漂流者の日々第6部

失業研究編


9人のイカれるSF読者

1月31日〜2月1日

 京都にて「順列都市」読書会。他人の感想を聞いたおかげで塵理論とかその他諸々のことが理解できたような気がする。あと「ハラキリをする時は前の晩に何も食うな」という教訓も得た。前の晩にセックスした相手が翌朝目覚めると自殺してました、というシチュエーションはPORTRAITにあったよなー、とか思った。

 その後ハマムラで食べてカラオケを歌った後、円町に集合してボードゲームカードゲーム等々を遊び倒す。チグリスアンドユーフラテスは一回プレイして四位に終わった。最初に起こした大戦争は結果を読み切ることができたのだが、それ以降がさっぱりダメだった。戦争を起こすと予想を遥かに上回る勢いで領土が荒廃するんだものなあ。あと、モニュメントはゲームボードの四隅の方に配置した方が戦争の害を受けにくい、という教訓が得られたので次回プレイ時にはそれを念頭に置いて戦おう。

 早朝に円町を辞して帰宅、一眠りして昼過ぎに起きてビデオをチェックしたところ、テープ切れのため日曜日録画分をまるまる録画失敗。あわ、あわわ。なんとかしよう。
 あと大阪府知事選投票にも行ってきた。うちの場合投票所は小学校なのだが、校庭では小学生が普通に野球の練習をしていた。いいのだろうか。変質者が入ってきたら子供狩り放題じゃないのか? まあ、野球やってるところに単身で乱入したら逆にバットとボールでボコボコにされるような気もするけど。抑止力になっているという判断だろうか。

 新調したばかりのコートであるが、これを着ているとものすごい勢いで汗をかくようになった。寒い風が吹き付けていようともコートの中身はクソタレ熱く汗がドロドロと出る。どうも、前のコートは十二、三年着古した結果防寒性能が果てしなく低下していたらしい。あのコート着ていても別段寒いとは思わなかったから気づかなかったけど。つまり、コートが防寒の用を為さない→皮下脂肪を蓄えることによって体温を保持→肥満→会う人間片っ端から「太った?」と聞かれる、というスーパーコンボが知らぬ間に炸裂していたらしい。おのれ。汗ドカドカかいて痩せようっと。

「三人のイカれる男」(トニー・ケンリック、角川文庫)読了。
 三人の病院仲間、ディブリー、スワボダ、ウォルターはそれぞれ突発性健忘症、幻覚、多重人格という精神的な問題を抱えてはいたものの、一般の人間として普通に暮らしていた。ところがある日、三人の乗る車が道路にあいた穴にはまりオシャカになるという事態が起きた。責任は穴を放置したニューヨーク市にある。しかし彼ら三人の訴えを聞いて市当局が然るべき賠償金を払うまでには数百年かかるという事実を突きつけられ、三人は怒った。そして市に対するとんでもない復讐プランを実行することにした……という話。
 三十年前は中古の車一台が百五十ドルで買えた、という話。百五十ドルを市から巻き上げるためにこんな大騒動をやらかすという発想がすごいよな。バカな話で楽しかった。
赤坂ひみつ任務

1月29日〜1月30日

 木曜日、東京に行ってきた。のだが諸事情あって詳細を書くことはできません。許してちょうだいネ。まだ何も決まっていない状態なのだが、収入として入ってくるのは秋以降になる模様。それまでどうやって生きていけばいいのだろう。一日リンゴ二個で生きていけるだろうか。今回二ヶ月ぶりにスーツを着たらベルトが締まらないという屈辱を味わったので、とりあえずリンゴダイエットを始めてみようと思う。
 あと、東京のコンビニでも節分太巻きの企画をやっていた。関東方面にも太巻きを喰らう風習が移ってきているというのは本当らしい。

