第二次試験中
第51歌(5/2)
ティンカーベル(MC2)vsスタードラゴン
自殺者の森の中を裸の男が二人、ものすごい勢いで駆け抜けていた。
二人を追うのは貪婪な猟犬。
黒牝犬に追われ、恐怖で回りが見えない二人は、
自殺者の化身であるよじれた木をバリバリとなぎ払いながら逃げ惑っていた。
木「ギャーーーーーー!」
木「ウォオオオオオオ!」
ティン「まぁ、ひっど〜い。」
シルバーインフェルノは答える。
シル「ここに落とされるのは自殺者のみではない。あの者たちは自ら財産を食いつぶしたものです。」
やがて追い詰められた二人には猟犬の歯があてがわれ、
そしてバラバラに引き千切られてしまった。
シル「さぁ、早く先に行かねばなりませぬ。この森の出口はすぐそこです。」
ティン「は、はいぃ。」
ティンカーベルがシルバーインフェルノの後を追おうとする。
だが、それを止める者がいる。
スタ「ボンジュール、マドマゼール、ヨクマゼール、カキマゼール。」
ティン「はぁ、なんだかよくわからない人が出てきましたぁ・・・。」
まぁ、その、なんだ。五枚サドンデスをやってくれ。
進軍側
スタ:ハイエルフ四大精霊隊→緑の風の雷道士→緑の風の遊撃隊長
守備側
ティン:ウォータードラゴン→ミラー・ウィスプA→ミラー・ウィスプB
スター「オ スクール!!」
ウォータードラゴンは殴ったらまず流される。
精霊の矢で6を出さなきゃ倒せないのか・・・・・・。
しかし、その心配は運命のダイスが振られてからだ。
スタードラゴンのイニシアチブダイスは6!
そしてティンカーベルは・・・・
3でございます。先攻はスタードラゴン。
スター「それではオ ルヴワ−ル」
殴る必要などない。ハイエルフ四大精霊隊から一撃必殺、フレイムストライク!
ティン「ま・・・まじですか?それはちょっとぉ・・・。」
えっと、えっと、あんなのくらったらどうにもならん。ミラーウィスプAでフレイムストライクを打ち消しにかかる。
スター「エクスキュゼ ムワ」
ハイエルフ四大精霊隊が精霊の矢を構える。
ダイス目は・・・
4です。セーフ。
ティン「駄目!駄目!動かないで!」
仕方なく、ミラーウィスプBがはじけて、フレイムストライクを打ち消しにいく。
スター「イル ニ ヤ パ ド− シュ−ドゥ」
今度は緑の風の遊撃隊長が精霊の矢を放つ。
ダイス目・・・
3ですね。
ティン「うう、仕方ないですぅ。」
ウォータードラゴンが最後の手段。デフレクションを唱えてフレイムストライクを追い返した。
宣言
1、ハイエルフ四大精霊隊のフレイムストライク→ウォータードラゴン
2、ミラーウィスプAが魔力拡散→フレイムストライクを打ち消す
3、ハイエルフ四大精霊隊の精霊の矢(ダイス目4)→ミラーウィスプA
4、ミラーウィスプBが魔力拡散→フレイムストライクを打ち消す
5、緑の風の遊撃隊長の精霊の矢(ダイス目3)→ミラーウィスプB
6、ウォータードラゴンのデフレクション→フレイムストライク
解決
6、フレイムストライクは手札に戻る
5、ミラーウィスプB死亡
4、無効
3、ミラーウィスプA死亡
2、無効
1、無効
なんとか「1回目」のフレイムストライクを退けたウォータードラゴン。
だがそれは一時しのぎでしかない。
スター「ラ ノットゥ スィル ヴ プレ」
手札に戻ったフレイムストライクを緑の風の遊撃隊長のスペル枠で放つ!
