最終更新日 2002/2/9
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FAQ&Tips 技術編
1.スジ彫り
2.スミ入れ
3.塗装

1.スジ彫り
スジ彫りとは
実物では複数の部品が組み合わさったものであるが、模型では一つのパーツで
成型されている場合に細い溝を掘り、部品毎の分割をあらわしたもの
何で彫るのか
けがき針、Pカッター、デザインナイフ(アートナイフ)、目立てやすり、
カッターナイフ、コンパスの針等、先端が尖っているものならなんでも可
曲がってしまう
定規(直線、三角、雲形)やテンプレートを使用して、一度に彫ろうと
思わず、何度も軽くなぞるように。曲面に彫る場合は薄くて曲げられる定規を使う。
ちょうど良いものがないときは0.5mmほどのプラ板で作るという方法もある
曲がってしまった
一度パテで埋めて、ヤスリで表面をならし、再度彫りなおせばよい

2.スミ入れ
スミ入れとは
スジ彫りや段差の部分に暗い色を塗り、スジ彫りや段差を際立たせること
塗料は何を使うのか
(1)ガンダムマーカー(スミ入れ用)で塗り、はみ出た部分を消しゴムで消す。
(2)エナメル塗料を溶剤で薄め、流し込んで、はみ出た部分は溶剤を含ませた
ティッシュ・綿棒でふき取る。やりすぎると脆くなるので注意
※やりすぎなければ大丈夫
他の塗料でできないわけではないが、溶剤の関係からエナメル系が一番楽
つや消し(半つや)の上にしたら汚くなった
エナメル塗料の粒子は小さいため、塗料の粒子の隙間に入ってしまい汚れてしまう。
基本的につやありで塗装し、スミ入れしてから、トップコート・スーパークリア等で
最後につや消し、半つやにする。既につや消し・半つやにしてしまった場合は、
クリアーを吹いてつやありに戻し、スミ入れをする方法もあるが、
綺麗にできる保証はない。
逆に汚れるのを利用して、ウェザリング(汚し)をすることもできる
何色ですればいいのか
基本的に下地と同系の濃い色を使う(白なら灰色等)。色が濃すぎると
浮いて見えるため、白に黒といった組み合わせは勧められない
黒などの濃い色にする場合は、灰色や黒の周りが赤なら茶色といった一段階薄い色を使う

3.塗装
種類は何があるのか
ラッカー系(Mr.カラー)、アクリル系(水生ホビーカラー、タミヤアクリルカラー)、
エナメル系(タミヤエナメルカラー)、その他にポリパーツに塗装できるVカラーなどがある。
どれを使えばいいのか
塗装にはラッカー系かアクリル系、スミ入れにエナメル系という組み合わせが
よく使われる。ポリパーツやソフビの場合、色数は少ないがVカラー
スミ入れには色は少ないがガンダムカラー(スミ入れ用)もある
初心者には筆を水洗いできるアクリル系がお勧め。ラッカー系は乾燥も速く
塗膜も強いが溶剤(うすめ液)でしか筆などを洗えない。
何で塗ればいいのか
お金がなければ筆塗り or スプレー。お金に余裕があればエアブラシを
購入することをお勧めする。コンプレッサーを使わないボンベタイプなら
\3000円程度で買える。後でコンプレッサーも付けれるものがほとんどなので
別に買えばよい。エアブラシは技術がなくても筆やスプレーよりも綺麗に
塗ることができる。手入れも言われているほど面倒ではない。大量に塗装するなら
ボンベよりコンプレッサーの方がお徳。この辺りは予算との兼ね合いで
難易度としては、筆塗り > スプレー > エアブラシ
塗装が厚ぼったくなる(筆塗り)
筆塗りだとどうしても厚くなりやすい。筆塗りの場合は、
ビンの状態で使わず必ず薄めること。薄めるときは専用の溶剤を使う
アクリル系は水も使えるが、乾燥が遅くなってしまうため、溶剤のほうが良い
どれくらい薄めるかは状態のによって違う(中の溶剤が揮発していくため)ので
一概には言えない。濃さについては写真つきの雑誌や別冊を参考に
一度で塗ろうと思わず、薄い塗料を塗り重ねていくこと
塗装が厚ぼったくなる(スプレー)
スプレー塗りも厚くなりやすい。スプレーの場合は吹きはじめと吹き終わりが
パーツにかからないようにする。スプレーは濃度を調整できないので、押しすぎて
大量に吹きつけないように技術でカバーするしかない
強く押し過ぎないように、ストッパーを付けるという方法もある。
塗装が厚ぼったくなる(エアブラシ)
塗料が濃すぎる。一度に大量に塗りすぎる。隠ぺい力を考慮しないで
塗ろうとしている。基本さえ守れば、厚くなることはない
下地の色が透けて見える。発色がよくない
隠ぺい力を考慮していない。明るい色ほど下地の色を隠せないため、
青の上に黄色を塗ったりすると、綺麗に発色しない。こういう場合は、
下地に白を一度塗ってから黄色を塗る。灰色(サーフェイサー)の上でも
同じなので注意

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