 金曜日、新幹線の時間までちょいと間があったので秋葉原に足を伸ばしてきた。時間は十時過ぎ、大阪日本橋の閑散とした様子を思い描いていたら人が死ぬほどいたので驚いた。しかも人々はエロゲ屋に行列を作っている。メイプルカラーズHを買うためにこれだけの人が出てきてるのかーッ! と一瞬思ったが、よく考えてみると今日はFate/stay nightの発売日だったなあ。東京は恐ろしいところじゃぜ。
 それにしても、東海道新幹線に乗るたびに思うのだが、何故静岡はあんなに長いのだろう。熱海から浜名湖までが同一の県だとは信じがたい。この新幹線はこのまま永遠に静岡県を走り続けるんじゃなかろうか、という恐怖を覚えずにはいられない。

 おうちに帰ってニュースサイトを読んでいたら、地元の高校が21世紀枠に選ばれ甲子園出場すると聞いて驚いた。49年ぶりの出場だって。せめて一回戦だけは勝って欲しいなあ。
 あと青色発光ダイオードの発明に関する訴訟で発明者が200億を勝ち取ったというのも驚いた。100年に一度の大発明、ということで、話を聞けばなるほどすごい発明なのだなあ、ということはわかった。200億円という額が適正かどうかは何とも言えないが、企業側が報奨金2万円を払っただけ、というのはちょっとひどすぎやしませんか。

「順列都市」(グレッグ・イーガン、早川文庫SF)読了。
 人間の記憶や人格をコンピュータにダウンロードする技術が確立された21世紀中頃、ソフトウェア化された富豪達は不死の存在として世界を支配していた。しかし不死にも限りがある――ソフトウェアを走らせているコンピュータが止まれば、ソフトウェアは止まる。だが、たとえ宇宙が滅んでも永遠に存在し続けられる方法がある、と提案する男が現れた……という話。
 不死のキモとなる塵理論というのがよくわからん。これは明日の読書会でパネラーにとっくり説明してもらおうっと。あともう一つのテーマ、ソフトウェアとなった人格がいかなる変容を遂げるのかという点については「ターミナル・エクスペリメント」の方が好きかなあ。これも十分面白かったけど。

「死のようにロマンティック」(サイモン・ブレッド、ハヤカワミステリ)
 そのコテージには惨殺死体が放置されていた。床に落ちていた黒い柄のナイフが、殺害に使われた凶器。だが、この死体は何者で、いかなる経緯で殺されるに至ったのか?……という話。
 冒頭に殺人現場のシーンが描かれるが、ここでは死者が誰なのか、男か女なのかすら明らかにされない。それから本編が始まり、語学学校の教師や生徒達が関わる三角関係が描かれていく。これらの登場人物のうち犯人は誰で、被害者は誰なのかというサスペンスが話の主眼である。構造も面白いが、ラストで物語の様相が大幅に変わってしまうのも面白い。何もないと思われていたところからひょいと連続殺人犯を取り出して見せたのには驚いた。傑作。
ジャイアント御用達の店

1月28日

 ファントムブレイブまだまだプレイ中。2chとか見ていると、もうレベル四桁台にしただのラハール達を出しただのめちゃめちゃやりこんでいる奴らがいるようですね。まだ発売一週間だというのに。オレはもうそんなことやっていられるほど若くねえなあ、と思った。最近の懸念はこのタイトルをいかに略したものだろう、ということだ。単に「ファントム」と呼ぶのはあくまでファントムオブインフェルノであり、なんらかの別な呼称を考える必要があるのだが、どうしよう。トムブレ? なんか一発でわかるような略称はないものか。

 ここ数日懸念だった新コート購入の問題であるが、幸い本日決着を見た。これまでは、難波あたりを適当にうろついてみたものの気に入るものがなく、ためしに高島屋に入ってみたらカシミヤ製10万円などというものが売ってるのに驚き、という調子だった。そこで今日最終手段としてユニクロに行ってみたのだが、ここはサイズの面で問題がありそうだった。XLサイズでも肩幅が狭い。どうしようか、ということで思い出したのが、南海高架の筋からちょっと入ったところにある巨人専門店の店。巨人といってもジャイアンツのことではない――入り口に常に6LサイズのTシャツを掲げている店なのだ。以前から一度は入りたいと思い続けていたので、行ってみることにした。
 店は存外狭く、Mrマリックみたいなオッサンが一人だけ店番をしていた。別段太っている様子はない。言ってしまえばデブ専門店のこの店に、普通の体型の人が店員として待機しているというのは不思議な話であるが、しかし店員もデブだったら絶望的だからなあ。そんな店は地獄だ。事実、長さ180センチのベルトとか売っていたし、実際にそういう客が来るのだろう。とにかく、この店にはスネまで隠れる黒いロングコート――かつオレの体重が今の二倍になっても着られそうな奴――を4万円の三割引で購入した。こんな高い金をかけるつもりはなかったのだが、気に入ったからまあいいや。そうしょっちゅう買う物でもなし。