ティン「死んぢゃう…っ。ひどいですぅ…!」
しかしウォータードラゴンに防ぐ術なし。アウトォ。
ウォータードラゴン死亡につきティンカーベルの敗北が決定、下界へとリムーブされる。
シル「それでは先に進みましょう。あのおそろしい砂地にはもうすぐ着きます。」
シルバーインフェルノは森の出口を指差していた。
ルーン・シャルルくんの5枚
ウォータードラゴン
ミラーウィスプ
ミラーウィスプ
デフレクション
フルムーンタイド
MC2のウォータードラゴン弱体化の第一要因がフレイムストライクの出現。
今でこそ水スペルもがんばれるようになったと思うが・・・・。
のこり45名
第52歌(5/5)
地獄の大公サルガタナスvsコズミックヴァルゴ
自殺者の森から抜け出した一番手は花園の歌姫の遠隔操作型スタンドであるコズミックヴァルゴであった。
ヴァ「うっ・・・・、これは・・・・。」
歌姫は今、地獄の第七圏、第二の輪と第三の輪とのちょうど境目にいる。
後ろは黒き自殺者の森。
そして目の前に広がるのは、メテオストライクが降り注ぐ熱砂の荒野!!
この地獄では亡者たちは灼熱の砂地に焼かれ、降り注ぐ巨大な火の切片に巻かれる。
シル「この先は神、自然、技術に対しての暴力者の地獄。地獄の第七圏、第三の輪です。」
ヴァ「むぅ、これでは先に進めぬ。」
メテオストライクのダメージは最大6点。いかにコズミックヴァルゴが極稀とはいえ、当たり所がわるければ死んでしまうとは何事だ。
サル「なにかお困りかな、お嬢さん。」
ヴァ「だ、誰だ!」
サル「天が呼ぶ、地が呼ぶ、悪魔が呼ぶ、天使を倒せと俺を呼ぶ!地獄の大公サルガタナース参上!」
コズミックヴァルゴの前に現れたのは魔界六皇子の1柱であるサルガタナス。
サル「さぁ、君の悩みをサルガタイヤーで逃がさず聞くぞ。言ってみたまえ。」
ヴァ「・・・・・・。この先に進みたいのだが・・・・。」
サル「サルガタナース、か弱き乙女の願い確かに聞き届けた。安心するがいい。トォーーーーーーーー。」
言うが早いかサルガタナスは灼熱の大地に足を踏み入れる。
サル「正義アテナオリンピックマラソン!アデュー!」
サルガタナスはメテオストライクが降り注ぐ中を突き進む。
サル「うぉおおおおおおお。」
ヴァ「なかなかがんばる・・・・。」
サル「(ボコォ!)」
ヴァ「あ、当たった・・・・・。倒れた。」
サル「(ムクッ・・・。スタスタスタ)。」
ヴァ「あ、帰ってきた・・・・。」
サル「貴様、俺を殺す気か!!打ち所が悪ければ死んでいたぞ!」
ヴァ「(いっそ、そのまま死んでくれても何も問題はないんだが。)」
サル「わかったぞ!貴様は地獄の正義を貫く俺を倒すための悪の刺客だな!」
ヴァ「悪はお前だろ。この悪魔!」
サル「地獄では悪魔が正義!こい、貴様のような奴は俺が成敗してくれる!」
ヴァ「なんだかよくわからんがかかってこい!」
進軍側
ヴァ:太古の精霊王
守備側
サル:ダークエルフ第13部隊(装備:黄金の戦斧)→デザート・クラーケン
サル「サルガタダァーーーーーイス!」
コズミックヴァルゴのイニシアチブダイスは2。
そしてサルガタナスは・・・・・
5!!これに黄金の戦斧のイニシアチブ修正を入れても4だから先攻はサルガタナス。
ヴァ「先攻は渡さん!バインド・ウィンド!」
バインドウィンドは歩行ユニットを倒す事はできないが、その動きを封じることはできる。
デザートクラーケンにイニシ−3を与えて先攻を取る。
ヴァ「魔枠と火枠・・・。手札はおそらくドラコジェノサイドと見た。ゆくぞ、ドラコイリュージョン!」
太古の精霊王が光の竜魔法を唱える。
サル「サルガタドラゴンエイジは一人一冊!!」
対抗で一人一殺です。ダークエルフ第13部隊の死に際に効果が出るため、今すぐどうこうではないが、とにかくこれで相手の手札を誘ってみる。
が、コズミックヴァルゴはこれに対抗せずに通し。ドラコイリュージョンと一人一殺がかかった状態で普通タイミングは続く。
ヴァ「くらえ、廬山龍飛翔!!」
太古の精霊王が自らの肉体を拳とし、敵めがけて一直線につき進み粉砕する!!攻撃力は14点だ。
サル「サルガタ触手地獄!!」
太古の精霊王の足元から無数の触手が飛び出し、粘液を撒き散らしながら精霊王を捕縛しようとする。
ちなみにこの時点で解決すると引き分けです。
ヴァ「くっ、なんとおぞましい奴。くらえ、ペトリフィケーション!」
必殺の石化魔法でデザートクラーケンの動きを止めようとする。
サル「ぬぁはっはっは。貴様が攻撃してくるのを待ったのはこのためよ。サルガタドラコジェノサイド!」
デザートクラーケンとダークエルフ第13部隊の合体スペル。ドラコジェノサイド!
