デジカメのページ

   200万画素機が出始めた頃にそこそこ金に余裕が出来たのでかねてから欲しかったデジカメを
   一大決心(?)で購入する事にして、あれから数年が過ぎ初代機が不調になったのを皮切りに
   ちょこちょこ買い増しして結構な台数になったのでせっかくなので各機について語ってみようと思う。


      

CP−700Z  (130万画素)
   デジカメを買おうと思っていくつか候補から選考してほぼ決まりかけたところで、
   第1アメ横の近くのカメラ屋にもチェックに行ったらコレが特価になってたので
   しばらく悩んだ末にこいつ独自の機能がずっと気になってたのでいきおいで購入。
   しかし正直あとになってやはり別の候補機にしておけば良かったと思ったりした。
   その理由はこいつはフルオート機(?)だということ、普段は別にそれでも良いんだけど、
   時々自分で設定したい時にどうしようもなくて困る時がある。
   まさか”デジタル機器”で色々設定が出来ないとは思いもしなかったので
   全然調べてなかったから買ってから初めて知った、余談になるが、さらにそれから色々調べてみると
   当時の機種はオート機ばっかりだったんだよね、ワシとしては驚愕の事実だった・・・
   一眼レフっぽいボディで一番上級カメラっぽかったC−1400XLでさえオートだったのは特に驚いた。
   設定が出来ればなぁ・・・おもちゃページの写真のなどもっと絞って全体がハッキリする様にしたかったな。
   んで、気になった独自機能の事だけど、一つ目は採光式液晶モニター、
   液晶の上部から外部の光を採り込んでバックライトの代わりになる機構で、
   外で明るい時など普通の液晶だと見難いけどこいつだと明るい所でも
   比較的見やすくなる、バックライト単体のオン・オフも兼ねていて、
   ある程度電力を抑えながら通常の液晶モニタ自体のオン・オフよりすばやい操作が出来るのも良い。
   電力消費を抑えるのに役に立ち、かなり効果は高い。
   採光とバックライトの併用は出来ないが、実質それほど問題ない。
   この採光式は採用機は少なくて近年採用していたのはソニーのマビカぐらいかな、
   そのマビカにしても一番新しいのでも随分前だな、理由としてはコスト高になるからかな?
   後ろからの画像でモニターの上の方に白く見えてるのが採光窓
   特徴二つ目は画素補完により200万画素相当出力をするハイピクトモード、
   基本的には今の富士のハニカム機の画素補完と同様なものだと思って良い。
   補完の違和感はあまり感じずなかなか画質は良い。
   ただ処理・書き込みに18秒ほどかかるのであまり実用的ではないかも・・・
   余談になるがこれらの機種の少し前の時期にこの手の画素補完機はコダックなども出していた。
   初期コダック機ではDC120などがそうである。
   CP700と兄弟機(?)のサンヨーのDSC−SX1Zも採光液晶など
   ほぼ同じ仕様だったが、補完モードは本体でなくソフトでパソコン上で行うものだった。
   最近知ったのだがSX1Zはオート専用機じゃ無かったそうなので知ってたら
   あっち買ってたかもな・・・でも動作はCP700よりも更に遅いらしい。
   話を戻して、コイツは画質はまぁまぁ良いんだけど、小サイズが画質選択が無いし、
   オート専用機なので特に設定いじれる所も無く機能的には特筆することもなく、
   動作も速くもなく使えんほど遅くもなくといった感じで全体的に可もなく不可もなく・・・
   って感じですな、そういえばホワイトバランスがプリセットだけじゃなく
   白セット機能があったりしたな、全然使わんかったけど変な所が凝ってたカメラだ。
   あと意外とイイ点は光学ファインダーがレンズの真上にあるので脳内パララックス修正をする時に
   直角方向だけ考えればいい点は楽が出来ていい。
   ちょいちょい不満がありながらも愛用していたのだがある日ドット抜けが起こってしまい
   ソレが中心辺りで若干目立つので、悩んだ末に前線を退いてもらう事にした。
   でも今後もHPのおもちゃ画像用として活躍してもらう・・・かな?
   (640サイズでの画質もそこそこ良くファイルサイズが大きくないので丁度いいのだよ)
   画像のとおりデザイン的にはそれほど魅力的とは言えない標準的なコンパクトカメラと言ったとこだ、
   でも滑り止め加工とか無いのに持ちやすくてなかなかデザインは考えられていると思われる。
   レンズカバーはゴム製でファインダーも少しだけ覆うようになっている。
   チャチくさいレンズだがこれでも開放F2.8だったりする。

