シアトルもいいが、やはりニューヨークなのである。
ドラフトの目玉も無く、例年の大型補強も無い。
イチローと新庄。
今オフの話題はこの二人に終始した。
しかし評論家及びマスコミの意見は両極端だった。
準備万端で旅立ったイチローに対し、
新庄のほうは思いつきでメジャー行きを決めた、との見方が強い。
打撃成績だけを見れば確かにイチローよりは劣るかもしれない。
しかし守備面では 両者にはTV・新聞で言われているような差は無いのではないか。
共に俊足・強肩であり、打球反応も悪くない。
しいて言えば たまにバックホームがバックネットに突き刺さるほどの
大暴投になるか、ならないかである。
全国的にみれば、セリーグの各チームの認知度は巨人の次は阪神だろう。
巨人のセンターに比べて(失礼)、ルックスやファッションセンスは
完全に球界の盟主をも圧倒する。
評論家連中がいうほど新庄は悪い選手ではない。
なんといっても「虎のプリンス」と呼ばれた男なのだ。
名将のノムさんですらお手上げ状態の選手なのだ。
仮に 新庄が今シーズン大活躍をし、メッツがワールドシリーズに出場したなら
恐らく 手のひらを返したように称賛の嵐になるだろう。
思えば野茂のときもそうだった。
「メジャーでは通用しない」
「無謀な挑戦」
今回の新庄に対する報道はその時と似ていると感じるのは 僕だけではないはずだ。
新庄に期待しているファンもいるはずだ。(編者注・私もです)
個性を重要視するニューヨークでは、自らを「宇宙人」といってはばからない
新庄のキャラクターはきっと受け入れられるだろう。
「金よりも夢を選んだ男」(何かコーヒCMのコピーみたいだが)の成功は
ひょっとすると日本人野手がメジャーで通用するか否かの
試金石になるのかもしれない。
それによってどんどん選手輸出が進むのは勘弁してほしいが…。
とにかく今シーズンは国内のプロ野球がもうすぐ開幕前だというのに
全体的に沈滞ムードなのは確か。
各球団フロントは早く手を打たないと 大変なことになっちゃうよ!!。
現在のところオープン戦で新庄はなかなかいい感じで結果をだしている。
本人は開幕ベンチ入りを狙っていると謙虚だが、
先発レギュラーも今の調子なら全然いけるのではないかと思うのだがどうでしょうか?。
(おわり)
◆次回予告◆
若が去り、曙が去り、見所も何も無くなってしまった大阪場所
しかしあえて今大相撲を取り入れなければならない理由とは
そして曙・貴に変わる21世紀注目の力士は
ジャンスポ イチ押しの相撲観戦法も紹介していきたいと思います。
「大相撲冬の時代到来」(仮)
ご期待ください!!