
ネット漫画の行く末今年に入って、韓国ではマンガサイトが連続してオープンしました。 N4 D3C Net comicstoday comicplus 大きなところでざっとこんな感じ。韓国自慢のADSL回線網を前提に、スキャンしたマンガを公開しています。フラッシュを使って動画や音声を入れたりと、なかなか凝った作りになっていたりします。 今年の頭くらいから実験的に公開が始まり、ほぼ全てのコンテンツが無料公開されていました。雑誌の売り上げが大きく落ち込む中、こちらのヒットは増大していました。マンガ家の中には、公開媒体を完全にネットに移行する人も現れているくらい、一種のブームとなりました。 しかし、当たり前のことですが、タダで公開していては、収益はゼロです。当然、有料化が図られるわけだですが、タダだから見てた人間が、果たして金まで出して見るかどうか。素人考えだと、タダだから見るんじゃないかと思ってたんですが、現実もやはりその通りだったようで(笑)、未だ収益をあげられる見込みのあるサイトはゼロ。各社とも、大きく苦戦しているようです。 日本の場合、雑誌は半ば宣伝媒体、利益は単行本で、というのがパターンだそうですが(と、あるマンガ雑誌の編集者から聞いた)、こっちのネットマンガは、要は雑誌だけで利益出そうとしてるわけで、それはちょっと苦しいのではないかという気がします。 |