御託編

オタクか?

 あまり自覚はないのだけれど、もしかすると「オタク」の類なのかも知れない。自覚がない、というのは、私程度ではとてもオタクなどとは名乗れないのではないか、と言う気持ちがあるからだ。ホントに詳しい人は、ちょっと常軌を逸しているくらい詳しいし、金を掛けている人は、生活基盤を揺るがすくらいに金を掛けている。そういう人がオタクなのであって、生半可に、気が向いたときにアニメを見たり、漫画を読んだりしている私は到底オタクの域に届かない。

 しかし世間一般では、どうもそれほど詳しくなくても、アニメーションなどを見る成人はオタクだ、と言う認識があるみたいだ。そうなのか…。そういう定義なのであれば私は立派なオタクなんだろうな、と思う。


細々メモ

おすすめのアニメーション

 私がわりと好きで、おすすめと思えるアニメーションをリストアップしてみる。今やっている奴、少ないなあ。。

電脳コイル
ささやかなSF。怪談風味。死者との決別。子どもたちの卒業。それにしてもデンスケがかわいい。ふかふか、らしい。
大江戸ロケット
劇団☆新感線の戯曲をアニメ化したもの。出てくるぐうたらたちが、とても魅力的。
カウボーイ・ビバップ
音楽、シナリオ、作画、etc.どれをとっても一級品ではないか。近未来を舞台にした無国籍アクション物。ルパン三世や探偵物語が好きな人なら気に入るだろう。
無限のリヴァイアス
SF少年漂流物。映画「蝿の王」を思わせる。極限状態の少年たちが作り出そうとする秩序と自由。その崩壊と束縛と解放。見ているだけで疲れるほど高い緊張感が堪らない。自分ならどうする?これもDVDが欲しいなぁ。
NieA_7
へたれSF。へっぽこ宇宙人と受験生の同居とすれちがいと、理解し得ないと言う事実を理解することで優しさを感じるような物語。根本は、どたばたコメディなのだけれど、時折、深い。
ストレンジ・ドーン
異世界物。普通の女子高生は魔人として世界を救ったりはしないと言うこと。あるいは、すると言うこと。オープニングが好き。
ふしぎ魔法 ファンファンファーマシィ
放映時は「みぃファぷー」という番組の中の一作品だった。原作には登場していないアニメオリジナルの主人公ぽぷりちゃんが、大変魅力的である。世界のあらゆるところに夢を感じさせる作品だった。2003年にDVD-BOX発売。当然買いました。
おばけのホーリー
NHKの10分枠アニメ。原作ではコールタールだったけど、アニメではチョコレート。おばけたちがとってもかわいらしい。ストラップにならないかな〜。これも、DVDがでないかな〜。
ヤダモン!
NHKの10分枠アニメ。魔女の森を追放された、おてんばでわがままな幼魔女ヤダモンが、その個性を殺すことなく成長していく物語。どたばたコメディなんだけど暖かい感じがよい。良作なんだけど、DVDにはなってない。
パワーパフガールズ
アメリカ生まれの幼女ヒーロー物。子ども向けだけれど、パロディ精神と毒の強さは大人顔負け。世間一般では人気薄のブロッサムがお気に入り。アメリカじゃあ第5シーズンが始まったらしいですが、日本ではどういう扱いになるのかなあ?とりあえず国内版のDVDは劇場版も含めてそろえちゃってます。
未来少年コナン
宮崎駿作品はどれも好きだけれど、その原点といえるのはこの作品と、ハイジなんだろうな。宮崎駿作品のヒロインってたいていとっても(ハートが)強い。そしてとらわれの姫でもあるわけ。ラナ・クラリス・シータなどはその典型。
宇宙船サジタリウス
サラリーマンは気楽な稼業じゃないもんだ。SFなのに、なぜか大人の悲哀を感じさせる主人公たちがいい。これは名作。DVDボックス出たねえ、ほしいけど、予算がなかなか捻出できません。
きんぎょ注意報!
学園どたばたコメディ。ピンクのきんぎょが空を飛んでいる。不良の牛が授業をエスケープする。そんな世界だ、これって。
おにいさまへ…
池田理代子の原作もさることながら、出崎統らアニメ制作スタッフの個性のひかる作品。サン・ジュストの死には泣いたなあ。この作品が、私をアニメ好きへの深みに引き込んだといっても過言ではない。
ボンバーマン・ジェッターズ
安易なゲームのアニメ化と思って油断してたら大間違い。少年の成長と兄弟愛を描いた正統派活劇でした。ギャグもシリアスも絶妙。
カレイドスター
サーカスを舞台にしたスポ根もの。あ、一言で説明できた。ものすごく丁寧に作劇していると感じている。まれに見る佳作という感じかな。すっごくマイナーだけれどね。
ふたつのスピカ
実を言えばアニメよりも原作の方がおすすめ度は高いと思う。なんて言ってるけど、原作漫画を読んだのは、アニメの第一話を見て不覚にも号泣したからなのでした。
無人惑星サヴァイヴ
NHKは、2003年末〜2004年にかけて同時期に3つの宇宙ものSFアニメを放送しているけど、上記スピカ、下記プラネテスとともにどれもはずれが無い。今や日本のアニメを背負っているのはNHKじゃなかろうか。少年少女らによるサバイバル生活というテーマはありがちで、お話自体も王道を行っていると思うんだけど、ありきたり感はあまりしない。不思議。
プラネテス
これは好みで言うと原作よりアニメの方が好きかなあ。実はサラリーマンもののSFだよね。どんなに科学が発展しようが、人はいつも自分の思うままにはできないんだと思う。という感想を抱きました。
学園戦記ムリョウ
なんだかNHKが続くなあ。とんでもないことが、日常の表情で訪れるアニメ。すごい大事件が起きてるんだけど、すごい大事件が起きているようには見えない。

