AKIベエ イタリア旅行記

序章

 (ここでタイトルに使用した「AKIベエ」というのは、友人がつけてくれた、私(モグベエ)と夫のAKIさんをひとまとめにした呼び方です)

 AKIさんとの新婚旅行の行き先をどこにするか、私の気持ちはすでに決まっていました。
 「ロミオの青い空」にどっぷりハマっていた私は、放送当時からミラノに行きたくて仕方なかったのです。同人誌で実際にロミオ旅行に行った人たちの体験記を読んでその気持ちは募るばかり。でも海外旅行に不慣れで自由行動に自信がない上、長期の休みもとれなかったため7年間、悶々としていたのです。

 それがこの度は海外での自由行動の経験も(一応)あるAKIさんというパートナーを得て、しかも新婚旅行だからAKIさんも長期の休暇を取りやすい、私は退職後なので仕事は関係ないという好条件がそろう一世一代のチャンス!!「ハワイに行きたい」と言うAKIさんにわがままを言って、「麗しのイタリア紀行9日間」というツアーに申し込んだのです。
 なんせ、長年の念願が叶うのだから、もう夢のよう!(*^_^*) ありがとう!AKIさん!!

 ところで、もともとHPにアップしようと企んでいたこの旅行記ですが、私がグズグズしているうちに9月のロミオイベントが近づいてしまいました。それで、ミラノ編のみをまとめた小冊子を出すことにしたのですが、肝心の本文はAKIさんにお願いしました。他のことで忙しい中、半ば強制的に・・・(^_^;) だって、私が書くよりずっと面白い文章が期待できそうなんですもの。私もネタ振りのため下書きをしたりしましたが、それを読んだ上でAKIさんが内容を膨らませてくれました。
 なかなか笑える文章だと思うので、ぜひ読んでみてください(o^v^o)


 これは、そのとき出した本の表紙にAKIさんが着色したものです。過去に発行したロミオ本のタイトル「ミラノいろいろ夢の旅」をもじって、「ミラノいろいろ夢の新婚旅行」としたのですが、けっこう気に入って自己満足に浸っています(笑)

〜〜〜 ここから先はAKIさんの文章です。〜〜〜

・出発前

 ミラノで2連泊できることとお値段がリーズナブルなことで選んだこのコースだが、難点がひとつある。ミラノでは午前中が団体行動、午後からはスイスのコモ湖遊覧とフォックスタウンでのアウトレット(買い物)となっているのである。これでは大聖堂には行けてもその他のロミオスポットには足を伸ばせないではないか。

 そこで、出発前にこの日の午後は自由行動をしたいと旅行会社に申請した。AKIベエ二人、買い物にはあまり興味がないし、そんなところで時間をつぶすくらいなら、やっぱり「ロミオの地」を見て回らなきゃ。(≧▽≦)/

 しかし旅行会社の話によると、こんな場合は離団書を書かなくてはいけないらしい。もらった書類をよく読むとどうも誓約書のようで「別行動中に死ぬことがあっても当局は一切関知しない」に近い内容だ。これじゃあまるでナポレオンソロの秘密指令と変わらないじゃん。
 これって責任のがれっぽいぞ。一応旅行会社には回るところを報告してあるのだから、事故などは無関係じゃないだろうと思う。

 それよりも心配なのは、自分たちで夕食までにレストランへたどり着かなければならないのということ。果たして戻って来られるのか?
 それにたった半日でいろいろなロミオゆかりの地を制覇できるのかも不安。
 しかし地図もチェックしたし、同じ名劇ファンのボストニアンWさんからもらった資料とアドバイスもあるのでなんとか行けそうな気配。(ボストニアンWさん、その節は本当にありがとうm(_ _)m)


 今回の旅行に備えて、記憶を呼び覚まし気分を盛り上げるため本放送時に録画した「ロミオの青い空」を見直そうと思っていた。しかし仕事や引越し、披露宴準備などに忙しくて結局、視聴できたのはアンジェレッタ登場のあたりまで。
 しかし、AKI「ロミオ」は本放送以来見るのは初めて。かなりの部分が記憶にない。(-_-;)

「だけど、やっぱえかったなぁ…。アンジェレッタ。しかしその他の登場人物が、わ、わからん・・・!^▽^;」
「まぁわからないところはモグベエさんがばっちり教えてくれるでしょ。」と他力本願。
「あ、そういえば今回の旅行自体、把握していないや。どこ、まわるんだったっけ?」殺されるぞ…。




ミラノ編へ

HPトップへ戻る