必殺戯言人バックナンバー
2002年9月

9/29(日) 先行きは良さそうじゃないね

 以前から話題になっていたけど、来月からアニメドラはかなりの新機軸を導入するらしい。新キャラクターを導入したり、エンディングを変更したりするらしいが、未確認ではオープニングも変更したり声優まで変更するのではないかというものまである。とりあえずエンディング変更は事実らしいので、それにだけ触れることにしようか。
 しかしエンディングを歌うのが「ゆず」らしいというのがねえ…。いや、歌手としての力量がどうとか言うのではなく、ゆずを選んだスタッフ側の選び方を疑問に思ってしまうのである。なんとも微妙な人選だよなあ。今までの情報を見る限りでは安易なタイアップによるものではないようだけども、果たしてどこまでアニメドラを支えていくことができるのか。と言うかこの一連の新機軸って、打ち切り寸前のアニメが「どうせもう終わりなんだから何でもやったれ!」って感じで、はっきりいって半ば自暴自棄状態で盛り込む内容に似ている気がするのだが。
 なんか新しい情報を聞くたびに期待感がどんどん薄れていってしまうのは、僕だけなのだろうかねえ?今日はたまってた最近の龍騎、及びスペシャルや本屋で少年エースに掲載されてる龍騎のコミックを読んだんだけど、どれもこれも見ていてかなりウンザリさせられてしまう。特にスペシャル版はありゃ一体なんだったんだろうか?あれだけ引っ張っておいてエンドレス形態の終わり方ですか。僕はああいうエンドレス形式の終わり方は個人的に最悪だと思っているので、龍騎本編がそうならないことを祈って入るのだけど、なんかそうなりそうな気がして、こちらも期待薄だな。つーかあの脚本家はエンドレス形式が好きだね(笑)。
 あと最近ネットを見ていて思うことだが、掲示板での書き込みなんかを見ても、以前より変な奴が増えてきているような気がする。いや、前から変だったと言ったらそうなのかもしれないが、以前は連中なりにその本性をオブラートに包んでいたように思えたんだけど、最近はまったく遠慮がなくなったと言うか、悪い意味で吹っ切れてしまったというか(笑)。掲示板上で聞きたくもない自分史や自分の近況だけを延々と書き連ねたり、文章の書き方やマナー自体なってないような連中も多い。もちろん以前からそういう連中はいたけど、最近やけにそういう輩を見る機会が多くなってきたように思える。目立たないところで暴れてた連中が、ブロードバンド化に伴って良質サイトにまで姿を見せるようになってきたってことなのかねえ。常時接続ってやつもいいことばかりじゃないな。こんなことではこれからのホームページの存在そのものにも期待感を失ってしまうよ。


9/28(土) 毎度毎度のことながら

 今日は木曜に録画した「こすぷれCOMPLEX」を見てみた。何で録画までして見たのかというと、自分でもよくわからない(笑)。視聴後に抱いた感想も決していいものではない(爆)。本当になんで録画したのかと自問自答してしまう感じなのだが、まあダウナー系の話よりはこういうバカバカしい話のほうが個人的には好みなので、単純に見てみようと思っただけではないのかなあ。来週からはキッズステーションで魔法遊戯も始まるし、こっちも録画せねば。キッズはなんか結構ブロックノイズが入る気がするけど、特に気にしてないからいいや。
 来月は東映チャンネルでもバイクロッサーが終わる代わりにメタルダーが始まるようだし、相変わらず録画ばかりし続けている現状は変わらないらしい。ただファミリー劇場は10月から一斉に放送時間が変わるんだよなあ。なんでズバットが深夜に追いやられてメガロマンがゴールデンタイムに来るんだ?はっきり言ってメガロマンって面白いか(失礼)?CSは再放送も多いから別に平気と言えば平気なんだけどね。
 そう言えば新しいガンダムの情報を得るために久々に本屋で立ち読みしたけど、もはや見る気がありません。なぜかって?藍より青しと同じ理由ですよ…。


9/26(木) 草葉の陰で泣いている?

