戦術編 その4

多くの人は凡人です。天才ではない我々は勝つための理論が判らねば勝率は上がりません。
麻雀は頭脳戦です。ここでは麻雀理論の講義をしていきたいと思います。

鳴きの有効性・・・・上手なポン・カンとは?
牌の組み合わせを作る基本はツモですが、場合によってはチーやポンを使わねばならない
場合があります。ただ鳴くのではなく、効果があるように使いましょう。

ポンはチーよりも手作り上から見て積極化します。状況によって、その利用方は多種多様です。

[ポンしてはいけない場合]
ポンしても構いませんが、出来れば避けた方が良いという事例です。

1 役の方向性が定まっていない時
2 面前で聴牌出来る可能性が充分ある時
3 自摸が良い時
4 繋がっている数牌の中からのポン
5 混一色・混老頭・対々和・全帯公・清一色・三色同刻の時以外の老頭牌・他家風牌のポン
6 自分が北家の時・・・親の自摸を増やし、連荘の可能性を高めてしまいます。

[ポンの活用場面]
1 対々和・対々和を含む役の場合
2 混一色の場合
字牌を利用する際にポンする事が多いのですが、数牌の材料が少ない場合は2枚目に捨てられ
た字牌をポンする方が無難です。
3 飜牌のみでの早上がりの場合

[カンの活用場面]
カンを利用する時にはそれほど問題点はありません。ただ、利用するケースは限られます。

1 嶺上開花を狙う時
2 四開槓で流局を狙う時
3 三槓子を狙う時
4 相手の手を妨害する時
5 点を増やしたい時
ドラ牌を増やすのが趣味という人もいますが、場合により他家の迷惑になる事もあるので
あまり感心は出来ません。

[カンのすべきでは無い場面]
むしろ、この方が重要で、この場合の方が多いのが事実です。

1 前半戦の数牌のカン
2 親がリーチ前及びリーチ後のカン
3 聴牌していない場合のカン(三槓子を狙う時は除く)
カンはする事によってドラ牌を増やすという方法が主流です。暗槓・明槓に限らず牌をさらす
事にもなりますし、ドラが増える事は相手にも有利に働く可能性がありますから、カンする際
には慎重に検討して下さい。