燕返し
 


2000年9月18日


 オラタンになってから追加された技、ダッシュ近接。テムはソードが長いのでかなり有効です。かっこいいし。
 これを近接戦闘で使えるようにした技、それが燕返しです。私がテムボードに書き込みはじめたころにちょうど話題になった技です。思い入れもあるので、その辺も入れつつ書きます。


目次

1.燕返しのバリエーション
1.1 燕返し(ノーマル燕)
1.2 燕返し・改“壱式”
1.3 燕返し・改“弐式”
1.4 燕返し・改“参式”
1.5 燕返し・改“四式”
1.6 燕返し・改“伍式”
1.7 燕返し・改“陸式”
1.8 燕返しFAQ集

2. 関連技術
2.1 ダッシュ旋回
2.2 クイックダッシュ
2.3 LT近接
2.4 ヌル八つ橋
2.5 GRキャンセルQSと慣性ダッシュ
2.6 啄木鳥
2.7 シークレットキャンセル(SC)
2.8 ブロッキングとノックバックキャンセル

3. ダッシュ近接関連
3.1 Aサー
3.2 SDK
3.3 燕返し・改“零式”
3.4 縦燕零式
3.5 裏燕
3.6 三角亙りダッシュ近接


1.燕返しのバリエーション

 とりあえず燕返しは、ダッシュ近接をすばやく出す技だということです。当て方や出し方にバリエーションがありまして、それらに〜式という名前がついたことに賛否両論ありましたが、ここでは開発者の方が共有掲示板テムボードに書かれたオリジナルを支持します。
 これらはバージョン5.2の時にまとめられたものなので、それを頭に置いて読んでください。

1.1 燕返し(ノーマル燕)

 ノーマル燕ってのはなんてことの無い物です。単純に「ダッシュ近接を速く出すにはどうしたら良いのか」という疑問に対し「片側のレバーでダッシュして、もう片方のレバーでダッシュ近接を出せば良い」という答えを具体化したものです。
  1. [5-9]−−−−まずレバーを斜め前に入れる
  2. [5-9]RT−−−そのまま親指でターボボタンを押す
  3. [2-9]RT−−−ターボボタンを押したまま、逆のレバーを後ろに入れる
  4. [2-9]RTLW−−後ろに入れたレバーのトリガを引く
 確かに出しやすいです。私はこればっかり使ってましたし、今でもよく使います。しかし、現在では燕返しといってもこれを指すことはほとんど無いです。

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1.2 燕返し・改“壱式”

 通常「燕返し」といったらこれのことを指します。斜め前QSキャンセルダッシュ即出しダッシュ近接のことです。燕返しはQSキャンセルダッシュ(クイックダッシュ)と組み合わさったことで、使い勝手も美しさも向上しました。5.2の時は、クイックダッシュからとても美しくモーションが繋がったんですが、5.4になってからあんまり美しくなくなってしまいました。
  1. [*-*]−−−−まず相手をダブルロックする
  2. [5-5]RT−−−ターボボタンを押す
  3. [5-9]RT−−−クイックステップ
  4. [5-9]LT−−−キャンセルダッシュ
  5. [2-9]LTLW−−後ろに入れると同時にトリガを引く
 この入力ではターボボタンを押しかえています。同じターボボタンを使うと、キャンセルダッシュが安定しないようです。確かに速いキャンセルダッシュを行う場合は押し分けた方が良いようです。ただ、同じボタンを使ってもできなくはないので、入力は各自やりやすい方式で良いと思います。
 5.2のテムのダッシュLW近接は後ろへの判定が広く、相手がガードしていても背中側へ突き抜け、ガードを外して当てるという芸当も可能でした。
 5.2の限定ですが、斜め前クイックダッシュは斜めにダッシュしているにも関わらず、機体は正面は向いてるという特徴がありました。これが、テムの壱式が非常に有効だった理由です。5.4ではそんな制約は無くなってしまいましたので、無理に斜め前QSから出す利点が無くなり、どの方向のQSからダッシュ近接を出そうがあまり変わらなくなりました。何かさびしい気がします。

