トランスフォーマーのゲーム紹介














トランスフォーマー コンボイの謎
ファミコン
1986年12月3日
4900円
 トランスフォーマー初のゲーム。プレイヤーはウルトラマグナスを操作して、 コンボイが何故死んだのかを解明するために変形を駆使しながらデストロン軍団の攻撃を潜り抜けていく、横スクロールアクションゲーム。
 ゲームの難易度が非常に高いというか、素早く細かい敵の攻撃に対し、プレイヤーが一撃で撃沈するというゲームバランスの悪さで有名。初めてプレイした人はまず秒殺されるであろう。 また、多くの人が当初の目的を知らず「謎」がなんなのかが謎で終わるだろう。ゲーム中に謎解明のイベントがないのが大問題である。 さらに、クリアしても結局はよくわからず終わるであろう。
 ク●ゲーのランキングには必ずといっていいほどランクインしている。 しかし、私はゲームのバランスが悪いにも関わらず、「トランスフォーマー」という名前が有名だったために買う人が多く、 そういうランキングで票が集まったと推測するがどうだろう?酷いゲームとは思うが…。
 難しいと言われているが、コツさえ掴めばそれなりにプレイ可能で、狙ったように敵が出現するステージ2が最大の難所というは定説となっている。 そのポイントさえ抜ければなんとかなるかもしれないかもしれない。
 トランスフォーマーをよく知らない人も知っているゲーム。プレイヤーはウルトラマグナスなのだが、コンボイと勘違いしている人も少なくはない?
 2010年現在はWiiのバーチャルコンソールを利用してのプレイが可能。

 講談社発行の攻略本。「注意しろ」「とにかくうまくジャンプ」など、助言になっていない言葉がちらほら。スタジオOXの漫画、裏技からエンディングまで載っている。




トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ
ファミコンディスク
1987年8月28日
3300円
 プレイヤーはクロームドームを操作し、星々に囚われたロディマスやヘッドマスターを助けながらデストロンを倒していく。仲間を救出することによって、仲間が増える。  クロームドーム、ハードヘッド、ロディマスコンボイは最初に地上のステージを、ハイブロー(ハイブロウ)、ブレインストームは空中のステージをビークルモードでシューティングの感覚で進む。ショットの撃ち方がキャラによって違うのが特徴。 ボスを倒すと人型で部屋でのステージになり、パンチとショット攻撃を使い分け、2種類の物体を破壊していくアクションゲームになる。そして、ボスと対決するという構成である。いつでもキャラチェンジが可能で臨機応変に活用できる。 途中で仲間が倒されると、再び救出しなくてはならないため、注意が必要である。
 地上のステージはひたすら(右を押して)走ってボタンを連打。ゲームといえるかは微妙に怪しい。地上、空中とも敵が素早く、倒すことより避ける事に専念してしまうであろう。 部屋での戦闘は、ミニゲーム的感覚だが難易度は高いだろう。ちなみに人型のキャラグラフィックは全員色が違うだけである。
 さすがに「コンボイの謎」のようにプレイヤーは一撃撃沈、敵は強固ではないが、それでも難易度が高い。
 機種がファミコンディスクシステムということで、あまり知られていないが、任天堂に頼めば現在でもディスク書き換えを行ってくれていた。過去形です。2003年9月30日についにサービス終了。
 プレイ画面の元画像は新美祐樹様に頂きました。ありがとうございました。

攻略本は存在しない。







トランスフォーマー ビーストウォーズ
プレイステーション
1998年3月26日
5800円(タカラモノ版2800円)
 サイバトロンかデストロンを選んで敵を倒していく海外で作られたアクションシューティングゲーム。サイバトロンとデストロンではコースが逆になる。
敵をロックしてひたすら撃つべし! 仲間がやられてアイテムをとったとき(アイテムだけでもOK)に行ける仲間救出ステージでは空中戦でのシューティングゲームになっている。 海外ではパソコンに移植もされている。
 洋ゲーだけあって、画面が暗い。そのためにマップがわかりにくいこともあるのが痛い。 キャラ選択ができるが、大体決まってしまう。敵の普通の攻撃にやられる人より、高いところから落ちたり敵の体当たりを受けて即死する人が多いであろう。 やはり、ゲームバランスには問題がある。
 しかし、何と言ってもファンをがっかりさせたのは声であろう。洋ゲーのためか、変身の掛け声が外国の人の声のようだ。 「めがとろぉ〜ん、へんし〜ん」と言った具合に、日本版とはかけ離れてしまっている。 ムリヤリ日本語を喋らすくらいなら海外の「マクシマイズ!」といった掛け声の方が良かっただろう。 むしろ、なぜこうなったのかわからない。オープニングのデモのナレーションはちゃんと収録しているのに、なぜこうも中途半端なのか。 ちなみに、何故かインフェルノのみ「テラライズ!」のままで、エアラザーは女性の声である。