 

QV−3500EX  (300万画素)
   日記でも色々書いたけど、CP700がドット抜けを起こしたので新たに購入した2台目。
   しかし、こいつも買った早々にドット抜けを起こしてしまってチトへこんでいる。
   (CP程目立つ位置じゃないのでまだいいけど・・・)
   色々候補があり、どれでも良かったけどその中でヤフオクで落とせたのがこいつだった。
   (ちなみに他の候補は、C−2500、QV−4000、C−X0X0シリーズ、
    finepix4900・6900・S602、coolpix950・990・995、あと忘れたっす)
   前の型のQV3000の改良型で大半の部分は同じ、変わった点を簡単に言うと、
   シーンモードの追加、長時間露光(最大60秒)の追加、フィルター用のネジみぞ切りがされた事ぐらいかな?
   とは言え元の3000から明るいレンズにマニュアル設定等の機能も充実しているし、
   これは公表されてるがキャノンレンズにソニーのsuperHAD・CCDと部品は良い物を使ってて
   画質的にも同時期の物の中でも上位に入り、カメラとしては良いものだけど、
   大きいとかデザインがダサいとかで人気はあまり無いようだったね。
   性能のわりには値段が安いというアドバンテージもあったんだけどなぁ・・・、
   あとカシオだというのが”カメラとして”はブランド力が弱かったのもあるかな。
   若干各動作が遅いのは難点だが、まぁワシの用途ならそれほど問題じゃないな。
   シーンモ−ドがたくさんあるがワシはほとんど使わない、そういや不思議なことに
   9点フォーカス選択できるのだがシーンモードだとそれ以外のフォーカス点があったりする。
   その位置を自己選択で使いたい時あるんだよなぁ・・・謎な仕様だ。
   追加・・・最近他のばかりいじってて久々に使ったのだがこいつズームがかなり遅いな、
         こんなだったかなぁ?他のAFとかの動作は別に気にならんかったがな・・・
   2000も持っているので判る事だが、2000から意外と大きく進歩してると思えるのが
   光学ファインダーで、のぞき窓が2000の角型から丸型に変わり大きくなったので
   格段に見やすくなっている。
   改良が甘いのはCFの出し入れがしにくい点だ、まぁいくらかマシなのだが・・・

 

