<<初級編>>

1.パラパラって何なの?

ところで、パラパラって何なんでしょうか。
じつは言うと自分もよく分かってなかったりします(^^;
今は第3次パラパラブームと言われていますが、パラパラ自体はちょっと歴史あるもののようですね。
ディスコが絶頂期だった第1次、「NIGHT OF FIRE」がブレイクした第2次、そして今はキムタクやパラパラオールスターズが先導者となって空前のブームとなっているわけです。
このブームはディズニーランドで開催された「クラブディズニー」で「MICKEY MOUSE MARCH」がユーロバージョンとなって登場したことにより、さらに人気に拍車がかかりました。
もちろんavexのチカラによるところも大きいですね。
浜崎あゆみやMAX、dreamなどが次々にユーロミックスを出し、往年の工藤静香やWINKもユーロリバイバルを出す現在。
この人気、いったいいつまで続くのでしょうか・・。

2.パラパラってどう踊るの?

さて、パラパラを踊れ!と言われても、いきなりそれはムリって人がほとんどでしょう。
クラブでは皆が全く同じ振りをすることによってグルーヴを感じることが出来るのですが、さすがにゲーセンではイベントでもやらない限りなかなかそうはいきません。
結果、「恥ずかしいし」の一言で終了してしまう人も結構いるハズ。そこの君だよ、君!(^^
ところが、パラパラの基本はじつに簡単なものだったりします。
基本は手の動き(「振り」といいます)と足の動き(「ステップ」といいます)によって形作られるものです。
では、この2つの動きについてちょっと見てみましょう。

3.パラパラのステップの特徴

まずはステップから見てみましょう。
パラ(パラパラのことです)というと手の振りのほうが基本と思われがちですが、ボクはステップのほうが大事だと思っています。
どれだけ振りが正しくてもステップが無いとパラというよりは指揮者のようだし、適当にステップを刻んでもカッコよく見えないのがオチです。
しかし、振りがよく分からなくオリジナルになっても、しっかりとしたステップが組めるとなぜかパラっぽい!
フシギですねー。
では、ステップはどういうものか。
簡単に言うと、パラのステップは原則として「2ステップ」となります。
2ステップって何?と思われるかもしれませんが、じつはめちゃくちゃ簡単。
曲の1小節を4拍とすると、まず1拍目で右足を右に移動します(足は開いた状態)。
2拍目で左足も右に(足は閉じた状態になりますね)。
3拍目で今度は右に持っていった左足を左に戻します(また開いた状態)。
4拍目で右足も左に移動します(また閉じた状態)。
この4拍の一連の動作、ステップを「2ステップ」と呼びます。
動かす足は右、左、左、右。方向は右、右、左、左。ややこしいかな?
基本的にはこの2ステップをパラやってる最中はずーっと繰り返すわけですね。
ポイントは1拍目で必ず右足を動かすこと。コレを間違えなければ、あとは自然に2ステップが組めるはずです。
最初から振りもつけながら2ステップ組もうとすると絶対ステップのほうがおろそかになります。
それではカッコ悪くなってしまうので、まず最初は2ステップの練習からしてみましょう。振りはそれから。
1、2、3、4、1、2、3、4、と数えながらステップ組んでみると簡単ですよ。

4.パラパラの振りの特徴

さて、大体ステップは組めるようになりましたか?
では、振りのほうも見てみましょう。
ステップに比べると実に多彩な動きをするのが振りです。
もちろん、パラの見所、見せ場なんかも振りによって表現されるのがほとんどです。
たくさんの動きがあるのでここでは紹介し切れませんが、じつは振りにもある法則があります。
振りは基本的に右手、もしくは右側からアクションを起こすのがほとんど。
9割ぐらいの動きがこの法則に乗っ取ってると言っても過言ではないくらいです。
では、名曲「NIGHT OF FIRE」のサビで考えてみましょう。
1小節:右手を左に>左手を右にしてクロス>両手を内側から返す(2拍分)
2小節:両手を右に>両手を左に>両手を右に>左手を引く
3小節:両手を左に>両手を右に>両手を左に>右手を引く
4小節:右手で2回ガッツポーズ(2拍分)>左手で2回ガッツポーズ(2拍分)
言葉で説明するのは大変難しいのですが、こういうことです。
まず1小節目、右手からアクションし、クロスを作ります。
2小節目では、やや右手を上に両手を右側に上げてアクション。
3小節目は、2小節目とセットで、逆の動きをします。
4小節目も右手からのアクションですね。
こう見るといかに「右」がキーになっているかが分かっていただけると思います。
こうやって動きに法則を作ると振りに制約が出来る分分かりやすくなりますし、覚えやすくもなります。
さて、それでは実際に振りのパターンを考えて見ましょう。

中級編に続きます。