俺的機体解説

△▼グレートマジンガー▽  ▲マジンカイザー▼△

第一回 マジンガーZ
 超合金Zの装甲を身に纏い、強力な武器を搭載した、光子力で動く、日本初の有人型ヒーローロボット。その形容は、まさに動く鉄の城である。(超合金Zに関しては素材編参照)
 玩具としても、多大な影響を与えている。ロボットとして飛び出すパンチやミサイルのギミックがついたのも、超合金玩具の由来や、スーパーロボットという名詞もここからである。
 光子力エネルギー研究の第一人者にして、ロボット工学者、マジンガーZのパイロット・兜甲児の祖父、兜十蔵博士が造り上げたロボット。 元々博士は新エネルギー研究の一環としての光子力研究がメインであり、国からの援助で研究所も運営している。ロボット工学は、研究成果の実証のための実用研究が、ある意味趣味化したためと思われる。
 弟子の弓弦之助が教授となり、光子力研究が一息つくとロボット工学により強く力を入れるようになり、本格的にマジンガーの基礎開発に乗り出している。しかし実験中の事故で息子、剣造が重傷をおった頃から、古代史を調べるようになり、表向き剣造を事故で死亡したことにして集中的に研究できる体制を整えている。その後ミケーネ遺跡の眠るバードス島においてロボットらしきモノが見つかると第一人者として、第二次調査隊に加わっている。学会において十蔵と確執のあったドクターヘルが調査隊チームの大半を皆殺しにし、遺跡の遺物とともに消え失せたのは、このときである。ミケーネにたいし用心していた十蔵は、いざ危機に陥ったとき用の対策を用意しており、ヘルの魔の手よりこの時は危機一髪で逃れている。帰還した十蔵はマジンガーZの開発を急ぎ、ある程度完成した直後に軍勢を整えたヘルの急襲に遭い孫の甲児に後を託して逝くのであった。
 十蔵の残したZは、ある意味プロトタイプである。その為これ以降、幾度にもわたり改造が加えられている。(アイアンカッター、ドリルミサイル等の武器、水中用光子力ロケット、ジェットスクランダー等のサポート装置、エンジン出力アップ、装甲強化等)しかし幾度にもわたる改造を受けたにもかかわらずプロポーションはほとんど変化していない。このことから、Zのキャパシティの大きさを伺い知ることができる。
 Zはドクターヘルの機械獣ガラダK7、ダブラスM2をかわきりに、そのじつ三年以上にわたり戦い続け、ミケーネ帝国との戦い終了後はアメリカ・スミソニアン博物館にグレートと一緒に収められた。
 全高18m 超合金Z製、ミケーネ再参戦時はニューZ製
 メイン動力:光子力エネルギー
 武器:ロケットパンチ、アイアンカッター、光子力ビーム、ルストハリケーン、
    ミサイルパンチ、冷凍光線、スクランダーカッター、サザンクロスナイフ
    ブレストファイヤー、 

 
第二回 グレートマジンガー
 兜十蔵が剣造を復活させ、死んだふりをさせてまで科学要塞研究所で研究開発させていた、マジンガーZの上位機種。 十蔵の残したZ基本データと、その後のZ戦闘データ等を基に武装、装備を見直し強化した機体。特に装甲には剣造が独自に超合金Zを強化した超合金ニューZを使用し、マジンガーZを超える強固性を持つに至った。これら装甲に使用されている両合金の違いは非常に顕著で、例えばZ製装甲を溶かした溶解液がニューZ製装甲には効果がなかったり、Z製装甲を切り裂いた刃を、ニューZ製装甲が跳ね返したりと耐性、強度ともに段違いの格差を示している。
 グレートの全体的な武装、装備はZに比べ実用的、合理的になっている。例えば、白兵戦において徒手格闘しか基本的にできなかったZに比べグレートには、近接用武装としてマジンガーブレードが装備され、使用条件が非常に限られていたルストハリケーンの代わりに攻守一体型のグレートタイフーン、威力の低い隠し武器を廃し代わりに、個々の威力を上げた武器、ドリルプレッシャーパンチ等が装備されてる。また後々の改造でも、ニーインパルスキックやバックスピンキックなど白兵戦に力が入れられている。
 最初の頃、開発時間の無さと技術力から行動範囲の限られていたZにたいし、研究時間の豊富にあったグレートは最初から可能な限りあらゆる状況に対応できるように設計製造されている。スクランダーが無ければ、飛行ができなかったZにたいしグレートは最初から飛行できるようになっており、行動範囲も最初から広い。
もっとも、後に飛行能力向上のためにグレートブースターが装備された。
 パイロットの剣鉄也は孤児で、剣造が引き取り、初めから特殊訓練をつませた専門パイロットで戦いのプロフェッショナルである。そのため兜甲児とは違い比較的冷静沈着な、ある意味大人な戦士である。
 暗黒大将軍、地獄大元帥が率いた闇の帝王が治めるミケーネ帝国との戦いの後は、Zと一緒にアメリカ・スミソニアン博物館に収められた。
 そしてグレンダイザー編で一度敵に奪われ、相変わらずの攻撃力でグレンダイザーを苦しめたが、味方が取り戻してからは、その攻撃力で敵をうち砕いた。
 
