II号戦車L型ルクス




情報量がギュッと詰まったフロント

後部の再現が今回の一つのポイント。
傾斜した後部と車体との隙間を埋めるのに一工夫必要で
この内部はかなり入り組んだ造りになっています。



砲塔旋回を可能にするため、タイルを多用しているが、それ以上に
美しいフォルムを実現するため、可能な限りポッチを隠している



いつものように砲身が可動(画像の上にポインタを置いてみよう)
車体と転輪の間、暗い部分にダンパーが表現されているのに注目。

開閉箇所は砲塔後部のハッチと機関室上部のハッチの2箇所 (画像の上にポインタを置いてみよう)


他車とのサイズ比較。全体的には軽戦車らしく小柄だが、全幅は多少大きめな気も。
<製作後記>

久しぶりの新作という事でリハビリも兼ねて、軽戦車に取り組んでみました。
軽戦車という事でいくつか候補はありましたが、今回は迷わずルクスに決定。
正面の切り立った装甲や砲塔形状にIII号、IV号戦車の流れを感じさせながらも
複合転輪に傾斜した後部装甲など、大戦後期の独戦車の特徴をも併せ持つルクスは
軽戦車でありながらドイツ製戦車の魅力がギュッと凝縮されてるんですよね。
そんな訳で、資料がある程度集まった時点で製作に突入しました。

製作の手順としては、いつも通りシャーシから取りかかりました。
そこで今回は#4489 AT-ATが大活躍。10枚の転輪を揃えるために#4489を3つ投入し、
余剰部品は泥除けなどに利用しています。
その他の構成部品もデザイナーシリーズから組み込んだりと、
キャタピラのチェーンリンクを除けば、市販セットだけでもかなりの部品を揃えられそうです。
(全面をタイルで覆うのは大変なので、ポッチを晒したままの方が部品は揃えやすいでしょう)

今回一番悩まされたのは小ぶりな砲塔。
お決まりの砲身の可動機構やハッチの開閉ギミックを残しつつ
それらしい形状を表現するのに苦労させられました。
一応の完成に達した現在でも、実は防盾の形状などに不満が残っていたり・・・。

また、実車では砲塔両サイドにジェリカンを装備するタイプが多かったようですが
作例ではスモークディスチャージャ装備タイプとしています。

と、なんとか外観は見られるレベルに達しましたが、内部はまだ手付かず。
今回は製作前からフィグ乗りやエンジンの搭載を前提としたため
小振りな車体ながら内部スペースに余裕があるので、今後改善していく予定です。

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