ディティールアップ編 その2 「ドラゴン・ハンスのスコップ」
 
カスタムというと「何もかも自作しなくては」と思われがちだが、まずはちょっとしたディティールアップから始めると、以外と簡単にカスタムの雰囲気を楽しむ事が出来る。是非貴方もお試しあれ!!
   
ドラゴンの折畳み式スコップをいじってみました。

今回は、かなり雰囲気が良いアイテムなので、数ミリ程度の範囲でサイズに問題がありますが無視する事にしました。

写真左がオリジナルの状態、右がディティールアップ後の画像です。
スコップのケースに関しては、かなり出来が良いので、糸のモールドの部分に白を塗っただけでグッと良くなります。この時水性アクリル系塗料を使用するとはみ出した塗料をふき取るだけで簡単です。
あとは、蓋を固定するベルト用の金具と各リベットをシルバーに塗ると終わりです。
スコップ本体は、折畳み機構や補強リブ等が省略されているのでエポキシパテとデザインナイフで工作しました。
また、木部も実際には樫材が使用されているので、チョコレートブラウンではおかしいので、それらしく塗り直しました。
この時に、レザーソー等で木目の様にキズを付けておくと塗料の食いつきも良くなりリアルな感じも表現出来ます。

スコップ本体の詳細は下の画像を見て下さい。

スコップ本体の詳細

まずは、スコップに補強リブを再現してみました。
これはデザインカッターで切り取るだけの作業です。
あとは、折畳み機構の再現ですが、あらかじめ不要な部分を削り取り、あとはエポキシパテで造形しました。
下の実物写真を見ると解りますが、柄の付け根はかなり絞り込んだように細くなっています。
また固定用のグリップは滑り止めの凹凸があるので、エポキシパテで再現しました。
柄とスコップもリベット止めなので一度リベット部分にへこみを作り小さく丸めたエポキシパテを貼り付けてあります。

   
実物の折畳み式スコップ
  
1940年製の折畳み式スコップ

最初に断っておきますが、このスコップは柄の先端が破損している為ドラゴンの物と形状が異なっています。
こうして見ると、今回のドラゴンのスコップの出来が良い事が良くわかりますね。
また、右の写真の銃剣吊りはドラゴンの物では残念ながら省略されているので、いずれ改めてコンテンツをアップしたいと思います。

折畳み式スコップ詳細

写真左はスコップを使用状態にした物とケースの裏側を撮影した物ですが、写真のケースも1940年製でこのタイプの他に蓋の無いタイプも作られていました。

写真右は折畳んだ状態のスコップ本体のアップ。
折畳み機構や補強リブの他にスコップの上端部が鉄板を2枚重ねた作りになっているのがわかるでしょうか?。
これは取付と補強を兼ねた物でリベットで固定されています。

   
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