 どうも読売新聞にはアニメに対してかなり詳しい人物、というかマニアックな人が記事執筆に参加しているらしい。以前から深夜アニメをいろいろ紹介していたので、おおよそそうなのだろうなとは思っていたけど、今日の別刷りにあった記事を読んで一層その気持ちを強くしてしまった。
 その記事は歴代のアニメ高視聴率ベストテンを掲載しているのだが、それを解説している文の中で、最近のアニメに高視聴率作品が出ないのはなぜかという内容のものがあり、そこにはビデオ販売などの二次使用に重点を置いて、視聴率を重視しなくなってきた傾向があると説明していた。まあこれは実際そのとおりだからしょうがない。
 で、記事の最後は「過密スケジュールのために、販売時の手直しを見越して見るに耐えない映像が流されることがままある現状は何とかしてもらいたい」と言う意味の文章で締めていた。まさにそのとおりである。009のスタッフに聞かせてやりたい言葉だよ、ホントに(笑)。原作者もあんな映像ばかり垂れ流されているんだから、あの世で泣いているんじゃなかろうかといらぬ心配までしてしまうよ。と言うかもう最近は真面目に見てないんだけどね、つまんないし。
 ところでこの視聴率ベストテンには我らがドラえもんも含まれていたが、ドラが最高視聴率を取ったのは83年の2月11日らしい。一体その日は何が放送されていたのだろうねえ?資料があればすぐにわかるんだけど、アニメの資料は買ってないんだよな…。某HPの掲示板で聞いてみようか(笑)。


9/25(水) ピアノは世界の夢咲く野原にメロディー

 21日のデビルマンに続いて、今日はアニメあずまんが大王のDVD初回限定版の発売日である。今回は一年生の頃である9話までの収録だが、録画しておいた分はとっくに消えてしまっていたので、お気に入りの2話や4話、9話なんかは懐かしく見ることができた。9話での野球話は、思いっきり制作時期がわかってしまうネタが今見るとあるので、少しおかしかった。
 でも今回のDVDにはなんでアイキャッチが収録されていないのだろう?いや、大体の理由は見当つくけど、3巻目にでも一斉にまとめて収録してくれるのだろうか。個人的には大阪のアイキャッチイラストが好きだったので、何とか見られたらいいなと思う、…って大阪ばっかりかよ(笑)。
 ところで僕は1話と3話は本放送では未見だったのだが、1話を見てみると、よみの声のトーンが今とだいぶ違っているのが面白いね。演出もなんか試行錯誤してるなって言う感じが見え見えで、1話の時点ではやはり手探り状態だったのだろうなということが容易に窺い知れる。ま、あの原作をアニメ化するって言うんだから、これ以上ないほどに困難な作業であったことも確かだけど、それをうまく独自のアレンジを利かせてアニメにすることが出来たんだから、それは素直に評価できると思う。作り手が作品に対して誠実かつ真摯に向き合った故の成果が出たんだろうね。もちろんそれだけではなく、プロとしてやるべきことをきっちりやったからなんだろうけど。
 さて、そんなアニメあずまんがも来週でいよいよ最終回だ。最終回は関東では放送時間が違う(他の地域も違うのか?)から、タイマー録画には注意しないとな。いつもの時間だったら最終回くらいは無理して起きていようかとも思ったけど、さすがにこれじゃ無理だわな。有終の美を飾ってくれることを祈る。


9/21(土) 初めて知った人の愛 その優しさに目覚めた男

 今日は待ちに待ったデビルマンDVD−BOXの発売日である。東映ビデオの通販であらかじめ注文していたので、10時頃に家に到着した。デビルマンはかなり前からレンタルビデオでチョコチョコと見直していたのだけど、やはりすべてをひとまとめにして手元に置いておけるというのはいいものだ。
 肝心の中身だけど、さすがに古い時代の作品だけあって、今の目で見ると苦笑や失笑せざるを得ないようなシーンも多い。しかし誰がなんと言ってもデビルマンと言ったらアニメと答える僕としては、やはり素直に楽しめた。特にやっぱり最終回は絶品だね。最後の変身からラストシーンまでは、僕の中でアニメの名シーンベスト3に入るくらいの出来栄えだ。一番大切な人であるミキの前で明は正体を明かし、それでもミキは明を信じ続ける。うーん、いいねえ。これこそがヒーロー作品の王道であり、決して見失ってはならない精神だよ。こういう王道を「古い」とか「陳腐」と言って切り捨てるようになってしまうようになってから、どこかおかしくなってしまったんじゃないかとさえ思えてしまう。
 ただ唯一の難点は、特典としてついてきた不動明のTシャツが全然意味なしってことなんだよな。サイズ小さくて着られないし。と言うか今は秋だからあんな薄いシャツ着たくもないしね(笑)。声優さんのインタビューとかを収録してくれた方が嬉しかったなあ。


