ゴルゴ13リスト
★夏緑(秋田茜)が脚本を書いた作品のリストです★


1999年

No.1
夏緑名義
「硝子の要塞」
ビッグコミック1999年3.2増刊号掲載(2/2発売)
★IRAの資金調達役として、臓器密売をしていたウォルトンが、アイリッシュ海に浮かぶ狙撃不可能な要塞「イル・ド・ヴォワルル」に潜んでいる。そしてドハティは、心臓病で療養中の妻を支えながら、女優を目指して五年前に家出した娘を案じ続けていた。ドハティを襲った皮肉な悲劇とは? ゴルゴ30周年原作大賞入選作品
【Location】アイリッシュ海(イギリス)
【収録】ゴルゴ13/130巻(2003.9.5)
アニメ「ゴルゴ13」第19話

No.2
夏緑名義
「総統の揺りかご」
ビッグコミック1999年6.1増刊号掲載(4/30発売)
★サンフランシスコに設立された、ベンチャー製薬会社の狂信的な研究所長が、独裁者のクローンを作成しようとしている。生命を冒涜するその悪魔の所業に対し、副所長は閉ざされたコールドルームの狙撃を依頼する。その目的は?
【Location】サンフランシスコ(USA)
【収録】ゴルゴ13/133巻(2004.7.5)

No.3
夏緑名義
第386話「少女サラ」
ビッグコミック1999年13号(6/25発売)・14号(7/10発売)掲載
★パリ地下鉄スリグループの一員の13歳の美少女サラが、ふとした事から手に入れた一枚のメモが彼女の運命を変え、やがてパリ全市を恐怖に陥れて行く。メトロの殺人事件の裏に隠された、謎の男の目的とは? 自分自身を救うために、彼女は過酷な運命を乗り越えねばならない。
【Location】パリ(フランス)
【収録】ゴルゴ13/132巻(2004.4.5)

No.4
夏緑名義
「高度7000メートル」
ビッグコミック1999年9.3増刊号掲載(8/2発売)
★元アメリカ海兵隊員にハイジャックされたコロンビアの航空機。高度7000メートル以下に降下すると爆発する爆弾を、いかにして停止させるのか? そして、自らの罪に苦しむ神父は?
【Location】サンタフェ=デ=ボゴダ(コロンビア)
【収録】ゴルゴ13/134巻(2004.9.4)

No.5
夏緑名義
第389話「害虫戦争」
ビッグコミック1999年20号〜22掲載(10/9・10/25・11/10発売)
★アメリカ経済を支える壮大なるトウモロコシ産業。穀物メジャーに支配されたこの分野に打って出る種子会社があった。彼らは穀物市場を支配するため、遺伝子組換えによって最強最悪の害虫を作り上げる。それは、コーンベルトの完全壊滅と、世界市場を支配する権力をも意味していた。数兆匹もの害虫の狙撃とは?
【Location】デモイン(USA)
【収録】ゴルゴ13/134巻(2004.9.4)

2000年

No.6
夏緑名義
第391話「パッチワークの蜜蜂たち」
ビッグコミック2000年1号〜2掲載(12/25・1/10発売)
★アメリカ東部、現在も17世紀の生活そのままの、文明に頼らない生活を営むアーミッシュの人々。その規範に反発する、機械いじりが好きな善良な若者は、ペンシルベニア州公選弁護人殺害事件に巻き込まれ、バイカー・ギャングとその対立組織に追われることになる。故郷を離れ、華やかな都会の暮らしに憧れた若者が見た現実とは?
【Location】フィラデルフィア(USA)
【収録】ゴルゴ13/134巻(2004.9.4)

No.7
夏緑名義
第392話「シンクロトロンBESSY-1」
ビッグコミック2000年3号掲載(1/25発売)
★ドイツからイスラエルに贈られる粒子加速器シンクロトロン。米エネルギー省とNSAが手を組んだ破壊工作に利用されたイスラエルのスパイは、砂漠の不可能狙撃をゴルゴに依頼する。砂漠に現われた彗星の謎は……?
【Location】ネゲブ砂漠(イスラエル)
【収録】ゴルゴ13/137巻(2005.7.5)

