ミニバラの剪定

〜春の剪定〜

Since 2002.01.19
Last update 2002.01.19

ミニバラも普通のバラと同じように,春と秋に剪定します。
春の剪定と言っても春の花のための剪定で,実際には12月〜2月の間に剪定します。
住んでいる場所とミニバラの冬眠具合によりますが、関東だと1月〜2月ぐらいが適期でしょう。


地上から10cmぐらいの間の、樹の外側にある(鉢の外に向かっている)良い芽を選びます。
↑悪い芽の例。
伸びすぎ。寒さでダメになる可能性があります。
↑良い芽の例。
三角形です。場所はちょっと下すぎるけど。
↑こういう今からの芽を残してもOK。

 まず,枯れた枝や病気の枝を切り取ります。また交差してしまった枝も交差しないように剪定しましょう。そして次が良い芽探しです。外を向いた良い芽を探しましょう。これがなかなか難しいのです。
 良い芽を見つけたら,芽の上5mm〜8mm程度のところで芽に平行に切ります。斜めになるように切るということです。切り口に雨粒が落ちたとして,切り口に沿って滑っていったら芽に当たらないように,芽と反対側が下がるように切ります。そのときに,下の切り口が芽よりも下がらないようにね。
 全体の樹形も見ながら,格好よく剪定していきましょう。気分は盆栽いじり(^^) 本当に格好がよくなるかどうかは,春になるまで分からないのでドキドキです。

←赤い線のところが剪定ラインです。

←剪定前

剪定後→

レッドミニモを剪定してみました。あまりうまいとは思えないので,長さの参考までに。ちょっと画像の縮尺が変わってしまったのはご愛嬌ということで(^^;


【コツ1】よく切れる剪定バサミで,良い芽の上で切る
 スパッと切れる鋏の方がいいです。ぎざっとなると,とっても痛そう。そして,三角形の良い芽の上で切るのですが,なかなかいいところに良い芽がないんです。しょうがないので,ちょっと長めにしたり短めにしたり。でも本当にそこが良かったかどうかは,春になってみないとわかりません。私は迷いながら「ここでいいかな? もっと短いほうがいい? 長いほうがいい?」とバラにぶつぶつ言ってます。傍目からみると,とっても怪しい(^^; ベランダでよかった〜(笑)

【コツ2】生育の悪い品種ほど短く
 前年に育ちの悪かった品種は,切るのを躊躇したくなりますが(私は躊躇しました),思い切って切っちゃったほうがいいです。そのほうが後で元気よく芽が出ます。ただミニバラを手に入れた最初の年の剪定は,どうしても枯らすのが怖いので,こわごわ剪定しちゃうのは仕方ないですよね(って,それは私だけ?)。わけもわからず切ってしまうよりは,多少長めでも育ちますから(極端な話,剪定しなくてもそれなりに育ちますし,花も咲きます。ただしやっぱり剪定したほうが花数が多いです),2年目からしっかり剪定してあげれば良いのでは?

【コツ3】何センチで切るという決まりはない
 ミニバラのタグなどを見ると,「地上5cmのところで切りましょう」と書いてあるのがあったりしますが,定規で測って5cmで切る必要はないです(そんなことしない?)。あくまで目安で,良い芽の上で切ればOKですよ。もしも良い芽が見つからなければ,ちょっと長めに切っておいて,良い芽が出てきたらその上でもう一度切るという方法もあります。

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