★Story★
(Musical Ave.解説より)

今夜はジェリクル族と呼ばれるネコ達の、念に1度の舞踏会。
1匹だけ生まれ変わりの命を与えられるネコ、
ジェリクルキャットが選ばれる日。会場となるゴミ捨て場には
個性豊かなネコ達が、次々と現れる。

集まってきたのは、昼間は座ってばかりだけれど
夜になると急に元気になるおばさんネコのジェニエニドッツ、
つっぱりネコのラム・タム・タガー、そして落ちぶれた
グラマーな娼婦ネコ、グリザベラなどなど...。
個性あふれるネコ達が順番に自己紹介。

盛り上がってきたところへ、ネコ達の信頼を集める長老ネコ、
デュトロノミーが現われ、みんなは大歓声で彼を迎える。
それから落ち目になった元二枚目俳優ネコ、アスパラガスが、
仲間のふるまい酒に酔いながら、かつての栄光を自慢する。
次に寝台係の鉄道ネコ、スキャンブルシャンクスが、
客を夜行列車の旅に案内する。そのあと長老ネコが
誘拐されるが、頭の良いマジックネコ、ミストフェリーズが、
長老ネコを救出して一件落着する。

そして娼婦ネコ、グリザベラが新たな人生への希望を歌い、
みんなの予想に反して、ジェリクルキャットに選ばれる。
(この時グリザベラが透き通ったソプラノで歌うのがmemory、
劇団四季で歌われているものは日本語版)
長老ネコに伴われて天上へと昇っていくグリザベラ。

最後に観客に向かって長老ネコ、デュトロノミーが
挨拶する。「ネコはあなた方人間と似ている。ネコには
礼儀正しく話しかけなければいけない」と。


★Memory★
(英語版しかCDを持っていないので...)

Midnight,not a sound from the pavement
Has the moon lost her memory
She is smiling alone
In the lamplight
The withered leaves collect at my feet
And the wind begins to moan

Memory,all alone in the moonlight
I can smile at the old days
I was beautiful then
I remember
The time I knew what happness was
Let the memory live again

Every streetlamp seems to beat
A fatalistic warning
Someone mutters and a streetlamp gutters
And soon it will be morning

Daylight,I must wait for the sunrise
I must think of a new life
And I mustn’t give in
When the dawn comes
Tonight will be a memory too
And a new day will begin

Burnt out ends of smokey days
The stale cold smell of morning
The streetlamp dies,another night is over
Another day is dawning

Touch me,it’s so easy to leave me
All alone with the memory
Of my days in the sun
If you touch me
You’ll understand what happiness is
Look,a new day has begun

<歌詞の内容>
思い出が幸せに導いてくれる。
幸せの本当の意味がわかれば、新しい人生が始まる。
美しかった過去の日々に、ほほえむことができる。
私に触れた時、きっと幸せの意味がわかるはず。
そして、新しい日が始まる。


★ロンドン版Memoryの訳詞★
(ビデオの字幕を、そのまま転載しています)

ミッドナイト 歩道から足音も消え
月も記憶を失って 独り ほほ笑んでいる
街灯の下 足元に枯れ葉が吹きだまり
風は嘆き始める すべての街灯が刻むわ
悲しいさだめ
誰かがつぶやき 街灯の光は流れ
やがて朝が訪れる
メモリー 月の光を浴びて独り
過ぎ去った日々にほほ笑む あの頃 私は美しかった
幸せをかみしめた あの頃を思って
思い出よ 甦れ

ディライト ひまわりの露は輝き
バラはうつろい 朽ち果てる
ひまわりのように 暁の光に顔を染めて
私は その日を待とう

メモリー 月の光を仰ぎ見れば
思い出の扉は開き あなたを招く
そこに幸せの意味を見いだせば
新しい命は始まる
メモリー 月の光を浴びて独り
過ぎし日々にほほ笑む あの頃 私は美しかった
幸せをかみしめた あの頃を思って
思い出よ 甦れ
くすぶる日々の燃えさし
朝の淀んだ冷たい匂い
街灯は消え 夜は終わり
新しい日が明ける
ディライト 私は日の出を待ちわびる
新しい門出の時 私はあきらめない
夜明けが来れば 今夜は思い出となり
新しい一日が始まる

輝く夏の木漏れ日は
永遠に きらめき続ける
華やかな夜明けが訪れると
思い出は はかなく消える
私に触れて 私を独りにしないで
輝いた日々の 思い出に抱かれて独り
私に触れれば 幸せの意味を知るでしょう
見て 新しい日が 始まるわ