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1.3 燕返し・改“弐式”

 当時壱式は難易度が高いといわれてました。QS中にキャンセルダッシュをするのが難しいのと、斜め前QSをするのが難しいということです。
 そういう人向けの燕がこの弐式です。
  1. [*-*]−−−−まず相手をダブルロックする
  2. [*-*] T−−−クイックステップ(横とか斜め前とか)
  3. [5-8]−−−−クイックステップ中にレバーを前系方向に固定
  4. [5-8]RT−−−クイックステップ終了時にターボボタンを押してダッシュ
  5. [2-8]RTLW−−レバーを後ろに入れると同時にトリガを引く
 レバーが先行入力されているのでQSに化けないし、何よりノーマル燕の半歩歩くという動作が必要ないのが強みでした。
 はっきり言ってマイナーでしたが、5.4のQS近接判定出現後ダッシュ近接なんかはこれの一種と思っても良いんじゃないですかね。

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1.4 燕返し・改“参式”

 始めに〜式という名前がつけられたのはこの参式までです。当時はノーマル燕が基本となっているため、弐式も参式もノーマル燕の「半歩歩く隙を何とかしたい」というものがコンセプトになったようです。
  1. [*-*]LT W−−LT攻撃を出す(相手に当てる)
  2. [5-9]−−−−斜め前に歩きキャンセル
  3. [5-9]RT−−−ダッシュ
  4. [2-9]RTLW−−ダッシュ近接LW
 LT攻撃でノックバックさせ、半歩歩く隙を隠してノーマル燕を当てます。近接縛りでは嫌われる方式です。なんせ5.2のLT攻撃はほぼ確実に相手をノックバックさせるうえ、ガードを解くこともできますから。
 そういったこともあって、これもマイナーな部類に入るのかもしれません。オリジナルは歩きキャンセルしてますが、LT攻撃→QSから壱式というのも参式の一種かも知れません。

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1.5 燕返し・改“四式”

 これ以降の燕返しは後から増加していったものです。近接間合いでの動作との組み合わせが主なものです。
 四式は、ヌル八つ橋と燕返しの複合です。
  1. [*-*]−−−−相手が画面手前ぎりぎりに入るような状態でダブルロックする
  2. [5-8]RT−−−前クイックステップ
  3. [5-8]LT−−−キャンセルダッシュすると、前ダッシュのモーションで後ろダッシュする(ヌル八つ橋)
  4. [2-8]LW−−−ダッシュ近接LW
 5.2ではその条件がかなり厳しいため、ヌル八つ橋を出すことが困難なのですが、出せると結構面白い技です。5.4になってQSキャンセルダッシュを多用すると八つ橋は割と簡単に出るようになりました。

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1.6 燕返し・改“伍式”

 伍式は近接攻撃をQSでキャンセルし、燕壱式に繋ぐ技のことです。5.2の時はGR後にQSでのキャンセルが利いたため、GR右を当てて燕壱式に繋ぐのはコンボとして使用されていました。
  1. [*-*]−−−−相手をダブルロックする
  2. [6-4]−−−−ガード
  3. [6-4]RW−−−ガードリバーサル(突き)
  4. [5-9]RT−−−斜め前クイックステップ
  5. [5-9]LT−−−キャンセルダッシュ
  6. [2-8]LW−−−ダッシュ近接LW
 相手が倒れない近接攻撃をQSでキャンセルしてダッシュ近接を当てるのは、他のキャラでも有効です。近接の硬直はQSではなくダッシュでもキャンセルできますが、この場合はダッシュ後すぐにダッシュ近接を出すことができません。
 5.4になってからはGRをQSでキャンセルすることができなくなったので通常近接をキャンセルして出すのが主でしょう。

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1.7 燕返し・改“陸式”

