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DreamGBA (v2.5) の解説

Last Update : 2004/06/xx

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1. 「DreamGBA」とは

 フリーウェア。読みは「ドリーム・ジービーエー」。Windows版NESエミュ レータ「DreamNES」やGBエミュレータ「DreamGBC」を手がける中国の Kervin Lee (李可文) 氏 によるものです。機能らしい機能はほとんどありません(スクリーンキャプチャぐらい)が、それなりの性能を持つGBAエミュレータです。ただ、PC環境によっては動作やサウンドが不安定です。

 なお、このエミュレータの開発は終了していますが、コードを一から書き直した開発中の次期テストバージョン「DreamGBA TNG」が公開されています。こちらのページを参照してください。

 2004年7月、中国でのゲーム機エミュレータ開発の先駆的人物でもあった製作者さんが病気によりお亡くなりになりました(オンライン上のお墓、訃報を報じる中国サイト)。開発は永遠に封印されることになります。

必要システム
 動作に要求されるPCスペックの目安は以下のとおりです。なおBIOSの機能を自身で再現していないので、実機に組み込まれているBIOSのデータが別途必要になります。ファイル名は<gba.bios>で、エミュレータ本体と同じフォルダに置いてください。

OS Windows 95/98/ME/2000/XP
CPU Pentium III 500MHz (Pentium III 800MHz以上推奨)
描画 DirectX(要バージョン5以降)
その他 GBA BIOSファイル、VB6ランタイム、キーボード、またはジョイパッド

ファイル構成
 エミュレータ本体は公式サイトから入手できましたが、現在はサイトが消滅しています(ダウンロードページにて転載)。フリーウェアです。Windows版アーカイブ内には以下のファイルが含まれています。

DGBACFG.exe 専用のランチャー
DreamGBA.exe エミュレータの実行ファイル
DreamGBA.CFG エミュレータの設定ファイル
GBASaver.DAT セーブタイプ判別ファイル
DreamGBA_ReadmeC.html Readmeファイル (簡体字中国語)
DreamGBA_ReadmeE.html Readmeファイル (英語)


2. ゲームの起動

DreamGBA ランチャー本体 エミュレータに付属している専用ランチャー DGBACFG.exe からゲームを起動するようになっています。このランチャーはVisual Basicで組まれているので、PCにVBランタイム(バージョン6)が別途導入されている必要があります。

 [ROM List]からゲームのあるフォルダに移動、ゲームを選択し、下の[Start DreamGBA!]ボタンを押すことで、ゲームが読み込まれます。ゲームの表示は常にフルスクリーン表示です。ファイルの形式は<*.bin>と<*.gba>です。


3. セーブ機能

 セーブデータは読み込んだゲームと同じフォルダに出力されます。

・ ノーマルセーブ
 実機ではカートリッジ内に書き込まれるセーブデータです。ファイル形式は<*.sav>と<*.EEPROM>と<*.Flash>です。なお、セーブデータ内部が消失してしまうバグ現象がたまにあるようです。予備のデータを用意しておいた方がいいかもしれません。

・ リアルタイムセーブ
 リアルタイムセーブ機能は実装されていません。


4. 設定

 エミュレータの設定はランチャーの[Emulator Setting]部分で調節します。

全般
DreamGBA 全般の設定 [General]タブはエミュレータ全般の設定です。
 [Enable Sound Emulation]はサウンドの有効です。
 [ROM WaitState Setting Fixed to 4/2](ROMの待機状態の設定を4/2に修正???)は、詳細がよく分かりませんが、動作スピード゙を上げることができるようです。[Disable GBA DirectSound FIFO Transfer]はGBAダイレクトサウンド2音源のみの出力を無効にします。[Disable All Color Special Effects]は半透明機能を無効にします。[Boot from BIOS]は読み込み直後のBIOSロゴ表示を省略します。

ビデオとスピード
DreamGBA ビデオとスピードの設定 [Video]タブは解像度やスクリーンサイズやフレームスキップの設定ができます。[Enable Real GBA Mode]はスキャンライン表示で、スクリーンサイズがx3かx4の時に利用できます。
 [Enable AutoFrame Skipping」はオートフレームスキップ機能です。ただ、PC環境によってはゲーム画面が全く表示されないという問題が起こります。
 [Always Skip]はフレームスキップ値を0〜3まで変更できます。

キー
DreamGBA キーの設定 [Controller]タブはキーボードやジョイスパッドのキー配置を設定できます。ダイアログにカーソルを持っていき任意のキーを押します。


5. その他

セーブ形式判別ファイル
 <GBASaver.DAT>はセーブタイプを判別するためのファイルです。データ的にはかなり古くなっています。簡単にデータ内部を説明すると、アルファベット(数字)4文字はゲームコードで、その下の1ケタの数字はセーブ形式を表しています。このセーブ形式は0が「Unknown」、1が「SRAM」タイプ(またはセーブ機能なし)、2が「FlashROM」タイプ、3が「EEPROM」タイプ、4が「EEPROM1」タイプ、5が「EEPROM 64k」タイプとなっています。

 読み込むゲームファイルがこのゲームコードに当てはまると、ランチャーの[General]タブの[Save Method Identified As: -----]部分にセーブ形式が表示されるようになっています。


6. ショートカットキー一覧

 ショートカットキーの一覧です。

キー 機能
[F12] ポーズ
[PrintScreen](Copy) スクリーンキャプチャ(BMP形式)
[ESC] 終了


7. 関連ページ



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