>新開さん こんにちは。いってきましたW杯。 じゃんすぽ

ジャンキースポーツ 第28回
「BEST OF THE SUPER Jr開催記念 有名マスクマン全集」

ついに始まったサッカーW杯。
ベッカムは本当に復活するのか、ロイ・キーンは果たして帰ってくるのかなど
今回も話題はつきない。
しかも前回王者フランスが開幕戦で敗れる波乱ぶくみの幕開け。

しかーし この季節、忘れてはならないもうひとつの祭典、
それが年に一度 Jr選手達が壮絶な星の潰しあいを展開する
新日名物「BEST OF THE SUPER Jr」だ。
今回はこの開催を記念して、古今東西のマスクマン(覆面レスラーともいう)
を紹介していこう。

 * * * * *  

タイガーマスク
ご存知 漫画の世界から飛びだしたマスクマン。
初代タイガーは昭和56年(古!)
衝撃的なデビューを果たし、四次元空中殺法や多彩な蹴りを駆使して
日本全国に大ブームを巻き起こしたと聞く。
2代目タイガーは 現ノア総帥 三沢光晴、
3代目は 現在TEAM2000の 金本浩二。
2代目、3代目がともに試合中にマスクを脱ぎ捨て
タイガーマスクであることを放棄したことから
いかに初代の存在が大きいものであったかというのがうかがえる。
しかしながら、私ヒールホールドは初代はおろか、
2代目タイガーの勇姿ですら リアルタイムで見ることは不可能だった。
そのかわり、自分達の周りの27〜30代半ばのプロレスファンに聞くと
熱く佐山タイガーへの想いを語ってくれるはずだ。
ビデオで見る限り、初代は並外れた跳躍力を持っていたというのは確認できた。
今は みちのくプロレスで4代目が活躍中。
関係者筋によれば、初代佐山タイガーに一番近いらしい。
今回の SUPER Jr にもエントリー。気になる人はチェックだ。             

ミル・マスカラス(メキシコ)
仮面貴族、千の顔を持つ男 などと言われた
タイガーマスク以前の人気マスクマン。いまだに現役。
入場テーマ曲はZIGZO(ジグゾー)の名曲「スカイ・ハイ」。
子供ファンに絶大な人気を誇っていたため
よく夏休みを狙って来日することが多かった。
そのため、一般的には夏といえばTUBEだが、昭和からのプロレスファンにとって
夏といえばZIGZO 、夏といえばスカイ・ハイというのは有名な話。
弟のドス・カラスもマスクマン、さらにその子供である
ドス・カラス・Jrは ついに総合格闘技に参戦。
パンクラスの渡部謙吾選手の腕を折り、勝利してしまった。
ルチャドール恐るべし。             

獣神サンダーライガー(新日本)
その知名度・実力で現在のJr戦線、いやプロレス界を引っ張り続ける最大の功労者。
もともとはタイガーマスクの二番煎じで送り出した ザ・コブラがものの見事にはずれ、
新たに子供ファンをターゲットにするために
新日本が満を持して投入したお子様向けマスクマンであり、
デビュー時には角も一本でリングネームも 「獣神ライガー」だったのだが、
負けが込んできたので 角を2本増やし「獣神サンダーライガー」とリニューアルし現在に至る。
170cm足らずの身長ながらそれを補うパワーで日々戦い続ける。
ライガーが出てくると会場の雰囲気がガラっと変わる。
正体はプロレスファンなら誰もが知っている Y選手。
新日本では若手時代から影の実力者と言われ、シビアな関節技など
裏のテクニックに通じているところから、個人的にはPRIDEに参戦して
秘められた実力をぜひ披露してもらいたい選手の一人。
念願だったノアとの交流戦が始まり、なぜか日テレアナウンサー陣との遺恨も勃発。
こちらも楽しみである。

ウルティモ・ドラゴン(闘龍門)
イチローと並ぶ名古屋が生んだスーパースター。
身長が170cmに満たないため、新日のプロテストに落ちるも
単身メキシコに乗り込み 夢を勝ち取った苦労人。
その甲斐あって、ルチャリブレが国技のメキシコにおいて 国民的スターにまで上り詰めた。
メキシコでは 知らない人はまずいないと言われている、それくらいの有名人。
今はなきWCWでも活躍。怪我がなければ WWFからもお呼びがかかったのはまず間違いない。
場外へのラ・ケブラーダは圧巻。
現在は治療のためセミリタイア状態。
また闘龍門という団体を主宰し、後進の選手の育成にも積極的である。

ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
日本では珍しいルチャ専門団体、みちのくプロレスのエース 兼 社長。
みちプロは ゴザ(!)の上で お年寄りから子供まで安心して楽しめる
おすすめのプロレス団体だ。
団体旗揚げ当時、みちプロは東北地方でしか見れないと噂が流れ、
一時期ヒールホールドは本気で山形大学、岩手大学受験を考えていた(笑)。
第一回 SUPER-J-CUP準決勝でライガーを破り、
両国国技館を感動の渦に巻き込んだのは語り草になっている。
その後 IWGPJrのベルトを取ったり、Jr8冠王者になったりと
すっかり日本を代表するマスクマンに成長した。
頭蓋骨骨折やひざの故障を抱えながらも、
今日も東北のどこかでルチャリブレの普及に努めている。

エル・サムライ(新日本)
もともとライガーのライバルとして登場したのだが
今ではすっかりライガーの片腕と化している(笑)。
プロレス界きっての競馬王。
日夜ダビスタに取り組み、最強の名馬を作り出す才能は
全国のダビスタマニアの中でも屈指。
ここ数年は試合中に突如ブチギレることが度々あり
「キレたサムライは怖い」とファンの間では話題になっている。

ケンドー・カシン(全日本)
マスクを被ればやりたい放題 、急所攻撃は当たり前、
レフリーに手を出したり、せっかく防衛したチャンピオンベルトは足蹴にするわ、
認定証はビリビリに破くわと かなり悪態三昧。
試合後のコメントもトンチの聞いたものが多い。
新日時代のSUPER Jr優勝時にはその優勝賞金を
全額 コソボに寄付するなど粋な一面も持つ。
一方で 素顔の石澤常光になれば、PRIDEでグレイシー狩りを果たすなど
ガチンコにも強さを発揮。
今年に入って「中西に騙された」とよく分からない理由で
当時 IWGPJr王者にもかかわらず全日本に電撃移籍。
全日マットでも カシンらしさは相変わらずで、
今はブッチャーとタッグを組んだりしている。
個人的には大好きな選手の一人だ。

スーパーライガー
正月名物 新日 1・4 東京ドームに突如あらわれた謎のマスクマン。
全身ゴールドで怪しさ大爆発だったが、なぜか一回こっきりで終わってしまった。
今にして思えば 正体は
WWF初代統一世界王者 Living Legend(本人談)'Y2J' クリス・ジェリコか?。
しかしY2Jといい、エディ・ゲレロといい
日本でいい仕事してた選手はメジャーでも活躍してるよなぁ。

スペル・デルフィン
ユニバ、みちプロとサスケと共に歩んできたが
考え方の違いから みちプロを退団。
今や大阪の新名物となった大阪プロレスを旗揚げ。
こてこての関西ノリでファンを楽しませる。
得意技は大阪臨海掌底アッパー。              

カレーマン
みちプロが主催した「覆面ワールドリーグ戦」に初参戦し 
数合わせ、ウケねらいの選手といった大方の予想を裏切り
壁ムーンサルトなど優れた身体能力を披露。
ついに今年 SUPER Jrにエントリー。
あっさりと勝ち星を挙げ、今大会のダークホース的存在である。
(とか書いたらすでに4敗。現実は甘くない…)

愚乱・浪速(全日本)
カニのマスク、阪神のハッピ、入場テーマは「かに道楽のテーマ」、
得意技も コーナーかに歩きからのエルボードロップと
カニづくしと浪速イズムのマスクマン。
デルフィンの弟子なのだが、完全に独り立ちし 現在は全日に参戦、
カシンらとジュニア戦線を盛り上げている。
常にお笑いを優先するファイトスタイルなので、勝ち星に恵まれないのはご愛嬌だ。   

 * * * * *

・・・と、最低限これくらいを押さえとけば
飲み会とかでマスクマン関係の話題が出たとき 話題についていけるはずだ。
ただその時、くれぐれも
「プロレスなんてやらせでしょ」なんて
場をしらけさせる言葉は禁句ですぞ。

★著:(タイガーマスク優勝しないかなの)ヒールホールド
★編:(おぉ、カレーマンまで入ってる。続編執筆希望。)しんかい

             

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