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読書案内
韓国に関する本の紹介です。が、普通に韓国のことを知りたいという方は、別の韓国関連サイトを探すか、図書館や本屋に行ってみて下さい。ここでは、よりでぃ〜ぷに韓国を知りたい方のために、私が面白いと思った本のみを取り上げます。
そのうち、韓国語で出版されたアニメやマンガ評論なども、内容をかいつまんで紹介しようかと思ってます。
定本ディ〜プコリア
根本敬 著
基本的には韓国旅行記なんですが、「こんなすごいオッサンおりましたぜ」てなかんじのノリで、市井の人々の生活を描写しています。これ読むと、確かに韓国は濃い国だわぁ、と思います。特に、イラストと写真の濃さがたまりません。最近は、日和ってしまって普通の本のような表紙になってますが、購入したら必ずブックカバーを裏返して本棚に収納しておきましょう。
韓国・反日小説の書き方
野平俊水 著
韓国で軒並みベストセラーになる「反日」本。こんなオイシイ市場があるのに放って置く手はないと、韓国でベストセラーになった「反日」本を研究し、もっと売れる「反日」本を出して一儲けしようというコンセプトで書かれた本。『日本はない』という本が翻訳、紹介されて、韓国の「反日」本の存在を知る人も多いでしょうが、韓国内で繰り広げられる「反日」言説を広く扱った好著です。
ただ、ここんとこの「日本」本のトレンド、は、「反日」よりも、どっちかつうと、「こんな変な文化があるぞ」的なものになってまして、コギャルの生態やら、風俗やら、ヲタク文化やらを取り上げるようになってきています。これらを読むと、「確かに日本は変だ!」と、日本人である私ですら感じます(^_^;)
韓国カルチャー・ナビゲーター(れんが書房新社1998/3)
一ノ橋海甲 編著
韓国の大衆文化を中心にしたガイドブック。内容は、音楽・ファッション・グルメ・芸能界・映画・ゲーム・雑誌・広告・漫画と多岐にわたり、おおまかな見取り図を紹介するかたちになっています。類書がないだけに、かなりの優れモノではないかと思います。
漫画のところも、充実しており、このHPつくりの参考にしています。ちゅうか、この本読んだほうが早いかも(^_^;)
この本にはアニメが載ってないんで、その分をこのページで補えば・・・。
アジア映画にみる日本2・韓国・北朝鮮・東南アジアほか編(社会評論社1996/10)
門間貴志 著
表題の通り、アジア映画に登場する日本人の描写を紹介・分析した本の第二弾。ここに韓国・北朝鮮のものがとりあげられている。日本人が出てくるものにかぎられるとはいえ、韓国映画の歴史を知る上でもかなり有益な本です。
予想がつくとはいえ、韓国や北朝鮮の映画に出てくる日本人は悪役が大半。とはいえ、全てが反日一色かというとそうでもなく、「悪い日本人もいれば良い日本人もいる」といった当たり前の視点を持った作品もあるそうですが。
ちなみに、映画やTVドラマの場合、日本人俳優をそのまま使うわけにいかないので、韓国人俳優が日本人に扮してたりします。TVなんかでも、日本人役の韓国人が、完全に壊れた日本語で喋ってたりします(笑)
この本では、他に、カザフスタンとかモンゴルの映画の紹介なんかもしてあって、一体これ書き上げるのにどれだけの映画見たんだろう、と驚くやら感心するやら。
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