9/17(火) メロンパンは確かにおいしい

 先週に続いて今週もアニメあずまんがは面白かったなあ。先週に始まったことじゃないけど、アニメでは榊さんをちよちゃんのお姉さん的存在として描くことが多かったのは、もしかして今週分のエンディングで2人にあの会話をさせたかったためではないかとさえ思えてしまうような、そんな感じがしてしまった。先週分も懸命に走るちよちゃんを心配そうに眺めたり、いたわるような笑顔で見つめたりと細かい表情演出が冴えていたね。
 先週分に関してもっと言うと、やっぱ大阪が良かったな。なんか大阪が特に作画に力入ってたように思えてしまうのは贔屓目か?個人的にはパン食い競争の開始直前、いろんな種類のパンがあると知った時に一瞬見せるきょとんとした表情がナイス(笑)。ともや神楽は声優の力にだいぶ恩恵を受けてる気がする。下手な声優が演じたら、ともの行動なんかムカツクだけだからなあ(笑)。よみはギャグ顔が結構いい感じだと個人的には思う。
 今の段階ではアニメあずまんがは総じて高い水準を維持しているんじゃないかと思う。と言っても最近のアニメそのものを見てないからなんとも言えないのだが、少なくとも009よりずっといいだろう。最終回までこのままで進んで欲しいものである。


9/14(土) 感涙!スカイライダー・トレーディングコレクション

 今日はわざわざ東京方面にまで行って、待望のスカイライダー・トレーディングコレクションを買ってきた。ボックスを2つ(笑)。
 中身は充実の一言。各怪人の単体写真は元より、今まであまり手に入れることが出来なかったスカイのスチールをふんだんに用いていて、見ているだけで自然に嬉しくなってしまう、そんな感じのカードだった。裏面の解説もまた結構マニアックで、三点ドロップがストロンガーから伝授された技だったなど、僕が今まで知らなかったことも書かれている。と言うか本当は知っていて当然なのかもしれない。やはりこれからは子ども図書館あたりで当時のテレマガとかもチェックした方がいいんだろうな。
 ただ1つ気になったことが。ムササベーダー兄弟のカードが、写真と解説が逆になってしまっている。つまり本当は兄である白ベルトのムササベーダーを弟と解説してしまっているのだ。なんでかなと思ってじっと見ていると、なんと白ベルトムササベーダーの背景に現在の都庁が写っているではないか。なんかのイベントで新規に作られた時の写真を用いているのだろうか。そういう類の写真はムササベーダーだけらしいが、ムササベーダーがどこかのライダーイベントで登場したという話も聞いたことがないわけじゃないけど、なんでここでムササベーダーだけ当時の写真ではないのだろうか。単に写真選出者が間違えただけだとは思うのだけど。


9/13(金) あのタイトルに恋焦がれた日々(笑)