 というわけで明日から一泊二日で東京に行ってきます。次回更新は金曜日ということで。
合唱せよ

1月27日

 他国のことながらそりゃまずいだろ、と思ったニュース。誰か、インディアナでのクロイツフェルトヤコップ病の発症率を調べてくれ。とりあえず、狂牛病が人間に発症するとしたら、まずこいつらからだ。

 グラヴィオンツヴァイ鑑賞。二つ続けてバカ話というのもいかがなものか、と思っていたのだが、実際に見てみたら予想を上回るバカ話だったので大満足。サンドマン様かっこよすぎだよ! サンドマン様が「ゴッドグラヴィオォォォォン!」と絶叫するところは死ぬかと思った。あまりにかっこいいので第一話に出てきたラスボスみたいな人もどうでも良くなってきた。

 ファントムブレイブが猛烈に面白いのでやめられない。こりゃディスガイア以上にはまってるわ。ここまでゲームやり倒すのはデビルサマナー以来か。あまりにもゲームに熱中してるので日記に書くネタがねえだよ。東京行きのためのコート買わなきゃなんないのになあ。さすがに十三年物のぼろぼろなコートを着ていくのはためらわれる。ユニクロで売ってるカシラ? 
ザフトの三バカガンダム隊

1月26日

 ファントムブレイブが楽しすぎて矢められないので困った。ランダムダンジョン潜りまくりでレベルがそこそこ上がっているのでメインシナリオを進めるのにはさほど苦労がないが、しかし脇道よりまくりなんでいつになったらクリアできるやら。真の勝負は二周目以降だろうから、さっさとクリアしてしまいたいんだが。いずれ遠からぬ日のうちに大番長にも手をつけねばならんのだしな。

 ブリッツガンダムとついでにデュエルガンダムもついでに買ってきて、組み上げた。



 組み立てる最中は、パーツとパーツの組み方にただ感心させられるばかりだった。色塗らずに済むんだものなあ。驚いた。パソコンラックの上に飾っておこうっと。これ以上1/100を買うつもりもないし、問題ない。別にストライクやイージスはイラン。本編で微妙な日の当たり方をした三人の愛機を集めるということが大事なのだ。もしSEEDに続編アニメができるのならば、イザークとディアッカを幼馴染み同士にしたパラレルものだったらいいなあ。サブタイトルは「デュエル! ぱられルンルン物語」で。 
渚の悪霊少女

1月25日

 仮面ライダーブレイドが始まった。しばらく様子見といこう。555も本格的に面白くなってきたのは結構話が進んでからだしね。ブレイドの頭はまるでGペンのようでアレだけど、バックルをくるりと回転させて変身するってのはかっこいいね。
 あとナージャ最終回。正直なところ残務処理という感じであり落ち着くとこに落ち着いたね、という感じだ。相変わらず、たぶらかした男を意のままに操るという能力を発揮してるし。西京極鍋大会の時に「ナージャの能力はスタンド能力でいうと何か」という話題があったが、ちょっと適当な能力は思いつかない。というか会う男に片っ端から肉の芽を植え込んで使役しているような……
 総評。前半はほとんど見ていない、というかノーチェックだったのだが、後半に入ってローズマリーが登場してから「五輪の薔薇」のような「闇に浮かぶ絵」のような」家督相続ミステリ風味になり、ここからがめちゃくちゃ面白かった。プリンセスローズマリーはもとより、伏線の張り方と使い方のうまいことうまいこと。ヘルマンがフランシスを「黒薔薇だ!」と指摘するところは感動した。しかもそれが巡り巡ってヘルマンを追いつめることになるし。すごいや。後番のプリキュアとやらはまあ様子見と行く。