おすすめのコミック

 面白いだろうと思う漫画を数えてみよう。あれ、連載中の作品少ないな。
アニメの方で紹介したやつは割愛する事にしましょか。それと、さすがに今更書くのは気が引けるってのも書かないでおくかなあ。ポーの一族とか。

パパと踊ろう
日本中流家庭ギャグ。ひとりの父と息子と娘の日常の漫画。闇夜のカラス団が好きだなぁ。今困っているのは、19巻が手に入らない事。新装版が出ると旧装の方が入手難になるから困る。
えの素
下劣下ネタ炸裂ギャグ。ひとりの父と息子の日常の漫画。むちゃくちゃですね。連載が終わっちゃって寂しい。
お父さんは心配症
過剰心配ギャグ。ひとりの父と娘を取り巻く日常の漫画。買うは一時の恥、買ったら一生の恥、だそうだ。うーん、父親ってギャグの素だなあ。
うさぎドロップ
30代働き盛りのダイキチが、年下の「叔母」の親代わりになって、家族を作っていく話。暖かくって優しくてかわいらしくて。
ぶっせん
仏教専門学校、と言う不可解な学校に入学するような連中は、やっぱり不可解な連中だった。ギャグのくせにハッとさせられ、そしてその直後に冷や水をかけられるような漫画だ。
大阪豆ゴハン
大阪人って、金を持ってても持ってなくても大阪人なんだなあと思う。大阪人たちの生態をどこかエッセイ風にまとめた漫画。これ、フィクションだよねえ?
観用少女
生きている人形とそれに手を出してしまった人の幸福と不幸。こういう絵を描けたら楽しいだろうなあ。少女漫画系の繊細な描線に憧れる。
GOD SAVE THE すげこまくん!
永野のりこ作品は全般に好きだが。メジャー誌に連載された数少ない作品。
電波オデッセイ
これも永野のりこ作品。せつない。青春のどろどろが漫画になっている。
入神
囲碁漫画と言えば、「ヒカルの碁」。なんだけど、あえてそこを外して入神を紹介したい。本業は小説家のひとが書いているから、絵は下手だけれど、囲碁漫画としては珠玉の出来。これと比べると、ヒカ碁は囲碁界漫画ってかんじ。
カスミ伝
理系不条理文法ギャグ。何でもアリなんだなあ、漫画って。発表媒体をいろいろ渡り歩いて今もどこかで連載中のはず。
セガのゲームは世界いちぃぃぃ
私はセガファンじゃないんだけど、なんでこんなに涙が出るんだろう…。くぅぅ。(注)感動物じゃないんだけどね。ドリマガで連載中。プレイボーイにもちらり。
メイプル戦記
川原泉作品はどれも好きなんだが。札幌ドームにはコロポックルドームと名前を付けて欲しかった(笑)。
生徒諸君!
ナッキーと悪たれ団、なんて言ってもみんな知らないんだろうな。読み始めると止まらない。3回は泣いてくれ。
動物のお医者さん
北海道大の獣医希望者がどっと増えたのはこの漫画のせいだ。
11人いる!
萩尾望都と言えばポーの一族とかトーマの心臓とかを挙げるべきなのでしょう、多分。でも、私にとっての最初の萩尾作品だったので印象深い。
ブッダ
手塚治虫判の、お釈迦様の物語。手塚作品のなかでは飛び抜けて優れた作品でもない。しかし、こころにとどめておきたい気がするな。
デビルマン
もう失われてしまったらしい永井豪の中の天才が、ここぞとばかりにあふれ出た作品。人間とは何か、悪魔とは何か。
AMONっていう、デビルマンの二次創作的な漫画があって、結構良いのだけど、それでもオリジナルのデビルマンには及ばない。いつまでもロックバンドの最高峰にビートルズを挙げる人がいるように、この作品もいつまでも高みにいるような気がする。
じゃりン子チエ
特に20巻くらいまでが素晴らしい。不幸や、と言いながら笑顔に包まれているチエちゃんが魅力的。猫の小鉄もいい。
イティハーサ
和風ファンタジーに見せかけたSF。神って、どんな存在か知ってる?日本じゃ、人より優れた物はたいていみんな神だったんだ。と、直接関係のない、でも関係のある話をしてみる。
ラブロマ
ああっ、むずがゆい。ていうか私は学園ものに弱いんですよ。ここには書いてないですけど究極超人あ〜るとか大好きなんですよね(なんで書いてないんだろ?)。とにかく赤面してください。
神戸在住
私はまったりした話も好きです。ゆっくりとした時間のながれる、それでいて安穏だけではいられないこの世界が好きだと思う。主人公に共感。
るくるく
あさりよしとおと言えば、細腕三畳紀とかそんなイメージですが、たまには萌え漫画も書くんですね。じゃなくて、悪魔が正しい事をやったり天使が人を殺したりです、ハイ。価値観の相対化はわりとあさりの好むテーマのような気がする。あ、追加分アフタヌーン三連発だ。
ヴァイスの空
あさりよしとお原作というので手を出しました。そしたらカサハラテツロー絵にかなり惚れてしまいました。サヴァイヴのコミックス化からカサハラが降ろされた話は残念で仕方がありません。ああ、カサハラ版サヴァイヴが見たかった。