No.8
夏緑名義
「フロリダ・チェイス」
ビッグコミック2000年6.17増刊号掲載(5/17発売)
★キューバを震撼させた、囚人カンポスの逃走。悪魔の知恵を持ち、鋼鉄の要塞に守られたその男を阻止する手立てはあるのか?
【Location】マイアミ(USA)
【収録】ゴルゴ13/138巻(2005.9.5)

No.9
夏緑名義
「錆びた黄金」
ビッグコミック2000年8.17増刊号掲載(7/17発売)
★黄金を誇る世界最大の鉱山国家が経済再建を急いで選択した道は、ひとつは武器輸出であり、もうひとつはエイズ治療薬の違法複製であった。倣岸な長官はエイズ治療薬の違法複製に反対するアメリカ副大統領の暗殺を依頼した。エイズ研究に従事する教授は苦悩する。
【Location】ヨハネスバーグ(南アフリカ共和国)
【収録】ゴルゴ13/139巻(2005.12.5)

No.10
夏緑名義
「赤いトロフィー」
ビッグコミック2000年10.18増刊号掲載(9/18発売)
★故買屋から押収され、NYPDに保管される事になった奇妙なトロフィー。老刑事・ゲティはこのトロフィーを気に入って、落とし主が現われるまで自分のデスクの上に飾っていた。トロフィーに隠された意外な秘密とは……? 「なかなか粋な」トロフィーのデザインもやりました。
【Location】ニューヨーク(USA)
【収録】ゴルゴ13/141巻(2006.7.5)

No.11
夏緑名義
第399話「冥王の密約」
ビッグコミック2000年19〜20号掲載(9/25・10/10発売)
★1986年。ネバダ核実験場では、若い兵士達が、かつての核実験の際の残骸を土に埋め戻す作業を行っていた。そこに起こった、地下核実験でのフォールアウト事故。若い兵士らを案じ、かつての核実験での保障を求める軍医、アーノルド・ノイマンを狙う影。「パッチワークの蜜蜂たち」での謎が明らかになります。
【Location】ネバダ(USA)
【収録】ゴルゴ13/139巻(2005.12.5)

No.12
夏緑名義
「炎の証言」
ビッグコミック2000年12.18増刊号掲載(11/18発売)
★うだつの上がらない三流雑誌社の編集長は、今夜も三流記事の収集に駆け回っている。彼とコンビを組む女性カメラマンは、その身と心に癒えない傷を抱いていた。集団焼身自殺事件の裏に潜む謀略とは?
【Location】デトロイト(USA)
【収録】ゴルゴ13/139巻(2005.12.5)

2001年

No.13
夏緑名義
第403話「饒舌なコイン」
ビッグコミック2001年3〜4号掲載(1/25・2/10発売)
★ロシアの地方都市エカテリンブルグに住む少女がジャーナリストにもらった一枚のコイン。ジャーナリストの死に国家の謀略が絡むとき、一枚のコインをめぐって世界が動き始める。コインは一体何を語るのか?
【Location】エカテリンブルグ(ロシア)
【収録】ゴルゴ13/138巻(2005.9.5)
本誌
前後編

No.14
夏緑名義
第406話「遺伝子戦争〜ゲノムフロンティア」
ビッグコミック2001年8〜9号掲載(4/10・4/25発売)
★ヒトゲノム計画終了後にも動き続けるゲノム市場競争。若きバイオベンチャーの社長が21世紀経済市場の覇権を狙い作り出した奇跡のイネの原種は、中国から盗み出された物だった。その社で起こった殺人事件の隠匿。世界支配をもたらすゲノム情報のパテントを巡り、国々の野望が交錯する。
【Location】ボルチモア(USA)
【収録】ビッグコミックゴルゴ増刊No.144(2004.7.13)
増刊
読切り

