが、データをブロック単位で一括消去して書き込む方式を取っているため、バグなどの理由によって、他のデータを巻き込んで情報が破壊されてしまうことも少なくない。また、静電気にも弱いと言う弱点がある。
[参照]CD-ROMバグロード

[わ行]

惑星ウッドストック 〜ファンキー・ホラー・バンド〜(わくせいうっどすとっく ふぁんきー ほらー ばんど、固有名詞)
セガから、メガCD用として、メガCD本体と同時に発売されたRPG。
ファミコン並みのグラフィック、音楽をテーマとしているにもかかわらず、聴くに耐えないほど酷い音楽、センスの感じられない奇妙なキャラクタ、デモだけで終わる章の存在、最初の章で簡単に最強になってしまうというゲームバランスの悪さ、漫然とプレイしても1日でクリアできてしまう難易度の低さなどの多数の欠点によって、メガCD初のソフトにしてメガCD最悪のソフトといわれるほどの存在となった。
帝王ソードオブソダンに及ぶほどの力はなかったが、メガドライブのクソゲー四天王に挙げる者もいる。
声優陣だけは無意味に豪華であったが、他に見るべき点は存在しない。
このソフトは、店頭価格の驚異的な安さでも有名であった。私が確認した限りでも、新品180円、中古50円で販売されていたことがあり、噂によると、新品20円、中古10円で売っていたところもあったという。
[参照]音楽価格四天王声優セガ中古メガドライブ、メガCD

惑星戦士(わくせいせんし、固有名詞)
ナグザットから、サターン用として発売されたシューティングゲーム「プラネットジョーカー」のこと。
この称号は、「セガサターンマガジン」の「読者レース」において授与された。
[参照]サターン、称号セガサターンマガジン読者レース、プラネットジョーカー


[糞藝研究所]


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