2000年10月9日に行われたカスタムワールド4の展示を紹介しています。
  
はじめに
 
カスタムワールドも4回目を迎え、かなりレベルが上がってきました。そんな中から個人的にチョイスした作品を紹介します。
   
ミリタリー系の展示
   
脱出
 
これは”松乃湯”のマツシタさんのビネット作品で、設定は1944年のノルマンディ上陸作戦から2ヶ月後、ファレーズポケットから脱出を試みる武装親衛隊将校を乗せたサイドカーが、撤退中のマシンガンクルーを発見して停車、負傷者をサイドカーに乗せようとしている。
 
この展示には背景が無いのだが、壁面の目地が目障りなのでちょっと画像処理でいたずらをしてある。(マツシタさんごめんなさい。)
 
この展示ベースの作り方に付いて、詳しくはマツシタさんのHPを御覧下さい。
脱出
 
前回バルジの戦闘のビネットで使用したベースの季節を夏に変えての展示だが、全く雰囲気が変わっていて驚いた。
 
負傷兵と言うテーマもいずれはやりたかったので、正直”やられた”と言う感じだ(笑)。
 
フィギュアは21stとドラゴンの物を使用しており、サイドカーは今回の展示の直前に21stから発売された物。
 
マシンガンナーの迷彩スモックはオータさんの、将校のクラッシュキャップ、迷彩パンツ、44年型迷彩服は谷中草子さんの作品を使用している。
MG34・42の予備銃身ケースはイエサブから発売される前に自作した物でイエサブのMG34専用銃身ケースとは形が違う。
松井 淳 さんの展示
 
まついさんの“ドイツ空軍熱帯戦闘服(左)”“French Soldier(中)”“U.S. 82nd AIRBORNE(右)”
 
ドイツ空軍熱帯戦闘服を着用した兵はバービーのボーイフレンドのケンを使用している。
 
ドイツ空軍が使用した”ぶかぶか”の熱帯用パンツの雰囲気が良く出ている。

松井さんのHPはここをクリック!

老兵、いまだ倒れず

今回初参加の高橋 正洋さんの作品。
 
当日配布されたガイドには「誰が見てもドイツ兵、を目指しました。こだわったのはM42ヘルメットの薄っぺらさです。造形物処女作なのでバランスに難ありですが、勉強になりました。」と極めて控えめなコメントが付いていた。
 
高橋さんは一般公募からの参加で、これからはこうした参加者がどんどん増えると楽しい。

前回もカスタムジープで参加したヒデキさんの作品。
 
今回は雪景色のベースとフィギュアも配置し、ビネット作品に仕上げてある。
 
ジープはかなり細かく作り込みされており、画像では大きさも上手く伝わらないので、是非生で観てもらいたい作品。
Japs ? BAKATARE !!
 
これも今回初参加のブラッキーさんのビネット作品。
 
設定は1944年フランス東部ドイツ国境付近ボージュ山脈。
テキサス第36師団に配属された第442連隊戦闘団日系二世部隊兵士のバズーカチーム。
 
バズーカとM6A3ロケット弾の運搬ケースは自作で、2バックルブーツもカスタムしている。
 
それにしても初参加でこのように凝ったベースを制作するメンバーがいる事は非常に楽しい!。
カスタムのすすめ 平野編
 
この展示には”カスタムのすすめ”と言うテキストがあって、本当はそちらも掲載したい位だった。

毎回ハイレベルな作品を見せてくれる平野さんだが、今回もテグスを使った“走る人-M249 GUNNER”とか小物に拘りストーリー性を追求した“Letter”、更に見せ方としては究極のブラックボックスの手法を利用した“Night Chaser-追跡者”等の作品も展示されていた。
 
ちょっと展示スペースが窮屈で良い画像が撮れなかった為、それらの作品が紹介できないのが残念・・・。
 
次回の展示が楽しみだ!。

U.S.NAVY ”AVIATOR”&”GRAPES”
 
KAZさん、松井さん、みやもとさんの合作”アビエーター”。
 
航空母艦の甲板をイメージしたセットと実写写真を使ったバックパネルが見る者を引き付ける素晴らしい展示。
 
バックパネルに写っているデッキクルーと手前のフィギュアがほぼ同スケールに見えるようになって、作り込んだフィギュアをよりリアルに見せている!。
 
展示の両サイドには実物軍装の比較展示もあり、私の個人的趣味から言えば理想的な展示になっている!。
U.S.NAVY ”AVIATOR”
 
上のフィギュアのアップだが、兎に角良く作り込まれている!。
 
私自身現用物には疎いので、詳しい事は良くわからないが、良く出来ている事だけは充分理解出来る(笑)。
 
このレベルの物を量産する事は殆ど不可能であろう・・・と言う意味で、カスタムワールドにふさわしい展示だ!。
U.S.NAVY デッキクルー
 
こっちはデッキクルーのアップ。
 
ライフプリザーバー・ベストは松井さんの作品。
U.S.NAVY SEAL JUNGLE Ops.
 
これはアームズマガジンの”カスタムのすすめ”でお馴染みのKAZさんの展示。
 
21stのSEAL JUNGLE Ops.を使用、M4カービンとエイドポーチはドラゴン製に交換、M60用のスリングとアモポーチを自作、M60の弾帯はイエローサブマリンのMG34用を流用。
ディオラマベースに配置する事を前提に、布用絵の具と模型用塗料で思いきった汚し塗装を施したとの事。
背の高い草をベースに使用した事で、フィギュアも引立ち良い背景になっている。
 
これらのフィギュアが詳しく解説されている、KAZさんのHPを見に行くにはここをクリック!
谷中草子さんのブース
 
今回は販売に専念されたが、次回を期待したい。
・・・でいいんですよね、谷中さん(笑)。
 
谷中草子さんのHPはこちら
   
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