競馬用語の説明です。
詳しい方、何か間違いがあったらツッコミ入れて下さい(苦笑)


用語 読み方 説明
アウトブリード あうとぶりーど 種牡馬と繁殖牝馬を交配させる時に、両者が近い先祖に同じ馬を持っていない事。
あおる あおる スタートの時、重心が後ろにかかりすぎて伸び上がってしまい、出遅れてしまう事。
上がり あがり レースや調教の終盤の事。
例えば、上がり3ハロン34秒というのは、最後の3ハロン(600m)のタイムが34秒という事です。
上がり馬 あがりうま 急激に力を付けて、勝ち上がってきた馬の事。「上り馬(のぼりうま)」とも言います。
明け〜歳 あけ〜さい 馬の年齢は数え年なので、全ての馬は年が明けると1つ年をとります。「明け〜歳」とは、年が明けたばかりの馬の年齢を言う言葉です。
例えば「明け3歳」は、年が明けて3歳になったばかりの馬を指します。
脚色 あしいろ レース中の馬の走りの状態。「脚色が良い」といえば、調子良く走っているという事です。
脚をためる あしをためる レースの序盤から中盤にかけて、楽なペースで進み、終盤の為にスタミナを温存する事。
脚を残す あしをのこす 馬が全力を出し切らない内に、レースが終わってしまう事。
荒れる あれる 人気馬が負けたり、人気薄の馬が勝ったりして、好配当のレースになる事。
併せ馬 あわせうま 調教の時、2頭以上の馬で並んで走る事。
鞍上 あんじょう 騎手の事。
息を入れる いきをいれる レース途中でいったんペースを落として、ラストスパートの為にスタミナを温存する事。
行ったまま いったまま レースが先行馬ペースになり、逃げ馬や先行馬の争いになる事。「行った行った」などとも言います。
一杯 いっぱい 調教でこの言葉を使う時は、全力で走らせる事。
レースで使う時は、ゴール前で力を使い果たして余力がなくなる事。
一本かぶり いっぽんかぶり 1頭の馬に人気が集中する事。
入れ込む いれこむ レースが始まる前から馬が興奮している状態。無駄に体力を消耗してしまうので、レースでは活躍出来ない事も。
インブリード いんぶりーど 種牡馬と繁殖牝馬を交配させる時、両者が近い先祖に同じ馬を持ってる事。
先祖の特徴を強めたりしますが、体の弱い馬が産まれてしまう事もあります。
馬込み うまごみ レース中、一つの位置に馬が沢山集まった状態。
馬なり うまなり 馬の行く気に任せて走らせる事。
馬番連勝 うまばんれんしょう 馬券の種類。1、2着の組み合わせを当てる馬券。通称「馬連(うまれん)」
出走馬が8頭以下だと発売されません。
追い切り おいきり レースに出す直前の調教。馬に気合を付け、レースが近い事を教える目的と、馬の最終的な状態を把握する目的で行われます。
追い込み おいこみ レースの戦法の一つ。途中までは後方を進み、最後の直線で一気に加速して前の馬を抜く戦法。
大穴 おおあな 人気薄の馬が飛び込んできて、好配当になる事。
大駆け おおがけ 実績の無い馬が、レースで普段以上の力を出す事。
大外 おおそと コースの最も外側の事。
枠番の数字が最も大きいものを「大外枠」と言います。
オープン(OP) おーぷん 競走馬の最高のクラス。
一番レベルの高い「G1」から、その中でも少しレベルの低い「準オープン」まで、さまざまなレースがあります。
置かれる おかれる 馬群についていけず、引き離されてしまう事。
お手馬 おてうま 騎手から見て、いつも自分が乗る馬の事。
逆に馬から見た場合は、その騎手を「主戦騎手」と言います。
おに 道悪やダートを苦にせず、得意としている馬。「道悪の鬼」「ダートの鬼」などと言います。
重馬場 おもばば 雨や雪などでコースが湿ってる状態。
折り合い おりあい レース中、馬と騎手の呼吸が合って、馬が気持ち良く走っている状態を「折り合いがつく」と言います。
カイ食い かいぐい 馬の食欲。一般的に、カイ食いがいい時は調子がいいようです。
外国産馬 がいこくさんば 海外で産まれ、日本に輸入された馬。出走レースなどが制限されます。
競馬新聞などには「○」の中に「外」とかかれた記号を付けられるので、通称「マル外(まるがい)」と呼ばれています。