攻略本は存在しないが、ソニーマガジンズで発刊されていたビーストマガジンにてマップのルートを紹介。大したことではないが。








決闘 トランスフォーマー ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦
ゲームボーイ/ゲームボーイカラー
1999年3月19日
3680円
 異次元に入り込み、大集合したサイバトロンとデストロンのビースト戦士たちは、最強の者が手に入れられるエネルゴンをめぐって戦いをする、2Dの格闘ゲーム。
BWセカンドのキャラを中心に、BW、BWネオ、ファンの募集の中で選ばれたオリジナルキャラであるスターアッパーが戦いを繰り広げる。 ゲームを進めていくとパスワードが手に入り、ミニゲームやおまけが追加されていく。
 元々タカラはSNKの格闘ゲームをゲームボーイにアレンジした「熱闘シリーズ」を発売しており、その流れでこのBWのゲームが発売されることになる。 格闘ゲームとしてのフォーマットやタイトルの「決闘」がそれを示している。
 アクションが多彩で、相手を行動不能にするピヨピヨ弾に、激必殺技に激烈必殺技。TFの特徴である変身を使いこなすのも当然再現。ゲームボーイとしては申し分ない完成度だろう。 ミニゲームもいくつかあり、ゲーム本編でプレイできないTFもミニゲームや画面に何気にあれこれ登場し、キャラゲーとしてもいい感じである。
 ガイルダートの登場は謎だがキャラチョイスがなかなかのものに感じる。放送時期の関係もあってかセカンドキャラが中心。他のBWゲームは和製BWキャラが全くいないので貴重なゲーム。
 隠しキャラのアルテミス&ムーンは衝撃でベストな選択だろう。

全キャラクターの技やコマンドを紹介といった基本的なところを抑え、ミニゲームや隠しキャラの紹介なども掲載。ゲームも攻略本もしっかりしている。







トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス64
NINTENDO64
1999年10月4日
7800円
 メタルスになったビースト戦士が繰り広げる3D格闘ゲーム。遠距離攻撃のロボットモード、近距離攻撃のビーストモード、高速移動のビークルモードを使い分けて戦う。 ロボットモードではエネルゴンの影響を受けてしまい、一定時間しか使用できない。アニメ同様しゃべるので雰囲気はバッチリである。 商品初期ラインナップにキャラクターが合わせてあるため、アニメ未登場キャラであるメタルスエアラザー、メタルスワスピーター、メタルステラザウラーも参戦。 アニメにてメタルス化はしないが、こちらではアニメ同様に喋りまくる。 さらに、オリジナルアレンジのメガトロン、メガトロンX(特に設定はない)も登場。キャラ紹介のビースト図鑑、ミニゲームもある。
 珍しいことにストーリーもなにもないゲーム。メタルス戦士たちは説明もなく戦い続ける。 全部で8体のメタルスキャラ(何気にノーマル風ラットルもいる)が使用できるのだが、特に使い分けがなく、操作方法、敵の対処方法が全く同じで十分である。 また、3つの形態があるにもかかわらずロボットモードだけで勝負がついてしまう。せめてロボットモードでの活動時間がもっと短ければ様々な形態を駆使することになっただろうに。 チャージを最大までためた攻撃を放つと、全ての攻撃がキャンセルされ、必ず大ダメージを与える。ゲームバランス上これはどうなのだろう…?
 ミニゲームはもっと増やして欲しかった。
 実はセリフが後のPS版に比べればかなり少ない。しかし、勝敗後のポーズはこの64版の方が自然で、雰囲気をつかんでいる。
 海外でも発売されており、文字表記、声の変更以外は同じと思われる。若干、敵の溜め攻撃が多い気がするが気のせいだろう。
攻略本は存在しない。






トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス 激突!ガンガンバトル
プレイステーション
1999年12月13日
5800円
 サイバトロン、デストロンを選んで敵の基地を占拠するまで戦いつづける3D格闘ゲーム。各軍団にメンバーが4体いて、全滅するまで戦える。 64版以上にキャラクターが喋りまくり、TV版のイメージを完全に再現。 パッケージの無駄に書かれた台詞がそれを表している。また、オリジナルムービーがよく作られている。 ムービーにはメタルスライノックス、メタルスワスピーターといったアニメ未登場キャラクターも登場。戦闘を繰り返すとTVでのCGが追加されるおまけがある。 トランスフォーマー系のゲームの中でもファンサービスが豊富な方。落石、落雷、突風、地雷など、まともなステージがなく、キャラクターによって得意な場所があるのも特徴。 ダメージや回復のアイテムも埋まっている。格闘というよりアクションゲームに近いかもしれない。
 トラップばかりのステージが多くて結構楽しめる。ただ、子供向けなのか難易度がかなり簡単である(初期設定が「かんたん」になっている)。ボタンひとつで発動するスーパービーストアタックはガードを失敗するとかなり痛く、半分以上のダメージを受ける。 お喋りは楽しいのだが、キャラクターセレクト画面で多く喋るより、対話や勝利ポーズの時のセリフを多くして欲しかった。
 後に海外で発売され、キャラクターにメタルスブラックウィドー、ジャガー、後にボットコン限定トイとなったエイプリンクが使える。
※エイプリンクはボットコン限定トイ→ゲームと私は思いっていたのですが、逆だったようです。指摘感謝!
攻略本は存在しない。










トランスフォーマー
プレイステーション2
2003年10月30日
6800円(タカラモノ版2980円)
 惑星ゼルにあるというエネルギー、ゼル・クォーツを求め、初代〜HMの約100体ものTFが集結。 3Dフィールド上で、仲間ふたりを引き連れて殴る蹴る撃つふっ飛ばすと、アクションを駆使して突き進む。
必殺スパークコンボ、トランスフォーム形態での攻撃で勝利を目指す。 ストーリーはサイバトロン側、デストロン側のふたつから選択可能。デモムービーでストーリーが進行する。
 今まではテレビ放映に合わせたゲームであったが、今回は初代〜HMを登場させるという、初めてファン向けに製作された。 向かってくる敵を殴って蹴って倒しまくるのだが、難易度が高い。敵がぞろぞろ出現しては攻撃してくるからである。 何もかも敵に有利なつくりになっており、初めてプレイした人は、暴行の連続で簡単にダウンである。 しかし、慣れて攻略法を導き出すと、プレイはわりと快適に進むようになる。
 ストーリーはファンならずとも楽しめ、ファンならさらにニヤリとする演出も多い。 台詞回しが非常に好感が持てて、特にデストロンルートは面白い。 それだけに、日本語ではなく英語で字幕の展開が残念でならない。
 100体ものキャラクターが登場するのに、操作できるのは30体位、多段変形TFはステージ前に選択し、ゲーム中はそれのみしか使用できないなど不満も多い。 でも、TFファンならやってみる価値は大いにあると思う。
 予約特典はDVD。初代〜HMの総集編(英雄伝説)やCMを収録したもの。90分もあり、充分すぎるほどのボリュームである。

攻略本は存在しないが、発売前からこのゲームを取り上げていた電撃プレイステーションでは攻略記事が掲載された。白黒2ページで、助言や隠しアイテムを紹介。取り上げられただけスゴイかも。












TRANSFORMERS
プレイステーション2
海外で2004年5月11日
日本未発売
 マイクロンが乗り込んだスペースシップが地球に墜落。彼らを求めてサイバトロンとデストロンの戦いは地球へと移されたと、アニメ同様のスタートで始まる物語。 3Dフィールドを動き、マイクロンやデータコンを回収しながらステージを進んでいくアクションシューティングゲーム。 お馴染みのデストロンがボスとして登場し、綺麗なムービーが挿入される。 マイクロンはゲーム上アイテム扱い。マイクロンは武器、防御、補助といった能力を持っており、ステージ攻略の鍵となる。
強力なほど制限があり、組み合わせにはライフもアップとなる。 パートナーマイクロンとのエボリューションは高速に(世界が遅く)なるが、命を削る。 データを回収するとイラストやムービーなどのオマケ要素が増える。
 発売日が延びに延びて、マイクロン伝説の展開が終了してからの発売。 当初はマイクロン伝説とスーパーリンクの間のストーリーになる話もあったが、全然関係ない。 敵の集中砲火を浴びればたちまちダウンしてしまうが、そこはマイクロン頼み。 ステージ各地点にワープゲートが存在し、チェックすればいつでもそこからスタートできたり、帰還できたり。 マイクロンやデータは回収した時点でセーブされるなど、 ゲームオーバーになってもやり直しが少なくすむ親切設計。 トランスフォームによる加速、グライダー飛行、ジャンプアクションなど、アクション面もバラエティあるものになっている。 TFゲームの中で屈指の出来。
 プレイヤーはコンボイ、ホットロッド、ラチェットの3名。敵はメガトロン、スタースクリーム、サンドストーム、ショックウェーブ。 そして最大の敵となるユニクロン。どれも派手に登場するが、数が少ないのは残念。
 おまけデータの中はカタログコミック、CGイラスト、トイ試作品、ゲーム作成資料など様々で豊富。 初代の海外公共CMが観れるのが貴重。でもなぜ?(笑)

