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A.D.D.A. Greyhawk Campaign

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Grand Story

ストーリー「フラネスの宝石の元に!」

 暗黒神“Tharizdun”の解放と放逐によって、Greyhawk 世界は崩壊を免れたものの、
世界の在り方はそれまでとは違うものとなっていた。
 解放戦争から10余年、激しく汚染された大地に異形の生態系
… 巨大な菌類の森「腐海」や、腐海を守る「蟲」と呼ばれる巨大昆虫に異形のもの
…が出現し、日々範囲拡大する腐海の放つ瘴気毒に人々は、怯え世界は荒廃していくかに見えた。
 しかし世界を覆っていた“闇の帳”と融合することで、世界はかろうじて救われ、
人々は久々に空に星々を、そして上る陽光を見出す。
 長い冬と黄昏の時代が終わったのだ。
 人々の流通と交易が再開・活発化する中、
2度の大戦で中心的な役割を果たしたGreyhawk 自由都市にまことしなやかな噂が流布しだす。
 かって市長ザギク[Zagig]を神ザギック[Zagyg]と、
定命の者を神格へと上げた力を持つ宝石“Fortune Fool”が
再びグレイホーク城[Greyhawk Ruin]の最下層に見出されたというのである。
加えてグレイホーク城直下のダンジョンや近隣の迷宮・名所で財宝が発見されたことで、
再びゴールドラッシュが起こり、グレイホークの景気は凄まじい勢いで回復し、
三度び世界の中心“フラネスの宝石”として地位を取り戻しつつあった。
“Fortune Fool”の再発見/帰還を契機に Greyhawk を中心として、
一旗揚げようという人々が集結しだす。

 PC達は“フラネスの宝石”に集う冒険者の一人となり、ダンジョン踏破へ旅立ちます。

グレイホーク直轄領 [Greyhawk Domain]


 グレイホーク自由都市は、惑星オース上に存在するオアリク大陸の東端部であるフラネス地方の中央に位置しています。
都市はニル・ディヴ湖から南の羊毛湾へ向かうセリンタン川沿いの土地、ケルン丘陵の大部分、ナーリー森の一部、
荒野海岸の北部、アバー=オーズ丘陵の一部といった広大な土地を支配しています。
 この地域全体を公式にグレイホーク直轄領と呼称されます。
直轄領の東部はアバー=オーズ丘陵と境界を接しており、西の境界はナーリー森の内部にあります。
グレイホーク市の南方でセリンタン川沿いの地域はグレイホーク平野として知られています。
 このグレイホークの領土は、かつてザギッグが統治していた頃のそれとほぼ同じです。
 近年、コモン暦580年から始まり585年に終結したフラネース全土を巻き込んだグレイホーク大戦と
それに続く解放戦争によって、グレイホークの影響力はさらに飛躍しました。
経済、交易、学問、魔法の中心であり、そして政治の中心にもなったのです。
 まさに“フラネスの宝石”の2つ名にふさわしいと言えます。
 現在の市長はペイロアの高位司祭として有名なデリダー・ファンシェン女卿です。
最近、彼女は親しい友人…サークル・オブ・エイトのジャラージー、ペロール教会のセリナ大司教達に、
市長をはじめとした公職からの引退を表明しており、
これを受けて次期市長選挙戦に向けて表裏で様々な動きが見受けられます。

グレイホーク市[Greyhawk City]


  CY601年以降、市自体の人口は70,000を超え、オアースで最も大きな都市の1つとなりました。
グレイホーク直轄領全体の人口はおよそ160,000であり、
これは大きな町であるセイフトン(6,600人)、ハードバイ(5,500人)、エルムシャイア(4,400人)の人口を含んだものです。

グレイホーク市
 グレイホーク市は、いくつかの地区(クォーター)に分かれています。
各地区を簡単に説明します。

グランド・シタデル
 グレイホークの北端に建つ巨大な城です。
有事には全市民を収納可能だと言われています。

ハイ・クォーター
 行政機能や各国大使館などが集中する政治面の中心地。
市長官邸(兼シティ・ホール)、ウルンスト公国、フリヨンディ王国大使館、
そしてウィザードリー・ギルドはここにあります。
 カッジェル教会(聖カスバート教会)もここです。

ガーデン・クォーター
 地方貴族や成功した希少冒険者が居を構えるブルジョアな地域。
ニンフ・アンド・サティールをはじめ超高級ホテルやレストランが軒を並べます。
ハイマーケット、ペイロア教会もここにあります。

クラークバーグ
 教育、文化、芸能の盛んな地域です。
グレイ・カレッジやグレイホーク大図書館、魔法学校などがあります。

フォーリン・クォーター
 外国から来た行商人や隊商が取引をする地域です。
かの有名なシルバードラゴンズ・インはここにあります。

リバー・クォーター
 セリンタン川の船着き場に近いエリアです。
港湾地区ゆえに、住民の希少が非常に荒っぽいため、暴力沙汰の絶えない危険な場所といえます。
超戦士ロビラーがオーナーであったグリーンドラゴンイン、
フォルトス、ラオ、トリゼロン教会はここにあります。