QV−2000UX  (200万画素)
   こいつが上記のCP700を買う時の候補機の一つで、ずっと気になっていたのだが、
   ヤフオクでジャンクが安かったので買った、ジャンク点としてはストロボ不調と
   ズームレバーが無い、ストロボは数回ついた事もあったが今はまったく点かない。
   仕様は上記3500の200万画素版と言った所でこいつも同クラスでは
   高画質な方だと言う評価を受けている。
   公式にはマニュアル露出はないのだが裏コマンド?でマニュアルも使えたりする。
   レンズカバーが取り外し式じゃないのでサッと使えると言う点は3500に勝っている。
   元々ジャンクなので傷とかあまり気にせず多少雑に使えるので
   気軽な持ち歩きには丁度良いだろう、まぁ気軽と言うにはデカイのだが・・・(^^;
   まずはズームレバーを作らんといかんな、あとストロボもなんとかしたいな・・・
   無くても良いが場合によっては欲しい時もあるしね・・・いっぺん開けてみた所
   断線じゃなさそうだったから球切れかな?おもちゃカメラでも買ってきて移植するかな?。
   (追記)パーツ取りの為にまたジャンクを購入、ズームレバーをコレで入手したが、
   残念ながらこちらもストロボが死んでいるのでストロボの復旧はならず。
   コンデンサの容量抜けかとも思い先の方を調べてみたがそうでも無さそうだ、
   どうすれば直るんだろ?
   最初のデジカメ候補になっていたのに決めきらなかったのにはいくつか理由がある、
   一つ目はポップアップ式のストロボだった事、というかポップアップが悪いんじゃなく、
   オリンのC900系みたいに使う時だけ起こすのならいいのだが、コイツの場合レンズカバー連動で
   常時開きっぱなしになるのでそこがイヤだった。
   もう一つは方向キーの動きの浅さが操作の確実感に欠けてどうも気になった、
   これは3500にも同じ事が言えて両機を実際入手した今でもイマイチな点だ。
   あとは撮影サイズが1600サイズと800サイズしかなった事。
   このらの気になってた順は・・・ストロボ>画像サイズ>方向キーだったかな?、サイズが一番だったかな?
   買ってから判った難点だが、CFの出し入れがとてもやり難い、まず蓋が構造上開けにくくて、
   その上CFを手前に引くようにしながら出さないと蓋に引っかかるのでやりにくい。
   1台目を買う時にもしCP700じゃなくこいつを買っていたら、3500は買ってなかっただろうし、
   各おもちゃ画像も640サイズじゃなく800サイズになっていたかもしれないな。
   

 

          

DS−505  (140万画素)
   95年発売のプロ用(?)一眼レフデジカメ、ニコンとフジの共同開発で
   ダブルネーム販売で、DSはフジの方、ニコン版はE2と言う名だった。
   2/3インチCCDなのだが、縮小光学レンズを仕込んであって35ミリ画角そのままで
   制限はあるものの従来レンズを使用できるという特徴を持つ。
   現在においても35ミリフルサイズセンサー機は少ないので
   貴重な等倍画角で使えるデジ一眼の一つとなっている、縮小光学機なのはこのシリーズだけかな?
   しかし縮小光学の弊害(?)として絞り開放でも6.7という、用途によっては
   不満の出る最大の欠点を持つ、この点は2代後のモデルのDS560では4.8へと
   改良されているので縮小光学でも開放は大きく出来るのかもしれない。
   本体が大きくなってしまう欠点はあるがこの縮小光学系も進化させていけば
   面白い機械が出来るんじゃないかなぁ?今の技術で後継出して欲しいなぁ。
   今のAPSサイズCCDと組み合わせれば本体の大型化も抑えられそうだし・・・
   1インチCCDぐらいと組んでも良いもの出来そうだがなぁ・・・
   無理に広角レンズを開発するよりよっぽど良いかと思うのだがなぁ・・・
   こいつ最大の欠点はメモリーがPCカードだと言うこと、後記のDS300は
   変換アダプターでSDやCF等が使えるんだけど、こいつはアダプター使用での
   それらの使用は出来ない、もしかしたら変換アダプターによっては
   使えるものがあるのかもしれないけどとりあえず手持ちの2枚はダメだった。
   (追記・後継の560からは変換アダプターでの使用が出来るらしい)
   さらに容量がでかくてもカード1枚あたり199枚までしか撮れないという制限がある。
   あとはガタイがでかいのに比例して重い、単体で1.6(1.8だったかな?)キロもある。
   それと上記の使用レンズの制限、取り付け側のレンズが大きいものでないと主にワイド側で
   4隅にケられが生じること、安いズームレンズはほぼ全滅と言えるが、
   テレ側だと使える物が多いと思うので望遠使用なら安物でも大丈夫だろう。
   ベースのニコンカメラと基本的に操作系が同じなのでニコンユーザーには
   使いやすいんでないかな?、ワシはダブルダイヤルは初めてなのだが
   設定変更はファインダーをのぞいたままでもやりやすくて良い。
   そういやプロ用の割にはホワイトバランスがプリセットしかないんだよね。
   これまで使った感じでは大抵は晴天モ−ドにしておくと記憶色に近いかな・・・
   オートだとなぜか全体的に若干黄色っぽいな。
   ちなみにワシのセット(本体・バッテリーセット・メモリ2枚・カメラバッグ)だと当時の定価だと150万を超えるんだったりする。
   なにせ後継の505Aの時でさえメモリーカードが1枚で10万もしてたからねぇ、時代を感じるな。
   さらに1代あとの560の時で4.5万であった、驚く無かれその値段で容量はたったの15MBだ!

