ファミコン探偵クラブPART2 −後ろに立つ少女−
任天堂SFC ニンテンドーパワー評価:A
 かつてディスクシステムと言うものがあった。ファミコンにフロッピー ディスクを読ませる機械を取り付け、それによって今までよりも大容量の ゲームを実現しようと言ったものであった。1メガビットの大容量、 ディスクがあれば安く書き換え可能と言う事で鳴り物入りで そのデビューを飾ったディスクシステムだったが ROMソフトの大容量化の成功。そして折りからのディスクロードの長さ という最大の欠陥もあり次第にその存在を忘れ去れてしまい、今ではそういう物があった事を知ってるのはリアルタイムで触った世代だけであろう。

 こうして忘れ去られてしまったディスクシステムだがこのハードでは 今でも語り継がれるような名作が多数生まれた。絶対数が少ないせいで ディスクシステムには名作ばかりだと言うイメージが今でも私の心の底に ある。「メトロイド」「ゼルダの伝説」「新・鬼ヶ島」。これらは特に 前2作はSFCでリメイク。ゼルダにいたっては続編や同タイトルの ソフトが出て今でもファンの心を捉えて話さない。

 そんなディスクシステムのゲームの中で1つの名作があった。その名は ファミコン探偵クラブ。ディスクシステムのゲームで前後編にまたがって 発売されたソフトである。その人気の高さは続編を作られるにいたり その続編の大変な好評を博した。

 そして今年になってニントウドウパワーがローソンに導入される。その 形態から昔のディスクシステムを思い出した人も少なくないだろう。そして その新作にディスクシステムの名作「新・鬼ヶ島」があった。平成版とと 言う名にはなっていたがあの鬼ヶ島に違いなかった。

 この事態に全国五万のファンはある期待を抱いた。「鬼ヶ島がリメイク されたのだから…」「サテラビューでやってたよな…」

 その思いは現実のものとなる。そう本作が発売されたのだ。

 実は私はディスク版の後ろに立つ少女をプレイした事が無い。でも前作はあります。さらに色々と合った内容は知っていました。ぶっ続けでプレイ しても大体3時間ぐらいあれば最後まで行けます。

 その中で随所出てくるシーン。そしてラストのあのシーンはぞくっと しました。その直前まで私も旧校舎のほうだと思っていたんですけど すさまじいどんでん返しでした。あのシーンを見れた事だけでもこの ゲームをやる価値があるかもしれません。基本的に普通にプレイして いれば詰まるところもないしその息を呑む展開を楽しむのがよろしいで しょう。まぁ多少複線が消化しきってないような気がしましたが。

 今PSやSSとかでムービーとかなんとかでやっていて鬱陶しいゲーム に飽きてしまった時にこういう簡単でも中々味わい深いゲームをやって みてはどうでしょうか。個人的にはディスク版をやりたいです。


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