「降魔への道標」
《スレイヤーズ13》
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神坂一 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/01/06 |
ブランクが長かったから前の話が思い出せません。この一覧にも載ってないくらい前から…。
ふう、覚えてるわけないじゃん。
シェーラをやっつけて、次に出てくるのは覇王グラウシェラー…と、書いてしまえばそれだけです。ただ、今回仲間になるのがミルガズィアとメンフィスで、メフィはお初ですな。今回の最大のポイント、すぺしゃるの「あの人」が口の端にのったってことでしょう!いやあもう、笑ったわ〜。一応時間的にも繋がってるんだなぁ。あっちの頃の方が若いってことか。ふーん。
ここの、リナとガウリィがらぶらぶになるのは全然おっけー(笑) というか、ここのらぶらぶって「それって全然らぶらぶじゃねーべ…」てなカンジなので、なおおっけーというか。最後の「そしてまた旅に出ました」なところの雰囲気がいいの。ほほ。しかし、ガウリィは戦ってると頭よくなりませんか?マンセルを彷彿させます(笑)
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「馬鹿は一人でたくさんだ!」
《魔術士オーフェン・無謀編2》
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秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/01/07 |
短編5作+書き下ろし血風編1作。
血風編がとにかくいい。やったぜ、ティッシ登場!好きなんだよ、ティッシが! ねーちゃんsという形で今回登場なのでこれまた嬉しい。ハーティアがそこそこいい奴になってるけど、別に嫌な奴とは思ってなかったし。チャイルドマン先生の挿し絵があったんですが、筋肉質なのでちょっとがっかり。もーちっとすらっとしててもいいかなー。 その他でいくと歩く破壊者、彼がよかったな、突っ走ってて。どこにいっても迷惑な人達を引き付ける人なのね、オーフェンてば。って感じ。「死んだ魚で…」の人達と、「新鮮な魚で…」の人達はパス。
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「我が塔に来たれ後継者」
《魔術士オーフェンはぐれ旅6》
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秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/01/08 |
ティッシの家で暗殺者に襲われるオーフェン。ドラゴン崇拝者の一団にも襲われて、何がなんだか分からない。マジクを登録する為に何年ぶりかに帰ってきた古巣《牙の塔》で、事の真相を知り、火事場泥棒のおかげで泥沼に。チャイルドマン教室の面子がそこそこに登場し、「鋼の後継」キリランシェロの真価発揮、そして全ての真相を求めて…。
《牙の塔》編。「サクセサー・オブ・レザー・エッジ」。ぱとこの感覚で読むと、「皮の端の成功者」になる。サクセサーは後継者なのね、英語の勉強だわ〜。レザーはrazor、カミソリなんだな、きっと。…剃刀後藤の後継者…チャイルドマン先生は後藤隊長!? 「皆で幸せになろうよ…」ってなんか違うけどでもなんかぁー(笑) そう考えると笑えるなぁ。暗殺者として育てられたのが、キリランシェロとティッシで、おや何故2人?と思ってたんだけど、オフェンス&ディフェンスに別れるようです。ティッシがヨワヨワになっちゃっててちょっと淋しい。でも美人で優しくておねーさんしてるとこが可愛い。今回は災難でしたが…。アザリーはまだようわからん。フォルテも出てきたわけですが、いやーキリランシェロが皆に愛されてたんだーと知ってびっくりしました。嫌われてるとは思っちゃいなかったけど、特にフォルテ辺りは同じ学び舎の人くらいの認識だと思ってたんで。なんかいい人やんけー。オーフェンの技の意味がはっきりしました。オーフェンのアザリーへの想いというのは「尊敬する姉」であって「愛」じゃないんだよね?とすると、何故幻滅しちゃわないのかな。ただ単に強い人が尊敬対象になるんだろうか。アザリーを捨て切れないオーフェンがイマイチ掴みきれません。 あと、マジクですが。なんか凄いです。クリーオウは…どーでもいいです。レキが可愛いです。
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「悪霊がいっぱい!?」
《ゴースト・ハント1》
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/01/09 |
学校で怪談を話しているときに突然現れた黒づくめの美形ナル。旧校舎取り壊そうとすると事件が起きるというので、校長が呼んだゴーストハント。他にも巫女さん、坊さん、エクソシスト、他(忘れた)まで呼んで大騒ぎの中、主役の麻衣が巻き込まれて、悪霊退散します。
小野不由美さんのもうひとつのシリーズ物を読みたかったんだ。やっと手をつけました。「十二国記」や最近では「屍鬼」の著者としてこの作品を見ると、びっくりします。あとがきでのBGM暴露が「君を眠らせない」…トルーパーだよ! なんかちょっとイメージしてたのと違って見える小野さん、でも早く十二国記の続き書いて下さい…待ってます。
さて、この作品はラジオドラマにもなって麻衣がみやむーとゆーのだけ覚えているが、イメージ違うな。麻衣が素直ないい子なので可愛いです。一人称形式なんだけど、麻衣ちゃん可愛いし、文も元々うまいので読みやすい。
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「悪霊がホントにいっぱい!」
《ゴースト・ハント2》
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/01/10 |
渋谷サイキック・リサーチでバイトを始めた麻衣。今度のお仕事はあるお宅で物が動いたり、音がしたりの調査。案の定、例のメンバーが集まるものの、今回のお相手は手強そう。
1巻では結局ゴーストは出ずじまいだったので、今回こそゴーストハントって感じです。タイトル通り悪霊がいっぱい。麻衣は霊感はないという設定なわけなんだけど、それでも何かしらの力があるってことなんだろうか?あの夢の中の優しいナルは何者?
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「我が意志を伝えよ魔王」
《魔術士オーフェンはぐれ旅7》
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秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/01/13 |
王都を目指すオーフェン一行は腹を空かしていた。そこに聞こえてくる悲鳴。報酬目当てに声の元へ向かうと、犬とコウモリが合わさったようなバケモノがぞろぞろ。そしてその先には劇場が…。事の成り行きで、お頭メッチェンを助けることになったオーフェンの前にスウェーデンボリーを名乗る人形が…。
遊びが1本入るとか言っておきながら結局そのままキムラック編に話が進んでいるよう。ただ、肩の力が抜けたのか、オーフェンが無謀編なオーフェンになってる気がします。なんでそんなに世話付きかな。年上の女性に逆らえないのは幼少からあの姉達がいたからで、その上年下の我侭娘にも逆らえなくなったらもうおしまいだと思うが>オーフェン。 天人や魔王スウェーデンボリー、この世界のこと、魔術士のこと、前巻の書物をきっかけにひも解かれていく様子です。運命の女っていうのはアザリーかのう。そうすっとあの男はチャイルドマンかのう。そうすっと、ドラゴンちゅーのはもしかしてオーフェンかのう。 クリーオウはやっぱりヤな奴で(ぱとこ的に)、アザリーはあの書物を手に入れました。そしてドーチンをして「あの魔術士に似てるんだ」…姉弟だねぇ。
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「お前はいったいなんなんだ!?」
《魔術士オーフェン・無謀編3》
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秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/01/17 |
短編5作+書き下ろし純情編1作。
コギーの妹、マギーが登場。そしてその執事見習いキースも登場。こいつらがブチ切れてて、なかなかにオッケー。特にキースかな。声は森川がいいな。変人がオーフェンを好きになるのは本編も同じだけど、クリーオウよりもマギーの方が見てて楽しいし、いい。…しかしなぁ…、こんな魔術士を「お師様」と本当に呼びたかったのか?>マジク しっかしどんどん落ちぶれていくオーフェンです。いいのか、こんな不遇で。 純情編はハーティアの恋物語。簡単に魂を売るキーくんがいかします。ティッシなら一体どうするのか。ぜひ見たいものなんですけど。
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「女王陛下のドキドキ大戦争1」
《女王陛下シリーズ》
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秋津透 |
小学館 キャンバス文庫 |
1999/01/18 |
どこかで薦められて忘れた頃にやってきた本。男殺しという疫病のおかげで大半が女というお国のアグネスが語りべ。そんなお国に西の蛮族、宇国が攻めてきます。それを防ぐべき西鎮候様が寝返ったということで、突然アグネス(16)が財務卿に任命される。は?美しく若い女王様にやっぱり若くて美人な東南北鎮候様にやっぱりな軍師にやっぱりな四方将軍。おいおい。オンナノコだけで戦っちゃうぞ。ホントかー。
アグネスの語りで話がつづられるだけあって、軽い。軽いけど、美人達が走り回ってるのは見てて楽しい。アグネスが戦闘に加わらないので、描写はあくまでも後方参謀のそのまた後ろ。新米のキャゼルヌさんみたいなもんだな。戦争のノリは「無責任艦長タイラー」勘がビシバシ当たる軍師は吟遊詩人の追っかけでライブの後では勘が外れないときたもんだ。お暇な時頭を軽くしたい時にどうぞ。
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「女王陛下のワクワク大作戦2」
《女王陛下シリーズ》
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秋津透 |
小学館 キャンバス文庫 |
1999/01/19 |
烈国の王女が助けを求めてきた。宇国がクー国を経て攻めてくる。青鎮候のオベンキョウの成果を今こそ見せるとき!アグネスが渋チン女王を相手に交渉をする(笑)!南鎮候は憎きウィンゲート王子の鼻を明かそうと…いや、クリスティーヌ王女を救出せんと、烈国に潜入する。
やられてばかりの、脅えてばかりのアグネスが財務卿として成長してます、の巻。伊達にオベンキョウしてたわけではない!って感じです。もちろん朱雀将軍マリアンがいたからこそ、なんですが、16才にして借金国の財務卿で悪夢にうなされる姿は涙を誘います(笑)
今回は活躍するキャラが絞られているので、すっきり感があります。
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「双貌の救世主」
《ダークサイド・ハンター》
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立原とうや |
コバルト文庫 |
1999/01/20 |
やっとリクエストしたのがきたぞ、最終巻。
聖母との最終対決。卓巳の祖母を恨んだ女が聖母かと思いきや、そうじゃなかったようで。なぜに坊さんと恋仲なのか不思議に思ってたので納得。聖母に救世主と結構安易な設定で、やっぱり安易な終わり方かなーって感じがしますが、とりあえずまとめて終わったのだから、いっか。