   こいつを買った経緯は、「1眼機も欲しいよなぁでも手が出ないなぁ・・・」と思っていたところ、
   「もしかしたらド古い機種なら中古で安いかもしれん?」と思いついて調べていた所
   ヤフオクでもこいつだと比較的安かったので入札して買っちゃいました。
   今の機種とは画素数を始め全ての面において比べるべくも無く格段に劣っているが、
   実際の所ワシの使用を考えればどうせ撮った物は基本的にパソ画面でしか見ないので
   せいぜい1600サイズあれば十分、普段1024モードだから1024サイズでも問題ないので
   極端な話100万画素機でも十分なので問題なし。
   鳥撮の時には欲しいが高速連射も別になくてもそれほど問題ないし・・・
   補正設定なんか色々あってもワシにはどうせ使いこなせないので
   ホワイトバランス設定がいくらかと露出補正が±2ぐらいを1/3段ステップぐらいであれば十分。
   AFが中央しかなく動体予測などあるわけも無く、合焦スピードも今のに比べれば遅いが
   他のコンパクト機と比べれば十分早いし。
   そんなわけでこいつで全然問題ないんだよね・・・でかくて目立つのと重いのは確かに問題だが(^^;
   んなもんでしばらくはいまどき珍しくこいつを現役使用していこうと思う。
   ワシ的には愛用のフィルム機のF501の代りとしての一眼レフのつもりでもあるしね、
   501よりAFが格段に早くなってくれただけでもとてもありがたいものだ。
   そういえばF501がAF初代でDS505がデジ一初代で両方とも50で始まる型番なんだな、偶然か?

   (追記)写真を付けました、3枚目の写真がメモリーの装填場所。
   比較用に並んでいるのは元ワシのエース機のフィルム一眼のF501です、
   501が一眼機としてはそれほど大きい方ではないのですが、ボディの前後幅が505は2倍ぐらい有るのが判るでしょう。
   上でも書いたけど見た通りに重いのでこいつ使った後だとC−2100でさえものすごく軽く感じる。
   今回505に付けてるレンズはタムロンの20−40mmF2.7〜3.5と言う物で
   ワシの手持ちの全カメラで最も広角で撮れる物で505入手と同時期にヤフオクで入手した物。
   このレンズなら一般的なAPSフォーマットのデジ一眼で望遠化されてもも30−60mm相当で使えるので
   それこそコス撮りとかには十分使える。
   でもFマウントボディーは手ブレ防止付きが無いんだよなぁ・・・ニコンは出さないだろうからフジの方で出さないかなぁ。

 

DS−300  (140万画素)
   96年発売の当時の業務用機、オークションで偶然こいつのことを知り、
   調べてみたらなかなか良さげで気になっていた所、いきつけの中古屋でみつけ、
   充電器が無いので若干高いか?と思ったけど、よく見たらメモリーカードの
   40MBが入っていたのでこいつが上記DS505用に丁度いいなと・・・、
   こいつも含めて考えると妥当な値段かなと思い勢いで購入。
   今のデジカメと違い液晶モニターが無いので、撮った物をすぐ確認できないので
   デジカメに慣れていると違和感を感じるが、フィルムのコンパクト機と
   同じ感覚で使うだけなので使用上はそれほど問題ない。
   業務用なのでもちろんマニュアル機能はしっかりある、絞りがちょっと変わっていて、
   ターレット状に4つ穴のあいた板があってそれが回転して選択されるという
   シンプルな方式になっている。
   AFの測距が3方式併用のハイブリット測距でAF精度が高いという評判だが、
   ワシが使った感じではそこまで良いかな?とチト疑問もある、ワシの手ぶれかな?。
   ちなみに当時の定価は248000円もして、OEMとしてゼロックスから
   XD530という名でも売られていた。