ちなみにこの時点で解決するとやっぱり引き分けです。
ヴァ「その戦闘スペル、打ち消してくれる!妖氷楯(ダンジグ)!!」
氷でレンズと鏡を造り出し、ドラコジェノサイドの魔力を吸収!!
サル「サルガタ逆噴射!!」
バックファイアです。
宣言
1、太古の精霊王攻撃
2、デザートクラーケンの砂漠から触手→太古の精霊王
3、太古の精霊王のペトリフィケーション→デザートクラーケン
4、デザートクラーケン+ダークエルフ第13部隊でドラコジェノサイド→太古の精霊王
5、太古の精霊王のアイスミラー→ドラコジェノサイド
6、ダークエルフ第13部隊のバックファイア→アイスミラー
解決
6、バックファイア解決。手札を捨てる選択ができないためにアイスミラーの効果がなくなる
5、無効
4、ドラコジェノサイドヒット。ドラコイリュージョンの効果で死亡しない
3、デザートクラーケンが死亡
2、無効
1、ダークエルフ第13部隊が死亡。一人一殺の効果で太古の精霊王も死亡。
ヴァ「くっ、引き分けか。」
サル「ぬぁはっはっは。もう一度やってもよいぞ。」
ヴァ「このコズミックヴァルゴに二度同じデックは通用せん!」
進軍側
サル:ダークエルフ第13部隊(装備:黄金の戦斧)→デザート・クラーケン
守備側
ヴァ:太古の精霊王
再試合のイニシアチブダイスが振られる。
サルガタナスのダイスは3。(修正入れて1)
そして太古の精霊王は・・・
6。今度は素で太古の精霊王が先攻。
といっても相手の手札は全部わかっている。
攻撃から入らずドラコイリュージョン。これはさっきと一緒。
これに一人一殺を重ねられるのは無視。
ここから攻撃→デザートクラーケン→ペトリフィケーション→ドラコジェノサイド→アイスミラー→バックファイア。
やっぱり解決も同じ引き分けとなる。
サル「今日のところはこれで見逃してやろう。また会おう!」
サルガタナスは瞬く間にどっかに消えてしまった。
ヴァ「気配が消えた。気にはなるが、先に進むしかあるまい。」
この場は引き分けとし、コズミックヴァルゴは先に進む事にした。
引き分けです。
第53歌(5/9)
ゴールデンベアvs虹の雫の精霊
虹の「あのぉ・・・、どう考えても先に進めそうにないんですがぁ。」
目の前に広がるはメテオストライクが降り注ぐ熱砂の大地。
防御力6以下のユニットが踏み込めばいつかダイス目がヒットする。
その威力アトラスをも粉砕!!
シル「この境界線を一歩踏み越えれば第三の輪です。ですが、ここを進めというのは酷というもの。」
虹の「そうそう。」
シル「私のあとをついて来てください。森によりそい、この灼熱の大地に足を踏み込まないように気をつけながら。」
第三の輪(熱砂の荒野)の回りを第二の輪(自殺者の森)は囲んでいる。
この境界を越えない限りメテオストライクの炎に襲われることはないのだ。
虹の「はぁい。じゃあ後をついて行きますぅ。」
シルバーインフェルノが進む後をついていこうとする虹の雫の精霊。
だが、その間に割ってはいるものがいる。
ベア「ちょほいと待つなりよ。」
虹の「はれ?どなたですか?」
ベア「ボハハハハ!我輩の名前はゴールデンベアさまなり!」
虹の「まぁ、かわいい♪」
ベア「頭を撫でるな!」
虹の「それでぇ、なんの御用ですかぁ?」
ベア「ボハハハハ!我々がすることと言えば唯一つなり!」
虹の「ごはんサドンデス!」
ベア「違う!」
進軍側
虹の:ミラースプライト→レッドソニア(装備:赤と青の紋章)→オーガの蛮兵
守備側
ベア:ケンタウロス早駆隊→ケンタウロス百戦王→ワールウィンド騎兵隊長→ミラーウィスプ→黒曜蟲
虹の「そ、その蟲さんはいけないですのぉ!」
ベア「ボハハハハ!スペル*に頼ったパーティなんぞ作るからなり!」
聖に鏡蟲がいたように、魔にも黒曜蟲がいます。
魔力が錯乱し、赤と青の紋章のスペル*が制御できない!