返し馬 かえしうま レース直前に馬が軽くコースを走る、足慣らしの事。
かかる かかる レース中、馬が騎手の言う事を聞かず、勝手にスピードを上げてしまう事。「引っかかる」とも言います。
格上挑戦 かくあげちょうせん その馬のクラスより上のクラスに出走する事。
勝ち鞍 かちくら 1着になったレースの事。
例えば「主な勝ち鞍:日本ダービー」だとすると、その馬は日本ダービーで1着になったという事です。
勝ち負けになる かちまけになる そのレースで1着を狙える状態にあると思われる事。
空馬 からうま 騎手を振り落とし、鞍だけになった馬。もちろん失格です(笑)
ガレる がれる 体重が減り、体調が悪くなる事。
冠名 かんめい ナリタ、メジロなど、同じ馬主が所有する競走馬の名前の一部に付ける単語。
気性難 きしょうなん 特に気性の激しい馬。
決め手 きめて レースに勝つための切り札となる脚力。
脚質 きゃくしつ その馬の得意とする戦法。
「逃げ」「先行」「差し」「追い込み」があります。
ギャロップ ぎゃろっぷ 全力疾走の事。
キャンター きゃんたー ゆっくりした駆け足の事。
厩舎 きゅうしゃ 競走馬が生活し、調教を受ける場所。
斤量 きんりょう 馬が背負って走る重量。
口を割る くちをわる 馬がレース中に口を開いてしまう事。バテやすくなってしまいます。
屈腱炎 くっけんえん 厄介な足の病気。完全な治療は難しく、発症したらそのまま引退という事もしばしば。
クラシック くらしっく イギリスのレース体系を基に、戦前に創設された3歳(当時は4歳)のG1レース。
「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」「桜花賞」「オークス」の5つ。
クラシック3冠 くらしっくさんかん 3歳のクラシック「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」を全て制する事。
達成したのは長い歴史の中でも、1941年のセントライト、1964年のシンザン、1983年のミスターシービー、1984年のシンボリルドルフ、1994年のナリタブライアンの5頭しかいません。
グレードレース ぐれーどれーす 別名「重賞」。「G1」「G2」「G3」を総称してこう呼びます。「G」はグレードの略。
ケイコ駆けする けいこがけする 調教では良いタイムを出すのに、レースになるとさっぱりな馬。
毛づや けづや 馬の毛のつやの事。体調のバロメーターになります。
古馬 こば 4歳以上の馬の事。
最内 さいうち コースの最も内側の事。大外の反対。
サイヤー さいやー 種牡馬(種馬)の事。
差し さし レースの戦法の一つ。中団からやや後方を進み、終盤で前の馬がバテた所を抜き去る戦法。
仕掛ける しかける 勝負所で騎手が馬をスパートさせる事。
斜行 しゃこう 斜めに走ってしまう事。この時、他の馬の邪魔をしてしまうと、重い制裁が課せられます。
条件 じょうけん オープンクラス以外のクラスを「条件クラス」と言います。
今は、「500万下」「900万下」「1600万下」があります。
シンジケート しんじけーと 所有希望者の多かった種牡馬を、希望者が経費を出し合って共同で所有する組織。
末脚 すえあし レース終盤に、加速して伸びてくる事。「鋭い末脚」とか「切れる末脚」などの使い方をします。
ステイヤー すていやー 2500m〜3600mくらいの長いレースを得意とする馬。
ステップレース すてっぷれーす 目標とするレースの前に、馬の調子をベストに持って行く為に走るレース。
スプリンター すぷりんたー 1200mくらいの短い距離を得意とする馬。
全兄弟(姉妹) ぜんきょうだい 父と母が全く同じ兄弟(姉妹)の事。
母だけが同じなのは「半兄弟」と言います。
先行 せんこう レースの戦法の一つ。先の方につけて走る戦法。
前走 ぜんそう その馬が走った一つ前のレースの事。
セン馬 せんば 気性が悪くて去勢された馬の事。
ターフビジョン たーふびじょん 競馬場にある巨大なモニターの事。
