ウルトラマン80

1980年4月2日〜1981年3月25日 全50回



☆主題歌
・オープニング
「ウルトラマン80」(1話〜39話)
作詞:山上路夫 作・編曲:木村昇 歌・演奏:TALIZMAN

「がんばれウルトラマン80」(40話〜50話)
作詞:山上路夫 作・編曲:木村昇 歌:TALIZMAN、コロムビアゆりかご会

・エンディング
「レッツゴー!UGM」(1話〜39話)
作詞:山上路夫 作・編曲:木村昇 歌・演奏:TALIZMAN

「地球人だよ」(40話〜49話)
作詞:山上路夫 作・編曲:木村昇 歌:TALIZMAN、コロムビアゆりかご会

「心を燃やすあいつ 〜矢的猛の歌〜」(50話)
作詞:満田かずほ、作曲:冬木透、編曲:いちひさし、歌:ぬまたこうじ



 折からのSFブーム、リバイバルブームの影響を受けて、4年ぶりに復活した新世代のウルトラマンである「ザ★ウルトラマン」は、アニメというプラットフォームを生かした大胆な演出や大河ロマン的要素をふんだんに盛り込んだ快作となったが、残念ながら視聴率的には厳しい結果を残すことになってしまった。これは何とも遺憾なことではあるが、逆にこれにより「ウルトラマンはやはり実写で」という機運が高まったのも事実である。そうした声を受けて円谷プロは実に5年ぶりの実写ウルトラマンの制作に乗り出した。80年代の新たなるウルトラマン像の摸索の末に誕生した新世代のウルトラマン、それが「ウルトラマン80」である。
 本作において打ち出された骨子は、「人間の悪の心が怪獣を生み出し、そんな怪獣と人間の心をウルトラマンが救う」というコンセプトである。つまりウルトラマンは怪獣と戦うだけでなく、怪獣を生み出してしまう悪の心を持つ人間たちと対話し、彼らを善の方向へと導く存在ともなっているのである。これを受けてウルトラマン80に変身する青年・矢的猛には、新たに「中学校の教師」という肩書きが与えられた。これには当時隆盛だった学園ドラマの影響もあるが、ウルトラマンとして人類を怪獣や宇宙人から守ると同時に、一教師として生徒の心を救うために日夜奮闘するという構図は、本作のコンセプトを最も端的に視聴者に示す、絶妙の設定であった。
 また、第二期シリーズでの大きなバックボーンとなっていたウルトラ兄弟の設定については、企画の段階ではそれに言及した部分があるものの、完成作品ではまったくと言っていいほど触れられることはなくなった。しかし「ウルトラ兄弟」という大設定が逆に足枷になってしまいかねない危険性を考えると、この措置は新しいウルトラマンを創造する上での、極めて理想的な育成方法だったと言えるだろう。
 この大前提の下、本作ではよりはっきりしたテーマを盛り込んだ、充実したドラマ作りが目指されることになる。同時に防衛軍であるUGMの描写にも注意を払い、実写ウルトラの前作「レオ」の頃より格段に進歩を遂げた特撮技術により、現在の視点で見ても高水準の特撮シーンが生み出されることとなった。出演陣も長谷川初範氏を始めとしてバラエティに富んだメンバーが揃い、満を持した形で放送が開始された。
 初期の12話まではファンの間で「教師編」と言われている通り、当初の企画意図に沿った学園ドラマと並行する形で80の活躍が描かれた。悪の心を持った生徒達を矢的猛が救う姿は、「ウルトラマンと子供たちとの直接的対話」と言う意味で、本作のテーマを見事に消化していたと言えるだろう。しかしこの路線は物理的な制約もあり、変更せざるを得ない事態となってしまう。13話からはUGMでの猛を描く従来通りのスタイルとなり、ややもすると旧作のリメイクとも取られかねない面もあったが、それを補って余りある迫力ある特撮シーン、とりわけ80と怪獣との戦闘シーンは歴代作のそれを上回ると言っても過言ではないほどの出来栄えを見せ、多数のファンを虜にした。
 30話までのいわゆる「UGM編」によってSF性が高まったのは確かだが、同時に初期の人間ドラマ性が薄れてしまったのも事実である。それを受けて31話からは毎回ゲスト子役が登場し、猛や80から必要なことを学び、自分の抱える問題を解決するという物語作りがなされた。これは見た目こそ変わっているものの教師編の焼き直し的な作りであり、さらに年少の子供をゲストとすることで、ドラマに一定の明るさを維持し続けることにも成功している。
 その流れを受けながらも今までにない特異な設定を打ち出したのが、43話からのユリアン編である。ここでは星涼子ことユリアンが、地球人として生きるために発生する様々なギャップと、それを克服して成長する姿を描き、地球人だけでなくウルトラマン側も同様に成長する存在として扱った。ここでユリアンを見守る立場として80を配置したことで、結果的に「人を寄りよい方向へ導く」本来の立場を維持することが出来たとも言えるだろう。そしてそれは最終話にて、自分達だけの力で怪獣という脅威に立ち向かい、これを撃退するUGMの姿に結実するのである。80を介添えとして人類とウルトラマンが共に成長し、その証を80が目撃した時、それぞれが新しい未来へ旅立つと言うラストの構図は、本作にふさわしい爽やかな幕切れだったと言えるだろう。
 本作「80」も残念ながら初志貫徹を果たした作品とはなれなかった、というのが今日的な見方であるが、全編の根底に流れるヒューマニズムは間違いなく今作独自の個性であり、卓抜した技術による特撮シーンも相俟って、まさに80年代の始まりを象徴するにふさわしい、新時代のウルトラマンたる存在になったことは論を持たない。
 この後円谷プロは一旦番組制作から撤退し、主にマーチャンダイジングによる商品販売を精力的に展開する。作品としては海外制作会社との提携を前提にする動きが見られるようになり、アニメでは「ウルトラマンUSA」、実写では「ウルトラマンG」「ウルトラマンパワード」などが制作されるが、ファンが待ち望んでいたテレビ版の実写ウルトラマンの復活は、15年後の「ウルトラマンティガ」まで待つことになるのである。