攻略本も発売。ルート解説、マイクロンやデータコンの場所や種類を紹介。ポイントを抑えており、お役に立つ。配置も変化するコマンダーモードにも対応。















トランスフォーマー THE GAME
プレイステーション3/プレイステーション2/Wii/Xbox360
2008年2月7日(PS3/PS2)/2008年3月13日(Wii)/2007年6月26日(海外)
6800円(PS3/PS2)/5800円(Wii)
 地球へと降り立ったオートボットとディセプティコンそれぞれオールスパークの確保を目指す。 物語の大筋は実写映画版と同じ内容。オートボット、ディセプティコンどちらかを選びゲームを開始。 各ステージにミッションが設けてあり、ムービーを挟みつつ話を進める3Dアクションゲーム。
 海外で発売していたが、アクティビジョンは日本でも発売。 日本では当初は映画のDVDの発売に合わせた予定であったが、発売が延びに伸びてタイミングを逃した販売となった。 様々な機種で発売されているが、内容は同一で、海外ではXbox360版、PC版もある。
 街や施設をステージとしており、その辺にあるあらゆるものを持っては投げれる破壊ゲー。 ステージでの自由度を活かしたエネルゴンキューブを集める探索ゲームでもある。
ミッションによってはカーチェイスも行い、トランスフォームの利用も必要とするようなつくりになっている。
 サブミッションを含むステージをクリアしていったり、アイテムを収集するとボーナス特典が解除され、 映画のカットやトイ写真、コミックスの表紙などが見れる。他にも映画の予告やアルマダ〜セイバートロンのオープニングも収録されている。
 映画に登場したTFは全員出演(操作できるのは一部)し、 ゲームのためにトイで発売していたドレッドウイングなどのTFも、これにてようやくお目見えとなった。 また、ショックウェーブ(日本で言うレーザーウェーブ)や隠しキャラや台詞と、TFファンをニヤリとさせる部分も。
 オブジェクトがあちこちに設置されており、フィールドを楽しむことをベースとしている様子。 戦いの方は、シンプルではあるが、キャラクターによる変化に乏しく、また銃撃があまり意味をなさないなど、 攻撃パターンが絞られる。もう少し変化を加えて欲しかったものでもある。
 TFゲームにしては珍しくTVコマーシャルも流され「正義か?悪か?」という言葉はTFチック。 実際、映画ではありえないディセプティコンのエンドもあるのは特徴と言える。

海外では攻略本も発売。エネルゴンキューブの位置を細かに記載したり、ポイントを紹介したり。DS版にも対応しており、これ1冊で多くをカバーできる。







TRANSFORMERS THE GAME
NINTENDO DS/PSP
海外で2007年6月26日
日本未発売
 実写映画を題材に携帯ゲーム機ではDSとPSPで発売。DSはオートボットとディセプティコンの2本に分かれて発売されており、 日本でも発売の予定があったが、結局見送られてしまった。
 映画と同じようにオールスパークを求めて3Dフィールドを動き、ミッションをこなしていくと、見た感じ上記のPS版などに似ている。
 大きな違いとして、映画にはいないプレイヤーオリジナルキャラを作成し、映画に登場したキャラの他に使用可能。物語にからんでくる。 変形モチーフは街中にあるビークルをスキャンするという、自らその形態を探す。 スポーツカーやバス、トラック、ヘリコプターなど移動方法や能力が変化し、集める楽しみもある。色もカスタマイズ可能。 また、戦うたびに経験値が入り、レベルアップすることでアクションも増えていくのも違いのひとつである。PSP版ではキャラが豊富に用意されているのも特徴。
 ゲームの操作なども上記PS版などに似ているがプレイスタイルは変化し、投げるアクションの必要性が少なくなり、銃撃が使えるものとなっている。
 上記のPS等と同じく映画にはないディセプティコンのエンドもあるが、ストーリーの進行が異なり、別物となっている。
 多人数プレイが可能であり、DS版ではWi-Fiコネクション対応となっており、ネット接続も可能となっている。