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「楽園の魔女たち
〜とんでもない宝物〜」
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樹川さとみ |
コバルト文庫 |
1999/01/26 |
楽園の魔女の2巻目。むっちりさんは表紙だけ。挿し絵は全くありません。がっかり。
サラの学友がたくさんの手紙と共に訪ねてきます。目的は学院に戻すか就職させるか…とサラの行く末を案じたもの。普段通りそれを断るサラの過去が明らかになります。 もう1本はやっぱりサラのもうひとつの姿が明らかになります(笑) 捕虜にされた王様、お金を払うつもりのない女王様、泣く泣く泣きついてたらい回しに行き着いたのがエイザードの元で、やってきたのは王子様。契約の元、魔女たちが奮闘します。
サラちゃんが結構ハードな家庭環境。優しいお兄様達も拝みたかったが、何しろむっちりさんの挿し絵がないのは怒りマークだなぁ。薄幸の美少女ファリスちゃんもやっぱり人がよくて可愛いです。とうとう、騎士になってしまいました(^^;
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「楽園の魔女たち
〜七日間だけの恋人〜」
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樹川さとみ |
コバルト文庫 |
1999/01/27 |
楽園の魔女の3巻目。むっちりさんは表紙だけ。やっぱり挿し絵はありません。がっかり。
ファリスの元に弟がやってくる。人のいいファリスは弟くんの策略にはまりアジェンダ島へ。そこで出会ったフレイ少佐にはやはり男と間違われ、女性と知ったら知ったで、ノーとは言えないファリスちゃんと婚約してしまう。ああ、運命にもてあそばれるファリスちゃんの運命や如何に…。
激ツボ。
ファリスちゃんの主役の本〜♪それだけでも大喜びなのにツボの展開、ツボのフレイ少佐とここまでクラクラにされたのは久し振りです。しみじみ、むっちりさんの挿し絵がないこと悔やまれます。フレイ少佐を描いて欲しかったのこと!きっとテッカマンブレードのバルザックのような美形なのよっ!ちなみに声は宮本充さんにしてもらってしてもらってしてもらって…ぐらぐら。 樹川さんの文章はいまいち好きになれないっちゅーか、ちいっと下手なのではないかと思うのですが、それを置いてもよかったのできっと買っちゃう。「卑怯な手を使っても奪おうとするのは、恋」になるほどぉ…とファリスちゃんと一緒に呻づいていたあたし。そんじゃ、友情と愛情の差はなんなんですか>少佐。 ああ、とにかく!フレイ&ファリスのカップルが最高に素敵ですぅ!
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「顔を洗って出直しな!」
《魔術士オーフェン・無謀編4》
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秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/02/01 |
短編5作+書き下ろし暗黒編1作。
キースが特出していい味出している為に、センパイである地人どもは完全に忘れ去られているようです。んー、やっぱりキースには敵わないよな。これだけ変すぎると可愛いくらいです(笑)
暗黒編はティッシです♪…じゃなくてコミクロンの登場ですが、なんか気持ち知能がある地人って感じ。しみじみ、普通の生活を送ってさえいれば普通の少年に育ったであろうキーくんですが、運命は運命として受け入れるしか…って感じッス。
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「あきれてものも言えねえぜ!」
《魔術士オーフェン・無謀編5》
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秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/02/03 |
短編5作+書き下ろし失楽編1作。
無能警官がクローズアップされた話。今更、足の骨の1本や2本折れたって…と思うんですが、しみじみ、部長はできる警官なんだろうか…と思うことしきり。
失楽編は前回ティッシだったから、今度はアザリー?ってことなのか、ティッシ以上に常識がないので爆発してます、アザリー。なんだかんだと駆り出されるハーティアが一番の被害者ですな、才能的にも。…ハーティアってどう特別でチャイルドマン教室にいるのか不思議なんですが。
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「悪霊がいっぱいで眠れない」
《ゴースト・ハント3》
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/02/04 |
舞台は再び学校。キツネツキから始まって呪われる席やらなんやらが大騒ぎなところに、渋谷サイキック・リサーチ&ぼーさんというタッグでお仕事。人手が足りずにいつものメンバーが集まりますが(笑) いつもあやふやな夢を見る麻衣ちゃんがクローズアップされます。
麻衣の才能が日の目を見ました。おお。1000回ランのノーヒットでもサイ能力なのかー。なんか自分にも有るんじゃないかと思えてくるぞ、ノーヒットのあたりが。ナルが笑ったり困ったりするようになり、リンさんの正体が一部わかってナルを叱ったりしちゃうところなんかが、今回の微笑み対象です。今回も綾子は役に立ってなかったような気がする…。
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「悪霊はひとりぼっち」
《ゴースト・ハント4》
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/02/05 |
舞台はまたも学校。前回の事件等で学校関係には有名になってしまった渋谷サイキック・リサーチ。学校長の依頼を蹴った後に、再度生徒会長が生徒の署名と共にお願いにきて結局受けることになったお仕事。 オリキリ様というコックリさんもどきが大はやりした抑圧された構内で起きる怪事件。真砂子の霊視があまり役に立たず、第六感の女と化した麻衣が活躍します。
麻衣ちゃんの力がますます強くなってきている…のか、周りの霊が強いから防御能力発揮ということなのか。本人が自覚してないので、夢見ても本気にしないところがなんともじれったい(笑) 麻衣と誕生日も血液型も一緒っていうのが他人とは思えない何かがありまして(^^; なかなかお茶目な生徒会長さんのハートマークを飛ばすセリフがなかなかいけてて、それに遊ばれちゃうぼーさんが一番カッコイイかもー。 で、名前や年を書いてコックリさんもどきっていうの小学生の頃にやった覚えがあるぱとこだったりします(汗) コックリさん自体信じちゃいなかったけどね。「えーっ動かしてないよー」って本当かよ、オラって信じてませんでした(笑)
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「イザベル姫 駆落っ!」
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秋津透 |
小学館 |
1999/02/09 |
スペインの女王イザベルがまだ王女だった頃の話をギャグにしておきゃんな少女にして…秋津風にした話。ほとんど実際にあった話が元になっている為、それほどインパクトはない。
イザベルがきゃー(はぁと)とかぽー(はぁと)とかしてるのは、まぁ可愛いし、ダンナになる王子様もまぁ可愛いんだけど、あーそれだけ…って気が。物語ならここに横槍が入るよなぁとか姪っ子がもっと出てくるよなぁとか思っちゃうと…。「女王様シリーズ」の方がはちゃめちゃで楽しいと思う。
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「楽園の魔女たち
〜銀砂のプリンセス〜」
|
樹川さとみ |
コバルト文庫 |
1999/02/12 |
楽園の魔女の4巻目。実はこの日に読み終わったかは不明。
ダナティア殿下の元に城からおつかいが。砂漠の町の交渉に抜擢され、いつまでも王家から離れてられないことを殿下はわかっていた。目的地に向かう途中謎の砂嵐に遭遇し、飛ばされ、気がつくと奴隷にされていた。
殿下のパワー爆発。殿下の兄上と教育係が登場、あと銀砂の数を数えるプリンス登場。月影のナイト様って奴?(笑) 殿下はそれなりに可愛いとは思うんだけど、ちょーっと好みから外れる上に、ファリス&フレイのらぶらぶぱわーに負けてしまい、銀砂のプリンスとの絡みもイマイチ。変態教師も楽しいけど、ファリスには負ける。
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「我が聖都を濡らせ血涙」
《魔術士オーフェンはぐれ旅8》
|
秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/02/15 |
助けたメッチェンに連れられて来てみたところは聖都キムラック。マジクらを置いて潜入する予定のオーフェンをぶち壊したのはやはりクリーオウ。メッチェンとはぐれてしまったオーフェンは群衆の中助けてくれた男と共に地下からキムラック中心部を目指す。
オーフェンがなんか後ろ向な感じなのに、時たま急に「無謀編」なオーフェンになるのは、作者も鬱憤がたまってるからなんだろーかとか。よくわかんないけど暗い師匠に続き、マジクまで暗くなったんだが、完璧に開き直ったのでよしとする。マジクと女といい、どうしてこう自己中心なんだろか。「助ける為ですよ!」とか豪語して、「半人前なんだから助けてくれるべきだ!」っていうのは、てめーのーみそあんのかよ、ウラ(怒)!とか思っちゃいます。クリーオウは既に捨てる。今後名前も出さないことにしよう。共にキンキン声という描写があり、なるほど、アニメの声は合っているのか…と納得した。 イスターシバやアザリーや死の教師の場面がそれぞれ同時進行しているところが何とも苦しい。同時進行はいいんだけど、表現の仕方がまぎらわしい。まぎらわしくするのも度を越すとうざったくなるからな。 死の教師らは、「ファロットのぬるい奴」って感じ。
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「我が神に弓ひけ背約者(上)」
《魔術士オーフェンはぐれ旅9》
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秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/02/18 |
殺人を犯してしまったオーフェンは魔術を使えなくなってしまう。一方マジクは魔術を封印される。そうこうするうちに、レキに導かれ地下を抜け出し、一行はサルアに再開。共に教会を出ようとするが、そこに立ちふさがるのは《死の教師》のクオ。そして、ついに現れるアザリー。
ちょっと踏んだり蹴ったりのオーフェンです。魔術は使えなくなるわ、マジクに「僕に嫉妬してるみたいだ!」なんて言われるわ、ぶっぱなされるわ、臨死体験だわ。マジクの行動は未熟者らしいので、それはそれでいい。前巻と同様、イスターシバと男の会話が続いており、なるほど、やっぱりこいつはこいつであったかって感じ。…誰でもわかるか(^^; 残る疑問は彼の生徒たちってとこでしょう。 再登場したサルアちゃんですが、睨んだ通りなかなか可愛い奴。心のオアシスかも。タイトルの付け方が好みんだよなー。あと世界観と諸設定が確立してるのが好き。こういうところをアニメ化すればよかったのに…。 タイトルに「背約者」を冠じてますが、現時点ではサルア&メッチェンになるけど、本当は違うという展開なんだろうな。 で、コミクロンはティッシのことを好きだったんだ…って、それ却下。みつあみ変態にティッシはやれん!