虹の「それにぃ・・・、とっても速くて強そうなみなさんですしぃ・・・。」
ベア「ボハハハハ!ケンタウロスの死の特攻とくと見るなり!」
虹の雫の精霊のダイス目は3。あ、この時点で先攻はゴールデンベア側ですね。
ちなみにゴールデンベアのダイス目は1ですが、イニシアチブ修正が+3もついて先攻です。
ベア「いけ!踏み潰してやるなり!」
ゴールデンベア側の攻撃。
ワールウィンド騎兵隊長によるチャージも加わって攻撃力は全部で16ですよ。
虹の「どっ・・・・・・・せい!!」
レッドソニアがオーガの蛮兵を抱え上げると、ものすごい勢いでワールウィンド騎兵隊長に投げつける。
秘技、人間投げ!!(オーガだけど)
宣言
1、ゴールデンベア側の攻撃
2、レッドソニアの爆発命令。対象はオーガの蛮兵とワールウィンド騎兵隊長。
解決
2、オーガの蛮兵が破棄。ワールウィンド騎兵隊長が死亡。
1、ワールウィンド騎兵隊長が抜けて残り攻撃力は7点。ジャスト貫通。虹の雫の精霊側全滅。
虹の「ドラコイリュージョンさえ使えてたらなんとかなったのですがぁ・・・。」
ベア「ボハハハハ!そんなもの好きに使わせるわけないなり!」
ということで虹の雫の精霊がリムーブ。
シルバーインフェルノの後を追うのはゴールデンベアであった。
七夕さんの5枚
レッドソニア
オーガの蛮兵
ミラースプライト
赤と青の紋章
ドラコイリュージョン
ミラースプライトと赤と青の紋章による手札対抗潰しのレッドソニア。相手が手札使ってきませんでしたが。
レッドソニアは当初5枚サドンデスでは強すぎるかなと思いましたが、ぜんぜんそんなことなかったですね。
のこり44名
第54歌(5/10→5/30訂正)
癒しの女神メングラッドvs髑髏の騎士
第三の輪(灼熱の荒野)をぐるりと取り囲む自殺者の森にそって進む。
地獄の境界線の向こう、灼熱の地獄のそこには無数の罪人が炎に焼かれているのが見える。
メン「うわぁ、地獄の人は大変ですね。」
シル「地獄の第七圏は暴力者たちの地獄。そして第3の輪は神、自然、技術に対しての暴力者が落ちるところです。」
メン「すみません。もうちょっと簡単にご説明していただけないでしょうか?」
シル「罪によってその責められ方は違っています。あそこの背を地面に貼り付けているものは神を冒涜したもの。全身を縮みこめうずくまっているのは高利貸し。そして熱き地を歩むものは不自然な快楽にそまり耽ったものです。」
メン「あのぉ・・・・、不自然な快楽ってなんですか?」
シル「男色です。やおい本は好きですか?」
メン「そっちの趣味はありまぜん・・・・・。」
シル「あの者たちは降り注ぐ火の粉を払いのけるため、いつまでも死の乱舞(トレスカ)を踊り続けなければならないのです。」
メン「私はこんな地獄には落ちたくありませんね。」
髑髏「ここは別の世界の人間どもの地獄だ。貴様が落ちることはない。」
メン「あら、いつの間に。」
メングラッドの前には髑髏の騎士が立っていた。
メン「えっとえっと、お茶をご用意しなくてはいけませんね。ちょうどおいしい紅茶が手に入ったんですよ。」
髑髏「茶などいらん。しかし、貴様本当にメングラッドか?」
メン「はい、癒しのメイド、メングラッドです。」
髑髏「で、女神が何でメイドをやってるんだ。」
メン「そ・・・・それは・・・・、聞くも涙、語るも涙のエピソードがありまして・・・・。」
メングラッドは自分の世界に入って語りだした。
