元祖SD的コラム

其の1.元祖SDとは

『元祖スーパーディフォルメガンダムワールド』
ガンダムに登場するモビルスーツを2〜3頭身にディフォルメしたキットです。
扱いは、“プラモデル”ではなく“玩具”だったそうです。

特徴は、何と言っても“ギミック”と呼ばれる仕掛けでしょう。
組み立てた後でも色々と遊べる工夫が施されていました。
原作設定に忠実な、変形や合体をギミックとして再現したものもあれば、
ヘソ(何で機械にヘソが?)を押すと頭が飛び出したり(何故?)
アゴを動かすとキバのはえた口が出てきたり(何故!?)
設定を無視した謎ギミック(ウケ狙いなのか真面目なのか定かではありませんが…)など、
とにかく色々な“ギミック”がありました。

同じSDガンダムでは、『BB戦士』がありますが、そちらはプラモデル扱い。
絶版となった元祖SDと違い、BB戦士はいまだに生き残っています。
元祖は、BBよりもお手軽に組み立てられる感がありました。
色なども、塗り分けが最初からしっかりされていたと思います。
サイズは、元祖の方が少し大きいです。
僕は元祖のボリューム感が好きなんです。

ノーマルシリーズ、つまりアニメでもお馴染みのガンダム達の他、
『武者頑駄無シリーズ』『騎士ガンダムシリーズ』『Gアームズシリーズ』など
亜流のストーリーのガンダムも発売されました。


其の2.武者頑駄無シリーズ

武者シリーズはBB戦士の方がメジャーかも知れませんね。
何が凄いかって、まず当て字が凄い!
武者精太頑駄無(ムシャゼータガンダム)
武者駄舞留精太(ムシャダブルゼータ)ですよ!

色々ストーリーがあって面白かったです。
出世とか。
例えば、武者頑駄無→信玄頑駄無→三代目頑駄無大将軍、とかね。
たしか四代目は武者荒烈駆主(ムシャアレックス:これまた凄い当て字)だったかな。
そうそう、荒烈駆主と言えば過去に飛ばされて鳳凰頑駄無(のちの初代大将軍)と
雷頑駄無(のちの初代将頑駄無)と会う、というストーリーでした。
細かい話は覚えていませんが、かなり壮大な大河ロマンだったかと。
その辺もリサーチして紹介したいですね。

ストーリーはこれくらいにして、元祖ネタを。
僕が武者シリーズで好きだったのは百鬼丸(No25)と雷頑駄無(No80)ですね。
何となく、フォルムが好きでした。
ちなみに、百鬼丸は現在所有しています。
武者シリーズと言わず、元祖SDガンダムワールド全てを通して
最強のギミックを装備していると言えば、頑駄無大将軍(No42)ですね!
ボタンで動くんですよ! 歩くんですよ! 光るんですよ(これは他でもあるか)!
前進・後退の二つのボタンしかありませんが、ありゃあスゴかった!
少なからず、幼き日のOzのド肝を抜きましたね。

事実上の五代目頑駄無大将軍にあたるらしい、雷帝千生神将軍(No120)も
ゴージャスで印象に残っています。
スペリオルドラゴンに匹敵する(?)金メッキっぷり!

ただ、やはり武者シリーズというとBB戦士の方が種類も多く、
なにより今なお発売されているのに…と思うとさびしいですねぇ。
(詳しくは知りませんが、BB戦士では武者丸、とかいう
 新シリーズが進行しているらしいですね)