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「我が神に弓ひけ背約者(下)」
《魔術士オーフェンはぐれ旅10》
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秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/02/19 |
地底湖に落ちたオーフェンを助けるアザリー。二人きりになり、自分が後継者になれなかったと話す。教主と死の教師とそれを見つめる吊られた最後の天人。チャイルドマンとイスターシバ、そしてドラゴン種に何があり、キムラックは何故魔術士を殺すのか、全てが明らかになる。
完結しました、一応。話は続きますが、世界観出ててよかったなー。アザリーの独白に、チャイルドマン教室メンバーを語るところがあるんですが、フォルテ、コルゴン、アザリーにキーくんはいいとして、ティッシとハーティアとコミクロンはなんか可哀相ね。特にハーティア。注視されない存在って何よ(笑) アザリーの若さゆえの過ち?…って奴でキーマン殺したから発動しちゃったわけですね。オーフェンが牙の塔を出ることになったのも、何もかも、発端はアザリーだったわけだ。ふ。 オーフェンがアザリーを殺す為に育てられたってのは結局違う…と思う。とまぁ、ずっしりシリアスできてるところを地人で「あほかぁぁぁっ!」で魔術復活っていうのは爆笑でした。あと、各章のタイトルね。全てオーフェンのことを言ってるわけで、こういうの、好きだな。10冊あっても馬鹿女は馬鹿のまま。マジクは成長したようです。 次のシリーズはコルゴンとかが出てくるのかな。
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「自分がイヤにならねえか?」
《魔術士オーフェン・無謀編6》
|
秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/02/23 |
短編5作+書き下ろし憂愁編1作。
長女ドロシー登場。この姉がいるのなら、オーフェンなんぞ恐くなかったんじゃないか?ドロシーの凄い所はキースを毛嫌いしている所。いたのか、そんな奴。また、ドロシーの夫というのが登場しなかったのでなんとか登場して欲しいもんだけどでないのかな、やっぱ。
「ハーティアってどう特別でチャイルドマン教室にいるのか不思議なんですが。」と前の巻で書いたんですが、本編の方で解説されました(アザリー解釈)。しかし、ハーティアの実際を先生が見たら今のままでいいって思うと思うな。さて、今回は視点が変わってチャイルドマン先生結婚か!?というお話。ちうか、真面目な話。キーくんの母との決別とか、もしかしたらチャイルドマン先生はマリアのこと嫌いじゃなかったのかもよ、とか。ま、先生は強い魔術士が得られるならなんでもしたんだろうと思うけど、自分に挑んでくる女性に興味を持ってたのは事実だと思うな。先生てば、愛することも、楽しむこともなくしちゃった壊れたお人だからのう…。
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「精霊の木」
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上橋菜穂子 |
偕成社 |
1999/02/26 |
児童書です。新聞に出ててちょっと興味を持った上橋さんの最初の作品。ちなみに載ってたのは「精霊の守り人」「闇の守り人」これらも今後読む予定。
未来の地球を後にし新しい惑星で生きる主人公シンとリィ。彼らのルーツは極秘事項と知ったのは、リィが夢を見るようになってから。彼らは身を守り、戦います。約束の日、精霊の道(リンガラー・カグ)を迎える為に、「母たち」を迎える為に、そして遠い約束とその命を継いできた最後のランナーとして。
征服者というのはえてしてこんなモノ、そしてたったひとつの約束を1000年守ることはとても困難であること、そんなことを描いた話です。同じルーツを持つリィとシンなのに選んだ道が異なるのがよかった。過去の夢見師であるリィが見る母たちの夢、ドンが未来の夢見師に向かって歌うシーンは泣けました。精霊を得て初めて完成されるひとつの生…精霊を得られずに死んでいく若者たち…。よかったです。他の作品も楽しみ。
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「楽園の魔女たち
〜ドラゴンズ・ヘッド〜」
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樹川さとみ |
コバルト文庫 |
1999/03/01 |
楽園の魔女の5巻目。挿し絵がついた!ファリスちゃん可愛いようっ
支部長どんことアシャ・ネビィの話。木から落ちたらドラゴン憑きになってしまった支部長どん。そこに監査がやってきて、これ以上どこに飛ばされるというのだ!?ということで、ドラゴン相手にお師匠様が脱ぎます。 あ、違った。
この支部長さんのシチュエーションはまるで「辺境警備」(紫堂恭子)なのがイマイチ許せん。この支部長さん憎めないキャラではあるんですが、隊長さんには負けるしねー。ファリスといい感じとか某に言われて憤慨してたのだが、そんな風じゃありませんでした。オカマのガーガも、まぁ…そんなもんかなと。今回のポイントはお師匠の知られざる過去がちらほらと。脱いだお師匠とか切れたお師匠とか(まだまだぜんぜん切れてないらしいけど)、ドラゴンの御友人とか、自分の罪とか。あとは、ごくちゃんがやっぱり可愛いです。役立つごくちゃん登場!って感じ。
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「楽園の魔女たち
〜この夜が明けるまで〜」
|
樹川さとみ |
コバルト文庫 |
1999/03/02 |
楽園の魔女の6巻目。挿し絵がついた、キャラ紹介じゃない挿し絵が!
