ティーガーU ヘンシェル砲塔型

えー、戦車好きには言わずと知れた人気車両です(^^)

これは以前から「レゴで作りたいリスト」の上位にランクしていたのですが
その傾斜だらけのプロポーションから、なかなか手を出せずにいました。
傾斜装甲が特徴のWWU戦車と言えば、パンターやT-34も有力なネタではあるのですが、
これらはすでに海外ビルダーが手をつけていたので、
どうせならモデル化されていないティーガーUを!と思い、組みあがったのが今作。

「組みあがりたて」だけあって、車外装備品などディティールUPが必要な余地も残されていますが
とりあえず、先を越される前に公開って事で(苦笑)

※できれば食玩戦車(みんな買ったよね?)を手元に置いてご鑑賞下さい。
それで、今作の短所も長所も見えてくるでしょう(^^)


う〜ん、傾斜しまくりだ(画像の上にポインタを置いてみて)

傾斜した砲塔、これができたから本格着手
砲塔の背が高すぎるのもよく分かるアングル(^^;

主砲最大迎角(画像の上にポインタを置くべし!)

一番お気に入りの後方からのアングル(画像の上にポインタを置くべし!)
マフラーは、ずっと使いたかったクロムメッキの「まんま」部品。
ビルダー的にはもっと工夫が欲しい所だが、お気に入り部品なのでそのまま採用(^^>"

機関室上面、円形のエアクリーナはタイヤとホイールで表現。
形といい大きさといい、これがぴったり(^^)

お約束の全ハッチ開放
車体の乗降ハッチは、一旦、プレート一枚分持ち上げてから 左右にスライドさせて開放
車長用キューポラのハッチも、外側へスライドさせて開放
砲手用ハッチは、RC版ティガーと同様の組み方


初めは省略しようかと考えていたサイドスカート。これもにわずかに傾斜。
しかし、フロントからリアにかけての傾斜は省略。


「サイドスカートなし」バージョンその1
よく見ると、側面装甲とサイドスカートの組み方が洞察できるはず。

「サイドスカートなし」バージョンその2

車体と砲塔との大きさ、位置関係を検証
手元の食玩戦車(みんな持ってるよね?)と比較してみて!

同アングルの記録写真っぽく
砲塔が側面を向いている状態で、砲塔後部が車体からはみ出すのがポイント
(砲塔回転時のバランス調整には食玩戦車がかなり役立ちました)

サイドスカートも一部欠落し、撃破車両っぽく


主砲の発射シーンっぽく(画像の上にポインタを置くべし!)
<製作後記>
今回苦労したのは、言うまでもなく「傾斜装甲」。

海外のパンターやT-34を見ると、スロープ部品で傾斜を表現しているものが多いようですが、
それでは既存部品にない角度は再現できないし、少し面白みにかける気がしていました。
そこで今作は、極力スロープ部品を使わず、任意の角度で傾斜をつけられるあらゆるヒンジを多用しました。
が、それによって予想通りの弊害も生じる訳ですが・・・
それは自由に角度調整できる故の、「隙間」と部品同士の「クリアランス」の問題。
(規格化されたスロープ部品だけを使うのであれば、こういった事態は起こりにくいでしょう)

つまり、「あま組み(ブロック同士をきちんとジョイントしない、できない組み方)」を避けつつ、
見た目を悪くする無駄な隙間を埋め、なにより元ネタに近づけるという綱渡り的組み方を要求される訳です(^^;
そのため、作業前半は元ネタらしいシルエットを作り出すための試行錯誤に費やすハメに。
もちろん、シルエットができてからの作業後半も問題山積みだったのですが(^^;

で、結果はご覧の通り、車外装備品が全くないせいか、かなりさっぱりした印象です。
色的にもタン色か農灰色で組めるとまだマシなのですが、やはり部品の充実度という点で灰色で組まざるをえませんね。
現時点ではまだ物足りない箇所がまだまだあるので、ゆくゆく過去の作品群同様に改訂版をUPしたいところです。

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