今回はスーフェスで見つけたちょっと気になるアイテムの紹介です。
シュタイナーのちょっと気になるアイテム
  
はじめに

2001年1月8日に行われた第20回スーパーフェスティバルの展示に参加した時に会場で見つけたちょっと気になるアイテムを紹介します。今回も、あのMG34とアクセサリーやフードセット等を発売し、話題になったイエローサブマリンの新作です。
会場に参考出品されていたアイテムを快く貸して下さったイエローサブマリンのブースの方に感謝します!。

  
イエローサブマリンの新製品から
  
7.92mm対戦車ライフルPzB39とカンプフピストーレ・シュトゥルムピストーレのセット。
 
今回もシャープなモールドと楽しいアクセサリーが付いていて見ていて楽しいアイテムである。
 
前作同様素晴らしい出来で発売が待たれるが、今回もイエローサブマリンのブースの担当者さんの好意でちょっと取材させて貰う事が出来た。
対戦車ライフルは1940年のフランス戦や北アフリカ戦線、また初期の東部戦線で活躍しており、様々な情景に使用出来るアイテムである。
 
また、カンプフピストーレとシュトゥルムピストーレも世界初の対戦車戦闘に使える拳銃と言う以外に、やはりあらゆる戦線の近接戦闘に使用されたアイテムとして嬉しい一品だ。
 
写真でもわかるが、対戦車ライフルのカートリッジケースは脱着式、信号弾ケースや各種小型榴弾等・ホルスターもセットされている。
カンプフピストーレとシュトゥルムピストーレは中折れ式アクションも再現されており、装填中の状態も再現する事が可能。
 
また大型の対戦車用成形炸薬弾などを自作すれば、戦争中期以降の対戦車近接戦闘などの情景を作る事も出来る。
 
カンプフピストーレは信号拳銃として使用する事も出来るので、付属の信号弾ケースと組み合わせて前線の歩哨などに使っても面白い。
カンプフピストーレとシュトゥルムピストーレ
 
画像上がショルダーストックを外した状態のカンプフピストーレで、下で中折れ状態になっているのがカンプフピストーレ。
 
カンプフピストーレはヴァルター社の27mm信号拳銃の銃身内にライフリングを切った物で信号弾以外に各種小型榴弾等を発射する事が出来た。
 
カンプフピストーレ用に対人用榴弾や対戦車榴弾も開発され、近接戦闘では効果的ではあったが、戦車に関しては弾頭が小さかった為に、間もなく更に大型の弾頭を開発する必要性に迫られた。
シュトゥルムピストーレのストックとホルスター
 
1942年に実用化されたシュトゥルムピストーレは、カンプフピストーレより大型の弾頭を発射する為に開発された物で、実際にはカンプフピストーレにショルダーストックと照準装置を追加した物であった。
 
ホルスターは画像の様に開閉する事が出来る。
シュトゥルムピストーレを構えたSS中尉
 
前回フードセットの紹介の時にも出演したが、今回は騎士十字章を付けている。
 
この画像では、シュトゥルムピストーレには卵型手榴弾39がセットされている。
 
シュトゥルムピストーレは、小銃擲弾程では無いが、手投げより遠くに正確な投擲が出来た。
7.92mm対戦車ライフルPzB39を構えるSS擲弾兵
 
今回は野戦の展示では無かった為、ちょっと不自然なシチュエーションになってしまったが、ご容赦願いたい。
 
前回もイエローサブマリンでは戦争初期の短機関銃などを商品化しているが、戦争後期の小火器を中心にリリースしているドラゴンのラインナップの溝を埋めてくれるこの様なラインナップは非常に嬉しい存在だ。
 
今後もMauser kar98bやkar98kの初期型、後はMG34の三脚等のアクセサリーを出してもらいたい。
7.92mm対戦車ライフルPzB39
 
このモデルは写真の様にバイポットを折り畳む事が出来る。
 
写真のSS擲弾兵は規格帽を被っており、設定は1943年以降という事になるが、この時点では対戦車ライフルPzB39は威力不足で既に2線級になってしまっているが、銃身先端にコップ式グレネード発射器を付けたGrB39は大型の成形炸薬弾を撃つ事が出来たので、対戦車兵器の不足を補う武器として再び活躍した。
7.92mm対戦車ライフルPzB39
 
7.92mm対戦車ライフルPzB39の機関部とカートリッジケースのディティール。
 
実際にはカートリッジケースを両側に付ける事が出来る様になっているが、この画像では機関部が写る様に敢えて手前側のケースは外してある。
7.92mm対戦車ライフルPzB39を携行するSS擲弾兵
 
こうして見ると対戦車ライフルの大きさが良くわかる。
 
実銃のデータ
 
口径  :7,92mm
全長  :1581mm
銃身長:1086mm
重量  :12,43kg
参考資料
参考資料の説明
ヴァルター27mmカンプフピストーレ
 
写真左が実物のホルスター、右上はカンプフピストーレ用の卵型手榴弾39、カンプフピストーレはサムズミリタリ屋製のモデルガン、その下が小型榴弾と対戦車榴弾M326。
 
実銃データ
 
口径  : 26.65mm
全長  : 245mm
銃身長: 155mm
重量  : 745g
装弾数: 1発
ヴァルター27mmカンプフピストーレ
 
画像はホルスターとカンプフピストーレ。
 
ホルスターに付いている金具はクリーニングロッドである。
 
このホルスターは裏側にベルト通しとスリング取りつけ用のリングが付けられており、ウエストベルトに通して携行する事も巣リングで肩から下げて携行する事も出来る。
信号弾用キャリングケース
 
信号弾のキャリングケースには、この写真の物の様に皮革で作られた物と、単に信号弾を収納する事が出来るだけのベークライト製ケース(コンテナ)などが作られていた。
 
コノ写真のキャリングケースは裏側にベルト通しが付けられており、ウエストベルトに装着して携行したり、付属のスリングで下げて携行する事が出来る様作られている。
信号弾用キャリングケース
 
この革製ケースには18発の信号弾が収納出来る。
 
信号弾は薬莢の底部にそれぞれの弾種を表す色が塗られていた他、リムにも切り込み等が入れられており、暗闇でも弾種が区別出来る様になっていた。
 
このケースには各種信号弾の他に、発煙弾やパラシュート付きの照明弾なども入れて携行されていた。
    
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