メン「私、こう見えてもヨーツンヘイムお助け事務所に所属してて、一級神2種非限定の免許をとったばかりなんです。(エヘ)」
どっかで聞いた話だ。
メン「私にとっての初めてお仕事がきたんです。それで、お困りの方を救済しようとでかけたのですが。あ、お困りの方とは電話という形でコンタクトを取るんですよ。面白いでしょ〜。」
ますます聞いたことのある話だ。
メン「電話がつながったら、その人のもとにかけつけて願いを1つだけかなえるのがお仕事なんです。それで、つながったのが前回のご主人様なんですけど・・・・・・。」
ここでメングラッドはため息を一つつく。
メン「ご主人様に『願いを一つかなえてあげます』って言ったら、私に向かって『僕のメイドさんになってください!』なんて言うんですよぉ。もう、びっくりですよ。しかもその願いが受理されちゃったんですよぉ!(バンバン!)」
メン「私、女神をやってますけど、メイドさんをやったことはなかったんですね。それで、チョットの時間をいただいてご主人様が望むメイドさんになるべく、必死に勉強したんです。それはそれは気の遠くなるような修行でした。(遠い目)」
いらっしゃいませご主人様千本ノックとか、お掃除お洗濯スペシャルとか。
メン「なんとか形になったんで、ご主人様の元に戻ったんです。そしたらご主人様ったら、『今はメイドさんより妹属性なんだよなぁ』って言うんですよ!」
きっと一ヵ月後には姉属性になってる。
メン「『理想のメイドさん』になるのが願い事として受理されてるので、メイドさんとしてご主人様に満足していただけないと私帰れないんです。妹じゃ駄目なんです!」
妹でメイドさんとかいう設定は無し!
メン「その日から私は捨てメイドとなって、今にいたってるんです。(エグエグ・・・・・)」
髑髏「ふぅ・・・・・・・・。」
髑髏の騎士は一息つく。
髑髏「で、なんの話だったかな。」
メン「ちゃんと話を聞いてくださいぃ〜〜。」
髑髏「フン。そんな話を聞きにここに来たわけではない。さぁ、構えろ。相手をしてやる。」
メン「あ、五枚サドンデスですね。はい、ちょっと待っててくださいね。」
前回はワゴンで運んできて転倒。
だから今回は手でカードを運んで来た。
メン「では召喚しま・・・・・、すみません1枚忘れました・・・。」
髑髏「・・・・・・・・。早くしろ。」
メン「はい、ズビバゼン・・・・。」
メングラッドは忘れたカードを取りにとぼとぼ厨房(?)に戻っていった。
進軍側
メン:ディプロドクス→黒髭のアーバレスト隊→コダマネズミA→コダマネズミB
守備側
髑髏:デザートクラーケン→ゴブリン窃盗団→ナイトシェイド
メングラッドが呼び出したのは撃墜王ディプロドクス。
メン「でも、飛んでるのはナイトシェイドだけなんですね。はぁ。」
対する髑髏の騎士は主軸にデザートクラーケンである。だが正直、コダマネズミ2体の方がつらい。
髑髏「なかなか面白いものを飼ってやがる。」
後攻限定ながら自爆型対抗でレベル5以上を死亡させるコダマネズミ。それが2体だ。
髑髏「だが・・・・。それだけだ。」
髑髏の騎士がイニシアチブのダイスを取り出す。
髑髏「さっさと終わらせてやる。かかってこい。」
メン「ええーい!」
メングラッドが気合を入れて転がしたダイスは1。
マイナスイニシアチブなしでも十分のろい。
対して髑髏の騎士は3だが、[イニシアチブ/普通/対抗]で動けるデザートクラーケンに問題はない!