魔女4人組みでお仕事。呪われたヴェラトラム・ササ氏を助ける為に、メイドのマリア、尾行するファリス、若奥様とお付きでダナティアとサラで情報集め。
ヴェラトラム氏がなかなかいいキャラで面白い。その甥のコニーくんも可愛いのですが、いかんせん終わり頃には忘れられた存在になりかけてる。ダナティア&サラの怪しい関係(笑)とか、精神を乗っ取られた警官とヴェラトラム氏を守ろうと間に入ったファリスちゃんはホモの三角関係に見られちゃったこととか、蛇女におぼっちゃんと言われたファリスちゃんとか、ああ、やっぱりファリスちゃんが可愛いですぅ。実に恐ろしいのは、師匠の食い物の恨みとサラである、というのが結末でしょうかね。 そして、一番大人なのはナハさんということで。ナハさんもイカス。
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「精霊の守り人」
《守り人 三部作 1》
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上橋菜穂子 |
偕成社 |
1999/03/04 |
女用心棒バルサは偶然、川に落ちた新ヨゴ国の皇子チャグムを助けた。これが全ての始まりだった。皇子に宿った卵を孵す為に逃亡生活を送ることになる。
上橋さんの作品はどれも世界観がしっかりしていて、楽しめます。女用心棒というのが結構ツボだったりするので、特に(笑) 星を見て占うものと、土地の呪術師、見える世界と見えない世界、昔の習わし…。伝説は歪めて伝えられることなど、王国の現実感があり、雲を吐く精霊の卵が産みつけられ、それを守らないと干ばつに見舞われることなどは、とても幻想的で。これが中学生向けというのだから、あたしゃ全然成長してないかもーとか(^^; 強くたくましいバルサとそれを見守る薬草師タンダの関係もまたいい感じだし。別れ際のチャグムも好きです。こーいっちゃなんだが、次のオーフェン11巻よかずっと面白かった。
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「我が夢に沈め楽園(上)」
《魔術士オーフェンはぐれ旅11》
|
秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/03/09 |
やってきたのは温泉街。そこで出会ったのは宿の娘エリス。昔、「温泉に行きたい」と言ったキリランシェロにティッシらが馬鹿にした意味をようやっと知ることになる。
新シリーズ突入。でもなんか全然つまらない。事件にちょっと入っただけ。秋田がやりたいことをやる、という言葉まわしは、気持ちはわかるけどうっとうしい。いや、ちょっとならいいんだけど、あり過ぎるとうざったいなーって思うのよ。「地人を追っかけて、投げた鞄がなくなった為温泉宿に泊まれず、実は温泉が湧いてないことを知り、吹っ飛ばされた地人はバケモノに襲われる。宿には火がかけられる」つまりはこれだけなんだけど、「これだけ」という感想を持っちゃう辺りがもうダメだなって思った。ヘンなキャラになるのは外伝だけにして、本編はもちっとシリアスでもいいんじゃないのか?折角無謀編があるんだから。
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「月の森に、カミよ眠れ」
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上橋菜穂子 |
偕成社 |
1999/03/10 |
ナガタチは人である母と山のカミとの間に生まれ、怪力など異能力を持つ故に「人ではないもの」とされるのが苦痛でならなかった。カミを憎むナガタチにカミンマであるキシメはそうではないと諭す。が、彼女もまたカミを恐れていた。キシメの幼なじみ、タヤタはナガタチと同様、山のカミを持つが彼はカミに近しい存在で、人としてキシメを愛すが…。
ああ、うまくまとまらない…。近未来SF(精霊の木)、アジア(精霊の守り人)ときて、今度は日本です。神様と古の掟と…というのが上橋さんがいつもつかうモチーフということなんでしょうか。それと、人間は愚かである、ということも。今回は主役のキシメがあまりお利口ではないです。そして、ナガタチやキシメの語りという形で話が進むので、ちょっとまとまりがないかな?という感じはしますが、でも嫌いじゃないです。 あとがきで挿し絵の方?だったかが書いてるんだけど、「日本のル・グィンになって欲しい」というのは肯けました。大人も子供読めるファンタジーだと思う。今の所、一番楽しかったのは「精霊の守り人」ですけど。泣けたのは「精霊の木」。
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「闇の守り人」
《守り人 三部作 2》
|
上橋菜穂子 |
偕成社 |
1999/03/12 |
故郷カンバルに戻るバルサ。養父であるジグロは汚名を着せられている。せめてジグロの親族に彼のことを知ってもらおうと、そして自分の古傷を見つめ直そうとバルサはやってきた。だが、その汚名はバルサが知っているものとは異なり、もっと酷いものだった。そしてバルサはジグロの死の真実を知るものとしてジグロの弟ユグロに狙われることになる。
ジグロがバルサを庇いカンバルを出、追手を次々殺したことが、どれほど重大なことなのかが明らかになります。何故ジグロが泣いたのかも。実はこれが真実だったのね、と素直に驚いちゃうのはなぜなんだろ。バルサがタンダを慕ってる記述はいくつかあるものの、タンダ自身はでてこないからちと寂しい(笑) 泣くシーンこそなかったけれど、精霊の守り人とセットでやっぱり読みたい一冊です。
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「我が夢に沈め楽園(下)」
《魔術士オーフェンはぐれ旅12》
|
秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/03/17 |
ドーチンに導かれ、天人の処刑場跡へ向かったオーフェン。一方、エリスとシーナが消え、ロッツが誘拐したと思い込んだ女はマジクと共にロッツのホテルへ。そこで、老ロッツに出会う。転移装置によって処刑場跡にやってきた3人+実は生きていたボルカンは、倒れているエリスと緑の水槽を見つめるシーナを見つける。
話は収拾しましたが、話的には単発で好みじゃありません。オーフェンが書いた世界書が登場したり(笑)。そして、マジクの母に関してちらっとでてきました。マジクの魔術が最強構成だってこととか。なんたらの所長さんが終わり頃とてもしっかりした受け答えをし、運動神経もそこそこにいいようなので、もしや行方知れずのチャイルドマン教室メンバーのひとりでは?とか勘ぐったですが、勘繰り過ぎですかね。
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「悪霊になりたくない!」
《ゴースト・ハント5》
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/03/18 |
元首相の依頼により、一団は怪しい洋館へ。そこに集まったのはなんちゃら教会やらかんちゃら大学やらの能力者の皆さん。100以上もある部屋は増築を繰り返した結果で、そこでひとり、またひとりと消えて行く。
森まどかさん登場。そんで麻衣ちゃんが孤児だってのが判明。ああ、前向きな彼女は見てると嬉しいです。「おじさんの胸でお泣き。」なぼーさんもナイス。ナルの両親のことが出たり、リンさんが日本人嫌いだったり、麻衣ちゃんが幽体離脱しちゃったり…とどんどんパワーアップしてゆく麻衣ちゃんでした。麻衣ちゃんの考えや、受け答えとか、いちいち似てるのでとーっても親近感が(笑) やっぱ、楽しく読みやすいのは一気に読めるなー。 吸血鬼に関してのうんちくがあって、無知のぱとこは「ほほう…」と読みました。ヴラドってそういう意味だったのか。確かに、ヨーロッパでは竜は悪者だもんなー。それの子供の意味がねー…。ほーほー。
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「悪霊とよばないで」
《ゴースト・ハント6》
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/03/19 |
子供の背中に悪意に満ちた戒名が。依頼を受け古い旅館で調査を始めるメンバー。除霊したときにそのままナルに取り付かれ、ナルはリンさんの手により眠らされることになる。ナル抜きで調査を再開する麻衣たち…。
ナル抜きでの調査というのがいい。その後、復活したナルが切れるとこもGOOD(笑) しかし、神をも死をも恐れぬナルシストってすごいなぁ(笑) いや、別に死のうと思って力を発揮したわけじゃないんだろうが。今回は、綾子さんが本領発揮。なんか、不自由な力だね、みたいな。いつ発動するかわからないけど、まだ麻衣ちゃんの方が役に立つんでないの?
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「悪霊だってヘイキ![上]」
《ゴースト・ハント7》
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/03/22 |
前巻の事件後の帰り道、道に迷って気がつけば、ナルが探していた場所であった。探していたその場所に、ナルの兄が眠っているという。その作業が済み次第、渋谷のSPRを閉鎖し家に帰るというナル。キャンプ場でときを過ごしていると村長から依頼が。学校で人が消えるというのだ。リゾート開発があるので隠しておきたいとのことで、調査を開始するが…。
最終巻は上下巻。なるほど、5巻からはこの間へ向けての布石だったんだなー。ナルの本当の目的が明らかになり、いつも一緒に作業してきたメンバーとのお別れになる…と麻衣ちゃんが落ち込む。そして最後の仕事とばかりに頑張るが、リンさんを皮切りに次々と消えていくメンバー…。お父さんのようなぼーさんに、お母さんのような綾子、…いいかも(笑)この二人が結構好きなんだー。あたしにしてはめづらしく主役の麻衣ちゃんが好きなんだけど。
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「悪霊だってヘイキ![下]」
《ゴースト・ハント8》
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/03/23 |
完結。ナルの正体、そして麻衣の夢の中に出てくるナルの正体、全てが明らかになります。
美形が二人もいるとは思ってなかった為に、あたしの予想は外れました。麻衣ちゃんは完全にユージンが好きだったんだね。最後に現れたユージンが伝えようとして伝えなかったこと、これはもう想像するしかないわけで、なんとも悲しい。あたしゃ、職場で涙をこぼすところでしたわよ(^^; 事件の犯人は見つけないのか?とか、ジョンについては何も明らかにされてないとか、こぼした所もいくつかあるものの、それでもいいやと思える終わり方でした。って続きというか、悪霊シリーズってまだあるんだけどね。そっか、でももう、ユージンは出ないのか…。
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「一生ひとりで遊んでろ!」
《魔術士オーフェン・無謀編7》
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秋田禎信 |
富士見 ファンタジア文庫 |
1999/03/31 |
短編5作+書き下ろし望郷編1作。
最高につまらなかった巻かも。無謀編なのに、本編のあの女が登場してたり。名前出したくないし。嫌いだから。
望郷編ではアザリーとキーくんでお墓参りです。キーくんが凄いということと、アザリーが未来を暗示してるとこがポイントでしょうか。どーでもいーっちゃ、どーでもいい話。 本当、読むの苦痛だった。