 

DS−330  (140万画素)
   上記DS300の後継機、基本的な部分は変わらない、DS505が505Aや560に
   変わった様な写りに関しての変化があっても良さそうな気もするのだがなぁ・・・
   若干値下げされて定価は198000円だった。
   変更点はビデオ信号のスルー出力が出来るようになったのと、カスタム設定選択機能が付いたらしいが、
   選択方法は説明書が無いので使い方が良く判らない、研究せねばな(^^;
   これは300のうたい文句もそうなのだが
   「9群9枚のレンズにはプロ用レンズを超える7層にも及ぶマルチコーティングを施した「スーパーEBCフジノンレンズ」を採用」
   とあって凄いよさげに聞こえるのだが実際はそこまでレンズの良さはワシには判らない・・・
   おそらく若干は300から画像処理も改良されてるんだろうとは思うが違いは判らない。
   300にも言える事だが説明書がないので特殊な機能は使い方がさっぱり判らないのが問題点だ。
   ヤフオクでおまけの液晶ビューファインダーLV−D3や充電器欲しさに買ったものでワシにとっては
   この330の方がおまけだった。
   300の方が程度が奇麗なのでこっちが予備機になりそうだ。(^^;
   未だにカメラ屋で証明写真用に使われていたりするので
   ほんとに結構優秀な製品なのかもしれない。

 

      

C−2100UZ  (200万画素)
   1/2インチ200万画素CCDに手ブレ補正付き光学10倍ズームの
   当時のオリンパスの高級機である。
   兄弟機のE100RSと比べると画素数こそ上だがメモリがスマメオンリーだったりして、
   部分的に廉価版な感じがあるが、値段差を考えればそれも仕片ないかな。
   ワシはスマメを持ってなかったので新たに購入する羽目になった。
   そのせいもあってほんとはE100RSの方が欲しかったんだよねぇ。
   手ぶれ補正の効果はなかなか高く、気合入れれば手持ちで月撮影をしても
   ギリギリ鑑賞に堪える物が撮れそうだ。
   2chとか見るとルミックスFZ1・2とかの手ぶれ補正より優秀そうな事が書いてあったが
   実際どうなんだろう?、年代差を考えるとほんとなら凄いな。
   こいつはブラっと寄ったじゃんパラで安かったのでいきおいで買ってしまった。
   若干動きにあやしい所もあるがまぁそれほど実用上問題なさそうなので、
   お買い得だったといえるだろう、ヤフオク相場から見ても安かったと思う。
   最近(2006年秋)CP700に代わりおもちゃ撮影用に抜擢する事になった、
   手ブレ補正と超ズームはいろいろ使いようがあって良いね。
   ちょっとした動画も撮れるのでサーキットで走りの研究の為の撮影をしたり等、
   色々と結構使い道があって重宝する、これは買って大当たりだったかもしれん。
   ・・・とは言いつつFZに未練があったりもするw
   なにかと便利なのでメイン機のはずのQV3500を全く使わずこいつばっかり使ってる。

 