 陸は六のことです。
 相手の攻撃をガードすると、ノックバックがおこります。このノックバックをQSでキャンセルして壱式を出す連繋がこの陸式です。
  1. [9-4]−−−−相手の近接をガード(片方のレバーは斜め前に入れておく)
  2. [9-5]RT−−−斜め前クイックステップ
  3. [9-5]LT−−−キャンセルダッシュ
  4. [9-2]LW−−−ダッシュ近接LW
 私にとってはかなり難しいです。出した覚えがありません。
 テムジンの攻撃で、相手の攻撃をガードして出せる攻撃の中ではかなり速い部類に入るので、練習して損はないかもしれません。

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1.8 燕返しFAQ集

 これは昔テムボードに書き込んだ内容を一部手直ししたものです。
燕って何?
 燕返しという技の愛称or略称です。
 燕返しは、片方のレバーでダッシュし(ターボボタン+方向決め)、もう片方のレバーでダッシュ近接を出す(トリガ+後ろ入力)ことですばやくダッシュ近接を出すというのが大元のコンセプトでした。その後クイックダッシュ(QSキャンセルダッシュ)と複合することで相手を回り込みつつダッシュ近接を出す技として有名になりました。よって、通常燕返しといえば、このクイックダッシュからのもののことを指しますね。
 もともとは、一番始めのものを燕返し,QDからのものを燕返し・改壱式として区別していました。

零式,壱式,弐式...陸式まであると聞いたんですけど。
 テムボードの過去ログも無いころには出し方によって登り燕とかついてたんですが、それじゃ混乱のもとということで、出し方によって〜式という番号をつける方式になりました。
 ちなみに当初は、番号なし,壱式,弐式,参式のみでありましたが“ヌル八つ橋”“ブロッキング”“GR攻撃後硬直QSキャンセル”などの動作と複合することで陸式まで増えました。

某メストやソフトバ○クのムックに載っていたものとは違うんですか?
 某メストのものは別物です。それは某メストに紹介されるだいぶ前に紹介されたAサーという技とほぼ同一のものです。
 ソフトバ○クのほうの説明は燕返しの説明としてはかなりこれに近いものです。ちなみに燕返し紹介写真は参式の一種であるようです。

SDKとはどう違うの?
 SDKは、
 “歩いているときにダッシュボタンとトリガを引くとダッシュ攻撃が出る”
 “歩いているときにもう片方のレバーをどこかに入れると同時にダッシュボタンを押してもダッシュ方向は歩いていた方向になる”
 という2つの現象をあわせて、前3方向にレバーを入れた後、レバー後ろ+トリガ+ターボボタンを押せば最速でダッシュ近接が出るという技のことです。
 SDKが紹介されたときに、燕とどうちがうんだという論議ももちろん出ました。そこで出された結論は、
「SDKはダッシュ近接をその場で出す技、燕返しはダッシュ近接をすばやく出す技」
ということです。
 もちろん最速の燕返しとSDKはほとんど同じように見えるはずです。

某るろうにマンガとの関係は?
 なぜかよくこのマンガと絡めたローカルネームがつきます。(^^;
(「あまかけるりゅうの...」とか、「牙突」とか。)
 提唱者によれば、某るろうにマンガとは関係なく、KOFシリーズの草薙京の技名を参考に〜式とつけたとか。

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2. 関連技術

 燕返しは結局のところ、他の技術との組み合わせで使用されることが多いものだということを説明しました。ここではその技術について少し書きます。

2.1 ダッシュ旋回

 ダッシュ中に旋回入力を入れると、少しですがダッシュしながら旋回することができます。ダッシュ近接を行うレバー入力は旋回入力を兼ねますので、早めにレバーを後ろに入れれば旋回することができます。
 ダッシュ近接は機体の向きに対して攻撃範囲が決まっています。ダッシュ旋回を入れて機体の向きを少しあいて方向に向けることで、ダッシュ近接を当てやすくなります。
 相手を前に置いて右斜め前ダッシュを行う場合には、少し左に旋回をかけると当てやすくなります。燕返しのレバー入力は旋回を利用することも念頭に置かれています。

