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魔法学ってのが何を学ぶ学問なのか、簡単に説明するにゃ。
っていうか、魔法ってそもそも何にゃ?
魔法を見たことがない人間にとっては至極当然の疑問にゃ。
はっきり言ったら、ミュンもいまいち分かってない気配があるにゃ(汗。
だがしかし、にゃ。
人間の中に魔法を見たことがない、なんて人間はいないのが現状にゃ。
だから、当然あんたも魔法を色々と見てきた人生があるはずにゃ。
そこで、提案するのは、あんた自身が「魔法とは何か?」について答えを見つけてほしいってことにゃ。
せっかく、魔法を見てきた過去があるなら、その過去を生かさない手はないにゃ。
しかし、「いやいや、やはり魔法を見たことはありません」とおっしゃる人には、ちょっとしたアドバイスが必要だにゃあ。
では、例えば、ミュンが見てきた魔法について言っておこうかにゃ。
人を意のままに操る・・・
火炎を出現させて投げつける・・・
傷がみるみる治ってしまう・・・
バスケットボールが百発百中でゴールに入る・・・
あくまでも例にゃ。
自分で考えつかない場合「○○○って魔法みたい」と思ったことをとりあえず魔法としておくにゃ。
例えば、気分がどんよりしてた時に空を見上げたら虹が出てて、元気がでた。
そんで、「虹って魔法みたい」と思ったら虹が魔法って事でいいにゃ。
さて、考えついたかにゃあ?
そしたら、そこから魔法を定義するのにゃ。「魔法とは×××である。」のかたちにしてにゃ。
つまり、思いついたことを統合させて、ひとつのものにまとめあげるのにゃ。
例えばにゃ。
人をいのままに操る・・・魔法とは目に見えない糸である。
火炎を出現させて投げつける・・・魔法とはトリックである。
傷がみるみる治ってしまう・・・魔法とは自然の力を強めたものである。
バスケットボールが百発百中でゴールに入る・・・魔法とは練習の成果である。
こんなかんじかにゃ?
もっとも、これは統合してるってより、一つ一つを定義してるかんじが強いよにゃ。
でも最初はこんなんでイイと思うのにゃ。
難しく考えず、「○○○が魔法だと思うわけ」を考えるのがスタートにゃ。
虹の場合なら、こんな「魔法とは」になるかにゃ?
「魔法とはホッとさせてくれるものである」
さあ、魔法を定義したにゃ?
せっかく考えたなら京也にメール送りつけてやるといいかもにゃ。
いろんな「魔法とは」がでてきたら、そのうちリストでも作って公開するにゃ。
でも、定義ってのは概念や事象を全て丸く治めた説明でなくてはならないのにゃ。
さっきの例なら、
「魔法が練習の成果である」なら、「傷がみるみる治る」ってのは魔法じゃないようなカンジだにゃあ。
でも、ミュンは、「傷がみるみる治る」というのは魔法だと思えるのにゃ。
だから「練習の成果である」ってのはペケなのにゃ。
もちろん、「傷がみるみる治る」は魔法じゃないっていう強い確証があるなら、そのまんまでいいんにゃ。
そうやってどんどん、自分で作った定義を推敲していくことが必要にゃ。
作ってそのままおいておくのは、あやふやにしてしまうだけにゃ。
もともと魔法ってのはあやふやなのだから、学問する上ではキッチリしておきたいよにゃ。
さて、まあ、いろいろ「考えろ」と言っているのにゃが、それが魔法学ってもんにゃ。
基本は、考えて、それを他の意見を混ぜ合わせたりしてなるものにゃ。
だから、積極的にメールとか掲示板に参加して欲しいと思うにゃ。
さてさて、でもあんまり突拍子もない「魔法とは」を考えだされると、こっちとしては教えようがないからにゃ。
うちのWitch Sayaka学派で提唱されてる定義を言っておかねばならないにゃ。
「魔法とは不思議の法則である」
実を言うとにゃ。
「魔」っていうのを「不思議」、「法」っていうのを「法則」って考えただけにゃ(爆。
でも、考えてみるとこれが一番しっくり来ると思うんだがいかがかにゃ???
自分には分からない不思議っていうものの、隠されている法則。
それを探っていくのが魔法学ってもんにゃ。
ってことで今回の授業はこれまでにゃ。
次回は魔法学に内在されている課題について語るにゃ。
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