パイロット講座

ここでは、ゾイド乗りになる方法を皆様にお教えします。
この地球にはゾイドが無いので役には立ちません。
もし、あなた自身か子孫がグローバリーIII世号の乗員に選ばれた時、このサイトでは
珍しく役に立つでしょう。


服装

正規軍のパイロットの多くは生命維持装置付きのパイロットスーツを着用しています。
これがベストです。共和国派の方は金か灰色、帝国派の方は銀か青を選びましょう。
もっとも、一部将兵は普通の軍服だったりタンクトップだったり、和服だったり、下チチ露出だったりですが。

民間人に至っては男女問わず露出過剰の感があります。(ノースリーブ、ヘソ出しが非常に多い)
これを真似したい方はあくまでも自己責任でお願いします。

「露出はちょっと・・・」という方は体にぴったりのアーマー付きラバースーツをお勧めします。
安全性にも優れます。かかとに仕込カッターはいりません。

機会はあまりありませんが、宇宙に行ったトーマとアーバインはちゃんと宇宙服を着ていました。
流石です。宇宙戦艦に穴があくと日本刀を抜く某銀河戦国群雄とは違います。

アクセサリーにも気を配りましょう。所属団体マーク入りペンダントやブレスレット、
ス@ウター、原理不明の髪飾り、ダイナマイト、カメラ機能付某装甲騎兵な眼帯等がお勧めです。

また、「私はデスザウラーだ!」と言い張る奇特な方は、全身を粘土で覆い、
塩ビパイプを付けましょう。
そうそう、首を左に15度傾ける事を忘れずに。


髪型

髪型・髪の色は多種多様すぎてここでは書き切れません。
ただ、とんがった髪型をしたい人はそれ相当の覚悟が必要です。

確かに多くの名パイロット達がとんがった髪型をしているのは事実ですが、
あなたが共和国派の場合、最終回にモノ凄い形相になったり、グラビティーキャノンの砲弾になったり、
オリンポス山に突入した部隊が自分以外全滅してしまう危険性があります。

帝国派の方にはもっと過酷な運命が待ち受けています。
比較的運の良い方はゼネバスの後継者になれたりしますが、部下や幼なじみを失う覚悟が必要でしょう。
モミアゲや触覚を尖らせるとかなり悲惨な事になります。
「この要塞は、この私が陥落させたのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
とか
「なぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ぜぇ〜〜〜〜〜〜〜〜だぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
と、断末魔の絶叫を残して無残な最期を遂げるでしょう。


基礎体力

生物であり、機械でもあるゾイドを乗りこなす為には体力が必要です。バンやハーマンの
腹筋は見事に割れていて、アーバインやレオンは逞しい二の腕を誇り、フランツは逆三角形の
肉体を持っていましたが、当然といえるでしょう。

具体的には、手持ちミサイルを一人で持ち上げ、八十歳を超えた絶倫爺さんを小脇に抱えて
馬に乗り、バスタブをジャークで持ち上げ、首だけで逆立ちできれば完璧です。

意外ですが、泳げなくても構いません。流された時は「ひえー、たすけてくれー」
と助けを呼びましょう。


基礎戦闘能力

例え民間人でも、野良ゾイドや盗賊に襲われる事があります。
ゾイドに乗らなくても、少々の敵は倒せるようにしておきましょう。

素手の場合では、モルガを倒し、オーガノイドを組み伏せ、鯖折りで背骨をへし折る事
が出来るまで修行に励みましょう。

武器を使う場合は、手持ちミサイルを正確にレッドホーンやウルトラザウルスの
コクピットに撃ち込み、馬に乗っても剣が扱え、ぴすとる(原文より)を突き付ける
だけで相手を気絶させ、フライパンで歴戦の勇士を殴り倒し、UZIを片手撃ちし、
ソードブレイカーで剣をへし折る事が出来るまで訓練に励みましょう。


食べ物

特訓でお腹が空いたと思います。食事にしましょう。
残念ながら、パパオの実は地球にありません。また、発電ゾイド・ウェンディーヌもない
ので、ポルトマーナを作る際は普通の電熱器で代用するより他ありません。

地球で再現可能な食べ物としては、野カの使用済み靴下で煎れた紅茶、マドレーヌ菓子、電池、葡萄、
塩コーヒー、ミルク、ビール、カップラーメン、ナポリタンアイスクリーム、シリコンオイル等
があります。たっぷり食べましょう。


刺青

必須条件ではありませんが、刺青をしている人もいます。本当に彫ると消えないので、
サッカーのサポーター用ペイントがお勧めです。
下図に例を挙げましょう。

刺青例

上段左より
あくなき冒険心を持った者/塩コーヒー古代少女/つまみ食い古代少女/ワタリガラス
第二段左より
荒野の運び屋さん/被撃墜王/老レオマスター/若きテストパイロット
第三段左より
昔盗賊今仮面/自称デスザウラー/悲しき古代少女/一途な弟
下段左より
シュバルツの友人/唯一の生き残り/サムライ姐さん/強化人間


最後にもっとも大切な事があります。それはゾイドと心を通わせる事です。基礎体力の
項でも述べたとおり、ゾイドは生物です。ゾイドを思う心を持ちましょう。しかし、決して
過保護になってはいけません。
愛機の脱出装置のケーブルを切断して、信頼の証とするのもいいでしょう。

敵に対しても、戦士の礼を忘れてはいけません。勝敗が決した後信号弾を撃ったり、
相手を救出したりしましょう。真に尊敬されるに足る人物に、国籍も、民族も、敵味方も
関係無いのです。

ゾイドの為に涙が流せ、自分に出来る仕事をきちんとこなし、守るべきものを守れる強い人
が目標です。誰の心にも、何処までも飛んで行ける見えない翼があるのです。

心を閉ざしている相手を説得する時は、体ごとぶつかっていきましょう。
そして張り倒した後、一言「おめのせいなんかじゃ、ねえよ・・・」と言ってあげましょう。
きっと彼も、その一言を待っていたはずです。


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