海外では攻略本も発売。上記の据え置きゲーム機タイプとまとめられている。





TRANSFORMERS ANIMATED THE GAME
NINTENDO DS
海外で2008年10月21日
日本未発売
 アニメイテッドがゲームで登場。現在日本での発売予定はなく、海外名を基準に以降記述する。
 オールスパークを求めるディセプティコンズによりロボットが動き始める。 スペースブリッジを開こうとするメガトロンの野望にオートボットは立ち向かう。
 横スクロールタイプのアクションゲーム。斧をブーメランのように投げたりワイヤーで昇れるオプティマスプライム、 重い物を操作できるバルクヘッド、スイッチは押せないが、電撃でコンソールを操作したりジャンプしたりできるバンブルビーの3名がメイン。 3名の個性的な能力を活かし、フィールド上の仕掛けを起動させ、全員を無事にゴールまで導いていく。 どこに仲間を動かし、どのタイミングで、どの順で仕掛けを動かすかによって道が開けるため、 アクションというよりパズルゲームに近い感覚で、海外だとちょくちょく見られるジャンル。
 他にビークルモードステージもあり、後部視点からのレースゲームのような画面で一般車両を避けながら敵を倒したりゴールへと進む。 こっちはバルクヘッドの代わりにプロールが操作可能となる。
 アニメでレギュラーのラチェットは会話シーンで登場。一方、ディセプティコンで敵として登場するのはメガトロンとロックダウンだけで、 ブリッツウィング、ラグナッツ、ショックウェーブはちょい役にすぎない。ついでにウルトラマグナスもちょっと登場。
 全体的にそんなにボリュームはなく、さくさく進む。フィールドの仕掛けも手順を踏めばクリア可能で、 敵の攻撃でゲームオーバーになることはまずないばかりか、ダウンしてもサリがキーで3回まで復活させてくれるので、そう困ることはない。 プレイする人によっては物足りないかもしれない。 おまけでアニメのシーンが収録されているが、クリアすると自然と全種そろうため、やり込みも少ない。 ゲームをそこまでやらない人や、アクションが苦手な人にはちょうどいいかも?

攻略本は存在しない。
TRANSFORMERS REVENGE OF THE FALLEN THE GAME
プレイステーション3/プレイステーション2/Wii/Xbox360
海外で2009年6月23日
日本未発売
 実写映画第2弾の公開に合わせ、ゲームも前回同様に発売。 PS3/Xbox360とPS2/Wiiで内容が異なる。現在のところ日本での発売予定はない。










前作同様攻略本も発売。携帯ゲームには非対応。




TRANSFORMERS REVENGE OF THE FALLEN
PSP
海外で2009年6月23日
日本未発売
 実写映画リベンジの公開に合わせて発売され、ストーリーもそれになぞっているが、どちらかと言うと原作小説の方に近い。 オートボットとディセプティコンはザ・フォールンの復讐を中心にそれぞれ戦う。 オートボット、ディセプティコンがそれぞれ5体ほど用意されており、映画本編未登場のデッドエンドも使用可能。 操作こそできないが、デモリッシャーやダートボス?と思われる敵も登場したりする。
 上方視点でフィールドを歩き、出現する敵を格闘や銃撃で倒していくというシンプルで古典的なゲーム。 横ジャンプによる避けや、エネルギーを溜めたスペシャルアタックなども用意されているが、基本構造は変わらない。 古くからあるどこか懐かしい仕上がりであるが、おかげでハード性能を持て余しすぎているともとれる。 応用力がなく、ステージはほぼ一本道、敵のパターンが限られる、プレイヤーが操作するキャラの動きに変化がないなどが挙げられる。 フィールド上で変形できたり、攻撃方法を変えるなど工夫のしようはいくらでもあると思うのだが…。
 護衛ミッションやビークルモードによるカーチェイス的なステージもあるが、わずかである。 というより、そもそも全体的にボリュームも少ない。応用ができてないステージが多くあっても仕方なくはあるが…。
 ステージごとに定められているクリアポイントを超えてゴールドメダルを獲得していくと、お馴染みのオマケ解除がされ、イラストが見れるようになる。
そればかりか、先のように作り込みが甘いので、よほど空き容量があったのか、初代アニメ本編が3本まで丸々視聴可能。 入っている話は皮肉にも実写映画監督が好きではないというダイノボット部隊誕生の話2本と、リベンジのピラミッドを意識してかインカの秘宝の話の計3本となる。