 ファントムブレイブプレイ中。生まれながらに悪霊使いの能力を持つマローネお嬢さんはその能力を駆使して請負人という仕事で生計を立てているものの、まわりからは悪霊憑きだと忌み嫌われ、しかも本人の人の良さが災いして騙されまくりという人生を送っておりましたとさ。という話。果てしなくすさんでいるなあ。萌え絵なのに。ゲームの方はというと予想通り面白い。マップ上のオブジェクトに霊を憑依させて戦うという独特な戦闘もさることながらやり込み要素も満載でありずるずるとはまりこむ。自由度が高すぎるので、システムを一通り理解するのに難があるという欠点がないでもないが、これはガイドブックを買うことで解決した。基本的に、冒頭の部分しか攻略情報がない攻略本を買うのは嫌いなんだが、このゲームはガイドブックがないとやりこむ部分が理解できない。理解すると死ぬほど面白いんだけどね。DVDドライブ買って大番長がプレイできる環境にはなったが、そっちも買ってきたらえらいことになるであろうので買わないでおこう。とかいいつつ買ってしまいそうな気がするが。
京都鍋地獄

1月21日〜1月24日

 水曜日から二晩ほど西京極に泊まり込んできた。鍋を喰らうのが主目的だったのだが、なにやらず〜っと喰ってばっかりだったような気がする。他にも色々ユカイな事があったり怪奇大作戦見てみたりといろいろなことをやったんだが、あまりにもトピックスが多いので割愛させていただく。
 で、金曜日にお開きとなった後、OKI先輩が大学に所用があるとかで田辺校地に行ってきた。一年ぶりくらいか? そうしたら入ってすぐのところに見慣れぬ建物が二つもできていて驚いた。パソコン関係の教室とかが全部こっちに移されたらしく、液晶ディスプレイが死ぬほどたくさん並んでいた。相変わらずうちの大学は儲かっているようだ。
 さらにその後京都にとんぼ返りして大谷SF研OBの方宅に向かって、またもや鍋を喰らい、チグリスアンドユーフラテスを一回プレイした。今回は黒のモニュメント収入を全く得られず惨敗だった。みんなモニュメント収入が大事だということはわかってきたのだが、ではどうやってモニュメント収入を定期的に得られるようにできるのか、というところはいまだに謎だ。モニュメント奪取のための唯一の方法である戦争は、予想を遥かに上回る荒廃を王国にもたらすからなあ。戦争結果を読み切る、というのが重要なのか。

 結局、ファントムブレイブ買ってしまったのでした。買ったらはまってしまうに違いない、とわかってはいたのだが、やはりはまりそうだな。まだゲームシステムにどの程度の深さがあるのか見切れていないのでなんともいえないが、えらいことになりそうだ。ディスガイアの武器住人システムとか、最初はワケわかんなかったからなあ。
 あとDVDドライブも購入した。京都のソフマップで21000円くらいで売っていたのを日本橋で探したら13000円で売っていた。ゲゲーッ。本当に同じ商品なんじゃろか、ひょっとしてパッケージが似ているだけの別物を買ってしまったのではなかろうかと今でも思っている。まあプラスもマイナスも四倍書き込みって書いてあるから、問題はなかろうて。
 あとあと1/100ブリッツガンダムも買ってきた。出てたので。というか第一話から出てきたのに今頃商品化ってどういうことだ。
かさがさわさにさいさっさてさきさた

