バンゲリングベイよもやま話

攻略には全く役に立たない話題です。




バンゲリングベイの誕生、そしてシムシティ

 バンゲリングベイ(原題「Raid on BungelingBay:バンゲリング湾を急襲せよ」)は、ウィル・ライトが製作し、1984年、ブローダーバンド社より「バンゲリング3部作」の一つとして発売されました。
 (ちなみに、もう2つのゲームは「チョップリフター(Choplifter!)」と「ロードランナー(Road Runner)」です。いずれもファミコンに移植されています。オリジナルと比べてどうかということについてはここでは言及しません。)

 「バンゲリング3部作」とは、バンゲリング帝国との戦いを3つのゲームにしたもので、それぞれ全く違うゲームです。
 バンゲリングベイは、カリブ海の秘密工場で新兵器開発を行っている帝国の野望を奇襲により打ち砕くのがゲームの目的です。
 (チョップリフターは帝国に捕らわれた捕虜の救出、ロードランナーは帝国内の金鉱脈の略奪が目的です)
 (なお、ファミコン版では、ケイブンシャによる素敵なオリジナルストーリーがありますのがそれはさておきます)

 このバンゲリングベイ製作過程において、ウィル・ライト氏は、島に構造物が出来ていくことに楽しみを見いだし、ここからゲームが生まれます。これが「シムシティ」です。

 なお、ロードランナーとなると他に話題となるのが「ボンバーマン」ですが、あれは、本家ブローダーバンド社とは関係ないハドソンの生み出したオリジナルストーリーであります。

 このコーナー作成に当たって、情報を寄せてくださった皆様にこの場を借りて感謝いたします。


2コントローラー


 バンゲリングベイネタと言ったらこれが第1に思いつくのではないでしょうか。
 このゲーム、2プレイヤーはなんと敵であるバンゲリング帝国軍を操作するのです。
 そう言えば、確かコロコロかボンボンのファミコン漫画で主人公側がバンゲリング帝国 側で勝負していた話があったと思います。 (<ボンボンの「ファミコン風雲児」だったようです)
 ただ、まともに操作らしい操作をするのは 高射砲だけです。
 しかし、2Pは奥の手としてマイクを使うことも出来ます。
 今更解説するのもなんですが、マイクに声を掛けると、 画面上に戦闘機を呼ぶことが出来ます(このとき、画面上にマイクが表示され、赤くなると戦闘機がやって来ます。)。
 当時は、「『ハドソン』と叫ぶと何かが起こる」のコピーで有名になりました。
 本当は別に「ハドソン!」じゃなくてもいいです。 「ナムコォ!」 でも 「コナミィ!(CV:川口雅代)」でも。 ファミコンのマイクに音の質を識別出来る能力はありません。(確か)

死中に活あり


 特攻で最後の工場を破壊すると、「COMPLETE」が優先され、残機は減りません。
 同じような現象ですが、最後の工場破壊後、自機が撃墜されることはありません。

空港


 自機が着陸できる空港は2つ不思議なマークがついています。
 じつはこれ、ブローダーバンド社のマークです。(3人の人間が両手を挙げている様子を表したものらしい)(3つの王冠のマークです。新生ブローダーバンド社のロゴを見るとそう考えざるを得ません。)
 追記:この場所は、正確には「駐機場」のようです。

裏空母


 バンゲリングベイにもいくつかの裏技が存在します。その一つがこの「裏空母」です。
 ご存知の通り、バンゲリングベイのマップはループしています。これにより発生したバグと思われます。

 空母の航路上で、空母から最も離れたところ(つまり、世界を球と仮定した場合に空母の真裏に当たる位置) に自機が到達すると、空母は真っ直ぐ上(もしくは下)にいるはずなのに、矢印が斜め下を指します。
 この時、空母と同じ操作で着水できます。(減速してAorBボタン)効果も空母と同じです。(爆弾の補給とダメージの全回復)
 しかし、位置を見つけるのが大変な上に、空母が沈没すると同じく消滅するのであまり実用的ではありません。


バグ発見


 工場をすべて破壊後、COMPLETEの表示の前に駐機場に着陸すると、 自機が次々と失われ、自動的にGAME OVERとなってしまいます。
 (最後はGAME OVERの表示とともに面開始時の音楽が流れるので、少しおかしくなってます)
 せっかくのクリアを一転、悪夢としないために、覚えておきましょう(誰もそんなことやらないでしょうが)。





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