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2.2 クイックダッシュ

 クイックステップキャンセルダッシュ、それがクイックダッシュです。
 沖縄ステップという名称もあったりします。
 5.2の時このダッシュは始めのQS方向に依存するため、特定の方向にしかキャンセルダッシュはできませんでした。たとえば、斜め前QS中にレバーを後ろに入れてターボボタンを押しても、斜め前ダッシュになってしまいます。斜め前からの場合、前,斜め前(QSと同方向),横へのキャンセルダッシュは可能なようです。
 そして斜め前クイックダッシュの最大の特徴として、ダッシュキャンセルの際に斜め前ダッシュをしているにもかかわらず、モーションは前ダッシュ(機体は正面を向いている)という特徴がありました。
 5.4ではこういった特性が無くなったかわりに、キャンセルダッシュはほんとにキャンセルダッシュになってしまい、どの方向にも可能となっています。

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2.3 LT近接

 LT攻撃を当てて相手をノックバックさせた直後に近接攻撃を当てることです。どんなに相手が近くてもLT攻撃は出すことができ、それを当てて相手がノックバックした場合、ガードすらも外れるために出の速い近接攻撃をほぼ確定で当てることができます。5.2の時には、縦ソード→歩きキャンセル→GRLWなどは多用されてましたね。
 また、LT攻撃後にQSでキャンセルをかける場合もあります。5.4になってからは、この距離でノックバック可能なLT攻撃が減ったことと、QS近接が強くなったことでそれほど強力な攻撃では無くなりましたが、バトラーのLT竜巻はいまだに猛威をふるいます。

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2.4 ヌル八つ橋

 5.2の時の八つ橋です。前ダッシュのモーションで相手を見ながら離れて行きます。
  1. [*-*]−−−−相手が画面手前ぎりぎりに入るような状態でダブルロックする
  2. [5-8]RT−−−前クイックステップ
  3. [5-8]LT−−−キャンセルダッシュすると、前ダッシュのモーションで後ろダッシュする
 名前の由来は「ぬるいやつは死」からだそうです。
 八つ橋は5.4になってから、QSキャンセルダッシュで割と楽に出るようになりました。

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2.5 GRキャンセルQSと慣性ダッシュ

 5.2の時GRを相手に当ててすぐにQSができたので、GRRW→燕壱式が可能でした。突きを2回出す啄木鳥からの燕は、倒れにくい相手に非常に有効な近接コンボでした。
 もう1つ5.2限定の近接キャンセル行動に、慣性ダッシュというものがあります。近接の踏み込みをダッシュでキャンセルした場合、どの方向へダッシュしたとしても少しの間相手方向に向かって行くという現象のことです。ダッシュ近接のリーチが短いキャラの場合、これを利用してダッシュ近接を出すとHitしやすくなります。また、この慣性ダッシュ中は転倒しづらいという特性もありました。
 ただ、近接をキャンセルダッシュした場合すぐにダッシュ近接は出せないことに注意が必要です。
 5.4になってGR後すぐにはQSを出すことはできなくなりました。また、慣性ダッシュはなくなりました。

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2.6 啄木鳥

 近接のキャンセルが自由にできなかった5.2の時、テムジンの突きを2回連続して出す場合には少し特殊な入力が必要でした。
  1. [*-*]−−−−相手をダブルロックする
  2. [5-5]RW−−−突き
  3. [5-5]RW−−−突きのモーション中にRWを先行入力
  4. [6-4]−−−−突きがHitすると同時ぐらいにガード入力(実際にはガードしない)
  5. [5-5]RW−−−突き(GRRW)
 テムが2回突きを繰り出すしぐさから、2段突きあるいは啄木鳥と呼ばれます。突きのモーション中にRWを先行入力するのは、シークレットキャンセル(SC)という技術を使っています。
 5.4では、こんなめんどくさい入力をしなくとも、
  1. [*-*]−−−−相手をダブルロックする
  2. [5-5]RW−−−突き
  3. [6-4]−−−−突きがHitすると同時ぐらいにガード
  4. [6-4]RW−−−突き(GRRW)
 で簡単に行うことができます。

