駆逐戦車 ヘッツァー



正面の装甲に多用しているのが「2x3ウェッジプレート」。
このパーツの登場で、ヘッツァーにも挑戦できるようになった。

普段あまり使わない「ウェッジ」と呼ばれるプレートの数々。
これをうまく駆使できるかが今回のポイント。



傾斜面の構成ではパーツ間に僅かな隙間が生まれるが、それを最小限気に抑えるのもポイント。

砲身の可動範囲は小さめ(画像の上にポインタを置いてみよう)
防盾の形状、可動範囲(左右はゼロ)に、いまだ不満があるものの
プロポーションと可動の両立の観点からひとまず現状に落ち着きました。。

車長用のハッチのみ開閉(画像の上にポインタを置いてみよう)


ルクスとの比較。全高はわずかにヘッツァーの方が低い。
<製作後記>
ルクスに続く小型戦車シリーズ第二段。無砲塔戦車のヘッツァーです。
今作のポイントはなんと言っても、傾斜面だけで構成されたフォルムの再現です。
その難しさといったら、過去に苦労させられたキングタイガー以上です。
傾斜した面構成そのものが最大の特徴であるため、それが表現できなければへッツァーに見えないのです。

スロープブロックだけで傾斜面を表現すれば、既成の角度でしか傾斜を付けられない上に
スロープを積み重ねるとブロックの継ぎ目に僅かな段差が生まれ(スロープ部品の形状が原因)、見た目に難がある。

そこで、ヒンジを使ってプレートを任意の角度に傾斜させる訳ですが
最近までは面同士がピッタリ噛み合うのに最適なプレートが存在せずこれも不可能でした。
が、「2x3 ウェッジプレート」の登場が解決の糸口となりました。
この小さなパーツの存在なくして、今作は存在しなかったと言える程、重要なパーツです。

そんな試行錯誤の結果、なんとかヘッツァーと判別できるレベルには到達できたかと思います。
しかし、いまだ表現できていない要素がいくつかあるので、さらなるディティールアップの余地ありです。

最後に、なるべく特殊部品を使わずに量産を目指す目標もあったのですが、その形状が特殊すぎて無理でした(^^;
そんな訳で、インストを起こしてもコピーしてもらうのは難しそうです。

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