攻略本は存在しない。







TRANSFORMERS REVENGE OF THE FALLEN
NINTENDO DS
海外で2009年6月23日
日本未発売
 前作同様にオートボットとディセプティコンに分かれて発売されたDS版のリベンジ。 ストーリーは映画本編のようにマトリクスを探す内容となっており、世界中を回る3Dアクションゲーム。
 そこまでくると前作のシステムも引き継いでいるようだが、簡略化が目立つ。 DS版特有のオリジナルプレイヤーキャラクターがあるが、前作の最大のウリだったであろう、 スキャニングによるビークル探索は廃止され、始めに選択したもの固定となる。 レベルアップ、街中にある障害物の破壊といったものもなくなり、広大なフィールドを好きに動くこともない。自由度が格段に下がっている。
 代わりに用意された新システムは、武器のカスタマイズとエネルゴンによる強化。 フィールド上のポイントをスキャンするとロックが解除され、武器が追加されていく。 しかし、武器など小さな変更でしかなく、アクションという自由度に比べれば失ったものは大きい。
 大きな変更点のひとつに、体力が自動で回復するところがある。これなら敵に倒されにくいように思えるが、 敵の攻撃を受けた際に、次の攻撃を受けるまでの待ったがないため、連続して攻撃を受けることになる。 つまり、複数から攻撃を一斉に受けたり、連射を全部まともに受けると、即死へと繋がる。 油断できない一方、どうしようもない理不尽さもある。
 世界中を舞台にしており、映画本編では舞台になっていない国がステージに選ばれている。 日本のステージもあり「和風バーベキュー」「カラオケ」だの日本語の看板を大量に拝める。
 リベンジのテーマの合体がゲームで何も表現されてないのは寂しい。

攻略本は存在しない。




TRANSFORMERS WAR FOR CYBERTRON
プレイステーション3/Xbox360/Wii
海外で2010年6月22日
日本未発売
 それまでは、あるシリーズを題材にしたゲームであったが、このWAR FOR CYBERTRON(略してWFC)はゲームオリジナルの世界観。 オプティマスやメガトロンなどのG1でお馴染みのキャラクターたちの、地球に来る前のサイバトロン星での戦いを描いている3Dアクションゲーム。 ゲームオリジナルではあるが、変形トイも発売し、展開は一発ネタに終わらないことになる。 日本ではゲームの発売予定はなく、トイがユナイテッドシリーズで発売となる。
 それまでのゲームはストーリーが善悪で2ルート用意されている形であったが、 このWFCは前半がダークエネルゴンを利用してサイバトロン星を制圧、ゼータプライムを打倒するディセプティコン編。 そして後半がゼータプライムからオプティマスが司令官へと引継ぎ、対抗するオートボット編というひとつのストーリーになっている。
 3Dフィールドのサイバトロン星を歩き、アイテムを確保しながら進むアクションゲーム。 内戦で荒廃した機械惑星サイバトロンという独特の世界観を描いているのが見事であり、TFらのオリジナルデザインも流石と言える。 機械だらけのその表現は、他のゲームに比べやや画面を見辛いものにしているかもしれない。 特別な目新しさはないが、手堅く作りこまれており、何よりこの世界観を体感できる事は意義があるであろう。
 基本的に3体で1チームとして行動。プレイヤーはそのひとりを操作する。キャラクターごとにタイプが異なり、得意技を使い分ける。 武器弾丸を調達しつつ進み、もちろん変形も可能となっている。フィールド上のロックを解除でお馴染みのオマケビジュアルが拝める。
 マルチプレイヤーにも対応。世界中のプレイヤーとさまざまなルールでの対戦が可能となっている。プレイヤーオリジナルTFも作成可能。




攻略本ではキャラクターやマップ、アイテムの場所を開設。プレイ方法で解除されるトロフィーの獲得なども網羅。









TRANSFORMERS WAR FOR CYBERTRON
NINTENDO DS
海外で2010年6月22日
日本未発売
 上記と同じくゲームオリジナル世界観を持つWAR FOR CYBERTRON(略してWFC)のDS版。 オートボット編、ディセプティコン編の2本が発売するが、他軍のステージもボーナスとして用意されており、 それなりに楽しめてしまうので片方だけで満足してしまうかもしれない。
 3Dのアクションゲーム。キャラクターを2体を選択してステージを開始し、いつでも交代可能。 敵には弱点が設定されており、それに合った属性の武器で攻撃することで大きなダメージを与えられる。 敵のタイプに合わせて武器やその武器を持つキャラクターと臨機応変に交代して進む事がステージを楽に進む鍵となる。 また、各キャラクターは小型、大型、飛行型タイプのどれかに分類され、そのタイプでないと通れないルートが存在。 ここでも交代が重要な要素となり、ステージ前に選択するキャラクターの組み合わせがそれを左右する。 もっとも、ルートの違いはもっと大きく表現してもよいと思えるが。 その他として、体力は自動回復するため、前線から離脱して回復に徹することができるといったプレイも考えられている。
 ステージ中にはディスクが存在し、装備する事でステータスがアップする。ただ、似たり寄ったりのが多いため、 能力アップよりもコレクション要素としての方に重視されているように思える。
 ストーリーモードはかなり短く、すぐに終わってしまうだろう。その他のフリーミッション的なステージは多く用意されている。
 キャラクターは豊富で、上記の据え置きゲーム機にはないキャラクターも多く使用可能。 初代シリーズのキャラクターが多い中で、2010キャラクターが多いのも特徴といえる。
 Wi-Fiにも対応しており、ネットでのプレイ可能となっている。
攻略本は存在しない。




