ジャンキースポーツ

第18回
●「大丈夫か?2002年」●

ついに来年にせまったサッカーW杯。
今回からネット上でのチケット申し込みも導入され
ジャンスポをご覧になっている皆さんの中にも
抽選日まで眠れない夜を過ごされている方がたくさんいるのでは。
(僕も申し込みましたが当たったらどうしようという思いのほうが強いです。
多分有給使うことになるのでしょうね。あと値段も結構高い。)

来年の本選にむけて 世界各地では予選の結果に一喜一憂している人も多いだろう。
思い起こせば前々回の94年W杯アジア最終予選の「ドーハの悲劇」で
悔し涙を流す反面、世界の壁の高さを痛感した。
そして全開98年W杯アジア最終予選、
ロスタイムで中田のシュートのこぼれ球を岡野が押し込んだ瞬間、
当時下宿していた石神井近辺の凄まじい歓声。
深夜だというのに…。
さらに翌朝、大学最寄駅の江古田だけでなく
都内全域でスポーツ紙がすべて消えてしまうという珍事を巻き起こした。
(後にこの年の "日芸5大珍事" に数えれることとなったというのは
冗談でもちょっとした話題にはなりました。)

さて過去二回もみても最終予選にはそれなりの楽しさがある。
今回は開催国ということで日本と韓国には本選出場の権利が与えられている。
けどこれって他の国、特にアジア地区のチームは絶対面白くないはずだよね、
出場枠が今回は1つ減っちゃったんだから。
今回のW杯、予選がない分だけ、いまいち盛り上がりに欠けるのだ。  

ただ今の日本代表の状態はよろしくない。
フランス戦では大敗し、スペインにも負け。
相手も悪かった。フランスは今や「王者」と呼ばれるチーム。
スペインも以前の「無敵艦隊」と呼ばれた頃よりも
若干スケールダウンしたものの、そつのないサッカーは相変わらずだ。
加えて もはや日本の顔となった中村俊介の不調は痛すぎる。
中村なしで戦うとどうしても中田の負担が大きすぎるのだ。
日本が今の状態でもし予選を戦っていたら
間違いなく苦戦を強いられていたに違いない。
それぐらい日本代表の状態は悪い。

トルシエは本当に2002年まで持つのだろうか、
A代表のみならずその下のチームまで指導するのはホントに頭が下がるが
フラット3とか5バックのシステムはちょっと日本人には無理があるのではないだろうか?。
(5バックは旧西ドイツが得意としていた戦術、
90年W杯のころに脚光を浴びたんだけどあれからすでに10年も経っているのだが…)。
そろそろ結果を出さないとベンゲル監督の足跡が聞こえてくる。

とりあえずはキリンカップ。優勝とはなかなかいかないだろうけど
かなり善戦しないとサッカー協会のほうもだまってはいないだろう。
ファンとしてはここらへんでアジア勢と試合を組んでみてはと提案したいのだが。
アジアには敵なしといってタカをくくっているとシドニー五輪の二の舞になる。
日本で本選やるんだから出来ることなら決勝トーナメントに残ってほしいよね。
(名古屋ではやらないけど)

国内Jリーグはジュビロの一人勝ち状態。
1st.ステージ制覇はほぼ間違いないだろう。
さすが日本一のサッカーどころ静岡県である。
Jリーグが始まって8年目、地域差がそろそろ出てきたのもおもしろいところである。

しかし toto って全然あたりませんね。

* * *

◆次回予告◆
やっぱり奴が勝った天皇賞。
いったいどこまで勝てば気が済むのか。
もしかしたら奴は史上最高の名馬かもしれない。
ちょっと時期がずれちゃうかもしれませんが
夏頃までにお届けできる予定です。
「振り向けばオペラオー」(仮)
ご期待ください!!

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(著:アレックスが帰化したら
どんな漢字になるんだろうと期待している ヒールホールド)
(編:たとえば「亜烈楠」とか。愛羅武勇。 新開)
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