No.15
夏緑名義
「シリコンアイランド」
ビッグコミック2001年6.17増刊号掲載(5/17発売)
★IT立国を目指すアイルランドに巣食う電脳病巣。奇しくも古い伝説が成就しようとするこの時、電脳の罠が仕掛けられた。No.1「硝子の要塞」同様テル・ナ・ノグがモチーフです。
【Location】ダブリン(アイルランド)
 
No.16
秋田茜名義
第413話「剥がれた鍍金(ときん)」
ビッグコミック2001年23〜24号掲載(11/25・12/10発売)
★H2ロケット打ち上げの失敗により耐用年数を過ぎて稼動され、あちこち故障し始めている気象衛星ひまわり。再び成功を目指し、技術の粋を集めて作られた新型ロケットH2Aの第一段エンジンが種子島に運ばれた。しかしテスト用として打ち上げられるはずだったH2A一号機には秘密が……。
【Location】種子島(日本)

2002年
本誌
前後編

No.17
秋田茜名義
第421話「バイルス・チェイス」
ビッグコミック2002年16〜17号掲載(8/10・8/25発売)
★日本の平凡な地方都市で起こった、コンピューター「おたく」男の誘拐事件。警察による捜査も軽んじられていた地味な事件が、やがて世界を震撼させ、ペンタゴンをしてGに依頼させる事に……。
【Location】ワシントン(USA)

2003年

増刊
読切り

No.18
秋田茜名義
「サンクチュアリ」
ビッグコミック2003年8.17増刊号掲載(7/17発売)
★数年に渡り、外部との接触をいっさい断ち、事実上「消滅」してしまった南太平洋に浮かぶ小国、ナウトロ共和国。唯一の財源であるリン鉱石が枯渇した時、この国が選択した恐るべき道とは……?
【Location】ナウトロ共和国(南太平洋)

本誌
前後編

No.19
秋田茜名義
第435話「地上の太陽」
ビッグコミック2003年20〜21号掲載(10/10・10/25発売)
★日本嫌いのフランス人ジャーナリストが受けた日本叩きの記事の依頼……それが彼を新時代のエネルギーを巡る国際的な覇権争いへと導く。巨大な構造物、核融合炉を一発の銃弾で破壊するゴルゴ……その方法とは?
【Location】アルバカーキ(アメリカ)

2005年

本誌
前後編

No.20
秋田茜名義
第455話「冤罪許すまじ」
ビッグコミック2005年18〜19号掲載(9/10・9/25発売)
★ペンシルバニア州立刑務所に、13人の連続強盗殺人犯として服役中の男がいた。男は冤罪を訴えつづけ、再審を主張する。弁護士ハリーは、地域住民たちの偏見に気づき、調査を始める。
【Location】ジョーンズタウン(アメリカ)

2006年

本誌
前後編

No.21
秋田茜名義
第458話「海の鉱山」
ビッグコミック2006年2〜3号掲載(1/10・1/25発売)
★スペイン・バスク地方で、ゴルゴはETA(バスク祖国と自由)の幹部狙撃を請け負い、難なく成功する。だが、依頼の事実関係に間違いは無かったものの、狙撃理由に隠された面があることをゴルゴは疑い始め……。
【Location】ビトリア(スペイン)

協力作品

原画協力
第383話「特権は諸刃の剣(前編)」
ビッグコミック1999年5号掲載
★手製精製装置・トレーラーハウス中の分留装置のデザイン。
【収録】ゴルゴ13/132巻(2004.4.5)ISBN4-8458-0132-9
DNA監修
第400話「パンドラの柩」
ビッグコミック2000年21〜23号掲載
★分子生物学・化学薬品関係の監修、オペラハウスと狙撃トリック図のデザイン。
原画協力
第411話「百人の毛沢東(中編)」
ビッグコミック2001年19号掲載
★顕微鏡写真のデザイン。
考証協力
「生き続ける遺体」
ビッグコミック2007年6月増刊号掲載
★レーニンのエンバーミングについて。