W号戦車H型(改訂版)

灰色で新規に組むと共に、砲塔やシュルツェン等を一新したため、画像を差し替えてみました。
一部、旧版の画像も残っていますが、あしからず(^^;

キャタピラとして使える「チェーンリンク」を仕入れたので
これを機に前々から創ってみたかったW号戦車、中でもその最終進化型と言えるH型に挑戦してみました。

なぜW号かと言うと、気に入っているというのは当然ながら 魅力的な派生型が多数存在するのが大きな要因です。
つまり、今回のW号をベースに様々な派生型も創ってみたいと思った訳。

今回の作品のポイントは何と言っても「足回り」。
ティーガーの時は構造的理由から 車輪をビームに刺すのが最も無難な方法でした。
しかし今回は転輪が小さいため、その方法では最低地上高が極端に低くなり、最悪地面と接触してしいます。
そこでM16で考案した足回りを応用し、採用しました。(画像参照)
おかげで仕組みこそ実車と異なりますが、サスペンションを取り入れる事に成功。
これで地面のデコボコを多少なりともトレースできるようになり、グッと「戦車らしく」なりました!

ボディーデザインはティーガーに通じる所があるので車体・砲塔共にすんなり完成。
資料の不足から、機関部など細かい造り込みはティーガーには及びませんね。
この点は、各種派生型の製作に合わせて改善していくつもりなので、とりあえず現状でお許しを(^^;
なお可動部は、履帯(キャタピラ)、砲塔(360度旋回)、戦車砲(上下可動)、泥除け。
開口部は、車長キューポラハッチ、変速機点検ハッチ、車体上面乗降ハッチ、砲塔両側面脱出ハッチ、砲塔後部雑具箱の蓋。







シュルツェンを外すと、予備転輪を確認できます

2本のパイプ状のモノはエアクリーナー

あちこち開いてみました



雑具箱には、コップに鍋にと生活用品が

サス部分はこんな造り
「W号戦車H型」
全長:7.02m 全幅:2.88m 全高:2.68m 乗員:5名
武装:48口径75mm戦車砲、7.92mm機関銃
最高速度:38km/h

第二次世界大戦初期から終戦までを戦い抜いたドイツの主力戦車。
大戦後期にはパンターに主力戦車の座を明け渡すが、
数あるドイツ戦車の中で総生産数が最も多く、名実ともにドイツ戦車兵の「軍馬」として親しまれた。

大戦初期のW号は砲身が短く装甲も脆弱で、対戦車戦闘には不向きな戦車だったが
T−34ショックから長砲身の75mm砲を搭載したF2型が登場。
その後、対戦車ライフルや成形炸薬弾から身を守るシュルツェンを装備したH型が登場するなど
趨勢に合わせた改良・改修が続けられ、生産性向上のため一部簡略化されたJ型を最終生産型として終戦を迎える。

また本車体は、性能・サイズともに手頃であったのため
対戦車自走砲ナースホルン、駆逐戦車ラング、突撃榴弾砲ブルームベア、対空戦車メーベルワーゲン・・・・etc
様々な車両のプラットホームとしても利用されている。