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「女王陛下のウキウキ大遠征3」
《女王陛下シリーズ》
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秋津透 |
小学館 キャンバス文庫 |
1999/04/01 |
ウィンゲート王子が蛮族を束ねて宇国を猛攻。宇国は翻弄されて息も絶え絶え。そこへ女王陛下は贅沢をする為、国的には恩を売る為、宇国に遠征が決まります。16歳にして財務卿のアグネスは遠征費に頭を抱え、宇国から費用を奪い取らんと…。
オーフェンが苦痛だったから、するっと読めてしまった。アグネスの眉間に室井さん皺(笑)が発生するのもそう遠い日ではなさそう(笑) 高飛車なファン国女性群に翻弄される宇国の男性陣は涙を誘います。ジョセフィーヌの酒呑み友達(名前失念)辺りはラブロマンスが発生してもいいんじゃないかと、思ったんだけど、結局ドタバタで終わりでした。
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「新艦長着任![上]」
《紅の勇者オナー・ハリントン》
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デイヴィッド・ウェバー/矢口悟 |
早川SF文庫 |
1999/04/07 |
オナー・ハリントンが彼女の伴侶であるモリネコと共に着任した《フィアレス》は改造の真っ最中だった。この改造の為、戦闘訓練で散々な結果を残すことになり、僻地に左遷。そこで待ち受けるは思い出すのも嫌な奴。訓練結果と左遷で意気消沈の艦員を引きつれ、難題に取り組む。
某所で「シーフォート」よりもいけてる、という感想を読んだので手にした本。前半は世界観の説明でうんざりと言う感じだったけど、艦員が元気になってくると何故かこちらも元気になって楽しく読み進めた。確かにいいけど、キャラの個性はともかく同じ船の乗ってても現状の問題からキャラ同志の絡みがないからか、シーフォートと比べるとまだ弱い。シーフォートはその辺がよかったから。キャラの名前が好きじゃないのも敗因かも。
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「新艦長着任![下]」
《紅の勇者オナー・ハリントン》
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デイヴィッド・ウェバー/矢口悟 |
早川SF文庫 |
1999/04/09 |
一体誰が原住民を扇動して、それは何を目的にした物なのか…。オナー・ハリントンはそれを突き止め迅速な行動に出る。
まさか、初っ端からこんなに殺しちゃうとは、というのが感想。もひとつ驚いたのは、副官との交流がうまく行ったかと思ったらすぐに手放しちゃったこと。えー、この二人が仲良く頑張るのかと思ったのに。ハリントンがそこそこ可愛い性格なのだけど、他の登場人物はそこまで掘り下げてないし、絡みも少ないので自分的にはインパクトが弱い。ハリントンの味方である、本星にいるお偉いさん兄弟がなかなか素敵に思ったのに、実は結構なおっさんなんだと思うとうーん(^^;って思っちゃう。 巻末の堺さん?はハリントンのことを美女みたいなこと書いてあったけど、そんなこと書いてなかったのでわ。
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「宮廷魔術士は大忙し!」
《マジカルランド》
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ロバート・アスプリン/矢口悟 |
早川FT文庫 |
1999/04/14 |
オゥズの親戚がやってきてオゥズを連れて帰ってしまった!これからはひとりでやっていかなくては…と落ち込む暇もなく、王様に弟子に女王様にヤクザちう問題に立ち向かうことになってしまったスキーヴくん。
着実に成長しているスキーヴくんを見てると嬉しいです。また、今回の成長はレベルアップ♪ともいえるべきもので、本当に良かったわぁって感じ。前半オゥズがいない為、二人の楽しいやり取りがなく淋しい限りなのですが、復活後はなかなか愛らしい(笑)やりとりがあってもーぐるぐるって感じ(笑) さぁ!スィートホームもゲットだぜ!(爆)
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「大魔術士も楽じゃない!」
《マジカルランド》
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ロバート・アスプリン/矢口悟 |
早川FT文庫 |
1999/04/16 |
ディーヴァの市場に新居を構え、大魔術士の名も馳せ、悠々自適(?)に暮すスキーヴの暮らしを打ち破ったのは、忘れようとしていたあの「扉」だった。麗しき友情は実に痛い物で、オゥズは相棒を残しひとり異次元へ捕物をしに。だが、そのオゥズが殺人犯として死刑になるとの垂れ込みが!用心棒と弟子を引き連れて、オゥズ救出作戦が開始される。
「相棒」にレベルアップしたスキーヴとそれを認めたオゥズですが、もーすっかりラブラブ(爆) 緑の鱗ちゃんと人間じゃ見るに耐えなさそうデスが(^^; 今回のテーマは「♪可愛いフリしてあの子、割とやるもんだねと♪」。大魔術士のスキーヴは実はそんなに大した人じゃないし、恐い吸血鬼も実は…だし、用心棒も実は…だし、といった、真実と虚構。…なんだけど、「ボクのオゥズを助けなきゃ!」って感じでとにかくラブラブ(笑) ちなみに、訳者が鶏肉ファーストフードの人形に対して行った犯罪ですが、同じネタをフェザーンBANDAIさんの同人誌で、ロイエンタールが演じております。イカスんだ、これが(笑) 電話するとこまで一緒。
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「三剣物語-炎の剣-」
《三剣物語1》
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ひかわ玲子 |
角川 スニーカー文庫 |
1999/04/17 |
炎の精霊に愛される子供、セネリオは、共に育った二人の友人を魔王子に奪われてしまう。失意の底、故国に帰ったセネリオは王子として、魔王子に戦いを挑む。
ありがちなファンタジーです。大地の子であるルオーの描写が少ないのでイマイチ。
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「楽園の魔女たち
〜スウィート・メモリーズ〜」
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樹川さとみ |
コバルト文庫 |
1999/04/19 |
挿し絵なし。4編構成。
話としては、殿下のママのお話とじじいの話ですね。じじいの話なぞは、おとーとに無理矢理読ませて味噌汁吹きやがりましたし。エイザードの真実というのが今回表沙汰になりまして、ナハさんが実はダンスがお上手ということも判明しました。なんか一番いい男はナハさんってカンジだよな。性格できてるし、おさんどんもばっちり、剣を取ればめちゃ強、その上ダンスも踊れますときたら!フレイもいい男だけど、おさんどんはできなかろう。フレイがだめなら、ナハさんとこにお嫁にゆきなさい>ファリスちゃん
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「三剣物語-氷の剣-」
《三剣物語2》
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ひかわ玲子 |
角川 スニーカー文庫 |
1999/04/21 |
炎の剣を手に入れたセネリオは、死んだとばかり思っていた二人の友が生きていることを知る。彼らの消息を知る為に、魔都に乗り込む。
子供時代の描写がほとんどないので、共と戦う葛藤というのが滑ってます。
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「三剣物語-大地の剣-」
《三剣物語3》
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ひかわ玲子 |
角川 スニーカー文庫 |
1999/04/22 |
婚約したセネリオとオファリアは、ルオーの声を聞く。
1,2巻が説得力なかったんですが、そーゆーものなのだと割り切ったらこの巻でぐぐっときました。とゆーか、ルオーって結構ツボなので…昔の岬くんタイプ?(笑) 一番つらい生き方を強いられた上に、大地の声は聞けてもどうこうできるわけではなし、精霊王は頑固だし、一番最後に剣を復活させたところで戦闘終了という、全然目立たない役どころ(^^; 幼なじみはアッチッチーだしな。その辺うざかったけど、ルオーで救われたかな。
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「三剣物語-外伝 マーシリアのぬいぐるみ戦争-」
《三剣物語外伝》
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ひかわ玲子 |
角川 スニーカー文庫 |
1999/04/23 |
セネリオの妹、マーシリアの話とルオー幼少時の話とキャラムの話。
マーシリアがそれほど好きじゃないからなぁ。基本的には好感持てる子なんだけど。
一番よかったのはやっぱりルオーの話でしょう。ここでこれだけ書き込まれたならば、本編での冷遇も致し方ないかなと思えます。でもやっぱり、読み手を引き込む為にはドームでの3人の話を何とかした方がよかったとしろーとは思います。
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「天使はうまく踊れない」
《ハイスクール・オーラバスター1》
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若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/04/26 |
見えるはずの無い物を見る能力を持つ亮介。ある日、屋根の上の散歩する少年を目にする。その少年は水沢諒、転校生。やたらとなれなれしい彼にいつしか心を許している亮介。諒は、涼介をガードする為にやってきていたのである…。
妖怪退治もの。自分の好みは諒。あとは希沙良だな。「いやぁ、青春だなぁ…って作品」と聞かされていたので、なるほど、と納得しながら読んだ。とりあえず、1巻では特筆することはないかも。このシチュエーションが好きならオススメするわ、かな。 ちなみに、諒を読んでて「岬くん…」とか思ったこと、申告しておく。いや、岬くんはこんなにノーテンキじゃないけど。
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「セイレーンの聖母」
《ハイスクール・オーラバスター2》
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若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/04/27 |
諒が転校していき、亮介は希沙良と十九郎と映画を見に行くことに。しかし、時間に正確な十九郎がこない。その時十九郎は、<妖の者>と対峙していた。
希沙良と十九郎の話。…というか、希沙良の方が掘り下げられてるかな。希沙良のああゆう我侭な所は結構好きで、その上、十九郎とのこととか、お母さんのこととか、まとめてよかった。このお人は虎王様タイプ(笑) しかし、十九郎×希沙良(汗)ってカンジ…。親友というよりも、共依存風なところがちょっと嫌なんだけど、亮介がいい風に絡んできてよくなっていきそうだからいいかも。伽羅王という正体が判明した忍さんはまだイマイチようわからんお人ですな。あー、希沙良ちゃん、かわいかったっ(笑)