☆ウルトラマン80(エイティ)☆

 身長50メートル、体重4万トンで年齢は8千歳。人間の負の感情たるマイナスエネルギーによって怪獣が生まれることを予見し、その脅威から地球を守るためにM78星雲よりやってきた光の巨人。通常は桜ヶ丘中学校の理科教師を勤めている青年・矢的猛に変身して暮らしており、有事の際には腰に携帯したブライトスティックを用いて80の姿に戻る。
 地球防衛の任務はウルトラ兄弟の一員となるための試験とも言われているが、その噂にたがわぬ、歴代のウルトラ戦士に勝るとも劣らない力と多彩な技を会得しており、得意技のサクシウム光線を始め、ウルトラショット、バックルビーム、ウルトラダブルアロー、ウルトラアイスポット、ウルトラアローショット、ウルトラレイランスと言った数々の光線技を披露。ウルトラブーメランを始めとして、地球滞在時には披露していない技も数多く会得している。
 格闘戦においてはジャイアントスイングを始めとしたパワフルな技と、その俊敏な動きを用いて敵を翻弄、特にムーンサルトキックを始めとする多様な蹴り技は、多くの怪獣や宇宙人を葬り去ってきた。地球での活動制限時間は約3分間で、他のウルトラ戦士と同様に極端な寒さには弱いと思われる。
 体のサイズを人間大からミクロサイズにまで変更することも出来、その能力を生かして人間や怪獣の体内で戦闘を行うこともあり、まさに万能戦士である。しかし同時に、人間の心に救うマイナスの心をなくすための「戦い」を続ける優しき戦士でもあり、倒す必要のない怪獣を前にした時は、そのまま逃がしてやることも多かった。
 ユリアンが地球に来てから後も1人で戦い続け、地球の平和と人々の心を守り続けてきたが、プラズマ・マイナズマ戦において致命的なダメージを負ってしまい、さらにオオヤマキャップに自らの正体を見抜かれてしまう。しかしそのキャップ率いるUGMが自分達の力だけで怪獣を撃滅する姿を目の当たりにし、地球人の持つ心の可能性を改めて認識し、ユリアンと共に故郷へ帰還した。


