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絶望〜青い果実の散花〜/(Studio Mebius



<購入動機その他>
 ここの前作『悪夢〜青い果実の散花〜』が大好きで、初めて買ったエロゲが『悪夢』(しかもnot95)だったり、『悪夢95』のためにWIN3,1から95に入れ替えたり、まだ『悪夢95』がHDに入っていたりする私に回避理由があるんでしょうか?……ここだけの話、原画が飛鳥ぴょんさんから平木直利さんに代わって私的魅力が大幅減少したので、真剣に購入すべきか悩みました(笑)。


 でも結局買ったし、『絶望2000』のためにDVDドライブを増設したりもしましたけど(笑)。さすがに『絶望PLUS』を買って主題歌を聴こうとまでは思いませんでしたが。



<大雑把すぎるゲーム説明>
 処女を捕まえて無理やり犯すゲームとだけ理解しておけばいいです。
 ちなみに調教ゲーじゃないので、処女がその境遇を受け入れるような事は無く、2回犯ったらぶっ壊れ、3回犯ったら死ぬのであしからず。


  そうそう。このゲーム、どう考えても工房どころか厨房や消防、それも低学年にしか見えないキャラが多数登場しますが、全員18歳以上です。
  ただ、人間の10倍成長するのが遅い悪魔の娘で、まだ100歳になっていないのとかは出てきますが(笑)。


<たくさん出ている絶望シリーズ何買えばええの?>
 基本は『絶望』(CD版)+『絶望PLUS』(CD版)=『絶望2000』(DVD版)。
 『絶望』に主要女性キャラ4人とその他大勢のキャラ多数を足して、フルボイスにし、各キャラED条件その他を教えてくれる便利な古手川占い(奇声付き)を足したDVD版が『絶望2000』。
 『絶望』を『絶望2000』にアップデートするソフトが『絶望PLUS』(単体では動きません)。これはCD版なので、色数が少なめ。あと愛撫(だったはず)の主題歌がこっちにだけついてきます。


 結論としてはDVDドライブがあったら2000。なければ無印+PLUS買え!ということで。
 DVDドライブがない人も、無印だけ購入は不可です。なぜなら無印には奇声を上げながら踊り狂う古手川占いが無いから。あれが無ければ絶望の魅力は半分以下ですから(笑)。
 その他にもいろいろとあるのですが、それは各項目で。



<システム他>
 システムはVA標準。て言うかどうでもいい。

 肝心なのはゲーム性の問題です。


 前作『悪夢』が誘拐して監禁済みの処女のどれを喰いましょうか?なゲームだったのに対して、このゲームでは、自分で処女を調達しないといけません。
 基本的な流れは、町を徘徊して処女を罠にはめて誘拐してくる→処女を犯し倒して精神崩壊させる→その身体を乗っ取って町に出、そいつに関係のある処女を罠にはめて誘拐→以下繰り返し、となっています。
 これによって、前作の犯るだけゲーから、スケジュール管理が必要なゲーム性のあるゲームに生まれ変わった……のですが、ぶっちゃけ面倒。

 誘拐するためには特定の場所に特定の時間にいなければいけなくて、それが3STEPか4STEP必要。自力攻略はほぼ不可能です。
 古手川が誘拐するためにはどこに行けばいいのかを教えてくれることに気づかなければ確実に投げるでしょう。

 他にも、全員誘拐しようと思うとスケジュールがあまりにもタイトだとか、誰かのEDを見ないと半分以上の処女は誘拐不可能だとかの、ふざけた要素が満載。
 ちなみにスケジュールの方は、いくつもEDを見ていると古手川が最初に誘拐してくる処女が初期のガサツ1人から最大12人まで増えるので、全員誘拐EDを見る時は古手川に任せましょう。
 ただ、古手川に頼らなくても28人(2000なら32人)誘拐は可能なのでチャレンジャーはやってみるといいかも。
 自力で32人集めて広間にずら〜〜〜っと並べた時の達成感は素晴らしいです。


 しかし古手川、無茶苦茶有能やね。
 紳一様のやってることは殆ど古手川の指図どうりに動くことだけだし。



<シナリオ>
 処女を無理やり犯しちまうのが大好きな主人公の金持ちの御曹司、勝沼紳一様と愉快な3人の部下達は、大量誘拐殺人強姦事件で逮捕されて死刑になってしまいました。
 しかしまだ処女を犯し足りない紳一様と愉快な部下達は、亡霊となってこの世に蘇り、再び処女を陵辱するべく行動を開始するのでしたとさ。


 ま、こんな設定なんてどうでもいいですが。
 処女を捕まえて犯すゲーム。攻略キャラは全員処女。犯罪的に炉利率高し。
 重要なのはそれだけ。

 ですがこのゲーム、処女の身体を乗っ取ってそいつになりすます個別EDがバラエティに富んでいて結構楽しかったりします。
 金持ちのお嬢様の身体を乗っ取ってハーレムを作ったり世界征服に乗り出したりするベタなEDから、更正?して新聞配達のバイトをしながら真面目に暮らしたり、子供を育てたり、果ては世界を滅亡させたりとかまで。

 私は政治家の娘の身体を乗っ取って総理大臣になり、政治家のパパをこき使うEDが一番好き。被選挙権とかを完全に無視している辺りとかが(笑)
 ……いや失礼。登場人物はたとえ消防(それも低学年)にしか見えなくても18歳以上だから、もう25歳は超えてるんですね(笑)



<エロ>
 前作『悪夢』ではメイン10人+サブキャラとキャラ大目、その代わりCG4枚×バージョン違い3パターン、と少な目、でした。
 今回はメイン28人(+4人)+サブキャラ増員、その代わりCG2枚×バージョン違い3パターン、とさらにパワーアップしています。いろんな意味で。


 そして悲鳴。パワーダウンしてるよ……。
 『悪夢』では、

 「痛い、痛い痛い痛い〜〜〜〜〜」
 「嫌あぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜」
 「やめてえええぇぇぇぇ〜〜〜〜」


 等、殆ど悲鳴オンリーのステキHシーンが満載で大満足したが、今回は処女も多少感じているのでつまらないです(マテ)。それでも普通のゲームより悲鳴率が高いので十分満足ですが(笑)。


 そしてこのゲームの最大の売り。
 処女を犯す時に、一部根性のある処女相手に油断して間違った選択肢を選ぶと、ちんこを噛み切られて殺されBADEDとか殴り殺されてBADEDに。
 ある意味リアル(笑)。

 初プレイ時、古手川ヒント機能にも気づかずまったく誘拐に成功しない中、やっとのことで捕まえた処女に男爵を噛み切られたときは本当に泣きそうになりました。



<総評>
 やるだけゲーなんだけど、ゲーム性もあったり古手川占いもあったり男爵噛み切られもあったり、炉利率の犯罪的なまでの高さもあったりと、いろいろな意味で楽しいゲーム。
 女を無理やり犯すゲームがやりたいんだけどどれがいいかな?と思ったらとりあえずこれを買いましょう。
 あと、絵が飛鳥ぴょんさんだったらなあ……もう絶対に完成しそうに無い『SNOW』作るのやめてシリーズ3作目を作りましょうよ……。


2002/9/24著
2006/8/25追記



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