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「十字架の少女」
《ハイスクール・オーラバスター3》
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若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/04/28 |
諒が妹・彩を連れてくるという。急遽、合宿と称して冴子、亜衣、亮介が集まる。彩は、諒が術者として覚醒した時に起きた事故が原因で、自分に閉じこもってしまっていた。そんな妹に心を痛めストレスを溜める諒…。
のーてんきで明るい諒が背負う過去が明らかになりました。だからあたしはこういうキャラに弱い。打ちのめされて、でも前向きに、でも叩きのめされてのめりそうになると隣に亮介がいる。ううう、よかったねぇ、諒ちゃんっ 亮介もちょっとずつ成長している所がまたいいですなぁ。ああ、青春ですなぁ。牙と冴子、そして忍さんと、この辺がこの次見えてくるのかな。
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「迷える羊に愛の手を」
《ハイスクール・オーラバスター4》
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若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/04/29 |
短編4本。諒ちゃんの話が2本と、希沙良と十九郎の話と亜衣ちゃんの話。
希沙良たちのらぶらぶな話はまーいいとして(笑)、亜衣ちゃんの昔話もまーいいとして、ウサギさんになったり優等生になったり忙しい諒ちゃんがー。とにかくぱとこの好みなんもんだからぁ(笑) 冴子ちゃんが亮介ちゃんに電話したのを、嫉妬するのがもーかわゆーて(笑) トモダチに電話することが、とっても勇気のいることであるという諒ちゃんの話にはとーってもうなづくものがありまして、自分も。別れた翌日にするのもなぁ…3日たってでもこの時間はいないかもぉ…とずるずると後ろにずれ込んでしまう…すっごくわかる。で、諒ちゃんに亮介くんという親友ができたことが自分的にめちゃめちゃ幸せで。ああ、はまっているなぁ…と(^^;
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「炎獄のディアーナ[前編]」
《ハイスクール・オーラバスター5》
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若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/04/30 |
ターゲット<髪切り>の為に再び転校してきた水沢諒と冴子(冴子は初)。再会を喜ぶ亮介だが、後輩がその<髪切り>に遭遇する。忍の読みが外れたのか、希沙良以外のメンバで対応するが冴子の髪も切られ、三忌将セン(炎にりっとう)司が現れ、諒は一蹴される。
亮介くんは「三歩歩いて二歩下がる」状態、諒ちゃんは過ちを繰り返さない為にがむしゃらに。出てきたセン司の若様は諒ちゃんをざくざくやっつけちゃいました。亮介&諒がじゃれてるところなんかめちゃめちゃいいッス。忍様が諒を軽くあしらうとこもまたいいッス。あー諒ちゃん三昧。敵方幹部が顔を出し、伽羅王様も動き出し、で話が動き出しました。 実は若木さんの描写は下手に思えまして、随分先まで読んで読み返さないとわからないどころか、それが多すぎたり、それでもよくわからなかったり。も、深く考えないで読めばいーのだけど。諒ちゃんが可愛いので何度も読み返してた(笑)
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「炎獄のディアーナ[後編]」
《ハイスクール・オーラバスター6》
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若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/05/01 |
熾炎斬を三発食らって心臓を止めた諒は十九郎によって命を取り留めたが、妖気が抜けないことには発作は起こる。だが、忍との連絡が取れず、冴子も消えた今、何も出来ない。十九郎は亮介と共に忍の結界を中和することにする。
「主役いじめ」といのがあるけど、ほとんどソレ。うう、諒ちゃん可哀相(泣)って感じ。前半は亮介とらぶらぶ(笑)なんだけど、後半でやばくなります(笑) これは斎伽さんが諸悪の権現なんだけど、最初読んだときどれが斎伽忍なのかわかってなかった。何度も読んでなんとなくわかったかも。いやもー青春だからー?迷ったり間違ったりしてますわ、皆さん。冴子さんの正体とか、諒の忍との過去とかでてきて、楽しいッス。でもでもなにより諒ちゃんが苦しんでて頑張ってて「……母さん?」で、もーツボ。
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「天冥の剣[1]」
《ハイスクール・オーラバスター7》
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若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/05/03 |
<髪切り>事件の後、術者らがばらばらになったころ『吸血鬼殺人』事件が多発する。これを追う工藤珈織は斎伽忍という存在に興味を持ちこれを追う。一方、忍の元で亮介と牙が行動し、諒は希沙良、十九郎に協力を求めるがどうもしっくりこない。ぎくしゃくしたままで、希沙良が先走り、本家にて拘束される。
諒と亮介の間に、十九郎と希沙良の間に、そして斎伽忍と術者との間に亀裂が。まーみごとですね、ここまでいっぺんに来ると。「大事な親友と惚れた女」ってのがカッコイイぞ諒ちゃん!でもそっか…ホモじゃないのね(笑)とか。トイレで語り合う臭い仲とか。「俺はお前の何なんだよ」つう十九郎&希沙良の仲とか(笑) ここで初登場の工藤珈織とか鷹木文彦とかがぐるぐる回り出します。
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「天冥の剣[2]」
《ハイスクール・オーラバスター8》
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若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/05/05 |
希沙良の先走りにより、十九郎がやっと動き出す。諒も目を背けていた亮介の方へ進路を向ける。一方、忍の計画は発動し、勝呂vs牙で戦端が開かれる。
この巻から人物紹介の絵が変わります。子供っぽくなった。あたしは前の方がダンゼン好み!でも挿し絵は前のまま。諒ちゃんの出番が多いので嬉しい(笑) 十九郎の苦しみも忍の孤独も、一番理解できるのが経験者の諒なんだと思う。だから好きなんだよな、たぶん。そんで、一番強いのが夏江さんで。この人もいいなぁ。皆のお母さん状態。そんで一番甘ったれが希沙良で、術者の面々と交流することでやっと、大人になっていってる、よーなっ気がする。
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「天冥の剣[3]」
《ハイスクール・オーラバスター9》
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若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/05/07 |
忍の気配が消える。非常事態に鎌倉本家で、東京で術者が奔走する。九那妃が覚醒と同時に封じ込められる?
話が飛びまくり、もー何がなんだかわからんちん。混乱極まれり、という巻でした。忍を失って、ここまで諒ちゃんが愕然とするとは思わなかった。じゃ、亮介失ったらどうなるの? とにもかくにも、逃げ出したぱとこは一息いれてます(笑)↓
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「悪夢の棲む家[上]」
《ゴースト・ハント9》
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/05/10 |
渋谷サイキック・リサーチの新たなお客は阿川母娘。新居を購入したのに電化製品は壊れ、電波状況も悪く電話の雑音も激しい、母親はノイローゼ気味になってしまったということで出動。広田正義なる母娘の親戚が堅物で超常現象を信じず、麻衣達もげっそり。
一人称の話運びがなくなり、一気に少女色が消えました。挿し絵も美しくなり、ホラーらしくなり、雰囲気がとってもいい。ジーンがいなくなって麻衣ちゃんがどう活躍するのか不安だったのですけど、この巻では人間性で大活躍です。麻衣主観じゃなくなったこともあって、麻衣ちゃんの優しさが溢れてるというか。いい子だー。超常現象を全く信じない正義さんを使うことによって、このシリーズ初めての人でもわかるような作りになっています。また、そういう人の思考をメインにもってきたということで今までとのカラーが変わってるわけなんだけど、それはそれでスマートになってる感じがしてGOOD。
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「悪夢の棲む家[下]」
《ゴースト・ハント10》
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/05/10 |
犯人を見つけたのに、コソリはやってくる。気がつくと協力者は全員集合(笑) そして麻衣は夏以来見なかった霊視をする。ジーンはもういないはずなのに…!
ここでこの人を出しちゃうかー!と驚きつつ喜びつつ。ここの所、文章解読に苦しんでいたので(苦笑)、すんなり読める小野不由美はやっぱりうまいなぁと感激もひとしお。正義さんの苦悩も、ナルの苦悩もいい感じ。ナルがサイキックじゃなければ絶対に否定派になるよなぁ、うんうん。ナルのマッドサイエンティスト的セリフもうわーってカンジ(^^; しかし、彼はなぜ迷うのかなぁ。 やっぱり小野さんのお話はいいッス。早く続きが読みたい。でも十二国記も読みたい。
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「天冥の剣[4]」
《ハイスクール・オーラバスター10》
|
若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/05/11 |
大阪に向かった珈織は自分が誰か、そして祖母などいなかったことを知る。大阪組の亮介、希沙良、冴子は珈織を追い、蘭に会い、彩に会う。十九郎はひとり忍を守り、皓と対峙する。諒は…。
第一部完結。天冥はとーにーかーくーわかりませんでした。何度読み返したかわからん、理解不能で。
特に混乱するのは各キャラが誰を愛しちゃっている(笑)ってこと。 希沙良以外全員複数なんだよ。諒ちゃんなんて冴子も亮介も忍も好きときたもんだ。これがあらゆる場所で繰り広げられているバトルに絡み合い、意識もどっちに向いてるんだかわからないからもー混乱。その上、時間も行ったり来たりするもんだから大混乱。あんまし上手くない表現なだけにもー回るしかない。下手にキャラに萌えてしまっているだけに理解しようと奔走することになり、辛かったッス。 ま、実際。誰が一番好きで次ぎは誰、なんてのはあるわけないわけで、人間単純じゃないから諒達の思考も嘘じゃないんだろうけど、ただ単に下手なだけって奴?