髑髏「いくぞ!」
デザートクラーケンの無数の触手が[イニシアチブ]で動き、コダマネズミAを捉える。
メン「あうっ、そんないきなりこられても困ります。う゛っ、ウネウネしてて気色悪い・・・・。」
イニシアチブ決定タイミング中ではコダマネズミは能力を発揮できない。コダマネズミAが死亡したところで先攻は髑髏の騎士サイド。
[普通]タイミング。デザートクラーケンの紅の眼(クリムゾンアイ)より炎の呪文フレイムストライク。狙うのはディプロドクス。
メン「それはコダマネズミBでしっかり対処です。」
コダマネズミBの身体が膨らみ始めた。
メングラッドの合図でコダマネズミBも身体が膨らみ始める。
髑髏「ふん。」
メン「え、ええっ!そんなんくるんですか!?」
ゴブリン窃盗団から封印の札。
これでコダマネズミBの爆裂も封じられる。
髑髏「どうした、これしきでもう終いか。」
メン「びぇ〜ん。」
宣言
1、デザートクラーケンのフレイムストライク→ディプロドクス
2、コダマネズミBのネズミの爆裂→デザートクラーケン
3、ゴブリン窃盗団から封印の札→コダマネズミB
解決
3、コダマネズミBのネズミの爆裂封印
2、コダマネズミB爆死
1、ディプロドクス死亡
メン「みぎゃああああああああ!」
主力であるディプロドクスが死亡。
残ったアーバレスト隊だけではデザートクラーケンは倒せないし、仮に即死の矢(ブラック・オニキスの地爆矢 )を持っていたとしてもナイトシェイドがいては打ち消されてしまう。
もはやこれまで。
判定の女神は髑髏の騎士の勝利に微笑んだ。
メン「強靭の薬ではどうにも・・・・。」
メングラッドは残った手札を眺めていた。
髑髏「それが三種の神器のどれかだったらな。」
メン「勝負は水物ですから。また・・・・・、捨てメイドに逆戻りします。」
サモナー試験をクリアすれば捨てメイドから脱出できたかも、いや、もう終わったことだ。
メングラッドは自分でできる限りせいいっぱいの明るい声で答えた。
髑髏「メイドか・・・・・。」
髑髏の騎士はメングラッドに向かい合った。
メン「もしかしたら・・・・、ご主人さまになっていただけるので?」
髑髏「そんなわけないだろ。阿呆が。」
メン「ぶえええ、意地悪ぅ。」
メングラッド、がっくり肩を落としながら地獄より退場。
髑髏「付き人など無用。俺は俺だけの正義、聖・即・除外を貫くのみ!」
あのぉ、レインボツリーは付き人では?
まぁ、そんなこったどうでもいい。髑髏の騎士が勝利だ。
ドラポソさんの5枚
ディプロドクス
黒髭のアーバレスト隊
コダマネズミ
コダマネズミ
強靭の薬
おっきいのはコダマネズミでたかって殺し、後はケルナグールでがんばります。細かいパーティ対策が強靭の薬か。
太古の精霊王が相手なら負けなかったかも。
のこり43名
第55歌(5/30)
羽根帽子の狙撃隊長vs七つの海の王子
灼熱の荒野を囲む黒き森に沿い、ぐるりとめぐるように進むと赤き小川が見えてくる。
七海「これは血の川フレジェトンタ。」
シル「よく覚えていましたね。そう、これはフレジェトンタの流れです。」
フレジェトンタ。自殺者の森を取り囲む灼熱の血の川である。
その流れの一つは自殺者の森の下を通りここにいたり、そして灼熱の荒野を貫くように流れていく。
七海「はははは。この聡明な僕が忘れるわけないですよ。」
シル「このフレジェトンタから流れる小川は灼熱の荒野に向かって流れる一本の道。見なさい。あのメテオストライクもこの小川の上にくればたちまち消えうせるのです。」
七海「するとこの小川が地獄の下層へと続くわけですね。」
シル「そうです。さぁ、行きましょう。」
シルバーインフェルノが先へと導く。
だが、そう簡単に先へと進めるわけではない。
狙撃「あんたは明日の新聞を読めない。」
七つの海の行く手に立ちふさがるものがいる。その名は羽根帽子の狙撃隊長。
七海「な、なんだ君はいきなり!失礼だぞ!」
狙撃「必ずレクレイムを聞かせてやる。」
羽根帽子の狙撃隊長は問答無用でアースゲートを開き、暗黒のハイランダーがその場に現れる。
七海「シルバーインフェルノさん。ここは僕にまかせて。」
シル「いえ、狙われているのはあなたですが。」
七海「えっ?」
ブラックアビスの死神鎌が七つの海の王子に襲いかかる。
七海「ちょ、ちょっと待った!召喚獣が戦うのは召喚獣だろ。」
狙撃「フフフ・・・・・。」
七つの海の王子が召喚する間ぐらいは待ってくれるらしい。こちらが召喚は剣の侯爵アスモデウス!