対抗 たいこう 本命の次に勝つ可能性がありそうな馬。
タテ目 たてめ 例えば、「1−4」「1−5」という馬券を買ってた時に、「4−5」が来てしまう事。
馬券の上で縦に並んでる事からこの名前がつきました。
ためる ためる レース途中でペースを落として、スタミナを温存する事。
単騎逃げ たんきにげ 1頭だけで逃げる事。
単勝 たんしょう 馬券の一つ。1着の馬を当てるもの。
単走 たんそう 1頭だけで調教する事。
父内国産馬 ちちないこくさんば 日本で産まれた馬を父に持つ馬。
競馬新聞などには「○」の中に「父」とかかれた記号を付けられるので、通称「マル父(まるちち)」と呼ばれています。
テキ てき 調教師の事。
鉄砲 てっぽう 放牧から戻ってきた馬の復帰緒戦の事。
テン てん 最初、前半という意味。スタート直後からペースが速い状態を「テンが速い」と言います。
テン乗り てんのり 騎手が初めてその馬に乗ってレースに出る事。
当歳馬 とうさいば 0歳馬の事。
トライアルレース とらいあるれーす 3歳クラシックの予選的なレース。規定の着順以上に入ると、優先出走権が得られます。
逃げ にげ レースの戦法の一つ。最初から先頭に立ち、そのまま先頭で走る戦法。
二走ボケ にそうぼけ 休み明けで好走した馬が、もっとよくなるハズの復帰2戦目で凡走してしまう事。
二の脚 にのあし スピードを出し切ってしまったと思われた馬が、再び加速する事。
入着 にゅうちゃく 5着以内に入る事。
跛行(ハ行) はこう 馬の歩き方に異常をきたしてる状態の事。
ハナ はな 先頭、最初という意味。レースで先頭に立つことを「ハナを切る」や「ハナに立つ」と言います。
ハミ はみ 馬の口に横向きにくわえさせる棒状の金具。
ハロン(F) はろん 競馬で使う距離の単位。1ハロンは200m。
牝馬 ひんば 女の子のお馬さんの事。
牝馬3冠 ひんばさんかん 「桜花賞」「オークス」「秋華賞(1995年まではエリザベス女王杯)」を全て制する事。
達成したのは1986年のメジロラモーヌただ1頭。
複勝 ふくしょう 馬券の種類の一つ。3着まで入る馬を当てるもの。
ただし、出走馬が8頭未満の場合は2着までが当たりになります。
不良馬場 ふりょうばば コースがどろどろにぬかるんでる状態。一番悪い状態です。
牡馬 ぼば 男の子のお馬さんの事。
本命 ほんめい レースで勝つ可能性が一番高いと思われる馬。
マイラー まいらー 1600m前後を得意とする馬。
マイル戦 まいるせん 1600mのレース。
万馬券 まんばけん 払い戻しが100倍以上の馬券。
道悪 みちわる コースの状態が悪く、走りにくくなっている状態。
「稍重→重→不良」の順に悪くなります。
ただ、ダートのレースでは適度に水を含んだ馬場の方が良いタイムが出ます。
持ったまま もったまま 騎手が手綱を持ったまま、馬の行きたい気に任せて走らせる事。
休み明け やすみあけ ケガや放牧などでレースから遠ざかってた馬が久々に出走する事。
ヤネ やね 騎手の事。
稍重 ややおも コースが少し湿って走りにくくなっている状態。
予後不良 よごふりょう アクシデントで馬が骨折し、治る見込みの無い状態の事。
安楽死の処置が取られます(涙)
よれる よれる まっすぐに走らず、右や左に斜行する事。
落鉄 らくてつ 蹄鉄が蹄から落ちてしまう事。走りにくくなってしまいます。
落馬 らくば 騎手が馬から落ちる事。
ラチ らち コースの内と外にある柵の事。
リーディングサイヤー りーでぃんぐさいやー 産駒の獲得した賞金が一番多かった種牡馬。
良馬場 りょうばば コースが乾いていて、走り易い状態の事。
連対 れんたい レースで1着か2着になる事。
連闘 れんとう 2週続けてレースに出走する事。
ワイド わいど 新しく導入された馬券の種類。3着までに入ると思われる馬の馬番を当てるもの。
枠番連勝 わくばんれんしょう 馬券の種類の一つ。1着と2着の馬の枠番を当てるもの。通称「枠連」

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