1月20日

 唐突ながら、OKI先輩に誘われて香川まで行ってきた。
 関西地方の地理に詳しくない方のために説明すると、大阪から香川に行くにはまず新快速に乗って姫路まで行き、鈍行で岡山に行き、岡山からマリンライナーなる特急で瀬戸内海を渡る、という道程を踏む。それぞれ一時間、一時間半、一時間の合計三時間半くらいで高松市まで行けるわけだが、一番つらいのは姫路岡山間だった。特急がないのはもとより、意外と乗客が多かった。「きっとこの辺は過疎地だからいずれ客席が空いて座れるようになるだろう、と高をくくっていたのだが、途中の駅でもそこそこ乗客が乗ってくるので全然空かない。結局一時間半をずっと立ちっぱなしで過ごす羽目になったのだった。あと、姫路も岡山も、列車とホームの間に二十センチ以上の段差があるのにも驚愕させられた。ここは無人の荒野ではなく、バリアフリーという言葉の存在しない無法の地帯であるらしい。

 たどり着いた高松駅は、なにやらお台場のような体裁となっていた。現在再開発中だそうで、やたらと巨大なビルが建設中である。駅間の広場も野球ができそうなくらい広い――さすがに鳥取駅には負けるけど。
 さしあたり、目の前にある玉藻公園に行こう、という話になった。高松城跡の公園である。中はなかなかに素晴らしい日本庭園であったが、我々以外に客が存在せず、猛烈に静かだった。多分、こんな狭い公園で二百円とはいえ入園料を取るからというのが原因なのだろう。

 さて、我々は高松に来るにあたり、なんのプランも考えていなかった。なので、琴電(香川の私鉄)沿いに瓦町駅そばあたりまでいき(高松の繁華街らしい。カワラ町だけに)、とりあえずうどんを食べた後本屋るるぶを購入、スタバにて作戦を練ることにした。のだが、内容を確認してみると、ほとんどうどん屋スポットのことしか記述されていない。見る、食べる、遊ぶの三つの単語の最後の言葉を集めてるるぶという誌名のはずだが、これではるるるとすべきではないのか。さんざん悩んだあげくに、我々はうどん会館なる建物を目指すことにした。なんでもそこでは、うどんアイスなるソフトクリームを売っているらしい。世の中にはスイカソフトとか赤穂の塩ソフトとかわけのわからないソフトクリームが存在するが、うどんアイスというのも十分に訳がわからない。

「うどんを食うイルカ」という謎のマスコットを眺めながら琴電に揺られること四十分、我々は滝宮駅にたどりついた。そこから徒歩約十分、国道沿いに歩くと道の駅滝宮なる看板が見えてきた。ここがうどん会館だな、と思って入ってみると、そこは駐車場には車が止まっていたものの、無人だった。建物がことごとく閉まっている。あとで聞くところによると、実は火曜日は定休日なのだという。ウボアー! 定休日をもうける道の駅があるかー! と嘆いてはみたものの、どうしようもないので我々は泣く泣く引き返すことにした――のだが、となりに八幡宮があるらしいのでとりあえず詣でていくことにしよう、という話になった。

 非常に寂しい森の中の道を抜けると、そこには結構立派な神社がそびえていた。なかでも驚いたのは、椎茸鳥居という名の付けられた鳥居だ。この鳥居、クスノキかなんかの太い木で作られていて、一面に椎茸の菌が植えられているのだ。要は鳥居の形をしたホダ木であり、しかるべき時期がくれば鳥居から椎茸が生えてくるらしい。すげえぜ。誰だこんなことを思いついた奴は。それはあまりに衝撃的な眺めであったので、うどん会館が閉まっていたという悲しい事実はチャラにしておいてやることにする。

 その後AFFTO君と合流して来るまで高松に戻り、ガストで少々だべったのち、帰途についた。なかなか有益な旅行であったといえる――デジカメを持って行くのを忘れたので一枚も写真が撮れなかった、という点を除けば。大阪駅九時集合だったのに目が覚めたら八時五十分だったのよねえ。ちょっとここ二日ほど五時間ほどしか眠れていないんだ。あと帰りの電車の中で突然腹が痛くなって熱まで出始めたので死ぬかと思った。この日記実は水曜になってから書いているのだが、今日も五時くらいまで眠れなんだ。今は熱は落ち着いているが腹が痛い。いつぞや会社から急患で病院行った時と全く症状が一緒だ。ともかく今日はできるだけ寝ていよう。