☆ユリアン☆

 身長47メートル、体重3万6千トン。80と同じくM78星雲のウルトラマンにして、ウルトラの国の王女である。
 その身分故にウルトラ戦士への復讐を狙うガルタン大王に狙われ、地球に逃亡してきたが、地球到着の際に記憶を喪失し、人間の姿となって彷徨っていたところを城野隊員に保護される。後に記憶を取り戻すも、ガルタン大王との戦いで城野隊員が死亡したことに責任を感じた彼女は、UGMの見習い隊員・星涼子として地球に留まることを決意した。
 右手首に装着しているブライトブレスレットが変身道具であり、戦いで傷つくのは自分1人でいいという猛の考えに従い、変身することは控えていたが、プラズマ・マイナズマとの戦闘の際に80が傷つき、80の静止を振り払って変身。合体技・ダブルパワーで強敵を葬り去っている。
 いつしか地球人・星涼子として、猛同様に地球を愛するようになっていくが、最後の戦いでUGMが地球を守りきる姿を見て、自分達の役目が終わったことを認識し、仲間達と笑顔で別れていった。

☆登場人物

 矢的猛隊員(演:長谷川初範)
 桜ヶ丘中学校に勤めている新任の理科教師で、1年E組の担任。おっちょこちょいで多少ドジな面があるものの、「一所懸命」をモットーに何事にも全力で取り組むその姿は、多くの生徒の心をひきつけている。その正体はM78星雲よりやってきたウルトラマン80であり、怪獣との戦いを続けながら、その怪獣を生み出す要因となるマイナスエネルギー、すなわち人間の悪い心と戦うべく、子供たちに悪い心を持たせないために教師という職業に就いていた。
 クレッセント事件の際、オオヤマキャップと偶然の出会いを果たしたことからUGMに入隊、以降は教師とUGM隊員と言う二足のわらじを履くことになるが、地球を去るその時まで教師活動を続けていたのかは定かでない。
 前述の通り間の抜けた面はあるが、逆に言えば裏表のない人懐こい性格であり、同僚の相原先生に片思いしたり、自分自身の過去を話しながら生徒を諭したりと、典型的な二枚目半的性格の持ち主。近隣の町に住んでいる子供たちともすぐに仲良くなることが出来る。しかし同時に地球人という種族を理解するためには、宇宙人としての超能力を極力使用せず、普段から「地球人」として生活しなければならないと言う考えを持つ、生真面目な人物でもあり、ユリアンが地球に滞在していた際も、その超能力を使用することを極力制限させていた。
 宇宙人としての知識や見識から、時には隊員達に誤解を受けることがあるものの、基本的に仲間達との関係は良好。突拍子もないアイデアを出してUGMの作戦を有利に展開させることもあった。変身アイテムであるブライトスティックも自在に応用し、ダイナミックショットと併用してゴルゴン星人の正体を暴く際に使用したこともあった。
 プラズマ・マイナズマ戦において腕を負傷しながらもマーゴドンに立ち向かおうとしたが、正体を見抜いたオオヤマキャップに変身を止められ、地球人が自分達の力だけで危機を打開する姿を確認。多くの仲間達と笑顔で別れ、地球人として生活する最後の1日を満喫してから、ユリアンと共に万感の想いで故郷へと帰還して行った。

 オオヤマ一樹キャップ(演:中山仁)
 新たに結成されたUGM極東エリア基地の隊長。元航空部隊特別訓練指揮官で、防衛軍時代は優秀なパイロットとして戦果を上げた。5年間怪獣が出現していない平和な世界において、UGM内では唯一怪獣との実戦経験を持つ。猛をUGMにスカウトした人物でもある。
 生真面目な堅物ではあるが、時として大胆な戦術を展開、平和を守ることの大切さとその使命の重さを誰よりも理解している人柄もあって、全隊員から絶大な信頼を寄せられている。猛の正体がウルトラマン80であることを見抜き、マーゴドンとの戦いでは80の助力を拒み、UGMだけの力で怪獣を撃退することに成功した。

