ジャッジマン

ゾイド仮想戦記


人の魂は前世より
現世に至り
さらに後世に至る

この後世世界では
人は現世を繰り返していく・・・・

本項はゾイドの後世世界をシミュレートしたものである

関連項目:機獣新世紀ゾイド仮想戦記


冷血最凶ジェノザウラー[作者:ヘルマスクさん]

荒野に響く爆発音と、ゾイドの悲鳴。
悲鳴を掻き消すように爆発音が二発、三発と続く。
複数のゾイドがガシャリと音を立てて崩れ伏す。
他のゾイドが一斉に振り返った先に、ライオン型ゾイドが現れる。

「聞け盗賊ども!我が名は盾獣王。
 貴様らのような危険因子を駆逐するためにやってきた」

立っているゾイドは襲撃者に砲を向け、反撃する。
しかし当たらない。襲撃者の機動性は彼らと比較にならなかった。
そして襲撃者の射撃や爪牙は確実に彼らを捉える。

「ククク、この程度とは少々拍子抜けだな。まあいい。
 一匹残らず捕縛してくれる。法の裁きを受けるがいい!」

一機また一機と数を減らす仲間。そして自分の番が近付いてくる。
砲撃を続けつつも後退りし、怯えた声を上げる盗賊ゾイド。
戦意を喪失して縮こまる最後の一機に、
ライオン型ゾイドは情け容赦なく爪を振り上げた。
と、その時。

「やめろ!」

突然崖の上からティラノサウルス型ゾイドが飛び降りてきた。
既の事で回避し、飛び退って距離を取るライオン型。

「この地区にこのようなゾイドが居るとは…何者だ?」
「俺たちは憎しみをぶつけ合う瞬間が大好きなんだ。
 この星を平和になんかさせないぞ!」

ティラノ型ゾイドのパイロットは少年の声で高らかに宣言する。
盾獣王とティラノ型の一騎打ちが始まった。
互いに一定の距離を取って円を描くように移動し、衝撃砲とレーザーの応酬。
互角のドッグファイトだが暫くして均衡が破れた。
盗賊たちの砲撃は一切命中しなかった盾獣王に
パルスレーザーが直撃したのだ。

「く…おのれよくも盾獣王の機体に、いや栄光に傷を付けたな!
 貴様だけは絶対に許さん。盾獣王の真の力、
 収容所への土産に目に焼き付けるがいい!
 機械獣・強力改造ー!」

盾獣王が叫ぶと何処からともなく白いオーガノイドが飛来し、
盾獣王と合体した。
盾獣王が一瞬光に包まれ、周囲の空気が振動する。
凄まじい力が漲っているのが感じられる。
見ているだけで心臓が圧迫されるかのようだ。

「惑星Ziに平和と秩序を!」

Eシールドを張り、突進してくる盾獣王。
しかしティラノ型はひるまない。

「行くぞ!ザウラーズ二人の力を合わせて盾獣王を倒すんだ!」
「ギュイ!」

少年の声に応えるのは、等身大ぐらいのゾイドの声だ。

「ジェノザウラー!冷血変形!」

ガシン、と力強くフットロックを下ろし、
尾と上体を横一直線に伸ばすティラノ型。
伸ばした尾の放熱フィンが展開し、カッと開いた口から砲身がせり出した。

「ザウラー荷電粒子フィニィーッシュ!」

全体重を乗せた一撃を加えんと跳躍してきた盾獣王を
灼熱のプラズマ流が直撃した。
盾獣王のEシールドがプラズマ流を受け止める…が
一瞬のうちに過負荷になり、貫通したプラズマ流は盾獣王のボディを捉えた。

「しゅ、守護軍神さまぁぁぁぁっ!」

盾獣王のボディに大穴が開いた。
力を失い、地響きを立てて落下する盾獣王。
ティラノ型はフットロックを解除して盾獣王の残骸に背を向け、
天を睨んで力強く咆哮するのだった。

「冷血最凶!ジェノザウラー!!」


愛より・・・トロし?[作者:ジャッジマン/0さん]

リノンが、朝起きていたら、「藍より青し」の葵の性格になっていた。
「ビットさん、あたし、あたし・・・」
「おい、リノン、なんか悪いもん食ったんじゃねーか?」
「あたしは、ゾイドバトルでほとんど役立たずだから、もう、出ない方が・・・」
リノン、柄になく、うじうじペース。
「おい、リノン、バトルだぞ」
「お父様、いってらっしゃいませ。リノンは、ホバーカーゴで見守ってますから」
チーム・ブリッツ始まっての最大の試練!!!