諒ちゃんが動き出して冴子ちゃんとも亮介くんともそして忍とも交流が戻ってはっぴー。十九郎と希沙良もらぶらぶ。で、彩ちゃんはナンナノ?中和能力って一体?てとこでしょーか。忍が珈織を封印したのはわかったけど、詳細がやっぱりよくわからん。もー追求してもダメだとあきらめた。
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「緑の我が家 Home,Green Home」
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/05/13 |
浩志は父の再婚をきっかけに一人暮らしを始めた。そこは自分の新しい「家」になるはずなのに気味が悪い。隣家の住人もどうも気味の悪い奴ばかりだ。同い年くらいの和泉はいう「ここに来ない方がよかったんじゃないか」。けれど、浩志にはここしか帰れるところがないのだ。
小野先生の初期の作品の改訂版。あとがきにあるんだけど、御自身の方向性が定まった思い出深い作品なのだそうで。基本的にホラーが苦手なぱとこはお昼にこれを読んで気持ち悪くなった。「屍鬼」は怖いとゆーふれ込みで確かに怖かったけど、これは短くすぱっと直接に怖い、という感想でした。…あたしは「ゴースト・ハント」シリーズの方が怖さを感じないでいられるので、そっちがいいですー。
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「東方の魔女」
《リダーロイス・シリーズ1》
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榎木洋子 |
コバルト文庫 |
1999/05/15 |
少年が池で怪物にであって、家に帰るとやっぱり怪物がいて、魔法陣で違う世界に行って、実は王子様だった、まる
すげーぞんざいな説明だけど、いやもーオヤクソクのオンパレードで目頭が熱くなりました…ってこれは昔の作品なんだから、きっと当時読めば新鮮だったのよね?由羅カイリの挿し絵な為、王子様はまるでランディ様、お付きの彼は顔はジュリアス中身はリュミエールか?ミズベ国一の剣士の彼はゼフェルだな。彼女はマルセルかも。悪い魔女がぁ…体を借りてぇ…姉の消息はぁ…ってファイアーエムブレムってのもアリか。なんかもークラクラしちゃいました。
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「地龍の遺産」
《リダーロイス・シリーズ2》
|
榎木洋子 |
コバルト文庫 |
1999/05/24 |
世話になった地龍との約束を果たす為に再訪問した翔。そこで地龍の最後の願いを聞くことになり、地龍の親愛を交わした王女の捜索をすることになる。
少々、文が稚拙…というか表現方法が単純なので深みがない。しかし、この世界では不思議な目の色が多いッス。緑に銀とか、想像すると気持ち悪いよ。
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「扉を待つ姫」
《リダーロイス・シリーズ3》
|
榎木洋子 |
コバルト文庫 |
1999/05/25 |
姉フロルメイは地球界で消息を絶った。ミズベ国に平和が訪れた為彼女らの捜索を遂行する翔。同級生である佐倉との再開もつかの間、見つけたフロルメイに不思議な少年が近づいて…。
ただねーちゃんを見つけ出すだけかと思いきや、やはり邪魔が入り、それがなかなか因縁深いものだってのがストーリー的には面白いかな。このねーちゃんが美人なのにすげーはっきりきつい娘なので気持ちいい。佐倉さんも結構頑張る女の子なので嫌いじゃないんだけど、もう少し特色が欲しいというか。ハイレオンとヤチとの関係をちらつかせるだけで今一つ踏み込まないのはつまんなかったかな。
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「骸無の剣」
《リダーロイス・シリーズ4》
|
榎木洋子 |
コバルト文庫 |
1999/05/26 |
魔法陣から吹っ飛ばされて一人落ちていく翔を救ったのは、風龍と火龍の夫婦。翔を元の世界へ送り返す準備期間中、この夫婦と過ごすことになる。そして出会ったのは、少女アムジットだった。
挿し絵で一発でわかったのはちと残念なことですが、まぁいいや。この巻で登場した風龍と火龍の夫婦、タルスとイマラ。これがなかなか素敵です。子煩悩な風龍がいい(笑) 剣の命名や星龍のルーツなど、なるほどこれが発端なのねってことで。
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「魔城の星竜」
《リダーロイス・シリーズ5》
|
榎木洋子 |
コバルト文庫 |
1999/05/27 |
魔女エマの指定通り、佐倉を救う為心臓石を持って魔城へ向かう翔。その魔城では佐倉ちゃんは真白という妖魔鳥と心を通わせていた。そして、エマは幼い頃の、養父母とセインと自分と青年との肖像画を見つめる。
エマが誰なのかはっきりとわかり、翔にもオープンとなりました。どうも竜族がタルス&イマラに辛い選択をさせたようですね。ま、そんなところだろうと簡単に読めるこの作品。早くエマと翔を会わせてみたい、さっさと先が読みたいです。でも続きが手に入らん…。
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「グラスハート」
|
若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/05/29 |
バンドを解雇された朱音に突然電話が。「ドラムを叩かないか?」
若木さんがバンド関連好きだとあとがきに書いてあったから、なるほど趣味の世界かな、と感じました。朱音ちゃんの反応は自分的にとてもよくわかるので、好感が持てます。んで、藤谷と高岡がどーも名字だけだと誰が誰だかわからず、毎回パニクってました(^^; アマデウス藤谷はなかなか可愛いので結構好きです。高岡はイメージ的に三木眞だな(笑) バンド関連というのは、イマイチ興味がないんで若木さんだから読んでみた、って感じです。
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「楽園の魔女たち
〜大泥棒になる方法〜」
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樹川さとみ |
コバルト文庫 |
1999/05/31 |
ファリスちゃんとお馬の運動会に行く途中、参加証を盗まれてしまった支部長さん。その街では9年前に世間を騒がせた怪盗が復活していた。
楽魔女8巻。表紙のファリスちゃんが凛々しくて美しい…ほう。でも挿し絵はない。しくしくしく。
どうもファリスちゃんが外出すると男性が付き添いになるんですなぁ…。受け身でおとなしく貧乏くじ引きのファリスちゃんだから誰かいないとダメなんですな。今回はアシャ・ネビィ支部長さんが一緒。本当は支部長さんのお守りをするのはファリスちゃんなんだけど。ギャグ度数は低めでファリス以外はあまり活躍しないのでファリスファン以外にはつまらないかも。でもでもエイザードとナハトールのちょっとアヤシイ会話もいいです、やっぱりナハさんカッコイイなぁ。ヘッポコ指数というのもポイント高し。でもでもでもっファリスちゃんはフレイのものよっ!
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「イズミ幻戦記 鳴動編」
《イズミ幻戦記1》
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若木未生 |
集英社 スーパーファンタジー文庫 |
1999/06/02 |
荒廃した東京で拓己と省吾は、饗子を探して旅を続けている。そこで情報屋の女と出会い、レジスタンスの計画に乗ることになる。
若木さんの本。一番興味があったのがこの作品だったわけだけど、なんかもぉ「やらしい」とかゆー感想を持っちゃう辺りぱとこも壊れてるよなって思いました。気持ちパターンを変えた亮介&諒って気も。結局そういうカップルを組まないと話が作れないのか?この人の書く文章で混乱したぱとこでしたが、これは結構すっきりしてて混乱しません。成長してるのかなぁとか思う。でもこれ「ディアーナ」の前の作品なんだよなぁ…。ちなみに「スーパーヒーロー」ってのはなかなか古めかしくていいのでわって思います。有機融合はともかく、あたらしい人格があるっていうのは多重人格とかそういう原理なんですかねぇ。
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「星神(セイタ)の歌人」
《巡検使カルナー サスカティウ編T 風の大陸・銀の時代》
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竹河聖 |
角川文庫 |
1999/06/08 |
カルナーは遊民に攫われた経験を持つ貴族。その美しい容貌に第六候が手出しし、それを返り討ちにしてしまったことから、巡検使としてサスカティウに行くよう命じられる。そこはカルナーの兄が命を落とした地でもあった。
巡検使カルナーの文庫版の方です。加筆修正があるのかはよくわかりませんが、新書サイズの方のタイトルは「巡検使カルナー」となるみたい。さてさて、竹河さんらしく美しい青年が主役です。そんで綺麗な顔で「ぼっちゃん」と呼ばれると怒り、気が短くて、喧嘩っ早い。ついでに手加減が下手。なんつー…(^^; そんなカルナーなので見てて楽しい。で、こちらの挿し絵が山田章博さんでこれまた美しいんだな。風の大陸銀の時代ということで、風の大陸シリーズのもうひとつの話になるわけだけど、こっちはいのまたさんでしょー。挿し絵に恵まれてるなぁ。特筆して面白いわけじゃないけど、ね。
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「ゲームマシンはデイジーデイジーの歌をうたうか」
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小野不由美 |
ソフトバンク |
1999/06/10 |
小野さんのゲームエッセイ。いろいろなゲームをしてはそれについて語っているのだけど、そのゲームをやったことがなくてもゲラゲラ笑えます。実際、ぱとこはゲーム名こそしっているけどやったことはない、というのが多いのでなお更なんだけど、これが知ってるゲームになるとなお笑える。電車の中で顔を歪ませながら読みました。「OYAJI」についてなんて爆笑だった。確かに、マリオちうキャラは子供があこがれるキャラじゃないし、そんなのを看板に持ってくる任天堂は凄いって思うよ。ドラクエがお見合い、FFが恋愛、メガテンが不倫…というのも言いえて笑える。ゲームをちょっとでもやってる人ならぜひ読んでみてって思います。笑えるから。 ちなみに挿し絵は水玉螢之丞さんです。
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「チグリスとユーフラテス」
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新井素子 |