 イトウ順吉チーフ(演:大門正明)
 ザルドン事件の際にヨーロッパエリアから転任してきた隊員で、オオヤマキャップの5年後輩。エイリアンを逮捕した功績により、見習いからヨーロッパエリアの正隊員に昇格したと言う経歴を持つ。
 テレポーテーション研究に造詣が深い関係から、着任当初は独自にザルドンを追ったために他の隊員から不審がられてしまうが、解決後はUGMの副隊長として隊員をまとめ、キャップの補佐を務めた。
 キャップと同じく基本的には真面目な人物だが、唐突にギャグを発することもある好人物。テレポーテーションの研究に没頭するあまり、寝ぼけて訓練所の2階から飛び降りたことがあるらしい。

 ハラダ時彦隊員(演:無双大介)
 元アマチュアボクシングのチャンピオンという経歴を持つUGM隊員。正義感が人一倍強く、実戦ではキャップの補佐を務めることも多かった。
 タジマ隊員とは逆に直情的な性格であるため、戦闘時には率先して前線で怪獣相手に奮闘する。ゲラ事件の後にタジマ隊員と共にオーストラリアエリアに転任したが、マーゴドン事件の際にはキャップ達を援護すべく日本に駆けつけた。兄弟が多いらしい。

 タジマ浩隊員(演:新田修平)
 UGMきっての明晰な頭脳の持ち主であり、人間コンピューターとあだ名されるほどの隊員。射撃の名手でもある。理知的な性格だが、若干臆病な面もある。オコリンボール事件の際には吸血ボールに寄生されてしまい、冷凍状態で除去手術を受けた。
 キャップやチーフと共に様々な作戦を提案する一方で、その射撃の腕前を生かし、ダイナミックショットなどを用いて前線でも活躍した。ハラダと同様にゲラ事件後ヨーロッパエリアに転任したが、マーゴドン事件ではハラダと共に極東エリアのUGMを援護、地球を去る80とユリアンを笑顔で見送った。

 フジモリ新八郎隊員(演:古田正志)
 UGMの第三期隊員であり、アルゴ星人事件の折に後輩であるイケダ隊員と共に、極東エリアに着任した。
 基本的には真面目な性格であるためか、少々ドジな面のあるイケダとはいいコンビぶりを発揮していた。

 イケダ登隊員(演:岡本達哉)
 UGMの第六期隊員で、フジモリ隊員の後輩。アルゴ星人事件の際に着任した。
 三枚目的な性格のムードメーカーだが、一言多いために周囲から注意されることもしばしばあった。龍神村の出身である。

 城野エミ隊員(演:石田えり)
 極東エリア基地の紅一点。基地内でのオペレーター業務が主な仕事だが、しばしば前線で戦うことも多かった。宇宙生物学の権威である城野博士の娘でもある。
 厳しさの中にも女性らしい優しさを忘れず、宇宙生物のミューと心を通わせたこともある一方、デビロンに取り付かれてしまったこともあった。記憶を失っていた涼子からウルトラの星の王女の証であるブレスレットを受け取ったことでガラガラ星人に狙われ、猛を庇って星人の凶刃に斃れた。  猛と涼子の送別会の際にはUGM科学陣が開発した、彼女に瓜二つのヒューマノイドが参加し、送別会を盛り上げていた。

 星涼子隊員(演:萩原佐代子)
 ガルタン大王事件の際にUGMに保護された記憶喪失の女性。その正体はウルトラの星の王女・ユリアンであり、ガラガラ星人から宇宙船で逃亡中に地球に落下し、その際のショックで記憶を失っていた。「星涼子」と言う名前は、この時オオヤマキャップが仮につけた名前である。
 記憶を取り戻してからは、自分のために城野隊員が殉職したことに責任を感じ、以降は城野隊員の遺言に基づいてUGMの見習い隊員として活動するようになる。
 当初はあまり深く考えることなく、宇宙人としての超能力や知識を披露してしまうことが多々あり、そのたびに猛から注意を受けていた。いつしか「地球人」として、猛同様に地球を愛するようになっていくが、最後の決戦後は、笑顔で仲間に別れを告げて、80と共に故郷に帰っていった。