一方、リノン化した葵は・・・
「うをい!!!薫!!!!早く後継者を生んでくれって、あたしにいやーいいじゃん。
 何モジモジしてるんだよ!!!この唐変木ぃ!!」
「あ、葵ちゃんが、ティナより凶暴化した!!!」
「あーんで、あたしと比べると」

ますますギャップが。


藍より「トロ」し−2[作者:ジャッジマン/0さん]

マリー:
「ハリー、あなたの好きな娘さんは、決してあなたとは結ばれる運命にはないと思います」
ハリー:
「ね、ねえさん・・・人格まで変わって・・・リノンと俺を引き裂こうとするんだ・・・」

そして、二人は、リノンと出会う。

リノン:
「ハリー様、ご機嫌麗しゅう。一気に秋めいてきましたようでございますね」
やはり、「藍青」の葵の性格のままだ。

ハリー:
「姉さん、これでも彼女のことを『野蛮人』とか悪し様に言って、俺の恋路を・・・」
マリー:
「ハリー、勘違いするではないわ。今のリノン様は、あなたごとき人物には高嶺の花すぎるわ」

なぜか、マリー・チャンプなのに、「藍青」の雅化してしまった彼女(声優ネタ)。


藍より「トロ」し3[作者:ジャッジマン/0さん]

リノン:
「お、お父様!いかがなされたのですか!」
トロス:
「ゾイドバトルで、きついねんざをした。痛み止めでも打って次のバトルに出たいが・・・」
リノン:
「お父様・・・無理なさらないでください。代わりに私が出ても構いませんです」
トロス:
「おまえには、迷惑をかけたくないのだが・・・」

そして、おとなしいリノンが、ゾイドバトルに出るが・・・

対戦相手はチームタイガース。現在40連勝しており、ランクアップの可能性も出てきた・・・

チームタイガースの面々:
「おう、チームブリッツか・・・言われてるほど強くなさそうだな」

地面に倒れているチームブリッツの機体たち・・・残るはリノンとビット(の機体)だけ・・・
リノン:
「バラッドさん、ジェミーさん、こんな羽目にあうなんて・・・」
ビット:
「リノンには迷惑かけたくないからな・・・」

ビットは、ライガーゼロでチームタイガースを相手に奮戦、残り1機というとこまで倒した・・・

チームタイガースのリーダー:
「そろそろおまえのライガーも限界だな」
ビット:
「まだまだ負けん!!」

そして、二人は相打ちになった・・・

と思いきや、チームタイガースのリーダーが辛うじてビットに勝ったのだ・・・

リノン:
「ビット様!!!こうなったら、私が、私が、私がビット様の敵を取らなくてはいけませんわ」
涙を流すリノン。

リノンに勝機はあるか?

To Be Continued......


藍より「トロ」し4[作者:ジャッジマン/0さん]

ハリー:
「ねえさん・・・2人乗りのゾイドに乗ったはいいけれど、
操縦技術なんてほとんどないじゃないか!!ちゃんと訓練してから乗ってくれよ〜」
マリー:
「ごちゃごちゃいってる暇なんかないわ。
リノン様が一世一代の危機だという話を聞いているから急いでいるんじゃない」

声優ネタ・・・まさに、ゆかり車。

一方、リノンは・・・
「チームブリッツの一員なのに・・・リノンができることは・・・
 対戦相手を倒すだけ。でも、でも・・・本当に私にできるでしょうか・・・」

チームタイガースのリーダー:
「ほう、残り1台になって、おとろしゅなったから、よう攻められんのやろ・・・
 なら、こちらからあんたを楽にしてやりまっせ」

リーダー機が、リノンの機体を攻める・・・
当たればいちころ・・・しかしリノンは辛うじてかわし続ける。
「ビット様、お父様、リノンに、リノンにお力をお貸し下さい・・・」

攻め続けたチームタイガースの砲撃をよけ続けてきたリノン機・・・
しかし、彼女が乗る機体にもついに、砲撃がかすめる。
Tリーダー:
「もう終わりやな・・・わしらの勝ちや」

リノンは、呆然とした気持ちながらも何かに祈り続けるかのように、トリガーを引く。
「チームタイガースの皆様には恨みは全くありません・・・ごめんなさい...
 しかし、これは、ゾイドバトルです。私もあなたを倒さなくてはいけません」
リノンは、チームタイガースのリーダー機、残り1体となったその機体に、連続砲撃を浴びせる。

Tリーダー:
「なんや、こいつ、めっちゃ強いやんか・・・くっ・・・
ここは逃げ・・・馬鹿な!!!機体が動かん!!!」

「ガグゥーン!!!」
轟く機械の故障音

マリー&ハリー:
「遅かったか・・・」

ジャッジマン:
「バトル、オールオーヴァー!!ウィナー、チームブリッツ!!!」

リノン:
「え、もしかして、え?? あたし・・・勝ってしまいましたのでしょうか」
リノン、キャノピーを開ける。

Tリーダー:
「火事場の馬鹿力という物にやられたようだな・・・
ただ、初めてのバトルで、わしらの連勝を止めたのは、見事やな、娘さん」

姉&弟:
「か、勝ったんだ、チームブリッツ・・・」

次回、藍よりトロし、感動?の最終回!!!