進軍側
狙撃:ブラックアビス→アプサラス
守備側
七海:→アーマーン伏兵隊→剣の侯爵アスモデウス
イニシアチブのダイスが振られる。
狙撃隊長が6に対して七つの海の王子は・・・・
5ですね。
狙撃隊長が先攻です。
狙撃「………」
アプサラスのなだめるは防御力6以上の相手に有効。アスモデウス相手には意味はないな。
とりあえずは殴っておくか。
6点です。
七海「それは華麗に回避させてもらう。」
アーマーン伏兵隊が取り出したのはレベル5以上を眠らせる眠りの粉。
これでブラックアビスの動きを止める。
狙撃「弾は一発あればいい。二発目を撃つことはありえないのだ。」
アプサラスからデフレクション使用。
七海「くらえ、ブルジョワの力!黄金の粉ァ!」
黄金の粉はレベル7以下のユニットのレベルを操作する。アプサラスをレベル+1の肥満体型にして存在できなくさせてやる。
狙撃「ミスチョイス!?」
宣言
1、ブラックアビス+アプサラスが攻撃
2、アーマーン伏兵隊から眠りの粉→ブラックアビス
3、アプサラスのデフレクション→眠りの粉
4、アスモデウスから黄金の粉→アプサラスにレベル+1
解決
4、アプサラスが3レベルになる。リミット調整でアプサラスを破棄。
3、無効
2、ブラックアビスが行動完了
1、無効
狙撃「攻撃が失敗した場合の生死は、どれだけ素早くその場を逃走するか、だ……。」
羽根帽子の狙撃隊長は手札をオープンして投了宣言。
ドラコイリュージョンとサンドカーテンでは眠りの粉を止める手段はなかったわけだ。
そしてユニット除去能力の無くなったブラックアビス1体では勝ちはない。
七海「投了なんぞ認めるかぁ!!」
アスモデウス&アーマーン伏兵隊で11点パンチ!
驚いた狙撃隊長。ドラコイリュージョン使用もバックファイアで落とされてしっかりと殴りきられる。
狙撃「クソクラエ!」
羽根帽子の狙撃隊長は一言残して地獄よりリムーブ。
勝利した七つの海の王子は召喚モンスターをアンサモンすると、シルバーインフェルノを追いかけ進み始めた。
矢乃崎さんの5枚
ブラックアビス
アプサラス
デフレクション
サンドカーテン
ドラコイリュージョン
防御力5以下、ダメージ対抗してこない。そんな相性の悪い相手にあたって敗退でございます。
のこり42名
第56歌(6/5)
ケルベロスvsアルラウネ
フレジェトンタの流れにそって進む一行に、次の圏へと流れ落ちる水の音が聞こえてくる。
そして目の前に現れたのは断崖の絶壁と、流れ下る赤黒い水の瀑布の響き。
ケル「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ。この崖はなんやねん。」
シル「地獄の第7圏はこの巨大な崖で終わりなのですよ。」
ケル「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ。じゃあ先に進むにはここを下れと?」
シル「その通りでございます。」
ケル「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ。無茶いうたらあかんで。」
シル「それには心配ご無用です。それよりもあなたの身を心配なさったらどうですか?」
ケル「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ?」
女の子「あ〜ん、止まらない〜!!」
ケルベロスが振り向くと今来た小川の道から女の子が走ってくる。
女の子はケルベロスに向かって走ってくる。そしてお約束のごとく足元を取られて転倒・・・・
すると見せかけて両の手にはナイフが!!
ザクッ!!
ケル「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ。アブネーーーー!!」
突然のナイフ攻撃(中段)だがケルベロスは上段ガードでしっかりと耐えた。
アル「ちぃ!惜しい。」
舌打ちをする女の子の正体は六門世界でもっとも危険な美少女アルラウネ。
ナイフでとどめをさせなかったらすぐさま五枚サドンデス。
召喚したモンスターはトロールチームだ。
ケル「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ。なんやねん。いったいなんやねん!」
ケルベロスは無垢なる混沌を地獄移動させて対処する。
進軍側
ケル:ホーンヘルム工作兵→無垢なる混沌
守備側
アル:レッサートロール→マッドマックス→トロール巌窟王
ケル「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ。ただではすまさへんでぇ!」
ケルベロスのイニシアチブのダイスは1。これにホーンヘルムのマイナス修正をいれて−2。
こりゃ絶対後攻だな。
一応アルラウネですが、こちらも1。修正無いから先攻はアルラウネ。
アル「いくぞオラァ!」
相手の対抗の主力はホーンヘルム工作兵。
ならばこれを叩けばOKということで、レッサートロールが動く。
マッドマックスの力を受けて、今放つ、レッサートロール土石流!
