ローマ帝国2200年の興亡シリーズ

Stage6 ラニスタ

作者からのメッセージ

”長らくご寵愛いただいてきましたローマ帝国シリーズもいよいよstage6.
そろそろ折り返し点でございます。今回のテーマは「剣闘士」、あのグラディエーターです。
ですが、戦闘級ゲームではありません(当初の企画ではその予定だったのですが)。
プレイヤーは剣闘士養成所の経営者「ラニスタ」となって、奴隷どもを剣闘士に仕立て上げ、
興行に参加させて、金儲けに邁進するのです。つまり「経営ゲーム」となっております。
ゲームの難易度は私のゲームの中では中級です。
同時プロットの行動選択方式を採用した読み合いゲームですが、サイ運が強い人には
勝てる余地を残しています。
プレイ時間は90分、4人ゲーム、予価1000円 1500円(訂正12・29)。
どうぞごひいきに。”


ラニスタ  ルールブック より

 ローマ帝国2200年の興亡〜ラニスタ〜       4人用ゲーム

〜「ラニスタ」とは、剣闘士養成所の経営者兼、興行師のことである。“奴隷以下”の存在である剣闘士奴隷を供給するという職業は、売春宿のポン引きと同等の存在として、世間からは最も卑しい職業として蔑視されている。しかし、ローマ社会にとって、剣闘士試合を成立させるためには欠かすことができない存在だ。都市の有力者や、皇帝の官吏達とも直接交渉して、今日も金儲けに精を出す。その多くは剣闘士奴隷から自由身分を勝ち取った者達であり、その眼力は確かだ。自らの経験で、優秀な剣闘士奴隷を選別し、育て、管理して試合に送り出す。ただし、自分の後輩達の生死に関しては、何らの感情も持ち合わせてはいない。〜

各プレイヤーはこの「ラニスタ」となって、互いの経営の巧拙と、せめてもの名誉を競い合います。

内容物
市場カード(表に青い枠のあるカード)40枚
交渉カード(表に赤い枠のあるカード)40枚
選択プロットカード4種×4枚
第一プレイヤー表示ポール
10面体サイコロ(1D10)×5個
コインカード(20st×20枚、10st×20枚、5st×20枚、1st×40枚)
訓練(青)/負傷(赤)マーカー×40個
ルールブック

ゲームの進行
1ターンは以下のフェイズ順で進行する。
T.選択プロットフェイズ
U.市場フェイズ(奴隷市場)
V.運営フェイズ(訓練、治療、労働)
W.交渉フェイズ(出場契約、イベントなど)
X.支出フェイズ(支出の支払い、解雇、廃業)

ゲームの終了条件
「皇帝御前試合近し」と「財産を比べようか」の、どちらかのカードが3枚出現した瞬間(「元老院議員」の能力が発現しなければ)から、最終フェイズが行われゲームは終了する。
「皇帝御前試合近し」のカードが3枚出た場合は、最終フェイズとして皇帝御前試合が開催され、最後まで生き残ったメンバーを有していたプレイヤーがこのゲームに勝利する。
「財産を比べようか」のカードが3枚出た場合は、最終フェイズとして、各プレイヤーは手持ち資金を確認し、最も多いプレイヤーが勝利する。


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