 今日はFRIDAY THE 13TH、すなわち13日の金曜日である。キリスト教圏の人にとってはやはり気になる日なのだろうけど、日本人の僕にしてみればやはりこの言葉はホラー映画の13金だろう。あの映画を見てホラー映画を本格的に見るようになってから随分経つなあ。
 そう言えば僕が始めて13金(パート6)を見た時も、ちょうど9月や12月に13金の日にちがあったな。あれから11年経ったのだから、時の経つのは早いものだ。11年前の今日は、テレ東深夜にパート1を放送していたからタイマーで録画して、朝っぱらから序盤だけ見て学校へ行ったこともあった。いかにもガキがしそうなことだけど、あまりあの頃と変わってないような気もするから怖いね(笑)。
 そんないろんな思い出のある13金シリーズの最新作「ジェイソンX」が今日から公開された。と言ってもかなり小規模な公開なので、見に行けるかどうかもわからないけど。ただ粗筋を聞けば今回の映画はホラーではなくバカ映画だと思うので、もしも見る機会があれば、怖がるよりは笑って見た方がいいと思う。13金自体パート3から既にそういう領域に入ってるからね。そういう意味では殺人鬼の正体がわからなかった1と2がやっぱりそれなりに面白かったんだろうなあ。3と4(完結編)は殺人鬼がジェイソンだとわかってるのになかなか姿を見せないから、見ていてイライラしてくるし(その辺を逆手に取ったのがパート5(新)なんだろうけどね)。
 あまりビデオも借りたいとは思わないけど、たぶん見に行けないからいつか借りることになるんだろうなあ。…なんかわかる人が少なそうなネタだな、今回(笑)。


9/11(水) 落ち着いた誕生日

 昨日は一文字茜、今日は牧原優紀子の誕生日だったけど、お祝い書き込みもしなかったねえ。実はゲームキューブのゼルダについて調べていたら、64版をプレイしたくなってしまったので、ずっとプレイしまくっているのだ。我ながら情けない生活を送っているね。
 というわけで大して書くことはないのだけども、せっかくだから書くことにしよう(笑)。そう言えばラジオのドリカン(この言い方で良かったんだよな?)が来月で終わるんだらしいね。ここ何年もずっと聞いてなかったけども、確かに聞いてるとつまんなかった。パーソナリティの堀江由衣と田村ゆかりには強烈なアクの強さがないから、トークにもメリハリがないんだよね。どうでもいいと言えばどうでもいいが。


9/8(日) 昨日書き忘れたこと2つ

 昨日は大雨の愚痴を書いてたら、本当に書きたかったことをすっかり書き忘れてしまった。よって今日書くことにしよう(笑)。
 1つは先週からファミリー劇場で放送が始まった「魔人ハンターミツルギ」のことだ。ミツルギについてはずっと以前にここでも話題に上げた気がするけど、日本特撮ドラマには珍しい、人形アニメーションを用いてのドラマである。しかし肝心の人形アニメがものすごくチャチだったり、江戸時代のくせにどう見ても現代人的な格好をしている主役の3兄弟など、ツッコミどころは満載なのだけど、録画しておけばネタにはなるだろうと思って録画し始めてしまった。まあDVD−BOXまで出ているのだから、ファンをひきつける何かがあるのだとは思うのだけど、今のところそれがなんだかわかんないねえ。主題歌はいいと思うけど。
 2つめは、昨日の読売新聞夕刊で「藍より青し」のアニメが紹介されたことである。深夜番組を毎週1つずつ紹介していくこのコーナーでは、以前にもあずまんがやまおちゃん、朝霧の巫女を紹介していたことがあるが、あずまんがが概ね好意的に紹介していたのに対し、まおちゃんなんかは「オタ向け萌えアニメ」と断じていた。まあその通りではあるんだけど、随分扱いに違いがあるなと思ったものだ。で、今回の藍より青しは好意的な内容で書かれていた。
 まあ気持ちはわかる。あの絵もそんなに見る人を選んでしまうようなものではないと思うし、話もそんなに複雑じゃないだろう。たぶん見てみれば面白いんじゃないかと僕は思ってる。しかし僕は見られない。どうしてもあの作品を素直に楽しむことが出来なくなってしまっているのだ。
 唯一の理由は、あのマンガの作者のホームページで、作者の書いた日記を読んだことだ。文体はともかくとしても、どうしても品性を感じることが出来ないその内容を読んで、僕は作者本人が一気に嫌いになってしまったのだ。まあ読んだのは連載が始まったばかりの頃だったと思うから今はどうなってるか知らないし、作者本人の行為や考え方と作品自体は切り離して見た方がいいと普段は思っている僕にしてみれば、これはイレギュラーなことだ。しかしどうしても心のどこかで許すことが出来ない。同人作家ならいざ知らず、自分のオリジナルの作品で勝負するプロの作家ならば、そのホームページにおける公共性の大きさは、僕なんぞが作っているホームページとは比べ物にならないだろう。にもかかわらず独善的な本音を構わずぶちまけているのがどうしても許せないのだ。それを作者本人の個性にしているならともかく、描いている作品はそう言ったダークサイドとはあまり縁のない世界のはずだ。それなりに一般人に影響を与えてしまうような存在になっているにも関わらず、ド素人のように本音だけを羅列しているその様子が、とても愚劣に思えてしょうがなかったのである。
 そんなわけで未だに素直にあの作品は読めずにいる。アニメも見ようとは思ったが、こっちはこっちでかなりの問題があったのだ。男性主役(名前覚えてません)を演じている声優が、僕の一番嫌いな声優だったんだよね…(笑)。そのせいで見ることは出来なくなってしまいました。
 そんなこんなであの作品は原作、アニメ共にほとんど触れていない。まあ僕の理由は客観的に見ればあまり正しいとは思えないから、この作品が世間でも好意的な意見をもらうことが多いことを考えると、きっといい作品なんだろうね。