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2.7 シークレットキャンセル(SC)

 バージョン5.2の時代、近接攻撃のキャンセルは今ほど自由度は高くありませんでした。5.4の啄木鳥は突きの戻りモーションをガードでキャンセルすることで出すことが可能ですが、5.2ではこの戻りモーションは特殊な場合を除いてキャンセルが不可能でした。
 この特殊な場合というのが、戻りモーション時に攻撃の2段目を先行入力した場合です。この場合はシステム上近接攻撃の出掛かりとして処理されているようで、ガードやしゃがみ近接でキャンセルすることが可能になります。もちろん戻りモーションが出ているので、見かけ上では攻撃の2段目は見えませんし、ガードキャンセル→ガードリバーサル攻撃を出した場合にはガードモーションもほとんど出ません。
 この見えないキャンセル行動のことを「シークレットキャンセル」と呼びます。
 バトラーの連繋攻撃にだるコンボというものがありますが、だるコンボで利用されているテクニックを解明したのがこれです。

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2.8 ブロッキングとノックバックキャンセル

 テムボードには、ブロッキングは以下のように紹介されました。  これが紹介された時、テムの場合はジャンプから低空前ダッシュボムに繋ぐのが安定という話が出てました。
 そしてノックバックキャンセルは、
 ということから生まれたもので、ガード直後のノックバックをQSでキャンセルし、燕に繋げればという発想から生まれたのが、陸式になります。

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3. ダッシュ近接関連

 ここではその他のダッシュ近接を近接間合いで当てる技をまとめます。

3.1 Aサー

 これももはや燕と同じぐらい有名な技になりましたね。
 横ダッシュ鋭角亙りダッシュ近接のことです。
  1. [*-*]−−−−相手をダブルロックする
  2. [4-5] T−−−左クイックステップ
  3. [4-5] T−−−左クイックダッシュ
  4. [5-5]−−−−レバーニュートラル
  5. [5-9]−−−−右斜め前亙り
  6. [2-9]LW−−−ダッシュ近接LW
 これは、横ダッシュからの亙りは斜め前へもできることを利用したものです。亙りのタイミングを調整すれば相手の前にも出れるし、後ろにもまわることができます。出すダッシュ近接は、当たる方のトリガで出しましょう。
 もちろんクイックダッシュからではなく普通の横ダッシュからでも可能です。
 燕壱式はソードの長いテムのようなキャラでしか有効でないものでしたが、これならばダッシュ近接のリーチが短いキャラでも有効です。5.4になってからも有効な技ですね。
 某メストに紹介された燕返しを知っている方は、これと同一のものだと言うことがわかると思います。もちろんこちらの方が早く紹介されてます。
 名前の由来は、自機の軌道と相手とを結ぶとAをねかせたような感じになること、沖縄の伝統芸能の踊りからということです。
 これに関連して、軌道がCのかたちに似ている燕返し・改“壱式”はCサーと呼ばれる場合があります。
本家FJRさんのページ

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3.2 SDK

 SDKとは、即出しダッシュ近接あるいはソニックダッシュ近接の略で、立ち状態からダッシュ近接を出す技のことです。
 基本コンセプトは、
 この2つの現象をあわせたものです。
  1. [5-9]−−−−右レバーを右斜め前に入れ
  2. [2-9]−−−−左レバーを後ろに入れると同時に
  3. [2-9]LTLW−−ダッシュ近接LW
  1. [5-7]−−−−右レバーを左斜め前に入れ
  2. [2-7]−−−−左レバーを後ろに入れると同時に
  3. [2-7]LTRW−−ダッシュ近接RW
 紹介された時には結構練習したのですが、レバーを後ろに入れ終わると同時にLTWを入力してもLT攻撃が出てしまいました。よって私は実用化に至りませんでした。
 現状では即出しダッシュ近接という意味が一人歩きしている感があり、
 と考えている方が多いようですね。