おすすめのゲーム

 おまけで、ゲームについても書いてみる。たいしてゲームはしていないので数は少ない。

グランディア
ドキドキワクワクの冒険ものRPG。夢を忘れない気持ちが清々しい。どうしてマイナーなんだろう?こんなにいいゲームなのに。グランディア2の方はいまいち。(2004-03追記:グランディア・エクストリームとか、グランディア・パラレルトリッパーズとかも出来はアレでしたな。)
ポポロクロイス物語
絵本からでてきたようなほのぼのRPG。テレビアニメ化もされて好評であった。個人的な好みでいえば、ガミガミ魔王には頑張ってもらいたい。これも一作目が珠玉。続編は並。(2004-03追記:だんだん悪くなっているのではないかという気が…。)
バテン・カイトス
特筆すべきは、精霊システムとそれを活かした素晴らしいシナリオ。独特のカードバトルもいい。戦闘に工夫があるRPGってやっぱりいいね。続編も高評価。
スーパーマリオブラザーズ
シリーズを通しても優秀な作品だけれど、ここでは一作目(ファミコン)と二作目(ディスクシステム)を推したい。ドットひとつの位置を指の感覚で覚えるような、このころの2Dゲームは、今でも魅力が消えていないと思う。そんな訳でファミコンカラーのGBASPとファミコンミニシリーズがとても欲しいのでした。金がないぞ。
ゼルダの伝説〜時のオカリナ/ムジュラの仮面
64ゼルダは何より、操作性が良いのが素晴らしい。3Dになっても謎解きの妙味は減らない。謎の解決方法が、必ずしも一通りでないところもプレイヤー心をくすぐる。マリオ64共々、64ユーザーは必携のソフト。
ゼルダの伝説〜風のタクト
トゥーンシェードで描かれたカワイイリンクが主人公。今のところ、自分の中ではゼルダ最高傑作。いろいろとけなされるけど、とても好きな作品です。
スーパーロボット大戦外伝 魔装機神
スーパーロボット大戦って、プレステ版以降、音声とかグラフィックとかアニメーションとか、そういう表面的な部分ばかり強化されちゃってゲームとしてはあまり進展していない気がする。その点、このゲームはゲームとしての完成度が高い。この作品(スーパーファミコン)を含め、スパロボはロムカセットで供給されている作品に佳作が多い。
モンスターワールドIV
Wiiのバーチャルコンソールでプレイ。かわいいキャラクターとシンプルだけどぐっとくるストーリー。アクションRPGの名作。
ゲームボーイギャラリー
まあ、ぶっちゃけていっちゃえば、ゲームウォッチ世代でしたから!むちゃくちゃなつかしい!弟とファイヤのゲームウォッチを取り合い喧嘩して、結局ゲーム機を壊しちゃったことを思い出す。ていうか、シンプルなゲームは好きですよ。

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