PowerShot Pro90IS (250万画素?)
   上記C2100の兄弟機とも言える同じく10倍ズーム&手ブレ補正付きのキヤノンの高級機?。
   ヤフオクで入札してみたら結構安く落札出来てしまったので入手。
   兄弟機といってももちろんメーカーが違うので厳密には違うが、レンズユニットがキヤノンからオリへの提供で同じ物らしい、
   んで同じようなコンセプトの機種なんで当時から結構そんな扱いを受けているみたいだ。
   G1を10倍ズーム化したような物らしく、CCDも実は1/1.8型300万画素の物が載っているのだが、
   レンズとのサイズの関係で周辺部が利用できずに約250万画素機となっている。
   値段的な問題もあるけどデザインが致命的にかっこ悪いのであまり人気は無かったようだ、デザイン的にはC2100の圧勝である。
   基本的にはC2100と同様だがマルチアングルの液晶モニターや外部ストロボシューが有ったりと高いだけの差はある、
   メディアがC2100のスマメに対してCFなのは非常によろしい、
   ISO50モードもあり光度さえあれば一般的な100モードよりもきれいな絵が撮れる・・・ようだが大違いと言うほどの違いでもない。
   C2100と違い接写モードはなく切り替えなしそのままで最短から無限遠まで撮影できるので、
   モード切替忘れで実はピント合ってないと言う事態が無いのは安心出来ていい。
   個人的にはC2100から乗り換えたい所であるが問題点が無いわけでもない、まずは最大の問題だが専用バッテリーと言う事、
   安い社外品でも1本1000円ぐらいする、他と共用も出来ないし外で使うなら予備もないと・・・そうなると金かかるよなぁ。
   付属してた1本はヘタりきっててちょっとした室内撮り位にしか使えない、アダプター使用でトイ撮り専用にするか?
   外部電源端子も専用形状なのでよくある補助電源ユニットも使えないしな。
   あとの問題はフラッシュ作動させてもオート設定がそれ様にならない、ワシはだいたいいつも絞り優先オートでカメラを使うんだけど
   普通はフラッシュ作動にするとシャッタースピードが合わせて速くなるんだけど、なぜかこいつは変わらない・・・
   おかげでマニュアル撮りしなきゃいかんので若干めんどくさい、フラッシュに合わせるのってムズい・・・
   これは撮り直しの出来る静物撮り以外だと困るなぁ、壊れてんのか元からそういう仕様なのかは説明書が無いので判らない、
   キヤノンのHPのダウンロードサービスにも日本語版は無くてしかたなくUS仕様の物を落としたけど
   当然英語1のワシには細かい所まで把握する事など出来ない。

 

デジタルマビカ MVC−FD91 (85万画素)
   おそらく国産デジカメ最初のEVF&手ブレ補正&高倍率ズームと言った機能が揃った物で、
   光学14倍ズームは少し前までは比類なき高倍率であった、しかも開放F2.8と明るい物なのだが
   レンズの質自体は良い物かどうか肝心のデジタル部分が貧弱なのでよく判らない、
   逆に言えば仮に高品質じゃなかったとしてもこいつの内部メカには十分だったと言う事だ。
   本体やどんな資料を見てもソニーレンズとしか書いてなく全く素性不明だ、ニコンで言う所のEDレンズみたいな
   低分散レンズなんて上等な物は多分使われていないとは思うけど・・・この高倍率でありながら変な色の発生とかがないので
   もしかしたら結構優秀なレンズユニットかもしれない。
   上記パワショ90を買ったすぐあとにほぼ同じ経緯でヤフオクで入手、日記でも書いたがこいつの場合もネックはバッテリーで、
   付属してなかったんだけど、DS300用のが形状同じなので使えると思ったらさすがソニーといった所で、
   インフォリチウムバッテリー専用仕様となっていて、しかもこいつは外部電源端子も無いというありさま、
   非常に困ったのだが、結果として電池付属の安いマビカをあらたにオクで入手しました・・・という事で
   結局トータルでそこそこ金かかっちゃいました。
   この型の話から脱線するがデジタルマビカと言う物は記録媒体がFDという唯一無二(?)のシリーズで
   メディア互換性に関してはズバ抜けているが、容量の小ささもズバ抜けていて1.44MBというのは
   小サイズ撮りでもすぐ一杯になってしまう、驚く事にそのくせ機種によってはTIFF記録が出来たりする物が有ったりする、
   もちろんディスク1枚に画像1枚しか入らない、このFD91もその内の1台だ。
   FD記録だけど倍速ドライブで意外と記録は早い、機種によっては4倍速ドライブ搭載機も有ったはずだ。
   マビカはアメリカでは結構人気らしいが日本では種類が出た割りにはヒットしたとは言いがたいが、
   メディア互換性の点から商業需要は結構あったらしく、特に工事現場系とかで良く使っていたようだ。
   そのせいか中古屋に同じ型ばっか数十台単位で入荷する事が時たまあり、一眼型モデル以外は投売り価格で入手できる。
   ファインモードでも他のデジカメより圧縮が高く、よく見ると若干解像感に劣る気もするが画質自体はそれほど悪くは無い、
   少なくとも初期QVや一部を除く携帯のカメラよりは格段に綺麗だ、その割りにはファイルサイズが小さいので
   意外と優秀な画像エンジンと言えるかもしれない。
   FD91は冒頭で書いた特徴の他にチルト液晶モニターが付いていてウエストレベル撮影や
   人ごみ等で役立つ持ち上げ撮影などもこなせる、あとレンズ先端にフォーカスリングまであってそれでMF撮影も出来る優れものだ
   よくある十字キーによるMFと比べると扱いやすさは雲泥の差だ。
   記憶容量の問題は他メディアからのFD型変換アダプターを使って改善・・・出来ればいいのだが
   残念ながらこのFD91辺りまでのマビカはこの変換アダプター利用に対応していないらしいのでFDで使うしか仕方ない。
   ソニー自体からメモステ→FD変換が発売されているのに利用出来ないとは全くもって意味不明だ。