 あと今日の夕方から京都に行ってくるので、次の更新は金曜日になろうかと思われます。
ふたたび運命の光

1月19日

 ジャンプで荒木飛呂彦の新連載スティール・ボール・ランが始まった。どォやら神父のメイド・イン・ヘブンの生み出したパラレルワールドを舞台にする模様。不完全に発動したメイド・イン・ヘブンはあらゆる人間に新たな名と新たな運命を与えたようであり、ディオ・ブランドーは天才ジョッキーディエゴ・ブランドーとして再登場。主人公がジョースター家の血統につながるものではないらしいのでジョジョ第七部ではないが、かなり期待大さね。

 京都のヴィレッジバンガードに関する詳細情報ページを発見。どうも、オレが京都を去った後に新風館なる施設ができたらしく、ヴィレッジバンガードもそこに向かった模様。しかしライフリセットがページで紹介されているとは思わなかったぜ。水曜日に京都に行くからその時に二、三本仕入れようっと。大阪のヴィレッジバンガードはどこに行ってしまったんだろうなあ。

 えーと、今月末に東京に行ってくることになりました。仕事を探しに。 
エデンの園で大戦争

1月17日〜1月18日

 夕刻に突然に呼び出されたので、鋼の錬金術師を見てから京橋に出征、またもやBカラで歌ってきた。最近本気でBカラばっかりなんで久しぶりにハイパージョイにいきてえなあ。というかパセラは関西に来ないのか。
 その後我が家に集まってボードゲーム、チグリスアンドユーフラテスで中東戦争を行う。サムライと双璧を為す最高傑作ボードゲームの一つだね。個人的評価はカタンよりも上だ。ゲームボード上で国家がすごい勢いで栄枯盛衰していく様が、単純に眺めているだけでも楽しい。今回も、俺の作った宗教大帝国が最終的にはちんまりとした小国になっていたりした。結果は二位。どうも、自国繁栄のために仕掛けた戦争が結果的に利敵行為になる場合が多々あるらしい。

 555最終回。まあ落ち着くべきところに落ち着いたかな。テルオ君を容赦なく殺したのは驚いたけど。あと琢磨さんが「人間として生きる」と言い出したのも驚いたけど。生き残ったのは良かったが、登場したての頃のスカシ具合を思い出すにつけ、どうも生き恥をさらしているような気がしてならない。
 総評。一年通じて楽しませていただいた。序盤がぱっとしなくてどうなることやらと思ったが、海堂君のバイオリン……じゃなくてギター話から唐突に面白くなって、あとはずっと高値安定。極右ヒーロー草加君をはじめとして愉快なキャラクターも満載、アギトのリヴェンジは十分に果たされたものと思われる。個人的には草加君の扱いがやや残念ではあったが。オルフェノクを毛嫌いしておりながら最後までクリーニング店を離れることなく最後は犬死に、というのはもったいない。思想的に合致する警察庁側と手を組ませれば良かったのに。草加君が長田さんを殺して、その敵討ちで木場君が草加君を殺す、とかいう風にすれば、木場君の終盤での変心ももっと説得力あるものになったろうに。ま、ここで言っても詮無きことですけどね。あと新ライダーブレイドはすげえデザインしてますね。シルエットでわかるというのはいいことだと思うけど。
 あとナージャも鑑賞。ローズマリーが発狂エンド方向に進むかと思っていたらなんか人間的に成長してますよ? エピローグでダイヤモンドプリンセスにでもなっていそうだな。あとあんな大事な証拠をヘルマンの屋敷の敷地内に隠すのはどうかしていると思うぞロッソ。

 明日は一月十九日。長い日になりそうだぜ。
アメリカ売ります

1月16日

 非常に落ち着かない。公言できない理由のため日記には書けないが。早く月曜日になんないかなあ。死にそうだ。

 ウェストバージニアの皇帝出現というニュース。バカなオークションネタは数あれど、皇帝を名乗るあたりが極めてバカですね。州の皇帝って妙に安っぽいよなあ。