TRANSFORMERS DARK OF THE MOON
プレイステーション3/Xbox360/Wii/3DS
海外で2011年6月14日
日本未発売
 恒例の実写映画公開に合わせたゲームでPC版もある。今までとは異なり、映画の内容をなぞったストーリーではなく、映画本編の前日譚となっている。 そのためセンチネルプライムが登場する事はなく、リベンジのキャラクターが多めなのも特徴。 映画本編では描かれなかったショックウェーブの登場や、サウンドウェーブの地球への降下など見所が多い。 ただ、これをゲームオリジナルとするか、映画とリンクした公式的なものとするかは微妙なところではある。
 いつもの3Dアクションゲームではあるが、広大な街中を動き回るようなフィールドはなくなり、 WAR FOR CYBERTRONのような一本道で敵を倒して進むような構成へと変化。 話の進行に合わせてプレイヤーはオートボットとディセプティコン両方を操作する事になる。
 戦い方も変化し、物陰からの狙撃や攻防といった戦術になりやすくなったように思える。 キャラクターごとに個性的な攻撃方法が用意されているが、ステージによってキャラクターが固定なため、 その能力を発揮させる機会も選択する自由がないのが寂しい(マルチプレイならともかく)
 新要素としてビークルバトルモードことステルスフォースモードが用意。 変形するとデフォルトでこの状態になり、攻撃が可能。この形態を経て高速移動可能なビークルモードへと変化する。 しかし、ビークルモードでのジャンプアクションが増えてその形態の意味はわかれど、ステルスフォースは攻撃力が高くないので、それほど出番はないかもしれない?
 ストーリーモードで操作できるキャラクターはオプティマスプライム、バンブルビー、アイアンハイド、ミラージ、メガトロン、スタースクリーム、サウンドウェーブ、レーザービーク。
ボスとして登場するのはストラトスフィア、ワーパス、ショックウェーブ。イベントには他にも登場する。



攻略本は存在しない。















TRANSFORMERS DARK OF THE MOON
NINTENDO DS
海外で2010年6月14日
日本未発売
 お馴染みの実写映画公開に合わせた同タイトル作品。やはりオートボットとディセプティコンの2種で販売。 それまで実写映画のストーリーラインにそった内容であったが、今回はその前日譚のような位置となっている。
 実写映画タイトル、なぜかシリーズを重ねる度に簡略化が進んでおり、 3部作集大成という意味では逆行しており、最もシンプルかつボリュームも少ないつくり。
 それまでのシリーズと同じく3Dフィールドを移動するも、ほぼ一本道へと変化。空中戦がないなど、世界が狭くなっている。 アビリティスポーツというアクションが用意され、ある一定の場所で発動し、 そのキャラクターでしか通れない道があるというものの、数は決して多くはない。 アクションを見せつけるような要素かと思えば、アングルが不自然で画面にもあまり映らないと、意味があまりない。
 敵との交戦は、攻撃を避ける事なく消耗戦のように攻撃し合い、倒したアイテムで回復するのが基本戦術になり易い。 アクションがあまり必要とされず、まともに戦っては勝てないのでいかに早くまとめて敵を倒すかが鍵になるという、なんだか変な趣向に。 また、どういう訳か敵の格闘攻撃が妙に強力で、一発で満タンの装甲ゲージがゼロになるほどだったりと、バランスが妙。
 映画劇中と同じくバトルビークル(ステルスフォース)モードが登場。最高スピードは遅くなるが、敵を攻撃できるというもの。 正直、先の戦術をするとなれば、まるで必要ない。ちなみにメガトロンはリベンジ版デザインで、飛行用に翼を広げたのがそれにあたる。
 ストーリーは映画前の位置のため、ディセプティコン版パッケージには大きくショックウェーブが描かれているが、 最後に1カット登場して終了するという出番の少なさ。クリア後にプレイヤーとして使用できるようなオマケも何もない。 プレイヤーオリジナルキャラ作成もなくなった。 新キャラとしてミラージ、クロウバー、ロックダウン、サウンドウェーブが使用できるのみで、あとは既存キャラ。
 Wi-Fiにも対応しており、ネットでのプレイ可能となっている。
 ちなみに左のパッケージ画像はミニカーのスピードスター付属版。オートボットはバンブルビー、ディセプティコンにはロックダウンが付属。 通常のプラケースはなく、紙パッケージでソフトは大して固定もされずに入っているのが寂しい。
攻略本は存在しない。
TRANSFORMERS FALL OF CYBERTRON
プレイステーション3/Xbox360
海外で2012年8月21日
日本未発売
 WAR FOR CYBERTRONの続編。PC版も発売。日本で発売予定はない。
 ゲーム中に登場するキャラクターのトイはジェネレーションズシリーズで日本でも販売。
攻略本も発売。