   

 

番外編

    

F−501 (銀塩フィルム機)
   86年にニコンが前年発売されたミノルタのα7000の牙城を崩すべく満を持して投入したAF第一号がこいつだ。
   一応その前にF3AFってのもあるがアレはレンズ側にAF装置を組み込んだ物で
   以後のAF機とはレンズ互換も無く(F3AF用は501とF4で使えるが逆はAF不可)根本的に違う物だし、
   F3が高額機で一般的とは言い切れないので事実上この501が一般用一号機と言っていい。
   しかし正直言って肝心のAF能力に関しては後発機のくせにα7000の方が上だった様だ、
   それでも既存のニコンユーザーはミノルタがα発売時にレンズマウントを変えたのに対して、
   それまでのレンズが使いまわしが出来る点でコイツは待望の製品だったようだ。
   限定条件ながらコンバーター使用でMFレンズがAF化出来るというアドバンテージもあった。

   ワシが買ったのは89年の事で当時は後発の801や401Sがすでに発売されていて、
   特に一番重要といえるAF機能はグレード的には下のはずの401系も後発なのでコイツより良かった。
   当時は401系とこいつは定価2万の差があったにも関わらず中古はあんまり値段も変わらなかったし、
   少し足せば801の中古もボディだけなら買えない事は無かったのだが、それでも結果ワシはこの501を選んだ。
   その一番の理由はズバリ2枚目の画像そのものであり、この見たとおりに設定がすべて個別ダイヤル式だった事だ、
   今はそれほど気にならないが液晶画面でコマンドダイヤル式と言うのが余り好きじゃなかったのだ、
   まぁ401はコマンドダイヤルじゃなかったがなんかデザインがイマイチ・・・
   あとは撮影後のフィルム巻取りが手動だった事もだな。
   (コレはクルクル巻き取るのが、なんとなく撮り終わったって感じがして良かったと言うだけの理由)。
   ちなみに当時AF機があったのはたしかニコン・キャノン・ミノルタだけでオリンはまだ出してなかった、
   ペンタ等の残り他社は興味なかったので知らない。
   機種選定の際にはキャノンのEOSは丸っこいデザインが好きじゃなかったのではなから除外、
   残りのミノ・ニコで条件を満たしていたのはF501とF4とα9000とあとは上で書いた番外機のF3AFしかなかった、
   F3はレンズ2種類しか使えないので論外としてあとは財布との兼ね合いだ、
   F4は中古ボディのみで10万前後していて、F501は5万ぐらい、α9000はF4より少し安いと言ったところだった、
   正直α9000にはかなり惹かれていたのだが、ワシの兄貴がニコンのFE2と言うのを持っていたので、
   レンズ含めオプション類を借りれると言うことで、出来ればニコンが良いと言うのがあって決めきらなかった。
   操作系のこだわりを捨てて801と言う手も有るとも思えたし、候補中唯一の内臓フラッシュだった401系も
   手軽で便利だろうと思い完全には捨てきれなかった、毎週の如く米兵やトップカメラに通って色々と検討した。
   ぶっちゃけ金の問題が無ければF4で文句なしに決まりだったのだが、
   どこまで使い込むかも判らなかったのでF4には踏み切れなかったのだ。