アーティザン・クォーター
 腕のいい職人達が住む地域です。
ロウ・マーケット、各種職人系ギルドがここに集中しています。

シーフ・クォーター
 シーフ・クォーターとスラム・クォーターは旧市街と呼ばれることもあります。
その由来はこのあたりがもともとのグレイホークの街並みからなるからです。
(これ以外の地区は、市の成長にともない、大規模に、新たに建設された場所であり、
旧市街に対して新市街と呼ばれます。)
盗賊の支配する都市にふさわしく、グレイホークの礎の残る地域はシーフ・クォーターと呼ばれます。
オリダマラ、ベオリィ、ゼルボ・オスプレム、ノレボの教会はここにあります。
シーフギルドの本部もここにあると噂されます。

スラム・クォーター
 読んで字の如くのスラム地域です。
乞食組合、暗殺者ギルドなど、グレイホークの中で、
一番古く、また一番危険な地域です。
一方でグレイホークでもっとも腕の立つ武器職人フェドルートの店はここにあります。
 ウーラー、ラリシャズ教会があります。

シャンクタウン
 グレイホーク城塞とセリンタン河の間から北西に広がるその名の通りの屑街です。
南側は近年の動乱、戦争の影響で流れついた流民達がすんでいますが、
それ以外の大部分はヒューマノイドとアンデットの徘徊する危険な地域です。
かってはカッヅェル(聖カスバート神のこと)の教会がありましたが、現在ではヒューマノイド達の崇める野蛮な邪神の巣窟となっています。




グレイホーク城/グレイホークルイン[Greyhawk Castle/Ruin]


  250年以上の間、グレイホーク城[Castle Greyhawk]は、
自由都市グレイホーク[Free City of Greyhawk]の北にある丘、
ケルン丘陵に座した崩壊しつつある遺跡であり、そのえたいが知れない創造者、
狂える上級魔術師ザキグ・イラジャーン [Mad Archmage Zagig Yragerne] が建設した。


CY320の夏に、ザキクは一心に塔城を建て始め完成、ここから市長として都市を支配し、
そして彼自身の研究を行うことに集中した。  
次の百年間、ザギクは、強力な魔法ともって、 彼の寿命を延命する間に、城下のダンジョンを拡張し、城から支配した。
 その間の彼の実験は、強力なアーティファクトの創造、悪魔皇子フラズ・アーブル[Demon Prince,Fraz - Urb]の投獄まで及んだ。
 それほどの長きに渡る年月の間、都市を支配した後、狂える魔術師は、彼の研究を続けて、
そして次元界を探索するために、彼の絶えず拡張する迷宮へ向かい、CY421年、公共の視界から消失した。
 塔城は、なすがままに委ねられ、そして結局は荒廃に陥った。
ほとんどの人間が、呪われるのを恐れ、その場所に接近することをあえてしなかった。
だがしかし、蛮勇と悪知恵を持つ、冒険者達は宝物を求め、地下のダンジョンに賭け始めた。
 少数の大成功と、偉大なる宝物の伝説が、間もなく失敗や死の物語を覆い隠し、
そしてグレイホーク城の地下迷宮は、すべてのフラネスの冒険者にとって、最も有名なサイトの1つとなった。
 冒険者の多数のグループが、迷宮の上層部を探索・略奪したけれども、
彼らのその努力は、ザギクのより深い階層における計画を乱さなかった。
CY.505年、彼の研究は、彼が求めた結果をもたらすことになる。
 アイウーズ[Iuz] −フラネス最凶の魔女イグウィルブ[Iggwilv ] とデーモンロード・グラジットの間にできた
ハーフ・フィーンドの息子たる“北の魔王”を筆頭とする、 9柱の強力な亜神[demigods]をルインの罠で捕らえ、
その力を奪いザギク[Zagig]は亜神ザギック[demigod Zagyg]へと昇華を果たす。
 その後、彼は姿を消して、それ以来オアース[Oerth]において、彼の姿を見たものはいない。
ザギックの神格化があったこの年以来、多くの事件が地下牢に立て続けに起こった。
CY.562年、無思慮な冒険者が、フラズ・アーブルを、彼の牢獄から解放してしまう。
CY.570年、アイウーズは、封印にとどまらず、封滅を望む冒険者
−ロビラー、リグビィ、テンサーを含む6人パーティによって解放されたが、
彼らの試みは失敗に終わり、北の魔王は故国である北の魔国に帰還した。
 北の魔王は、それ以来ずっと、彼ら6人と、グレイホーク市に対し、地獄より熱く、奈落より深い憎悪を抱くこととなる。
 この際、罠に囚われていた、亜神の大部分もまた、彼等を捕らえていた魔力の衰退ゆえに、
監獄より抜け出したと言われるが、定かではない。
 他の力あるグループ達が、広大な地下牢において、支配権を得ようと奮闘したと伝えられる。
自身を五者の環[Ring of Five]と呼称する、高位魔法師の秘密結社、
死の神ネルーラ[Nerull]信者とヒューマノイドの大群、
亜神ヴァプラック[Vaprak]に献身的な、巨人達(まさに)の巨大グループが含まれる。
 後の2つのグループは、戦争の塔[Tower of War]全域における、
荒れ狂った数多の戦いでお互いを、そして迷宮を破壊しまくった。
 五者の環の魔法使いはすべて、最も見込みが高いと思われた実験の結果、いずこへと消えていった。
戦争の塔を占領していたドワーフ達も 魔術の塔を占領していたエルフ達も 地下から湧き出し来る軍勢の前に、
撤退、放棄を余技なくされた。
 噂ではアイウーズは配下の“ボーンハート”魔術師ヴェインを派遣し、ルインの支配権を確立せんとしているという。




 現在はCY.605年である。
かっての六英雄リグビィの死が、新たなる時代の車輪を加速させることになるのであろうか?