ジャンキースポーツ

第16回
●「大相撲冬の時代救済法」●

今は昔(実はそんな昔のことではないのだが)、
大相撲は常に人々の話題になっていた。
ワイドショーや女性週刊誌で連日・連夜 
若貴の話題が取り上げられた。

しかし現在は…。
かつての賑わいはどこへやら、
非常にお寒い観客動員更新中なのである。
(先日の大阪場所は少し持ち直した。)

思えば この一年は相撲人気の沈滞ムードに
いっそう拍車をかけたシーズンであった。
まず「お兄ちゃん」こと若乃花の引退。
続いて「史上最強の外国人横綱」曙の引退。
間違いなく90年代の角界をリードしてきた二人の力士は
ファンに惜しまれつつ土俵を去った。

* * *

と、しんみりした話題はここまでにして、
なぜここまで相撲人気が衰退したのかということを検証していこう。

まず第一に相撲ファンなら誰でも口を揃えるのがスター不在という点。
これは若貴、若貴と騒ぎすぎて
(ワイドショー関係者はかなり責任あるんだぜ!)
次世代の力士をクローズアップしなかったことが一番の要因だ。
出島や千代大海、土佐の海、栃東などの
第3世代と呼ばれる力士達を相撲協会はもっと売り出すべきであった。
それこそCMとかにバンバン出したりして 一般人の知名度を高めるべきだった。  

次に「古い格式を重んじる」というのはそう悪いことではない。
先日の大阪場所でも知事賞の授与がどうのこうのでもめていたが、
相撲ファンからするとどうでもいいことである。
そんなことを話題づくりにするから
どんどん人気がさがっていくんだ(ぐらいは言っておこう)。

* * *

最後にジャンスポならではの相撲の楽しみ方をご紹介しよう。
まず誰でもいいからお気に入りの力士を一人選ぶ。
(マイナーならマイナーほど良い。)
番付がどんどん上がっていくと
まるで自分が出世している気分になるのがこの楽しみ方のいいところ。

また決まり手に注目するのも良いだろう。僕はプロレス好きなので、
相撲の決まり手で数少ない サブミッションの「とったり」
(小手投げもサブミッションといえばサブミッションなのだが)かなり好きです。

なんといっても相撲は日本の特技。
もうちょっと日本人は愛着もってもいいんじゃないだろうか。
(そのためにはもうちょっと安く見れるよう料金設定してくれ。
いっそ東京ドームでやりませんか?。
そうすればもうちょっとチケットも取りやすくなって
これぞ国技と胸を張れるのだが)   

◆次回予告◆
いよいよ開幕プロ野球!
しかしなぜかガチンコファイトクラブを取り上げるという噂も…。
順当にいけば、野球ネタ、対抗でサッカー、水泳世界選手権
大穴でガチンコファイトクラブということでお楽しみに!
(実はF1とかも扱ってみたかったりします。)

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(著:川崎脱落が痛いドラファンの ヒールホールド)
(編:贔屓の関取は魁皇と湊富士という 新開)
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