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3.3 燕返し・改“零式”

 燕シリーズの中でもっとも最後に出たものです。技の内容はノーマル燕を速く出す入力方法です。
  1. [5-9]−−−−まずレバーを斜め前に入れる
  2. [5-9]LT−−−逆側のレバーを後ろに入れながらターボボタン
  3. [2-9]LT−−−ここでレバーが後ろに入る
  4. [2-9]LTLW−−後ろに入れたレバーのトリガを引く
 レバーを方向を決めたのと逆側のレバーで「ターボボタン押し」→「レバー下入れ」→「トリガー引き」を可能な限りすばやく入力します。レバーの構造上その順番で速く入力するのはとてもやりやすいです。

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3.4 縦燕零式

 名前をつけるほどのものじゃなかったんですが、これで紹介したのでこれで書いておきます。
 縦燕は、燕返しを前ダッシュCW近接でやろうというコンセプトで考えたものです。前燕の問題点は、レバーを前後に入れっぱなしにしているのでどうしてもダッシュ旋回がかかることです。テムのダッシュCW近接に旋回は禁物です。
 これを防ぐにはダッシュ旋回がかかる時間を最小にすれば良いわけです。
  1. [5-8]−−−−まずレバーを前に入れる
  2. [5-8]RT−−−前ダッシュ
  3. [2-5]−−−−前に入れたレバー戻しつつ逆レバーを後ろ
  4. [2-5]CW−−−ダッシュ近接CW
 最後に両方のレバーが後ろに入ってしまった方が楽かもしれません。
 左レバーの後ろ入力はRTに指が触れたと同時ぐらいを目安になるべく速く入力します。
 右レバーの戻しは、CWトリガ入力と同時ぐらいが楽です。(トリガを押す動作とレバーを後ろに入れる動作が連動しやすい。)

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3.5 裏燕

 通常燕返しは、右斜め前ならLW,左斜め前ならRWのトリガを引いて発動します。
 裏燕は、それとは逆のトリガを引いて発動する燕返しのことです。通常の燕とは逆に手前側に判定を出すので、裏と呼ばれます。
  1. [5-7]−−−−まずレバーを斜め前に入れる
  2. [5-7]RT−−−斜め前ダッシュ
  3. [2-7]RT−−−ここでレバーが後ろに入る
  4. [2-7]RTLW−−後ろに入れたレバーのトリガを引く
 このようにレバーを入れることで、ダッシュ旋回をかけつつ自分の後方の相手を斬ります。
 特に5.2のテムジンのLWは判定が広かったため、密着から出すと正面にいた相手も斬れます。

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3.6 三角亙りダッシュ近接

 亙りを三角形を描くように行なってダッシュ近接を出すものです。
 デルタとかシオサイとか名前がついている場合もあります。
  1. [5-3] T−−−斜め後ろダッシュ
  2. [5-4]−−−−横亙り
  3. [8-5]−−−−前亙り
  4. [8-2]RW−−−ダッシュ近接RW
 やりかたはいろいろありますが、私が使うやつです。相手の正面で斜め後ろダッシュして、相手の近接攻撃を誘います。
 それを見て横へ亙ると、相手は踏み込みを止めて近接攻撃を出しますので、前に亙って背中を斬ります。この時の亙り方向は、相手の近接攻撃の弱い方向(例えばテムなら右斜め後ろ→左へ亙る)を取るようにします。
 5.2の時に、QS近接に対して“後ろダッシュ→相手のQS近接方向に亙り→斜め前亙りダッシュ近接”を出して当てることもできました。
 5.4になってからはほとんど使ってませんが、通常近接の踏み込み時の方向補正やQS近接の速度向上などの改善があるので、このやりかたはあんまり有効でなくなったかもしれません。

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