 セラ照夫(演:杉崎昭彦)
 極東エリア基地の広報担当官。その肩書きからもわかるとおり、マスコミとの折衝が主な仕事であるが、陽気で人懐こい性格からUGM隊員とも仲がよい。
 いささかそそっかしい面もあるが、UGM内では愛すべきギャグメーカーで通っている。ザタン星人事件の際には、自分の先輩である新聞記者がザタン星人に乗っ取られていたという事実に直面していた。

 小坂ユリ子(演:白坂紀子)
 地球防衛軍・気象班に勤務している女性で、猛が教師として勤務していた桜ヶ丘中学校の事務員・ノンちゃんに瓜二つの容姿を持っている。
 UGM隊員に気象情報を提供し、作戦の円滑な遂行を手助けするのが主な仕事だが、時には自らも作戦会議に参加することもある。

 相原京子(演:浅野真弓)
 猛と同じ時期に桜ヶ丘中学校に赴任してきた、新任の体育教師。その美貌と理知的なたたずまい、さらに抜群の運動神経といったスーパーレディぶりに猛はすっかり夢中になってしまった。
 負けず嫌いな一面も持ち、始業式でいきなり鉄棒での大車輪を披露し、自分の体育教師としての技量を生徒や他の教師に見せつけることもあった。基本的には穏やかで優しい性格であるため、学内にもファンは多い。
 猛にとっては憧れの女性であるが、当人はあまり色恋沙汰に関心がないらしく、お見合いの話が来ても「私の恋人はウルトラマン80」と言って結局断ってしまうほどで、猛を苦笑させていた。

 博士(演:上野郁巳)
 猛が担任を務めている1年E組の生徒。真面目で成績優秀なことから、クラスのまとめ役を任されることが多い。その優秀さには猛も驚くほどである。本名は上野博士(ひろし)。
 猛暗殺の目的で学校に潜入してきたビブロス星人のミリーとは、互いに淡い恋心を抱いていたが、結局その想いが成就することはなかった。

 落語(演:鍛代順一)
 猛が担任する1年E組の生徒で、そのあだ名の通り陽気で明るい性格の持ち主であり、クラス内のムードメーカーである。
 その性格からか人付き合いも多く、教師である猛とも友達のような感覚で接してくることが多かった。

 スーパー(演:清水浩智)
 猛が担任する1年E組の生徒で、実家がスーパーマーケットを経営していることからこのあだ名がついたと思われる。
 大人ぶった態度をとることが多いものの、姉の結婚が決まった際にはその寂しさを紛らすことが出来ず、親を求めるザンドリアスに同情することもあった。

 ファッション(演:久野みどり)
 猛が担任する1年E組の生徒で、クラス内では人気の高いおしゃれな女の子。
 クラスの中では大人びた性格の持ち主で、時折皮肉めいた言葉を呟くこともあり、当初は教師・矢的猛に対しても良い印象を抱いていなかったようである。

 ノンちゃん(演:白坂紀子)
 桜ヶ丘中学校で事務員を務めている女性。生徒からの人気も高く、京子先生と共に猛の教師としての可能性に注目している。そのために教頭先生には疎まれてしまう一面もあった。

 野崎クミ(演:和田幾子)
 桜ヶ丘中学校の教頭を務めている女性教師。規則に厳格な堅物で、そのため時として常識外れのスタンドプレーを取る猛を軽蔑している。
 また本人は猛がUGM隊員であることを知らないため、猛が授業をあけたりするようになってから、余計に猛に厳しい態度を取るようになってしまった。血液型はAB型。

 林憲之助(演:坊屋三郎)
 桜ヶ丘中学校の校長先生であり、学校内では猛がUGM隊員であることを唯一知っている人物であるため、学内では猛の数少ない理解者になることも多い。
 飄々とした性格の人物で、教頭の猛に対する小言もあまり耳には入れていないように見える。



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