ダメージは歩行ユニットに5+1ダメージです。
ケル「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ。虚無判定しなかんでぇ。」
そういうことで。判定=2でセーフ。
ケル「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ。確実に吸い込むでぇ。」
ホーンヘルム工作兵が魔力の粉を取り出す。おっと、ここでも虚無判定。
判定=1でセーフ。
アル「次ぃ!」
ホーンヘルム工作兵さえ落ちれば勝てるとみたアルラウネ。次はマッドマックスが土石流。
ダイス目は2+1でホーンヘルムにヒット。
して、虚無判定は・・・・・・
判定=3=土でアウト!
ケル「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ。大当たりや!」
アル「ちぃ、ここで当たるのかよ!」
この時点で無垢なる混沌はまだ対抗連鎖に入っていない。
つまり、この虚無を止める手段がない。
アル「こいつだけは落とす。」
マッドマックスが巌窟王より賜ったアイテム&スペル枠。
これを使ってのグリングルの大戦鎚をホーンヘルム工作兵ヘ飛ばす。
ダイス目2Dの結果は・・・
3+1でヒット。
虚無判定は4でセーフです。
ケル「ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ。そうはいかんで。」
ホーンヘルム工作兵が二つ目の魔力の粉を取り出す。マッドマックスを確実に除外するつもりだ。
で、虚無判定=6でセーフ。
アル「(イライライライラ)」
アルラウネはここで対抗連鎖を打ち切り。残りの力を次の対抗連鎖にかける。
宣言
1、レッサートロールから土石流→ホーンヘルム工作兵(5+1ダメージ)(虚無=2)
2、ホーンヘルム工作兵から魔力の粉A→レッサートロールを水属性に。(虚無=1)
3、マッドマックスの土石流→ホーンヘルム工作兵(虚無=3)
4、マッドマックスのグリングルの大戦鎚→ホーンヘルム工作兵に3+1ダメージ(虚無=4)
5、ホーンヘルム工作兵から魔力の粉B→マッドマックスを風属性に。(虚無=6)
解決
5、マッドマックスが風属性になる
4、マッドマックス除外
3、無効
2、レッサートロールが水属性になる
1、レッサートロール除外
2体のトロールが別次元へと飛ばされ、残ったのはトロール巌窟王のみ。
こんちくしょう!ホーンヘルム工作兵はぶっつぶす。攻撃!
トロール巌窟王の攻撃に虚無判定は・・・
3!!
ケル「ハアハアハアハア!いかん。最高や。最高やぁ!」
アル「くぅ〜〜〜〜〜!!」
今回は対抗の連鎖はOKだ。トロール巌窟王がグリングルの大戦鎚を振りかざして無垢なる混沌に投げつける。
うぉりゃ!ダメージは・・・・
1+1。(虚無判定3)
アル「バカーーーーーーーーーーー!!」
宣言
1、トロール巌窟王の攻撃(虚無判定3)
2、トロール巌窟王のグリングルの大戦鎚→無垢なる混沌(ダイス目1+1)(虚無3)
解決
2、トロール巌窟王が除外
1、無効
何かもを吸い込む無垢なる混沌。
相手パーティをすべて吸い込むと今度はその術師であるアルラウネまでも捕らえる。
アル「マーーージーーーデーーーーーーー!!」
アルラウネ、ゲームから除外。
ケル「アオーーーーーーーーーーーン」
勝利の雄叫びえをあげるケルベロスの完勝です。
谷本さんの5枚
トロール巌窟王
マッドマックス
レッサートロール
グリングルの大戦鎚
グリングルの大戦鎚
とにかく対抗数はいっぱいあるトロールパーティ。巌窟王の参加でさらに対抗数アップ。
のこり41名
ティンカーベルウッド