9/7(土) 雨は止めども心は晴れず

 昨日は新しく配属された部署の発足会に行ってきた。あの土砂降りの雨の中をである。当然自分自身もずぶ濡れになってしまったし、そのくせ大してうまいものは食うことも出来なかったし、まるでこれからの部署の前途を暗示しているような感じがしてしまったねえ。今更ながら妙なところに飛ばされてしまったものだ。
 今日は火曜日にズッコケを買ったこともあったので、今までに集めてきたズッコケの作品を少し読み返してみた。と言っても29巻の「ミステリーツアー」あたりからで、もっと昔のやつは読んでいないのだけど。
 改めて読み返してみるとやっぱり面白いなと思ってしまう。特にやっぱり導入部分の書き方はいつ読んでも秀逸だ。あっという間に読者を作品世界の中に引き込んでしまうだけのパワーを持っている。やはり子供向けだけあって、文体のそこかしこには表現を簡略化しているような所も見受けられるが、それでも破綻しているわけではなく、きちんと読者に中身が伝わっているから、これは簡略というよりは余計な言葉を省いて洗練させていると言った方がいいのだろう。僕もこんな文章を一度でいいから書いてみたいものだねえ。やっぱりプロの書いた小説が一番いいや。この流れでまだ未購入のズッコケもどんどん手に入れていきたいもんだね。


9/5(木) ニューヨークに行った意味は皆無なんだよな(笑)

 今日はChukoコミックLiteの藤子不二雄Aブラックユーモア短編集4が出たので購入した。このシリーズを買うのは初めてなのだが、僕は正直この種のいわゆる「コンビニで手軽に買える体裁の本」はあまり好きではなかった。と言うか本当は今でも好きではない。頭の固い意見と思われるかもしれないが、どうもこんな風に手軽な体裁で出されると、読者はただ単に作品を読み流していくだけで、作品そのものにまで愛着を持つことはないのではないかと思えてしまうのだ。でも今では簡単に入手できない作品が販売されているのも確かだし、そこらへんで随分前から葛藤していたのだが、今回ついに購入に踏み切ったわけである。ちなみに言えばドラもこういう類の本が出ているが、僕は買わない。基本的にてんコミ収録分だけだし、僕はてんコミ収録順番こそが最高と考えているので、先の文庫版にも一切手を出す気はないのだ。「ドラえもんとドラミちゃん」は前に国会図書館でコピーしてきたしね。
 で、今回は「番外社員」と「ポルノを買いに」とが収録されていた。「ポルノ〜」の方は舞台がニューヨークなのだが、僕はニューヨークと聞けば時節柄ジェイソンを思い出してしまうね(笑)。思えばテレビで放送されていたパート6を見たのが中学1年の夏だった。あの頃からもう11年も経つんだなあ。月日の経つのは早いものよ。それからは鬼のようにビデオを借りまくって一気にパート8まで見ちゃったし、93年にやってたパート9(本当はこういう呼び方ではないんだけど、便宜上ね)も見に行った。そして今年もパート10(これも便宜上)が公開される。「ジェイソンvsフレディはどうなったんだ?」という疑問はさておき、噂ではシリーズ屈指のバカ映画らしいので、今から見に行くのが楽しみである。
 ただ不安なのが、東京で公開する映画館。僕は今まで行ったことはないのだけど、こっちについてはあまり良い噂を聞かないので、どうしたもんかな。結局見に行くことには違いないんだろうけどね。コスモスも龍騎も見に行かないで13金を見に行くとは、なんとも変な選び方をするなあ。尤もコスモスや龍騎は後でテレビやらCATVなんかで放送されるかも知れんし、ディレクターズカット版なんて、映画公開時に必死こいて見に行った人をバカにしているような代物を出さないとも限らない。その点では13金を見に行った方がよっぽど効率がいい。恐らくテレビでは放送されないだろうし、ビデオも借りる気はないからね(笑)。


