ROMエミュレータ(for 2764/27128/27256)

トランジスタ技術の1998年8月号に掲載されていたものです。
詳しくは、トラ技を見るか、作者(ChaNさん)のHP

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概観
製作例

作者(Chanさん)はICにSOPを使って、カードサイズにしていましたが、
DIPサイズのICを用いて、80*115*20のアルミケースにおさめました。
また、SRAMには70nの物を使用。

制御用プログラムは作者のHPか、トラ技のHPにあります。
トラ技のHPにあるプログラムののほうが
DOS/V,PC98の両方に対応しているのでそちらのほうがいいでしょう。
使用方法は簡単なので付属しているreadmeを見れば分かるでしょう。

 


IC配置面

配線面
初めてのUEWを使い、これだけ多くの配線だったからなかなか、骨が折れた。

PCのプリンタポートからプリンタケーブルを使うため、セントロニクスのコネクタを取り付けた。
接続ピンは、回路図と下の図を見比べてください。
プリンタポート セントロニクス
D0(DATA) 2
D1(CLK) 3
D2(STB) 4
D3(PROG) 5
GND 19〜30
ROMソケットへの配線は、できるだけ短い(10cm程度)ほうがいいです。
RESET端子用のRN1401(抵抗入りトランジスタ)は、無かったから普通のトランジスタ(2SC1959)と抵抗10kΩを使いました。

部品名 価格
SRAM(EPSON SRM2B256SLCX70) 1 800
74HC14 1 75
74HC4094 1 240
74HC590 2 280
74HC541 3 265
ICソケット14pin 1 50
ICソケット16pin 2 55
ICソケット20pin 3 90
ICソケット28pin 2 120
パスコン 8 -
抵抗33kΩ 8 3
抵抗10kΩ 2 3
抵抗100Ω 1 3
セントロニクスコネクタ-メス 1 860
蛇の目基盤-72*95 1 120
みのむしクリップ 1 30
アルミケース(80*115*20) 1 510
UEW(ウレタン皮膜銅線) - -
パラレルケーブル - -
鈴めっき線 - -
合計 4707
道具

上から
UEW用ワイヤリングペン
デザインナイフ
ピンセット
ワイヤリングペンは、
φ0.25のUEW(ウレタン皮膜銅線)だけ買ってきて
ミシンに使うボビンに巻きつけ、
それを使わないシャープペンシルのケースに
φ2.0の銅線で取り付けたものです
UEW使用のコツ?!

UEWは、はんだごての熱で表面のウレタンコーティングが溶けるので、ペンから少しずつだしながらはんだ付けをしていく。

このとき、UEWの切断面ははんだが乗りやすいが、線のの途中をはんだ付けしようとしたとき、なかなかはんだが乗らないので、はんだと線の境目がジュウッと馴染むまで通常より長めにこてを当てておくとうまくいく。

込み合ってくると、まわりのUEWに気をつけないと知らない間に、こてがあたって皮膜が溶けてショートしてしまうので注意。