大学時代に絵を人に教える(おこがましーね)ために作った手書きテキスト。
合計で約50枚ほどある中の二枚。
「消失点などの簡易な説明」
を引っぱり出してみんとす。


きったねえ字(笑。
とりあえず下書き無しのグリグリ描きなわけで、
そのあたり考慮プリーズ。
これは建物で説明しているけど、
当然のように立っている人を描くときでも適用される。
立っている人間を下からアオれば脚は太く見えるし、
上からフカンすれば脚などは見えなくなっていく。
それらの遠近はこういう公式的なもので成り立っていて、
この公式を理解しているならば、
「架空物の立体を間違わずに描くことができる」
無論、
椅子だってテーブルだってその上に乗ってる物体だろうと、
全て存在するものはこの理論から逃れられない。
右上の書き方でアオった視点の椅子を描き、
そこに座っている人の絵を描く、
慣れていないともの凄く難しいわけで、
絵の実力の判断などはこーいうところでなされる。

とはいえ厳密すぎるのもつまらんので、
「簡単な心構え」
的な背景(地平線上消失点)とキャラ位置の説明。
今はグラフィクスソフトなどでレイヤー移動によるキャラ置きができる分、
こういう概念は当時より大切になっているかもしれない。

当時、
もう五年前ですかー。
そのころはこういうことを簡易に説明してくれる本なども無く、
人に説明するにはこーいうやり方を取るしかなかったもので。
自分の実力を確認したかったならば、
「描くための方法」
をこのように列記してみると良いんじゃないかと。
意外と穴があったり、
理論として構築できていないことが多いのに気づく。
製作:199?年?月