TRANSFORMERS PRIME THE GAME
NINTENDO DS、3DS、Wii、WiiU
海外で2012年8月30日(WiiU版は本体と同時発売の11月18日)
日本未発売
 ダークエネルゴンで構成された隕石の飛来。その正体は巨大トランスフォーマー、サンダーウイング。 メガトロンはその力を我が物にしようと企み、オプティマスプラムはそれを阻止せんと立ち向かう。
 展開中の同シリーズのプライムをゲーム化。3Dフィールドで敵やトラップを突破していくアクションゲーム。 ビークルモードからの変形してのジャンプや攻撃、コンボといったアクションも多めに用意されている。
 イベント時は全てではないもののムービーが挿入され、BGMやその動きなどアニメの雰囲気をそのまま味わえる。 このままアニメの話に置き換えても違和感がないつくりは好感触ではあるが、同時に違和感が出ないほどボリュームが少ない。 全13ステージのストーリーモードは2時間くらいでクリアできてしまう。 やり込み度も少なく、各ステージのクリアランクをSにするのを目指くらいで、あとはマルチプレイヤーを遊ぶだけになる。
 ランクはともかくクリア自体は難しくはなく、任天堂ハードに集中しているといったところから、 プライムの対象年齢やライトユーザ向けを意識したつくりとも考えられる。
 プレイヤーが操作するのはアニメでお馴染みオートボット5名ではあるが、TFゲームにしては珍しく人間たちにもちゃんと活躍の場が与えられている。 ボスで登場するのはサンダーウイング、メガトロン、スタースクリーム、サウンドウェーブ、メディックノックアウト、エアラクニッド、ドレッドウイング。 登場メンバーからどの辺りの時系列かなんとなく想像できる。
攻略本は存在しない。




番外















ドリームミックスTV ワールドファイターズ
ゲームキューブ/プレイステーション2
2003年12月18日/2003年12月18日
6800円(ハドソンセレクション版3990円)
 様々なキャラクターが戦う番組「ワールドファイターズ」。挑戦者のアナタはステージを進む。 そして多彩な攻撃が繰り広げられる番組は相乗効果で視聴率を稼ぐのだ。番組は盛り上がるだろうか。
 当時提携していたコナミ、ハドソン、タカラの3社(コナミグループ)のコラボレーション。 それぞれの会社のキャラを登場させるアクションバトル。 簡単操作による攻撃で相手のライフを弾き出して奪う。攻撃の状況で視聴率が刻一刻と変化。 それによって起こる現象。そして番組中でのハプニングがステージを襲う。最大4人まで参加のごちゃバトル。
 ここで紹介したのはタカラ作品の代表のひとつとしてTFも参戦しているため。 キャラクターは初代コンボイと隠しキャラに初代メガトロン。ふたりともトイデザイン。 参戦はしないが、TFステージはデバスター(なぜかG2版)のいる基地である。
 ゲームは有名なスマッシュブラザーズをシンプルにしたようなもの。 ダウンしてもキャラ魂(魂が浮いている)が敵にやられなければ遊び続けられるのだが、あまり意味はない気がする。 ステージ中に起きる変化も大したものではない。ゲームの難易度を考えたりすると、低年齢層向けなのだろが、 バトルと無縁そうなキャラを戦わせたかったノリは誰向けなのか。
 他のキャラに比べてTFは巨体で動きが鈍いがパワフルな攻撃を行う。 コンボイは変形して突進、コンテナを振り回すといった大振りな攻撃を行う。 メガトロンは銃に変形しての発砲し、弾は壁に当たると跳ね返る。狭いステージでの反射は脅威。 溜め撃ちもでき、強力な光線が一直線に走る。変形中、移動はできないが空中静止が可能な特質タイプ。
 TF的に見るべき点はそう多くない。ただ、新規収録の加藤精三ボイスのメガトロンが拝めるのは貴重。 実に10数年ぶりのTF参加ではなかろうか。  でもコンボイの「サイバートロン」「ゲットォー!」はいかがなものかと(笑)
 個人的にはボコされてる最中に冷静に「やられてしまった!」というセリフがTFチックで好き(おい)
 作品紹介でマイクロン伝説のコンボイと同一人物のような扱いは頂けないかも。

攻略本は存在しない。




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