9/3(火) 月並みではあるが、マイナス110年

 恐らくほとんどのドラえもん関連サイトで触れられている話題だと思うが、今日はドラえもんの誕生日である。そして大部分のページではこの日を記念して何かしら更新をしたのだろうが、僕はとてもそんな余裕はなかったので、何も出来ませんでした(笑)。と言うか、最近はあまり更新するネタもなくなってしまっているのだけどね。
 さて、今日は以前から話題になっていたF先生原作の絵本「ぞうくんとりすちゃん」の発売日である。世間的にはあまり訴えるべきセールスポイントもないように思われるけど、発売元の小学館がやけに宣伝に力を入れているので、嫌でも目に入った人も結構いるのではなかろうか。こんな感じでF全集でも出してくれれば何の文句もないんだけどねえ。究極的には「藤子不二雄全集」を望むけどね。2人で1人の藤子不二雄なんだからさ。
 話は戻ってその絵本を買うために、会社帰りに渋谷の三省堂へ行ってみたが、なぜか置いていなかった。尤も後でわかることだが、この絵本は微妙に小さく、装丁自体が目立つものではないので、もしかしたら置いてあったにも関わらず僕がわからなかっただけかもしれない。藤子作品がわからなかったなんて、末代までの恥ではあるのだが。
 で、気を取り直して新宿の紀伊国屋書店へ向かい、そこでついに発見することができた。ついでに本当に久々にズッコケの本である「海底王国の秘密」も一緒に購入した。ズッコケも今のうちに既刊分をすべて揃えておかないと、来る2005年になっても絶対に買わないのではないかという危惧が以前からあったためだ。
 自宅で絵本をゆっくり読んでみたけど、さすがに中身自体は幼児向けだから、素直に「わーい、面白ーい!」などと言うわけにはいかないのだけど、一切の文字がないにも関わらず絵柄だけで各キャラのセリフが浮かび上がってくるように感じられるのは、さすがF先生というところか。絵の書き方も普通のマンガでのカラーイラストとは違った柔らかい彩色を施しており、細部にまで気を遣っていたであろう細かさが容易に想像できる。これを今の幼児が読む機会がどれだけあるかはわからないが、なるべくなら読んで欲しいものだなあ。
 尤も純粋に幼児に読んでもらいたいとするなら、巻末のF先生の娘さんのコメントは正直いらない気もするのだけど。と言うか、最近F先生の娘さんはメディアに露出しすぎだと思うのだが、そう思うのは僕だけなのだろうか?僕としてはF先生と長い間まんが道を歩んできたA先生にコメントを頂きたいと思うのだけど、何とかできなかったのかねえ。


9/1(日) 休日は寝てばかり

 まだ新しい職場の環境に慣れないのか、先週も今日も日曜は寝てばかりだ。本当は色々したいことがあるのであまり寝ていたくはないのだけど、今までのように通勤途中の電車内で眠ることもできなくなってしまったので、一気にツケが回ってきたという感じだろうか。しかもこれでやってる仕事が面白ければまだいいんだけどねえ…。って、これは単なる愚痴なので止めにしよう。
 そんなこともあって、今日も特に何かをしたわけではなかった。生来が物臭だから仕方がないのかもな(笑)。9月にも昔は一杯楽しいことがあったような気がするが、今はそんな感慨さえ抱けなくなってしまっている。こんなんじゃいかんなあ。
 書くことがないと思っていたら、思いっきり愚痴ばっかりの内容になってしまったな。やっぱり月初めだからかな。


戯言トップに戻る