M4A3 シャーマン

戦争映画や記録映像その他でお馴染みのシャーマン戦車がついに登場です。

シャーマンというとドイツ戦車にボコスカやられてるイメージがあって、最近まで魅力を感じていませんでした。
でもまあ濃灰部品も充実してきたし、やはりライバルは必要だよね!と、製作にとりかかり・・・
資料を求め戦車関係の書籍・写真集を読んでいく内にいつの間にかシャーマンへの認識も変化。
今ではかなりのお気に入りとなりました!


今回の「ウリ」はまずは足まわり。転輪のサスペンションですね!
自分が戦車を組む時にまず手を付けるのが各車輪配置とバランス取りなので、ここに力が入るのも当然。
サスの仕組み自体はW号戦車ですでに完成してたので、
今回は見た目にもこだわって「シャーマンらしい」のゴツイ足回りに仕上げたました。
これをモーターで自走させると、サスで地面の凸凹をトレースしながらよく走ります。
(キャタピラがゴム製でなくプラスチック製なので、いまいち踏ん張りがききませんが)


車体は前面こそ傾斜していますが、側面はレゴ的にも楽な垂直面なのでそれほど苦にはなりませんでした。
ポイントは車体前面下部にスターウォーズのエンジンシリンダーを使っている事ですが、
この部品使いはすでに海外のビルダーがやっていた事なので2番煎じです(^^;
ちなみに、上の画像では機動輪(一番前の車輪ね)を変更後で他の画像とはこの部分が異なります。


砲塔はお椀を逆さにしたような丸っこいイメージを意識し、正面から見た場合にそう見えるよう組んでいます。
今回初めて砲塔基部(ターレットリング)にTECHNICのターンテーブルを使ったので、
モーターライズによる砲塔の回転も簡単に楽しめました。



そして主機関には自動車用ガソリンエンジンを採用!もちろん冷却ファンも再現しています。
これは単に、他の形式のエンジンだと表現が難しいというだけの話なのですが(^^;


最後にちょっとしたアクセントに車体正面に予備の履帯(キャタピラ)と転輪を付けてみました。
これは当時のシャーマンにも見られる特徴(増加装甲として機能を期待できる)なので、さらに雰囲気UP!
と簡単に言っていますが、実際にはキャタピラを貼り付けるのに妙な組み方を必要としました(^^)


こうして「M4A3 シャーマン」が完成!!
しかしシャーマンにはかなりのバリエーションがあるので、元ネタと比較する時にはご注意を!
今回のシャーマンの特徴は、75mm砲、自動車用ガソリンエンジン、出っ張りのある正面装甲 といった所です。念のため(^^)





「M4A3 シャーマン」
全長:5.91m 全幅:2.62m 全高:2.74m 乗員:5名
武装:37.5口径75mm戦車砲、12.7mm重機関銃、7.62mm機関銃
最高速度:42km/h

ドイツを中心とする枢軸軍に対するアメリカ製の連合軍主力戦車。
性能的には当時の標準をクリアしているが、性能・錬度に優るドイツ戦車には明らかに威力不足。
しかし、それに優る多勢と圧倒的な航空・砲兵支援を背景によく戦った。
また、主力戦車らしく様々なバリエーションが存在し、 これをベースにした支援戦車や駆逐戦車も誕生している。

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