Tristar のおもちゃ箱
DD14ロータリー除雪車 製作記 −1

    DD14ロータリー除雪車 製作記 −2 車体組立て編にジャンプ!
    DD14ロータリー除雪車 製作記 −3 ロータリーヘッド組立て編にジャンプ!
    DD14ロータリー除雪車 製作記 −4 塗装・仕上編にジャンプ!
此方からは、工作室のメニューへ戻ります。



    Studio FEELさんのDD14+ロータリーヘッドのキットについて、組立る際の要所や
    ディテールUPの詳細を、僕的な解釈で紹介しております。(^_^)
    なお、詳しいハンダ付けの方法については、クモヤ440製作記の方をご覧下さい。
    車体キットのパーツ構成

 最初はお決まりで、キット付属のパーツを
並べてみました。
エンジンルームとキャブの屋根部、屋根上
点検蓋パーツは、緩Rが付いた状態にまで
折り曲げ済みです。
パーツはディテールに関するモノが殆どで、
全体の構成は、大変シンプルである事が
お解り頂けるかと思います。

 この他に必要なパーツは、TOMIX製の
DD51用動力台車・銀河製テールライトと
信号用煙管・Kdカプラー等です。

     フレームの折り曲げ(1)

 最初の工作は、動力ユニットの床板=
メインフレームです。
台車受けと、モーター保持部・導電板の
取付け部を先に折り曲げておきます。

 折り曲げる内側には、エッチングにより
溝が彫られていますので、バイスや矢床で
確実に保持さえすれば、正確な折れ線が
得られると思います。

     フレームの折り曲げ(2)

 その後、両サイドの立壁を折り曲げると、
メインフレームの完成です。
大変シンプルな構成ですが、折曲げる事で
必要充分な強度が確保されています。

     芯皿押さえのタップ立て

 偶然手元にM1.4のタップが有ったので、
芯皿押さえの取り付け部にタップを立てて
おきました。
キットでは下穴が、楕円形状に加工されて
いますので、付属のネジを用いたセルフ
タップでも充分対応できると思います。

 もしこの下穴が普通の真円形状でしたら、
その為に工具を用意しなくてなならないので
こう言った配慮は、嬉しい限りですネ。

     下側導通板の曲げ(1)

 モーターの下側端子に接続する導通板を
折り曲げます。

     下側導通板の曲げ(2)

 導通板は鉤型に折り曲げる必要があるので、 折り返し位置は、フレームにモーターを嵌めて、 現物合わせでケガキました。

    曲げ終わった下側導通板

 折り曲げ終わった導通板です。
結構アバウトに作業しています。(^_^;)

    下側導通板のハンダ付け

 導通板をフレーム下側にハンダ付け
します。
この後、フレームに収めたモーター端子に、
導通板が確実に当たっている事を確認して
おきます。

     モーターの絶縁カバー

 モーターは絶縁しておく必要があるので、
PCで適当に型紙を出力して、絶縁カバーを
作ってみました。

 もっと簡単にと言えば、フレームの内側の
接触部分にセロテープを貼ると言う方法も
有りますね。

     導電板へのタップ立て

導電板の取付け穴にもタップ立てます。
M2のタップは保有していなかったので、
こちらはセルフタップです。
ポリカネジ側導電板も、同様に金属ネジを
用いてタップを立てておきます。

     芯皿押さえの曲げ加工

 説明書の写真を参考に、芯皿押さえも
ヤットコを用いて曲げます。

     曲げが終わったパーツ

 折り曲げの終わった機構パーツです。
中央に見えるモーターブラケットには、
ポリカネジ側の導電板と接触する部分を
テープで絶縁しておきました。

      台車の集電シュー

 台車に組み込む集電シューも、上部は
フレームと接触するので、ポリカネジ側を
絶縁しております。

      新旧の動力台車

 動力台車には、TOMIXのDD51用が
指定されています。
Tristarは、自前のジャンクボックスにあった
初期製品の台車をと考えていたのですが、
仕様が異なっていて使えませんでした。
そして毎度の事ながら、慌てて補修部品を
購入する羽目に・・・(苦笑)
必ず現行品(手前)をご用意くださいね。

      動力台車への加工

 動力台車の車端側は、Kdカプラーの
基部と干渉しますので、赤丸部分を現物
合せで削っておきます。

     芯皿押さえの組立車体

 各部を付属のネジで締め付け、動力
ユニットを組立てます。
画像はフレームに台車を挿入後、芯皿
押さえを締め付けている所です。

      動力装置の完成

 製作開始から、わずか3時間ほどで
動力ユニットが完成しました。
この時点ではまだ無調整で、駆動音は
若干大きかったモノの、スローがバッチリ
効て、驚きでした。 (^o^)

    ウエイト兼LEDホルダー

 補重と遮光を兼ねて、キー材よりLEDの
ホルダーを削り出してみました。
前後にφ1.2とφ3.2の穴を開けております。

    LEDと光ファイバーの装着

 ホルダーにLEDと光学繊維を取付けると、
こんな感じになります。
上面のテーパー加工は、ホルダーを斜めに
取付ける為で、下面の溝はウォームギヤー
逃がしです。

      LED回路の結線

 電流制限抵抗を直列に入れ、LED2個を
並列逆向きに結線します。
鉄道模型は、自分に対して右側のレールが
プラスの時に前進します。
またLEDは、リード線の長い方(アノード)が
プラスの時に点灯しますので、正しく機能
する様に、方向を揃えましょう。
ちなみに電流制限抵抗は、安全を見越して
1kΩを採用しました。

     光ファイバーへの着色

 白色LEDの輝きは素晴らしいのですが、
電球色とは程遠いので、光ファイバーの
先端を着色して調整しました。
用いた塗料は、クリアーとクリアイエロー、
クリアオレンジを組み合わせたのですが、
なかなか良い感じが出せず、点灯させて
確認しながらの作業が必要でした。

     下廻りユニットの完成!

 LEDホルダーは、エポキシ接着剤を用いて
ユニットのフレームに固定し、リード線を
導電板にハンダ付けして、動力ユニットが
完成です!
上廻りへの装着時には、ユニットを前後に
ずらす事で、光学繊維がライトケース内に
納まる様、微調整しておきました。



―― この後は、 DD14製作記 −2 に続きます。 ――


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