   いろいろ検討した結果、501がレンズ(トキナ28−70F3.5−4.5)&データバック&純正セミハードケース付きで
   5万ちょいだったので、データバックののAFトリガーと言う機能も面白そうだったので決めたと言うわけだ。
   後の話になるがケース付きだったのはかなり良くて、買って以後新たに増えた傷は全くと言っていいほど無い。
   まぁ新品で買ってもたしか4000円ぐらいの物だけどさ。
   買ったのと同じぐらいの値段でボディだけと言うのが多かったのでかなり割安だったので、何か問題あるのか?
   と思って聞いてみたのだが、店員の話を信じるなら単に仕入れ値の違いによる物らしい。
   買い取り時期の違いで相場が違ったって事かな?正直501は捌けが悪くなり始めていたから、
   セットで入荷したからそのままお買い得で出したって所だろうな。
   当時の中古相場としてはレンズは5千円ぐらいかな、ケースは1000〜1500円、データバックもそんなに安くなかったはずだな、
   単体売りで2・3千円してた様な気が・・・
   ちなみにデータバックていうのは基本的には日付写し込み機能の付いた裏蓋だと思ってくれればいい、
   機種別に有って501用には他にAFトリガーやフィルム巻上げ確認窓と言う機能も付いていた、
   定時毎に撮るタイマー撮影機能あった気もする、意外と高機能だ。
   肝心のAFはバカAFの異名をとる「遅い・合わない」と言う代物で、動体撮影用のコンティニュアスAFなんて機能もあるが、
   ゆっくり歩く程度の速さをギリギリ追従でき・・・ない(^^?と言ったレベルであまり役には立たない。
   コス撮影の時もせっかく目線貰っても人によっては合焦するまでにまたよそにやられてしまうと言うありさまだ。
   車系イベントとか静物を撮るには十分使える。
   コミケ時の一緒のサークル手伝いにF4ユーザーが居て彼も遅い・合わないと言っていたが、501はその比ではない。
   そういえば買う時にもAFトロいからって同じ値段なら401の方が良いんじゃって言われた気がするな。
   AFが801よりは確実にダメだと言うのは検討時にいじってて感じてたが、いざ使うと思った以上だったな・・・
   でも!なんだかんだ言っているが、、趣味悪いと言われるかもしれんが、501以前のマニュアル機のメカメカしさと
   後発のスッキリした感じの中間なコイツのデザインはかなり好きなので、その点だけでも所有する満足感もあったし
   ほんとに負け惜しみじゃなくこいつ自体も結構気に入ってる。
   たしかに能力的には物足りない部分は色々有るが、その不便さゆえに基本を覚えるには良かったようだし、
   おまけのレンズはMF操作がしにくいAFレンズだがMF操作もだいぶ慣れたしね。
   使ってると「うがぁ!801買っとけば良かったぁ」とかよく思うけどそれでもコイツは好きなんだよ。
   まぁ・・・この、他の機種に比べて長い紹介文でどれだけ気に入ってるのかは判ってもらえると思う(^^;
   スキャナ買ったのだってフィルム読み取りでもっとこいつを活かそうと思っての事でもあったのだ。
   結果として予想以上のデジカメの早い進歩で結局休眠状態だけどね・・・

 

 

 

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