藍より「トロ」し 最終回 [作者:ジャッジマン/0さん]

チームブリッツは勝ちを収めたが・・・

トロス父:
「バラッド、ジェミー、それにビット!!!
お前らがいるのにもかかわらず、何でリノンに戦わせると言うことをさせたんだ!
それでは、チームブリッツの誇りもへったくれもないじゃないか」

ビットら3人:
「指摘、もっともです」

トロス父:
「もう、お前らはチームブリッツにいる資格はない!!!新しいメンバーを今すぐそろえる。
夜が明ける前に荷物をまとめて出ていけ!」

そこに、いたたまれなくなったリノン。

リノン:
「お父様、それはあまりにも酷うございます。3人とも、一生懸命戦いました。
特に、ビット様は、一方的にやられていたチームブリッツを一気にイーブンに持ち込んで、
勝ちにつなげることをいたしました!!それなのに、それなのに・・・・」

トロス父:
「娘ふぜいが口を挟むのか!! なんと言っても、だめだ」

リノンはそれでも父の態度をいさめる。

リノン:
「バラッドさん、ジェミーさん、そして・・・ビット様・・・
みんなをここから追い出すと、お父様がおっしゃるなら、リノンも、一緒に出ていきます。
今まで、ありがとうございました、お父様」

トロス父は、表情に苦悩を浮かべて、娘・リノンを見つめた。

トロス父:
「そ、そこまでリノンが3人のことを思うなら、ゾイドバトルには必ず出るんだぞ。
そして、チームワークだけは絶対に守れよ・・・
ビット、バラッド、ジェミー、ここに残っていい。そして、リノン・・・
次からはお前がわしの代わりにゾイドバトルに出るんだ・・・
戦いは厳しい、しかし、くじけず、前向きに進め!!!」

リノンと、ほか3人:
「はい、判りました」

今まで通りにこれからも・・・チームブリッツは、戦い続ける。

リノン:
「これから大変かもしれないけれど、みんなが手を取り合って進めば、きっと何かを得られるかもしれないわ。
リノンは、リノンは、お父様や、バラッドさん、ジェミーさん、そして、ビット様とずっとずっと、
チームブリッツで一緒にがんばれると思うと、とても嬉しいです」

ビット:
「大丈夫。リノンは乗り切れるよ」

リノンは、新緑の濃くなる木々の葉を見つめて、自分の気持ちをビットにうち明けた。

チームブリッツに幸いあれ!!!!


ウォディックvs A Fishing Cutie with Red Rod  [作者ジャッジマン/0さん]

ウォディック乗員「潜行中の我々にまだ気づく物はいないな」
水上葉弥「気配が見えたわ!!もしかしてカミノツカイ?」
ウォディック乗員「ああああ、機体が急浮上しています。コントロールできません!!!!」
そして、水上に釣り上げられるウォディック。
水上葉弥「えっ、全然違う・・・」

あんな細腕にそれほど頑丈ではないように思える赤い釣り竿・・・
葉弥が何故ウォディックを釣り上げられたは不明だ・・・

(補足)
葉弥の連載が終わりました。

それ故に葉弥はウォディックを釣り上げに来たようです・・・


(外伝)後方腐敗・御曹司、ジャンルを越えて。[作者ジャッジマン/0さん]

御曹司「おう、レイラ(レイヴンのこと)、ローラが最近私の方を向いてくれないんだ」
リーゼ「何か、変なヤツが、レイラって、あんたのこと呼んでるつもりだよ、レイヴン」
レイヴン「・・・ここ、ゾイドなはずだろ?
     最近シュバルツ・ブルーダーとか、ガンブラスターとか、
     ガンダム系の奴らが来ているけれど、
     いくら何でも後方腐敗な御曹司は、本名のグエン込みでも出ていないんだぜ。
     無視無視。後方腐敗はゾイドの餌にでもさせておけ」

そして、シャドーに率いられるゾイド軍団に追い立てられ、這々の体で逃げ出す御曹司。


(管理人註:後方腐敗とは「ターンエーガンダム」のグエンの事です。)


もしもゾイドがFSSのモーターヘッドだったら[作者アキヒロさん]

注;僕はゾイドの大半を忘れていますし、FSSはまだ半分しか読んでいませんので間違えているかも知れません。
>ゴジュラスはLEDミラージュでしょう、白いし火力があるしね。
>シールドライガーがベルリン、ブレードライガーがジュノーン(エンケージ・オクターバ)で決まりですね。
>ウルトラザウルスがヤクト・ミラージュでしょう、二人ともデカ過ぎるし後者はバスター砲を二連装しているし。
>デスザウラーがK・O・G(パクトラシェ・ミラージュでも可)でしょう、最強ですし。
>ジェノザウラーがバッシュ・ザ・ブラックナイットでしょう、黒くてカッコイイし。
>ホバーカーゴかMHキャリア(笑)


ホームに戻る