 全高25m 超合金ニューZ製
 メイン動力:光子力エネルギー
 武器:アトミックパンチ、ドリルプレッシャーパンチ、マジンガーブレード、
    グレートタイフーン、グレートブーメラン、ネーブルミサイル、
    スクランブルカッター、ニーインパルスキック、バックスピンキック
    ブレストバーン、サンダーブレイク、グレートブースター

 
第三回 マジンカイザー
 マジンガーシリーズの最高機、スパロボF完結編で登場した、ゲームオリジナルの機体である。グレートマジンガーを超える性能を持つ。
 ゲーム上では、マジンガーZにゲッター線を照射し変異させ、誕生させた事になっているが、継続的なゲッター線現象のことや搭載武器のことを考えた場合ゲッター炉を搭載した上で照射したものと思われる。
 これは兜十蔵博士が考案したプロットを参考に弓教授と早乙女博士が行ったものである。しかし他に、そのプロットを基に新たに制作したというものもある。そして変わり種としては、十蔵博士の制作した機体設計図を、アシュラ男爵が盗み、デビルマジンガーとして制作した。そして設計図の紛失を知った剣造博士がデビルマジンガーに対抗する事を念頭において、グレートの後に開発を始めたのがゴッドマジンガーである。これは姿形、能力的にもマジンカイザーにそっくりであり、そのことから別次元、平行次元のマジンカイザーではないかと思われる。(注:太古にムー大陸で守護神として崇められたゴッドマジンガーの事ではない。)
 武装としては、基本的にマジンガーシリーズを踏襲している。武器としてはグレート以上に個々の特殊化、専門化が進んでいる。例えば、ロケットパンチの命中性を上げたターボスマッシュパンチ、グレートブーメランの攻撃力を上げたジェットブーメラン等である。
特殊武器としては、カイザー版シャインスパークともいえるダイナマイトタックルがある。
 装甲は、ゲーム上で考えるならゲッター合金Zともいえる特殊金属で、ゲッター合金の特殊性と、超合金Z以上の強靱性・特殊性を持つ。もっとも基本となった金属が超合金Zという強度・強靱性で上位に入る金属であったため、ゲッターロボのような極度な変異性はない。しかしゲッター線の影響を受けたため超合金ニューZに勝るとも劣らない強度・強靱性を持つにいたった。
 この影響は、機体の敏捷性・反応性にもあらわれマジンガーシリーズ随一の運動性・機動力をほこる。
 その姿形は、マジンガーZというよりはグレートマジンガーに近い。これは、Zのパイロットである兜甲児が非常にグレートを意識してるため、変異段階でその影響がでたのだと思われる。
(別世界のゴッドマジンガーやカイザーは、設計に兜剣造が少なからず関わったため)
 
 全高28m 変異性超合金Z、もしくは超合金ニューZ製
 メイン動力:光子力エネルギー及びゲッター線
 武器:ターボスマッシャーパンチ、光子力ビーム、ギガントミサイル 
    ジェットブーメラン、ルストトルネード、ショルダースライサー
    ダイナマイトタックル、ファイヤーブラスター