日本中が熱狂したサッカーW杯も終わり、
抜け殻のようになっている人も多いのではないだろうか?
個人的には韓国の戦いぶりには感動したり、
さんまと都並は相変わらずしょうがねぇなぁと思ったりなんかして。
「パーティーはもう終わりなのか」
という人にお送りするジャンスポシネマ館。
スポーツを題材にした ドラマ・映画を紹介していこうかと。
まずは野球編。
★Major league
これはパワプラーの皆さんも御覧になったことがあるのではないか。
大リーグのお荷物球団と言われた インディアンズのサクセスストーリーを描いた作品だ。
クライマックス近くにチャーリー・シーン演じるリリーフエース、
リック・ボーンが「Wild thing」を背に受けて
ブルペンから歩いてくるシーンはあまりにも有名だ。
日本のプロ野球でも誰かやればいいのにね。
現マリナーズの佐々木クラス(出れば必ず押さえる)のピッチャーなら
ああいう演出しても面白いと思うのだが。
でも日本で「Wild thing」といえば大仁田厚か(爆)。
「大ヒットの続編はあたらない」
という映画界のジンクスを、part2 でいい意味で裏切ってくれたのだが
調子に乗って part3 でやっぱり大コケ。
インディアンズがこの映画に奮起し お荷物球団から
なんとか脱出したのはご愛嬌だ。
★Field of dreams
「おすぎが絶賛という作品はたいして面白くない」という典型。
ケビン・コスナー演じる主人公が突然野球場を造りだすというお話。
あまりのスケールの大きさに唖然とするが
公開当初はこの作品を観て泣かない人間はどこかおかしいのではないかなどと言われていた。
ただ中学・高校生には話自体が難しすぎるため
ある程度年齢いってからでないとこの映画の本当の良さは分からないかも知れない。
★ミスター・ベースボール
トム・ハンクス主演、中日ドラゴンズファン限定作品。
ドラゴンズに入団した外国人選手のお話。
ストーリー上、他球団のファン、特に巨人ファンははらわたが煮え繰り返っていたのでは。
記念すべき ヒールホールド映画初出演作品(エキストラだが)
ナゴヤ球場でロケやったんだけど暑かったなぁ、
ハリウッド作品であるが、果たして本場で ヒールホールドの演技(お前はエキストラだろ)
も含め、作品がどう評価されたのかはベールに包まれている。
★rookie of the year
超B級映画 恐らく誰も知らないのではないか。
(編者補注:ストーリーは聞いたことあります。見てないけど。)
スポーツ音痴の少年が右腕骨折し いざ回復してみると腱のしまりすぎで
時速160km/hを投げれるようになり、カブスへ入団して活躍するというベタベタな設定。
ただ爽快感なら前述のMajor leagueよりは上か。
1500円払って観ると腹立つけど、300円ならお釣りがくるのではないかということで
レンタル屋へGO!。
★がんばれレッドビッキーズ
大学時代 とあるTV局でバイトしたことがあった。
その時に見せてもらった昔のドラマ。
ちびっこ向けだが泣ける。
少年野球のチームとそれを率いる若い女監督の話なのだが、
今放送してもこんな時代だし、結構ウケると思う。
レッドビッキーズのミルクが投げるミルクボールは必見だ。
ビデオ出てないかなぁと、どこのレンタル屋探しても無いんだよなぁ、これ。
(だれか分かりますか?)
サッカー編
★俺達のオーレ
これはTVドラマだが、Jリーグ開幕に便乗したため 多分見てたんだろうが記憶にない。
大鶴義丹とマルシアがこの共演を機に結婚したことで話題になった。
個人的にはイタイ話だったような気も…。
★シュート
ご存知人気コミックの実写版。SMAP主演。
「継承盃」などで評価の高い 大森一樹監督作品なのでそこそこ見れる。
とは言っても、公開当時は気にもとめてない訳で
カミさんがSMAPファンなので家にあったのをこないだ見たばかり。
肝心のキャストは
主人公トシを中居くんが、久保をキムタク(なんと短髪、必見)が演じている。
「トシ サッカー好きか」
あのシーンももちろん入っている。
★少林サッカー
昔 ユン・ピョウ主演でこういうのあったなぁとか思ったりしたけど面白かった。
見るべし。
その他編
★ロッキー
男でスポーツ好きなら見てない奴いないだろという名作。
「イタリアの種馬」ことロッキー・バルボアが
世界チャンピオンになるまでを描いた典型的成り上がりストーリー。
「エイドリア〜ン」の名セリフ(?)はあまりにも有名。
part1 が大絶賛され、アカデミー賞も3部門受賞。
しかしジャンスポ的にグッとくるのはpart3。
ホーガンも出演しているのでハルカマニアは必見だ。
スタローンは主演だけでなく脚本も自ら執筆。
特にロッキーが当たるまでは鬼のように脚本を書きつづけていたとか。
脚本家の鏡である。
★スクールウォーズ
映画的なTVドラマ。
ヒールホールドは再放送世代なので
リアルタイムでどれだけ盛り上がったのか知らないが、一連のイソップの話は泣けた。
多分今30〜40代で教員やってる人って、
これとか「金八」に影響受けた人は多いんだろうなぁ。
ラグビーのルールもドラマの中で少し解説してくれるため
ラグビー入門ドラマとしてはいい線いってるのでは。
part2では少年院を舞台に移し、山下真二演じる熱血先生も復活したが
part1ほど盛り上がらなかったのが残念だ。
★Teen wolf
「back to the future」の マイケル・J・フォックス主演。
狼男の話なのだが、基本はバスケのスポ根青春モノだ。
80年代のアメリカの高校生はこんなに楽しいことやっていたのかと
日本の高校と比較するのも面白いと思う。
★Beyond the mat
WWF(今はWWE)を題材にしたドキュメンタリー映画。
「バックドラフト」や「アポロ13」でお馴染みの
ロン・ハワードが監督したこともあって、その筋の方にはおすすめ。
映画のなかでは、WWF社長のビンスはハシ役で
どちらかというと マンカインドや テリーファンクらが主役。
マンカインドの苦悩にはもらい泣きすることうけあい。
WWFもしくはアメプロを深く知りたい人にはおすすめだ。
* * * * *
結構あるようでないスポーツ映画。
いや実際はもっとあるのだろうがなかなかヒットに結びつかないのが現状。
「メジャーリーグ」や「少林サッカー」みたいにある程度開き直ってやらないと、
スポーツもんというのは ドキュメンタリー映画以外は難しいのかもしれない。
映画ってお金かかるからね。つくるのに。
男はスポーツ映画を撮りたいという。
その男の次の一言に 虎達はひれ伏した。
では その一部始終を御覧頂こう。
な〜んて感じで、「¥マネーの虎」なんかに資金ぐりを頼む
そんな映画監督志望の学生…いないだろうな。
(ビジネスにはなり得ないし)