集英社 |
1999/06/16 |
惑星ナインの「最後の子供」ルナちゃんは、次々とコールドスリープに入っている女達を起こす。
タイトルはなんか引かれる物があって読んだんだけど、なんかねっとり気持ち悪い作品でした。こんなに新井素子の口調ってうざかったっけ?どのキャラもみんな同じ口調になってしまってうざいし、台詞以外もとにかくうざい。最後のシーンがとても印象的で…と作者はおっしゃるが、その肉付けにはあまりにも稚拙な気がする。根本的な考えっていうのは肯けるものもあるんだけど、ねちこく「だからあーで、そーなるとこーで。するとあなたはこーなのよぉっ」とこの口調で書かれるともうどうでもよくなるというか。とにかくうっとーしい。気持ち悪い。なんで全部読めたのか…ってカンジ。ふう。
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「エクサール騎士団(ライエノーツ)1 月世界」
《エクサール騎士団1》
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若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/06/17 |
14歳の快活な少女あきらは3人の兄とひとりの父を持つ。3人の美形兄に目いっぱい愛されている彼女は通学途中事故に巻き込まれそうになった小学生を助ける。これが、過去を突きつけられるきっかけとなった。
女の子が泣いて喜ぶ「きれいなお兄さんは強くて優しくてかっこいい」。あきらは元気のいい女の子だけど、ノータリンじゃないのかってちょっと思う。まーともかく、若木さんは過去に囚われる話が多いような気がする。君主に使える者ということで、どうしてもオーラバスターシリーズが影に見える。「こんなにも恋焦がれて、君主を待ってます」て奴。もちろん構成するキャラが違うから話も違うけど。でも影に見えるオーラバスターが気になる。
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「エクサール騎士団(ライエノーツ)2 界峡戦闘」
《エクサール騎士団2》
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若木未生 |
コバルト文庫 |
1999/06/18 |
ソニー・W・エクセルが衛を助けた。彼は炎使。捕らえられたあきらはアスヴァルと共に晶月界へ。3人の兄達とひとりの外人はガースを用いて彼女の元へ飛ぶ。そこでライアは隠してきた秘密を明らかにする。
実はちらーと先を読んでからきちんと読んだんだけど、この人の本はその方がわかりやすいことがよくわかった。混乱させるだけさせておいて、答えがでるころには昏迷極めてその答えだけでは抜け出せないというか。ま、そんなもんだと思ってるけど。今回登場のガディスくん。暴れん坊で好み。突然のさよならで、こういうところは潔いなぁと思うけどねー。ふーんって感じ。
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「暁の王子」
《リダーロイス・シリーズ6》
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榎木洋子 |
コバルト文庫 |
1999/06/19 |
全てを知った上でリダーはエマと対峙する。
型通りの物語…だけど、エマには厳しいエンディングでした。まぁ、そんなものだろう。あっけなくセインが姫側についたときにはあごがおちましたが(笑) 一番よかったのは、ふたつの心臓石を手にしたリダーがあの夫婦の声を聞いたこと。泣ける…やっぱりあの二人が一番好きだったなぁ。しかし、死ぬ前にあんなに明るく喋ってるなんて不思議だけど(^^;
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「極道くん漫遊記」
《極道くん漫遊記1》
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中村うさぎ |
角川スニーカー文庫 |
1999/06/20 |
エシャロット国王の陰謀に巻き込まれたゴクドー。実は彼は王子様だった。
って説明なぞいらん!な作品。極道な性格のゴクドーが、極道な性格を発揮して…ってとにかく極道な性格ってのがこの作品の売りだよな。いやー、アニメは当たりかなって思った。気持ちゴクドーがおとなしくなってるかもしれないけれど、ドタバタ劇が表現されてるもんね。「朝顔に釣瓶取られてもらい水」これ、キーポイント(笑)
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「竪琴の騎士」
《リダーロイス・シリーズ外伝1》
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榎木洋子 |
コバルト文庫 |
1999/06/21 |
ミズベ国を襲ってきた魔女エマと星竜。王子、王女が帰ってくるまで伝承者の息子ラシェンは…ハイレオンは…。
ラシェンファンの為の本といいますか、ラシェンとて成長してたのだよというお話ッス。変に素直で変に勘ぐった好みじゃない男だな、こいつ。というのがぱとこの感想。特に、アリエルのことが好きだとかのたまった魔術士の話を聞いた後にあれかよ、って思う。姑息だ。同人に起こせば絶対腹黒いキャラに早変わりってカンジ(笑) 逆にハイレオンの描写は少ないものの、あー素直な男の子だなーってカンジ。絵がゼフェル様だし(笑) ヒロインのアリエルは結構可愛い子でしたよ。あたしは好きですね。
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「イズミ幻戦記 烈火碧水編」
《イズミ幻戦記2》
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若木未生 |
集英社 スーパーファンタジー文庫 |
1999/06/23 |
拓己と省吾は饗子を探して旅を続けている。師の紹介状を持ってある街にやってきた。今度は赤い目の美人さんが襲ってきた。
諸国漫遊記と化すイズミ幻戦記は、イズミくんの爆発度と拓己くんの馬鹿度と史郎のお父さん度で成り立っているかも。あ、省吾のひねくれ度もあるか、一応。今回は拓己が乗っ取られちゃったりしてイズミが活躍してます。イズミも我侭くんでなかなかに可愛い。やっぱこの方の本ではキャラに悩殺されるようです(^^;
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「極道くん漫遊記II」
《極道くん漫遊記2》
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中村うさぎ |
角川スニーカー文庫 |
1999/06/25 |
今度は魔法の国パルミット国の国王レースに巻き込まれたゴクドー。魔界の王子様登場。
「痩せガエル負けるないっさここにあり」(間違い含) 魔法の力に目が眩むゴクドー。でも彼は極道なんだけど、一応考える極道だからなぁ。ここまで雑きんババアをひっぱるかって思いましたさ。
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「極道くん漫遊記III」
《極道くん漫遊記3》
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中村うさぎ |
角川スニーカー文庫 |
1999/06/26 |
乙姫の呪いの玉手箱を開けてしまったゴクドー。この呪いを解いてもらう為に乙姫に会いに行くが、代わりに宝玉を奪い返してくることになる。
まだ外伝読んでないので答えが分からん(^^; えっと日本をイメージしたこのお話。古代神の憂いなんてのがちらっとあったりして、神様も悪魔もいろいろ事情があるみたいだぞ、この世界は。なるほどそうなると取材と称して海外旅行に行けるんだな。いいなぁ。
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「イズミ幻戦記 竜淵煉獄編」
《イズミ幻戦記3》
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若木未生 |
集英社 スーパーファンタジー文庫 |
1999/06/28 |
拓己と省吾は饗子を探して旅を続けている。予言者キヨコ様の元へ向かっている。闇市場にてイズミが巻き込まれ、士郎がそのお供として力を発揮する。…なんかちがうかも…。赤い目とピンクの目のお嬢さんが襲ってくる。
イズミが可愛くなってきて、拓己が省吾をおちょくるまでに成長してきました。おお。Sナンバーと言われるサイボーグの史郎がお供を決意するお話…だったのか、これわ。ここまでを1冊にまとめようなんて文庫じゃ無理だって最初からわかるもんじゃないんでしょうか>若木さん。あー…これも長くなるのかな。美潮さんというサイボーグが出てきたけど…なんかイマイチ活かしきれてなかったよーな。殴る要員? 今回わかったのは、個人の思考がぐるぐるし始めると若木カラーが爆発して読者のぱとこさんはよくわかんなくなるってこと。でもイズミシリーズは結構読みやすい。
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「龍と魔法使い1」
《龍と魔法使い1》
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榎木洋子 |
コバルト文庫 |
1999/06/29 |
フウキ国のタギは魔法使い。それも七賢人の第3位という実力者だが、とっても不良。フウキ国の守龍である風龍の娘、シェイラギーニと仲良く(?)事件を解決する。
苦し紛れに作ったとのことですが、勢いがあってリダーシリーズよりも好き。キャラがそれぞれ元気が良くて見てて気持ちがいい。不良賢人タギも、まぁありがちな人情家だったりするし。挿し絵は後藤星さんで、このタギがまた可愛い。
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「過ぎる十七の春」
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小野不由美 |
講談社X文庫 |
1999/06/30 |
直樹と典子の兄妹は毎年、従兄弟の隆の家に訪れることがならいだ。直樹と同い年の隆、共に17歳になろうというその春。心優しいおとなしい隆が突然変貌し、母親を蔑視する。母一人子一人のこの家に、「呪い」が目覚める…。
なるほど、小野主上はホラー作家なのだなー。知らない漢字や知らない言葉が多くて己のレベルを知るのでした…。ホラーは苦手なんですけど、窓の向こうに女が、哄笑の目とカリカリ言わせてる手と…てのが恐くて(^^; 恐いよぉ〜(泣) オチはまぁそういうとこかなーって思うけど、なんかこうちょっとインパクト弱いかな。その辺は「緑の我が家」の方が好きだったかも。
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