ジャンキースポーツ

第22回
●臨時増刊@「頑張れ全日本イレブン!」●

とにかく凄かった。
水しぶきを上げながらボールが突き進んだ。
ゴール前20メートルぐらいからのフリーキック。
ヒデの右足から放たれた一撃は、ピンポイントで相手チームの壁をすり抜け、
GKもかわし、カバーに入ったDFの足をはじいてゴールネットに突きささった。
小さく浮かべた笑みと両手を軽く上に突き上げるガッツポーズは オーストラリアにその1点の重みを分からせるには十分だった。

中田英寿ここにあり。
今季のセリエAの活躍は 昨年と比べると正直言ってパッとしないものだった。
出場機会にも恵まれず、移籍をほのめかす発言をしたこともあった。
思えば前回の98年フランスW杯の最終予選での岡野のVゴールを
呼び込んだのもヒデがきっかけだった。

もうはっきりしただろう。ヒデは日本代表の中でも別格である。
この日の横浜国際総合競技場は試合開始から激しい雨が降り、
風を呼び、雷さえ鳴り響くという最悪のグランドコンディション。
ボールが滑り、パスをつなぐ日本のサッカーには不利な状況、
加えてオーストラリアの高さは脅威だった。
後半10分には今大会のラッキーボーイとなった鈴木が
いきなりのレッドカードで退場。日本は苦しい戦いを強いられる。

しかしここでもヒデは前線で体を張る。
「今日の彼は決定的な存在だった。期待通りのリーダーシップを見せてくれた。
あれでチームが機能したんだ。」
トルシエもこうコメントし、この日初めてキャプテンマークを巻いた
日本の至宝を称えた。

ヒデは決勝を待たずにローマに戻った。
これについては正しい選択だと思う。
異論がある方はヒデのHPを見てもらえれば 彼の考えがよく分かるだろう。
(ちなみに「中田は自分勝手だ」とか言う人は
サッカーを良く知らないにわかサッカーファンらしいです、久米宏談)

決勝まで失点0というのは素晴らしい成績。
ようやくトルシエ方式が身を結んだということか。
あと川口の復活も大きいだろう。

とにかく明日は前回苦杯をなめたフランスが相手。
でも肝心なのは2002年ということも忘れないでね。

ジョン・カビラはもっと普通にしゃべってほしいですな。
とにかく頑張れニッポン!!

第22回
●臨時増刊A「ついに武藤三冠奪取!」●

6月8日の日本武道館、ついに武藤敬司がやりました。
新日の武藤が全日本の三冠ベルトを奪取。
シャイニングウイザードでフォールは奪えなかったもの、
23分24秒 ムーンサルトプレスで天龍から3カウント。
新日本出身の選手としては史上初めて、ジャイアント馬場、
ジャンボ鶴田、スタンハンセンらが巻いた三冠へビー級王者に輝いた。

歴代の英雄が築いた由緒あるベルトは新たな歴史を刻むこととなった。
今プロレスサイトはどこもこの話題で持ちきり。
野球でいうとセリーグ、パリーグ両方で年間MVPとったぐらいの大偉業です。
この模様は関東圏の皆さんは本日(正確には明日)
深夜のテレ朝で見れるはず。(名古屋は見れないんだな、これが。)
時代の証人になりたいなら、ぜひチェックだ!!。

(ちなみに前に大注目と書いた藤田×永田戦は
永田が失神し、王座奪還とはならなかった。
この日はノアの秋山が新日の会場に現れ、
永田の入場時には花道でがっちり握手!、今後の展開に期待しよう。)

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◆おしらせ◆
感想を送ってくれる方にお願い。
出来ればメールアドレスを書いていただけると嬉しいです。

あと、前回のジャンスポでニュース23の筑紫さんは
広島ファンだというご指摘をいくつかいただきました。
これについては僕の周りでも意見が分かれ はっきりしていませんので
詳しいことが分かりしだい、あらためて訂正させていただきます。

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(著:コンフェデ杯で作業大幅遅れでスタジオ大混乱の ヒールホールド)
(編:パワプロ8の発売延期で予定が狂う しんかい)

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